夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

3月11日という日

2024年03月11日 07時54分04秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
伊豆旅行。

≪過去の記事≫

【2004年】
友人たちと昼食。
すしの食い放題に行ったのですが、なんかネタが小さいし、種類も少ない・・・・
それでも昼飯時過ぎでも行列ができていました。
そうは食えるものではない。
以前回転寿司でおいしいところを妻に教えてもらい、一緒に行ったのですが、こちらのほうがよっぽどうまかったです。
昼間からビールを飲んでしまいました。

【2005年】
コンタクトレンズのCMに「私コンタクトあわないかも~」というものがありますが、最近めがね美人が多くなったような気がします。
今日も見ました。なんとなくあのCMに出てくるようなメガネをして髪を束ねた美人。。。
知的ですよね。。。。
そういえば、電車の中で本を読んでいる女性もよく見かけます。この辺にもめがね美人効果が出ているのか?
つい最近までは、何かまじめに考えたり話したりするとダサイというような見方が若い人たちの中にあったような気がするのですが、今の社会、少しづつまじめに考えざるを得ないような社会になりつつあるのではないか。
学力低下が問題になっていますが、学力も(知識も)結局は考える力だと思うのです。この考える力は、先生が課題を出して考えさせるというものではないでしょう。思春期の子供たちの身の回りにある大人社会をどう見るのかということも大切でしょう。
考えることが楽しくなれば、本こそ一番楽しいものになるでしょう。それがまた考える力をつける。
ゲーム脳も問題化されていますが、読書の習慣が前頭葉には一番大切だそうです。
しかし読書の習慣をというものは強制ではだめだということでしょう。子供たちが素朴に考えていること。。。。この芽を育てなければと思います。

【2006年】
(記事なし)

【2007年】
(記事なし)

【2008年】
ううう。。。。。
なんだか花粉症なのか風邪なのかわからん!!
鼻水はもちろん咳まで出てきて痰も切れない。体中はだるいし、頭も痛いようでぼうっとしている。熱が出ないというだけで風邪の症状そのままです。
そういえば、これは毎年同じだった。
ひどいとしだと咳が止まらなくて医者から薬をもらってきた事も。
風邪も流行っているようだけど、もう少し様子を見よう。。。。。
昨夜は外食でした。いつものラーメン屋さん。
いつもはもっと混んでいるのですが、久しぶりに行ったらすいていました。ラーメン屋さんにも不況の影響があるのかな?「不況」。。。そう、庶民生活はずっと不況続きなのです。新聞を見たら、あのトヨタすら春闘の回答は1000円。先行き不安があるということで賃上げもむなしいが苦になると思いますが、庶民にとっては先行きも何もあったもんではない。いつも不況。。。。。

【2010年】
あっ、。。。
今、開けないで。。。
こんなものでごめん。
僕、プレゼントって。。。
苦手なんだ。
口をとがらせちゃだめだよ。

【2011年】ツイッターつぶやき
「今、この瞬間だけに生きよう。」
銀色夏生×まっきー×ミラ
PHP文芸文庫
3月29日発売予定 560円
      (以上ホームページよりコピー)
辛口のライブトークだそうです。
まっきーって牧原さん?よくわかりません。ミラさんは占い師です。以前「ギンイロナツオ×ミラ」というトーク本が出ていました。
どのようなトークをされているのか。。。。。楽しみです。
今まで本は、角川、幻冬舎、新潮社、河出書房新社という四つの出版社からの出版でしたが、今回はPHP社(というのかな?)から。今、月刊誌にもよく登場しますしいろいろと外に出ています。今夏の出版も幅広さの現れでしょうか。

