2016年 秋
明日は立冬ですね。
秋の句は23句となりました。皆さんの句そしてお話を楽しませていただきました。
ありがとうございました。
惑えけり時に押されて秋迎え 夕螺
秋迎え見上ぐる空に筋雲や 碧
筋雲や筆を走らせ高き空 夕螺
高き空菊芋の花を遊ばせて 被衣
遊ばせる仔犬は走り彼岸花 夕螺
彼岸花けしかけられて現れり かさね
現るるコスモスの種花柄に 被衣
花柄の秋雨降るや草の花 夕螺
草の花紅や真白にこぼれけり かさね
こぼれおり秋の夕焼けガラス戸に 夕螺
ガラス戸に矢羽薄の影の揺る 被衣
影の揺る桜紅葉に顔を上げ 夕螺
顔を上げ並び立かな秋桜は 夕螺
秋桜星の雫にひそと揺れ 碧
ひそと揺れ秋寒の夜に小花咲き 夕螺
小花咲き枯れ畑に紅の色を差す 被衣
色を差す十三夜の残り花 夕螺
残り花秋を深めて風に揺る 被衣
風に揺る落ち葉吹雪も近かりし 夕螺
近かりしボブの受賞や秋の風 かさね
秋の風冷たくもありさわやかに 夕螺
さわやかにアボガドの葉の重なりて かさね
かさなりて八百屋に夕日秋茄子 夕螺 new!
7日からは冬の句となりますが、最後の句の下五文字『秋茄子』から次ぎたいと思います。
秋の季語から冬の句というのは難しいですが、一応つないでみました。
1日早いですが、冬のしりとり俳句とします。
明日は立冬ですね。
秋の句は23句となりました。皆さんの句そしてお話を楽しませていただきました。
ありがとうございました。
惑えけり時に押されて秋迎え 夕螺
秋迎え見上ぐる空に筋雲や 碧
筋雲や筆を走らせ高き空 夕螺
高き空菊芋の花を遊ばせて 被衣
遊ばせる仔犬は走り彼岸花 夕螺
彼岸花けしかけられて現れり かさね
現るるコスモスの種花柄に 被衣
花柄の秋雨降るや草の花 夕螺
草の花紅や真白にこぼれけり かさね
こぼれおり秋の夕焼けガラス戸に 夕螺
ガラス戸に矢羽薄の影の揺る 被衣
影の揺る桜紅葉に顔を上げ 夕螺
顔を上げ並び立かな秋桜は 夕螺
秋桜星の雫にひそと揺れ 碧
ひそと揺れ秋寒の夜に小花咲き 夕螺
小花咲き枯れ畑に紅の色を差す 被衣
色を差す十三夜の残り花 夕螺
残り花秋を深めて風に揺る 被衣
風に揺る落ち葉吹雪も近かりし 夕螺
近かりしボブの受賞や秋の風 かさね
秋の風冷たくもありさわやかに 夕螺
さわやかにアボガドの葉の重なりて かさね
かさなりて八百屋に夕日秋茄子 夕螺 new!
7日からは冬の句となりますが、最後の句の下五文字『秋茄子』から次ぎたいと思います。
秋の季語から冬の句というのは難しいですが、一応つないでみました。
1日早いですが、冬のしりとり俳句とします。
夏の句の最後「惑えけり」からつなぎました。
暑い中にも 雲の形が筋雲に変わってきました。
秋に入ったんだなと感じます。
今年は秋の深まりが早いのかと思わせるような涼しさです。
さっと筆を走らせたような筋雲。。。。。
勉強させて下さいませ。
ご無沙汰ばかりでした。すみません。
とりあえずごあいさつ。。。。。
散歩コースに彼岸花が満開です。
句はPさんのことです。
私、号が何かついていましたっけ?
今度考えておきます。
小さな種も見逃さない婆の暇時です、
花てぼさん、さすがです、ご指導願います。
Pさんのこと?
以前から号は「花てぼ」です。。。。
一句ありがとうございます。
Pさん=被衣さん=nonさん