夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2019年12月29日(日)「黒い霧社会は暮れ行く」

2019年12月29日 22時12分47秒 | 「思うこと」
「黒い霧」
懐かしい言葉です。
まだ子供のころだったか、子供の中でも「黒い霧」という言葉が広がりました。
プロ野球での八百長問題が表面化した事件でした。
「八百長」
今の社会を見てもこの言葉が当てはまるように感じます。
黒い霧に包まれた八百長社会。
桜を見る会の疑惑はまだ続いています。
続いているというよりもさらに問題化は深まってきています。
毎日新聞によると、桜を見る会の名簿はシュレッダーにかけられてしまったといわれていますが、公文書を破棄するときには廃棄簿に記載することが義務付けられているそうですが、この廃棄簿に桜を見る会の廃棄が記録されていないそうです。
同じく毎日新聞によると、昭恵夫人の私的な交友関係者も招待をされており、以前から昭恵夫人は私人なのか、公人なのかと問われている中桜を見る会についても私人である婦人の意見が通されているようです。
桜を見る会に限らず、現在の政治はすっかり国民から離れて一部の政治家などによって陰でうごめいている。そしてそのうごめきは国民には見えないようにされている。
この状態が黒い霧となって矛盾が見え隠れしている。しかし今の政治は圧倒的な力を持つ党が独裁的な力を持つのですから、矛盾はあるときには八百長にもなる危険性をもって進んでいく。
その八百長試合を見て国民は興奮させられているのでしょう。
八百長とわかっていても興奮して応援する。
それが日本を愛することになっている。

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