【2012年】ツイッターつぶやき
産経新聞のサイトに「原発事故1年 世界の潮流を見失うな 根拠薄い「危険神話」に決別を」という記事が載せられている。
冒頭次のように書かれている。
「こうした声は、従来の原子力発電への期待を「安全神話」と揶揄(やゆ)している。だが、見方を変えれば根拠の乏しい「危険神話」に取り憑(つ)かれているのではないか。」
「従来の原子力発電への期待を『安全神話』と揶揄している」とは言うが安全というものが覆されたことは事実ではないか。揶揄はしないが安全神話であったことは否めないだろう。
ここで書かれていることは全くの逆なのである。
原発事故以前、昔から原発の安全性を疑う声や地震や津波の脅威を言う人々がたくさんいて反原発の声は相当昔からあったはずである。しかしこれらの声をとある意味「根拠の乏しい「危険神話」」してきたのではないか。はっきりとした危険の実証がないからとしてそれが安全神話を生んでいたのではないか。事故後は、「根拠の乏しい「危険神話」」が神話ではなくて正しかったことが現実として現れ、原発は安全な発電設備だというまさに絶対安全が「根拠の乏しい「安全神話」」であったことが示されたのである。
さかさまな総括の論理の中に今なお原発の危険性を言う人々の声を揶揄して「危険神話」などという。
日本国中の原発を「原発立国のフランスは、たとえ炉心溶融事故が起きても放射性物質の外部放出を防げる最新鋭の欧州加圧水型炉(EPR)を建設中だ。日本も福島事故を教訓として、原発の安全性のさらなる進化に貢献したい。」というところから作り直したら今後またどのくらいの金をつぎ込めというのだろうか。作り変えるまでは古い原発を稼働させるのだろうがここでも根拠のない「安全神話」で稼働させようとするのだろうか。百歩譲って完璧に安全な原発があると過程をしてもまずは今の原発の廃炉が先だろう。
たしかに世界中にはたくさんの原発がある。しかしその原発がある国はある限られた数からすればほんの少数な国である。世界の463基中日本が54基原発を独占する!!原発が世界の潮流だとするなら途上国の核開発につながる原発開発を許すのか?ある意味核の拡散を許すのか。原発が世界の潮流だというのはそれを独占する国々の論理であり、原発を輸出する国や企業の論理なのである。

【2013年】ツイッターつぶやき
時間がないのでツイッターから。。。。
解雇規制の撤廃という論理が多くなっていますが、解雇規制の撤廃よりも転職の自由の条件(同一賃金や労働条件そして国による再教委危機感やその間の賃金保障などなど)整備を進めることの方が経済の発展につながるでしょう。首切りの自由の拡大ではなくて労働者の転職の自由の条件整備の拡大。
同じ労働力の移動の必要性でもそのやり方はたくさんあるはずです。それよりもどの産業からどの産業に労働力を移動させる必要性があるのかがはっきりしませんね。この必要性がないなら、結局は労働力の移動とは派遣労働などのさらなる拡大とその派遣のように解雇の自由の拡大でしかないでしょう。
経営者が長者番付に載る一方で裏ではブラック企業のうわさが出たり低賃金で働かせるといったような社会になっても日本の発展性はないでしょう。1%と99%社会を目指すよりも社会的富をなるべく平均化して配分する社会が低成長時代に突入した資本主義の生き残る条件です。
3月11日がやってきました。地震と津波そして原発事故。。。。。復興や事故への保障という言葉はたくさん出てきますが、今の政治・経済は株高や不動産バブルの予兆に浮かれています。日銀資金は金融関連に流れて生活関連は円安による物価上昇の懸念。311からの未来地図が変な方向に向かっていく。
1%と99%社会をつくり株価や不動産などのバブルによる企業優先と不労所得層の利益を守る政策を自由主義といい、その自由主義者が社会保障制度の拡充や国民生活(勤労所得者)重視からの平等化などを社会主義と規定するなら、国民はこの規定付けとしての社会主義を選ぶべきか自由主義を選ぶべきか?

