ゆるい感じで。

「スレイヤーズ」のガウリナメインの二次創作ブログサイトです。原作者様、関係者様には一切関係ございません。

やふー!

2010-07-25 00:17:14 | 日記・雑記
どうもみなさまこんにちは^^
最近更新してなくてすみません(汗)

ただいま絶賛テスト期間中なのです・・・。
レポート終わらないよ・・・orz

そんなわけで8月まではしばらく小説更新は出来なさそうです><

単位ほしいいいい!


いつの間にか

2010-07-22 00:38:57 | 日記・雑記
アクセス数が500過ぎてました~^^
いつもありがとうございます!これからもゆるい感じで更新していきたいです♪

そういえば、私は8月4日から大学がようやく夏休みに突入します。
去年の夏も過去のブログでやったんですが、今年もまた夏のリクエスト企画発動しようかなあとか考え中であります^^

でも今年はなんだか去年より忙しいからなあ~・・出来ると良いけど^^;

ではでは、そんなわけで今日はこの辺で☆


交錯恋愛26

2010-07-21 08:03:40 | 交錯恋愛(4人組長編/完)
「交錯恋愛25」の続きです(´ω`)

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オレは自分のアパートでぼーっとしていた。...いや、いつもそうだと言われたら否定は出来ないが。
考えていたのは...
リナの事だ。

あんな風な慰め方して良かったのだろうか。下心は無かった...つもりだが、あれはこれから避けられてもしょうがないレベルだよなぁ。
いや、下心あったのか?
いやいや、オレにはアメリアがいて、リナはその友達だ。...下心なんてあってたまるか。

でも、今頭の中を占めているのは間違いなくリナで。
今彼女は、無理していないだろうか。
「....オレ、おかしいだろ」
リナには、ゼルガディスがいるのに。

ぴんぽーん。

「...誰だ?」
今は夕方で、オレ以外の住人はまだ誰も帰ってきていない。

ガチャ
「どちらさんで?」
「...あ」
ドアを開けると、そこには驚いた様子のゼルガディスがいた。
「あんた...ゼガルディス?」
ずべっ
「ゼルガディスだ!!」
思い切りずっこけたゼルガディスは顔を赤くして叫んだ。
「冗談だよ、じょーだん。ところで、なんか用か?」
「いや、すまん。どうやら部屋を間違えたらしい。リナの部屋はこの上か?」
「いや、下だが。...まだリナ帰ってきてないみたいだぞ?」
「そうか...すまんな」
そう言って帰ろうとするゼルガディスの袖を、オレは何故か引っ張っていた。
「...なぁ、じゃあリナが帰って来るまでオレの部屋で待ってないか?」
「はぁ..?」
困惑した様子のゼルガディス。
オレも何故こんな言葉が口から出たのかよく分からない。
「一度お前さんと話してみたいと思ってたんだ」
それは本当だ。ゼルガディスとはあのダブルデートの日以来交流はなかった。
「茶くらい出すぞ。あ、ゲームしないか?最近『どらまたロワイヤル』買ったんだよ」
「...じゃあ邪魔させて貰おうか」
「そうこなくちゃなっ」

そんなわけで、自分の部屋にゼルガディスを引っ張り込んだオレなのであった。


続く

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...眠いよう。
最近3時間睡眠がデフォルトになってる千晶です(´・ω・`)


交錯恋愛25

2010-07-19 17:09:29 | 交錯恋愛(4人組長編/完)
「交錯恋愛24」の続きです(´ω`)

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「おはようございます!」
朝、バイト先についてわたしは店長に頭を下げた。
「おはよう」
笑顔の彼はわたしに向かって小さくおいでおいでをする。
「?」
「アメリアちゃん、今日から先輩になっちゃったよ」
「え?」
「今日から新人さんがまた一人増えたんだよ。色々教えてあげてね」
「はいっ」
...ちょっと不安だが、先輩として頑張らねば。ゼルガディスさんを見習わなくちゃね。
「じゃ、新人さん倉庫にいるから呼んできてくれない?」
「分かりました!」

わたしはエプロンを身に付けながら倉庫に向かう。
「さすがに暑いわね~」
もう7月である。早いもので、わたしがこのバイトを始めてから1ヶ月は経とうとしている。
そういえばあの時、倉庫でばったりゼルガディスさんと再会したのだった。..面白い偶然はいつ起こるか分からない。

キィ...
わたしはゆっくり倉庫のドアを開けた。
中に居たのは細面の美青年。
いきなり入ってきたわたしにびっくりしたのか目を丸くしている。
「あ、いきなりごめんなさいね。店長に貴方を呼んでくるようにって...」
「アメリア!!?」
遮られた台詞に被せられた言葉は、間違いなくわたしの名前だった。

「あの..どこかで?」
「僕だよ、僕!アルフレッド」

必死な彼の言葉に、わたしははっとした。
「アルフレッド!?」
あの、あの泣き虫アル君?
「久しぶり!元気だったかい?」
「どーしてここに..」
「昨日ここに引っ越して来たんだよ。叔母さんから聞いてない?」
「そーいえばそんなこと言ってたかも...」
「とにかくここでもよろしくね!」
笑顔で握手を求めてくるアルフレッドは、なかなかハンサムである。
まぁ、ガウリイさんには敵わないけどね。
ゼルガディスさんとはどっちが素敵かしら...なんてね。

「こちらこそよろしくね!」
なんだか色んな事を頭で考えながら、わたしも笑顔で握手を交わしたのだった。


続く

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さてさて、アルフレッド君出したかったんです(´ω`)ようやく出せたー♪