２０２３年 ４月２５日（火）「アメリカ 物価とチップ」

もう見つからないので正確なものではないのですが、朝、スマホでニュースを見ていたのですが、アメリカで簡単な昼飯を食うだけで日本では少し贅沢な外食をするぐらいの値段のようです。と言っても日本円に換算するからびっくりする値段で、アメリカ人ならこれが普通なのでしょう。円が昔のように８０円ぐらいなら、そうは驚かないかもしれない。通貨安というのは怖いですなぁ。。。。。
アメリカ旅行に行くとだいぶ節約をしないとだめでしょうね。
こういう社会を維持するには、勤労者の所得も上がらなければならない。もちろん年金などの社会保障の支給もですが。
アメリカはチップ社会です。
水や食事を運んできた人に１０%から２０%のチップを支払う。１万円の食事なら、１０００円から２０００円のチップを渡す。このチップの額は日本人のバイトの時給です。１組の食事を運んで日本人の時給分で、１０組もサービスすれば、チップ代だけで日当になります。その上に賃金が支払われ、賃上げも続いている。
こうでもないと物価高の社会は維持できませんね。
日本ではこうはいかないでしょう。チップではなくて消費税で国に吸い取られますから。
しかしアメリカ人からすれば、賃金も上がるが物価もそれ以上に上がるのですから生活が楽になうわけではない。
その中での貧困層は増加するだけでしょう。

池に浮かぶ月１８８１【４月２５日】

去年はスーパーに買い物に行きレジに並ぼうとかごの中身が少ないオヤジの後ろに並んだ。
他のレジは長い列だったが、僕のレジは人が少ない。後ろを見たら僕の後ろにはオヤジばかり。。。。。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
２０２２年　４月２５日（月）「オヤジの行列」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」