震災そして原発事故から2年が過ぎました。
原発事故さえなかったら。。。。
いや、原発がなかったら。。。。
              とつくづく感じます。
もちろん地震や津波がなかったら。。。。と思う気持ちが強いですが、これは自然が相手ですからね。
しかし原発は人が作り出した物で、そしてその安全性への安全神話の中身がだいぶ明らかになってきました。
原発さえなかったら、少なくとも復興はもう少し早く進んでいたことでしょう。

【2014年】ツイッターつぶやき
労働者はもちろん安倍政権も日銀も賃上げの必要性を言っている。
しかしその賃上げの中身といえばあやふやなものがある。
賃上げは経済の再生に必要なものであることは共通をしているだろう。経済の再生に必要な賃上げはどのように決まるだろうか?具体的に何%必要化は専門化の資産試算が必要でしょう。しかしその賃上げは実質賃金での賃上げでなければならないことは確かでしょう。
たとえば日銀の消費者物価2%が達成された場合、名目賃金が2%上がっても実質的な賃上げにはならない。正しいかどうかはわからないのですが、消費者物価が2%上がって実質賃金も2%上げるとすれば名目賃金の賃上げは4%必要になる?
しかし現実としては消費者物価の上昇以上には名目賃金も上がらない状況でしょう。
そうすると実質賃金は相対的に賃下げとなる。実質賃金は絶対的にも減少する傾向がある上に祖タイ的な物価上昇による相対的な賃下げが行われることとなる。
この実質賃金の低下はもちろん経済の再生に逆行するだろう。それを政府も日銀も認めざるを得ないでしょう。

【2015年】
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
トランプさんが北朝鮮への先制攻撃をにおわせている。
仮にこの先制攻撃が日米安保のして日本国内のアメリカ軍が行うとすれば、そして日本がそれを承認するならば、日本は極めて危険な状態となるでしょう。「戦争法案」と言われたことが只の揶揄では終わらなくなり事実となる。
テロとの戦いは国同士の戦争ではないので宣戦布告が行われなかったという言い訳もありますが、いくら北朝鮮をテロ国家と規定しても数多くの国が国家と認める国への先制攻撃は国際法にも違反するのではないでしょうか?
日本の軍事力も専守防衛から抜けようとしていますが、アメリカに加えて国内与党から拉致被害者救出という理由など(積極的平和主義)先制攻撃論が出始めると、これは相手国にも先制攻撃の理由を与えることとなるでしょう。国際的には日本は不利となります。
真珠湾攻撃については、宣戦布告の時期が問われてきました。
日本は先の大戦において国際的非難を受け続けています。
日米同盟の集団的自衛権の危険性が大きくなっています。

3日前だったか。松葉ボタンの種をまいて暖かい出窓に置いたことを書きました。
毎朝霧吹きで水やりをしてガラス越しですが日を当てていました。
今朝も水やりをしていたら1ミリぐらいの双葉がたくさん出ていました。夏にはプランタに移しますのでなるべく密集するように植えたのですが、いい具合に小さな小さな双葉が出ました。
冬に種まきをした松葉ボタンは約3か月ほどで花を咲かせそうですが、今はだいぶ暖かになりましたからもう少し早く育つかな?
5月下旬から6月にはプランタに移したいのですが。。。。どうなんでしょ?梅雨は避けたほうが良いのでしょうか。ちょうどビオラが終わる時期なので。
一緒に植えた鳥にの発芽はまだのようですが、1週間ほどで発芽すると思います。
プランタのどこに植えようかと楽しみながら考えています。

【2018年】ツイッターつぶやき
ロイターに興味深い記事がありました。
  「出口を語れない黒田日銀、将来の波乱「増幅」の恐れ」
この中で次のように書かれている。太字引用
「日銀は、2019年春頃までに動かなければ、長期にわたり動けない状況にある。2019年10月の消費税増税の実施が予定されていること、2020年以降は東京オリンピック関連需要の一巡による景気下押し圧力が加わることを念頭に置く必要があるためだ。」
政府は法的にも2019年に消費増税10%を行わなければならない。翌年はオリンピックがありオリンピック後の景気の後退の心配がある。このためには今年出口に向かわなければ相当長く出口は行えないようになるという事でしょう。
経済の状態によって出口に向かえない状態は2%目標を達成するような景気の好転を異次元緩和では行えなかったことが示している。それに加えて政府が約束する消費増税とオリンピックの成功という政治の都合が重なる。
日銀緩和もリフレ派の失敗というだけではなくて政治主導として政府の失敗であったことが明らかであり、さらにこの政治主導が日銀の手足を縛り付けることになった。日銀は忖度をして政府の政治主導に従うでしょう。
壮ならば将来に経済矛盾のツケを先送りすることと変わりはない。
政治面では官僚の忖度があったのではないかというものを拭い去れない状態。経済においても日銀は政府に対して忖度しなければならない。こういうものが政治主導でしょうか。政治面でボロが出始めています。経済面でも政府の今回の国会の目玉である労働の規制緩和にほころびが出ている。
間違った正しい政策ではない力だけの政治は自己矛盾に陥って自己崩壊をはじめる。

