もうすぐ４月！

以前、日記にて宮城の親戚と連絡が取れない、という記事を書きましたが、数日前に連絡が取れて無事が確認できました。ご心配おかけしてすみません。
津波の被害もまったくなかったらしく、逆に東京の心配をされました。そんなこともあるんですね～・・・

さて、私の通う大学は予定通り４月から授業を始めることになったようで、ショックを隠し切れない千晶です。←
だって、課題終わってない・・・！（おい
小説を書かなくてはならないんですが、なかなかオリジナルは二次創作と違って難しいですね。

それにしても、もう４月なんですね。時の流れは速いです。今年は特に速く感じますね～。
もうすぐ大学三年生ですよ。就活こあい・・・＞＜
春は出会いと別れの季節です。仲が良かった卒業生の先輩との別れは寂しいですが、新たな出会いに胸躍らせたいと思います。

ではでは、また次回！
まったくリクエストないのでもう企画やめちゃおっかな～とか思いつつ（笑）

安らぎ(ゼル視点四人組)

久しぶりに小説更新します！
こんなときこそほのぼの明るい話を(*´ω｀)

ゼル視点で原作一部の時間軸です。

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俺はどうして、今ここにいるのだろうか。
ふと考えて、可笑しくなった。
ほんの数年前まで、俺の周りには敵しかいないと思っていたのに。...ロディマスやゾルフは別だが。
頭に手をやると、金属製の髪がザラリ、と音を立てた。
忌々しいことに、元の姿に戻る手立ては未だ見付かる気配を見せない。だが、不思議と心穏やかだ。

安宿の部屋から外の景色を見やると、山々が目に入る。
...思えば、リナやガウリイと出会ってから、全ては変わった。
「いきなり、魔王シャブラニグドゥ、だしな」
自然と笑みがこぼれた。

あの日、あの夜。

生きることを諦めない。
リナがそう断言した時、アイツは確かに輝いていた。

「ゼル？..なんか楽しそうな顔してるな」
「ん、そうか？」
「飯の事でも考えてたのか？」
「旦那じゃあるまいし...」

同室のガウリイは相変わらず剣を研いている。
その手つきはさすが一流の剣士、と言った所か。流れるように刃の上を麻布が滑る。

思えばこいつも変な奴だ。
何も考えていないのかと思えば、いきなり核心を突く発言をすることもある。

まあ、あのリナと一緒にいる時点で、普通ではないのだろう。
...そう考えると俺とアメリアも同類になるか。
いや、アメリアは良いが俺は違う...と思いたい。

考えていると、部屋のドアがノックされた。
コンコン、と軽い音が響く。
「入って良いですか～？」
アメリアだ。

「いいぞー」
ガウリイが軽い調子で返事を返すと、いつもの姿のアメリアがひょこり、とドアの隙間から顔を覗かせた。

「お二人とも暇ですか？」
「？」
「暇ですか？暇よね！」
彼女は決め付けるようにそう言うと、目を輝かせて笑う。
「これから皆でトランプゲームしましょうよ」
「...なぜそんな事をしなきゃならんのだ」
冷たく言うと、彼女はあっさり返事を返した。
「あんまりにも暇なので」
「...」

思わず黙ると、アメリアの後ろからリナが顔を出した。
「お姫様は暇潰しに皆で遊びたいってさ...まあ、あたしも暇だし来ちゃった」
「おいおい...」
「ま、良いんじゃないか？どうせ暇なんだし」
横でガウリイが軽く笑った。
...なんというか、ガキかお前ら。

「...」
「だめですか？ゼルガディスさん...」
何も言わない俺に、アメリアが悲しそうな顔をした。
まるで雨の中捨てられた仔犬のような...

...全く、これでは俺一人悪者だ。
「...しょうがないな。少しだけなら」
「やった！」
アメリアは表情を一転して明るく変えて、嬉々としてトランプカードを懐から取り出した。
「ババ抜きはやらなきゃダメよね！あとは、やっぱりポーカー？それともブラックジャック...は二人でしか出来ないわね」
まくしたてるアメリアに、俺は頭を掻いた。
...これはとことん付き合わされるな。

「ゼルはアメリアに弱いよな～」
ガウリイが笑いながら俺に囁く。
俺は小さく頭を掻いた。
「....ほっとけ」

本当に、何がどうしてこうなったのか。
ここにいる全員が殺伐とした世界に生きているハズだというのに。
そして俺は、確かに『レゾの狂戦士』だったはずなのに。
今こうして『仲間』とゲームに興じる俺など、過去の俺に想像出来たろうか。

...しかしまあ、悪くはない。

俺は一度ため息をついてから、腕組みをしてニヤリと不敵に笑ってみせた。
「...お前ら、俺にポーカーで勝てると思うなよ？」


終わり

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ほのぼの(？)四人組でした。
ゼルは突っ込みキャラですが、どんどん壊れて行くと良い...ふふふ(´ω｀)

お久しぶりです。

皆様、お久しぶりです。
東日本大地震、皆様はご無事だったでしょうか？

私も私の家族や友人も無事でした。
・・・ただ親戚に宮城の多賀城の人が居て、まだ連絡が取れていません。
心配ですが、ただ祈るしかできない状態です。

東京でも震度5だったので、被災地は計り知れない揺れと津波だったのでしょうね。
原発も予断を許さない状況・・・。
とても怖いですね。

不安と自分には何も出来ない悔しさと、色々なあせりを感じています。
ストレスはこうやってじわじわと皆の中にたまっていくんだな、とか思っています。
こんなときこそスレイヤーズの創作活動をしたいな、とか。
でも何も思いつかない・・・うう＞＜

最近はもっぱら小説を読んで過ごしています。
成田良悟さんの「バッカーノ！」シリーズ、面白いですよ。

それでは、皆さんに早くいつもどおりの日常が戻る事を祈っています。

＊リクエスト企画の記事をトップから外しました。ただリクエストは随時募集中です。
また、いつの間にかアクセスが３０００hitしていました。本当にありがとうございます！

企画☆

どもです＾＾
前にちょろっと言ったんですが。

リクエスト企画発動します！！

私の修行のためなので、あまりクオリティの高いものはお届けできないんですが、ネタを提供すると思ってひとつご協力よろしくお願いします＞＜

そんなわけで・・・
期限は３月までで、スレイヤーズの二次小説かイラストでリクエスト募集します。

・カップリングはガウリナかゼルアメのみで。
・カップリングじゃなければキャラの組み合わせや人数は自由です＾＾
・シチュエーションも書いてくださると嬉しいです。
・１８禁は書けません＞＜
・作品はリクエスト頂いた順ではなく、書けそうなものから書きます！
・お持ち帰り自由。（その場合は一言頂きたいです＾＾）

３月までというのは目安なので、延長するかもしれません。
どなたでもお気軽にリクエスト頂けると嬉しいです♪
リクエストはコメントか拍手からお願いします！

ではでは、千晶でした～＾＾
※しばらくの間この記事をトップに設定します。

ただいま東京。

こんにちは☆
サークルの旅行から帰ってまいりました＾＾

なんだか胸いっぱいです。
これで４年生の先輩とお別れなのかと思うと・・・。うう
舞台で皆と歌いながら涙してしまいました。（あ、ちなみに私は合唱サークルです）
もうすぐ大学３年生です。
新しい出会いと別れの季節なんですね・・・！

さてさて、そんなわけで全然小説（SS)更新してなくてすいません＞＜
ガウリナゼルアメ大好きなんですが、なかなか文章にできなくて困ってますorz
また原作読み直そうかなあ・・・。
長編新しいの考えるってのもありですかね？

ではでは千晶でした！