夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2019年10月25日(金)「やっぱり、自民党でないとだめ?」

2019年10月25日 16時39分56秒 | 「政治・経済」
菅原経産相が大臣を辞任したそうです。
内閣改造を行うたびに問題大臣が湧き出てくる。
この問題大臣について政界もマスコミも騒いでいる間に自民党の数の力で重要な法案が可決されていく。
この流れは変わりませんなぁ。。。。。。
菅原大臣は
「菅原氏を巡っては、十数年前に地元有権者にメロンやすじこなどを配った疑惑が取り沙汰され、24日には週刊誌「週刊文春」が、公設秘書が今月17日、公職選挙法に反し、選挙区内の通夜で香典2万円を渡したと報道した」(毎日新聞
メロンやらで問題化されているさなかの香典問題でしょうか?
安倍内閣の一員ですからどうにか助けてもらえるのかもしれませんから公職選挙法違反でも議員辞職はないのかもしれません。そして数々の問題、不祥事のあった安倍総理大臣をはじめとした大臣が国民に対して十分な説明を行うといっていましたが、その説明はうやむやにされているます。
たしかに野党は数の力では弱いし各政党に分かれていますから力が結集しにくい状態はたしかにあります。しかしこの野党の状態を見て「やっぱり、自民党でなければだめ」と言えるのでしょうか?内閣はボロボロ状態で安倍総理の「私に任命責任がある」もうやむやのうちに次のスキャンダルが出てくる。国家の中枢がこの状態で数の力だけで動くのですから、企業の不祥事も次から次に。そして社会全体がおかしくなっている。経済判断も安倍内閣を守るかのような忖度判断で、国民生活から乖離した景気の拡大が言われる。
社会がこのまま進めば日本は衰弱していくでしょう。それでも安倍内閣は企業や富裕層・不労所得者の利益を守りますからさらに国民に配分されるパイは加速度的に小さくなる。
それでも忖度した報道や専門家の判断が続くのでしょう。

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