【2019年】ツイッターつぶやき
安倍内閣において輝く女性とか女性の活躍について進められようとしたが頓挫してしまった。
阿部安倍内閣の保守性からして女性は家庭(家)にという考え方が大きいのではないかと思う。日本は家制度というものが多く残っているが、女性は家で家事をして子育てをして介護をするものだという保守的な考え方に縛られている。ですから昔から女性が常勤で働き続けることについては様々な障害があった。男にも女子供を養うのが男の甲斐性だといったものがあったし、女性にも家を守るのが女の務めといったものがあった。昔ほどでもないだろうがこういった社会的に作られた常識に今も縛られているでしょう。
しかし日本経済が落ち込んできて女性も働かざるを得ない生活実態がやはり政府によってつくられている。ここでもやはり女性労働は家計の補助としてのパートなどに閉じ込められ、家事労働や子育て、介護は相変わらず女性の仕事となっている。安倍内閣で頓挫した女性の活躍として企業役員や議員の数を増加させるというものがあったが実現は程遠い実態である。
3月10日の朝日新聞朝刊1面に「女性立候補 家族・地域の壁」という記事があった。
去年、議場に赤ちゃんを連れてきたら怒られたという女性議員がいたが、ダメならどうすればいいという対策は見えない。議員と言えども上記したように家庭(家)に縛られる中に議員数を増やせない矛盾があるのでしょう。同時に議員というのは地域の様々な組織や団体との接点が多いわけですが、その組織や団体が男性が牛耳る組織であるというものもさらに重しとなっているようです。
会社役員ともなれば家庭が同の子供や親がどうのなんてさらに言えなくなるでしょう。
男は、日本男児が女子供をヤシ合うという保守的な意識が残りながらも結局は女性に頼らざるを得ない実態になっている。家計も維持できず親の介護もできずその中での日本男児である。同時に外で働いていれば、長時間労働や残業で男は家庭のことをする時間がない実態に置かれている。
女性の社会的地位の向上は、単に男との戦いではないのである。昔の女性解放運動のように、男が摘田ではなくて、女の敵は女でもあるし、ぶつかるところは日本の保守的な考え方や思想にある。その中に男も女もどっぷりとつかっているのでしょう。

【2020年】ツイッターつぶやき
桃始笑(ももはじめてさく)3月10日頃 (七十二候
「笑」と書いて「咲」と読む。
面白いですね。
俳句の季語に「山笑う」がありますが、山の桜や藤などの花が咲きだして山が華やぎきれいになりますね。それを「笑」と表現する面白み。どこにこの面白みがあるんでしょ?
花壇をパンジーを見て、パンジーが笑ってるという場合、この笑うはガッハッハッハ・・・と豪快に笑うというのとは違いますなぁ。「笑み」とか「(顔が)ほころぶ」というような感じでしょうか?
しかし花がほほ笑むことはないので、だれがほほ笑むのか?
その花を見ている自分ですね。
擬人化させた花と自分がほほ笑みあう瞬間の美しさでしょうか?
3.11そして今年はコロナウイルス。
自然は人間に対して厳しいですなぁ。
でも3.11の日も今日も花は微笑んでいる。
パニックも花に癒されます。一瞬人も自然の中に溶け込みます。
そのうえで今の社会を見れば素直な気持ちで社会の矛盾に適応できるのかもと思います。
嘘もごまかしも火事場泥棒も笑えてくる。笑いは一段人を高いところにおいてくれる。

