「高速料金自己負担」「睡眠4時間」。。。朝日新聞1月19日朝刊39面
バス労働者の労働条件と賃金は過酷さを増している。
企業側はこれだけの賃金とこのような労働条件でと労働者を雇う。
睡眠4時間でも安全運転をしろ。賃金の中から高速料金を出せ。。。。。
この中で労働者は労働を行うわけだが、労働者から見ればこれだけの賃金と労働条件なのだからこれぐらいの労働しかできないという意識などが無意識の中から出てくるでしょう。
社会の意識としては与えられた賃金と労働条件の中でしっかり働くのがプロだと精神論的な一般論を言う。
しかしこのような精神論がいつまでも機能するとは限らない。
労働者は一定の条件以下におかれるとその労働を拒否をする。手抜きをする。我慢できなくなって生理的にその仕事をできなくなったり失敗も多くなる。
結局企業は利益のために労働者を過酷な条件で使用するがいつかその矛盾は吹き出て多大な損失を被る。
こうした矛盾は一企業や産業に限らず、長い時間をかけて経済全体に蔓延し、最終的には国家自体が衰退するだろう。
今、日本はこの危機の入り口に入ってしまった。
これをまた安倍政権は精神論で乗り越えようとするだろう。美しい日本だとか国を愛する心だとか。。。。。それを法とするのが改憲でしょう。
バス労働者の労働条件と賃金は過酷さを増している。
企業側はこれだけの賃金とこのような労働条件でと労働者を雇う。
睡眠4時間でも安全運転をしろ。賃金の中から高速料金を出せ。。。。。
この中で労働者は労働を行うわけだが、労働者から見ればこれだけの賃金と労働条件なのだからこれぐらいの労働しかできないという意識などが無意識の中から出てくるでしょう。
社会の意識としては与えられた賃金と労働条件の中でしっかり働くのがプロだと精神論的な一般論を言う。
しかしこのような精神論がいつまでも機能するとは限らない。
労働者は一定の条件以下におかれるとその労働を拒否をする。手抜きをする。我慢できなくなって生理的にその仕事をできなくなったり失敗も多くなる。
結局企業は利益のために労働者を過酷な条件で使用するがいつかその矛盾は吹き出て多大な損失を被る。
こうした矛盾は一企業や産業に限らず、長い時間をかけて経済全体に蔓延し、最終的には国家自体が衰退するだろう。
今、日本はこの危機の入り口に入ってしまった。
これをまた安倍政権は精神論で乗り越えようとするだろう。美しい日本だとか国を愛する心だとか。。。。。それを法とするのが改憲でしょう。