【2021年】ツイッターつぶやき
東北の大地震から10年が経ちました。
東京も大きな揺れがあり不安な一夜を過ごしました。
ツイッターでは一夜明けて12日に東京に住む親父の言葉があります。
以下ツイッターから。。。。。
東京も大きな地震でした。我が家の被害は茶箪笥の上の空箱が落ちたぐらいでした。僕は帰宅難民として2駅ほど歩きました。。。。災害にあわれた方にお見舞い申し上げます。
チェルノブイリのような危険性は?
義援金活動が始まっているようですが、金は国が1兆円でも2兆円でも出せばいい。合理的な物資の調達と輸送そして配分が先。
<地震東京>交通機関が麻痺状態になり、たくさんの方が家に帰れなくなったようです。月曜日に交通機関が正常にもどらない場合ある程度出社を控えるなども必要では。。。東京に勤める方の帰宅をどう確保するかは今までも訓練のようなものはありましたが。帰宅難民とも言われていました。。。。
福島の原発の関連で節電が呼びかけらる呼びかけが地域によっては行われています。
スーパーやコンビニなど、インスタントラーメンやパンが売り切れているようです。あるいは搬入が遅くなりつつあるのでしょうか?懐中電灯と電池も店に行ってありませんでした。
今また緊急地震速報が入りゆらゆらと揺れています。
まだ揺れているようです
煽るような意味でとらえてもらっては困るのですが、以前にも東北で中規模の地震があったときに、震源地が南下をして最後は東京の直下でも小さな地震があったのを記憶しているのですが。。。。ですから一応数日分の着替えを鞄に入れ、着替えを枕元に用意しご飯を多めに炊いておきました。
備えはしておくべきという意味でお読みください。。。いつもは備えなどしていない夕螺家のできること。。。。
懐中電灯の電池がないので携帯電話を枕元においておくことにしました。この携帯の光りは案外役立つそうです。また緊急地震警報も携帯から入ってきます(我が家の携帯は)
長野でも地震が。。。。東日本の方、お互い気をつけましょう!!原発の心配もあります。。。。

【2022年】ツイッターつぶやき
福島原発事故から11年になります。
東電は国営化されこれまでに事故の処理に国が10兆円を支援したそうです。
でもこれはまだ中間の費用です21兆円が見込まれるようです。もちろん東電も負担をしますが。
しかし税金を使うにしろ東電の電気料金値上げにしろ負担は同じ国民です。
原発事故の事故事態が終息してはいないでしょう。汚染水は海洋に流されながら核燃料は処理される。
同時に事故の終息のためには気が遠くなるようなカネが流れる。

【2023年】ツイッターつぶやき
「現代ビジネス」で森永卓郎さんが「資本主義はあと2年でダメになる」と言っています。
その理由が格差問題らしい。
社会保障の充実と言っても、社会保障を充実させる財源は、勤労国民の懐から税や社会保障負担として抜き取られる。この間、消費増税のたびに消費税は社会保障に廻すとされていましたが、その消費税の使い道が国民生活に回っていないことが見えています。
そもそも社会保障は、企業の責任においてやらなければならないことを国が行っている。それは、税の支出が企業利益のために使われていることからです。消費増税で社会保障の充実ではなく公共事業やわけのわからない3兆円もの税の使い方をしたオリンピックなども。企業のために使われた税ですが、好景気の時に戻ってくるかと言えばそうではない。
この中で貧乏人は貧乏人同士で助け合えという国の動きとなる。
これでは、たしかに資本主義はダメになる。
しかしダメになっても資本主義が終わるわけではない。国民主権を今一度考えないとだめになった資本主義でさらに国民は苦しさを増大させる。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2024年 3月10日(日... | トップ | 3月12日という日 »

コメントを投稿

「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)」カテゴリの最新記事