夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

「8月20日という日」

2024年08月20日 07時47分07秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
原料米って何でしょ?
ネットで調べてみたら、煎餅や酒を作るときの原料となる米らしい。
スーパーから米がなくなりました。時々目にするのがこの原料米です。
原料米ですから安いがマズい。
ニュースでは今年度の新米が出れば米不足は解消するかもと言っていましたが、温暖な千葉県の新米が出ましたがやはり原料米でした。
原因は年間1000万人以上来る外国人観光客のため外食産業に流れているといわれています。たしかに人口が急に1000万人増えたのと同じですから多少のコメ不足もあるでしょうが、それが根っこではなく、天候の関係だとか。
しかしこれだけではないでしょう。
外国も日本食ブームですからね。
2023年は23%も輸出量が増え、アメリカは50%を超えているそうです。今は円安です市日本は経済の好循環も起きていませんから物価の高い外国に売った方がもうかりますね。
外国人観光客にしても輸出にしてもそれが米不足の一つの要因で、日本国民は原料米しか食えない現状は、ある意味日本の貧困化です。

≪過去の記事≫

【2003年】
昨夜、V6の番組だったか?罰ゲームにココア・ヨーグルト・もずくをジュースにしたものを飲むという番組を見ました。出演者はものすごく気持ちの悪い顔をして飲んでいましたが、僕にとってはなんてことのない罰ゲームでした。
なぜなら・・・・・・
我が家では毎朝、もずくではありませんが酸っぱい黒酢を入れた同じジュースを飲んで(というよりも妻に飲まされて)いるからです。黒酢・ココア・ヨーグルトだけならばまだいい。。。。我が家ではそこにバナナまで入っています。
毎朝が罰ゲームです(^_^;)
用事があり車で出かけてきました。
帰りは買い物。今夜はすき焼きです。冬野菜の白菜があるのか心配でしたがありました。野菜などは一年中ありますね。。。。

【2004年】
関東は台風の影響はなかったのですが強い風が毎日吹いていました。昨日今日は、熱風状態で、まるで乾燥機の中の状態でした。厚手のジーパンも3時間品うちにからからに乾きました。
今回の台風はだいぶ大きな被害が出たようです。。。。進路からしておかしい。もうこの時期は関東に上陸するはずですからね。
異常気象です。。。。
用事があり車で出かけました。5・10日?(ごとう日)、、、、今日は20日ですから渋滞も中途半端ではありません。高速は事故や故障車で渋滞が増幅され最悪です。
しかし出かけるたびに高速では事故や故障車を見ます。気をつけねば。。。。。

「みどりの月」 角田 光代  著
「みどりの月」とその続編を思わせる「かかとのしたの空」が収められています。
角田さんの作品は、読み終わるとある種の「気持ち」が心に残るのですが、作品自体はとらえどころがないというのか、淡々と流れていきます。
「みどりの月」は、恋人と同居することになった主人公の女性が、いざ同居をはじめてみたら、そこにはあれた生活と戸籍上に残る妻とその恋人が同居しているという作品です。このこと事態は普通の同棲を考える主人公にしてみればすごい出来事です。しかし作品の中ではこれといって大きな出来事があるわけではなく、すさんだ生活と4人の人間の様子が描かれ、最後にはそのすさんだ生活を捨てて逃避ともいえるたびに出ようとするところで終わるというだけです。
「かかとのしたの空」は、「みどりの月」の主人公と恋人とが夫婦という形で現れ、長いアジアの旅を続けます。ここでも放浪ともいえる旅は大きな出来事ですが、作品はやはり大きな展開も見せずに主人公の見たものが淡々と流れていきます。
このように角田さんの作品は、刺激的な出来事を強調して進められるのではなく、その意味では「読み物」としての小説ではないと思います。読み終わったあとに残る「何か」を考えさせられる作品です。
ではこの「何か」が何なのかを見たとき、まだ2冊しか読んでいないので不確かですが、「これからはあるくのだ」でも言い知れぬ「不安・孤独」を感じますしたが、今回の二つの作品にもこの「不安・孤独」を強く感じます。
「みどりのつき」では、すさんだ生活の中にどっぷりと浸かってしまい、そこには未来というものがない。マンションや電化製品などの「豊かさ」は物質面ではあるが、精神的な豊かさがない。恋人の男は理由もなく仕事をやめる。それでもなんとなく親の援助で生きてはいける。男が愛してもいない戸籍上の妻と正式に離婚できないのもこのなんとなく生活できるためには必要である。なんとなくは生きているが、その中に自分がどこに存在しているのかの確信がなく、それが「不安・孤独」となる。
主人公の女性自身もすさんだ会社(社会)を感じる。主人公自身も周りの同居者や会社などの今おかれている状態を見たときにこの「不安・孤独」を感じる。
4人は当てもないけど「不安・孤独」を内に秘めながらなんとなく生活ができる状態を捨てて海外に旅立とうとする。
「かかとのしたの空」での夫婦としての若いカップルは、やはり男がいきなり会社を辞め、旅に出る。今まで溜め込んだ電化製品などを売りさばき二人はリュックひとつになって旅に出る。なんとなく生活できる状態を捨てる。しかし、この旅自体もやはりなんとなく生活できることでしかなかった。電化製品や便利な生活があるかないかの違いだけである。はじめこそ見知らぬ国に来た興奮はあったが、やはり待ち受けていたのはすさんだ生活であり、けして海外旅行に憧れて夢見るようなものではない。「不安・孤独」は付きまとう。
二つの作品に表れる恋人・夫はすさんだ生活に引き込まれゆく人間であり、戸籍上の妻や「かかとのしたの空」で現れる謎の女は、夫を引き込む女である。主人公は、この男と別れられない中にこの男にやはり引き込まれていく。
ここでは、主人公が否定をするすさんだ生活に自分でも引き込まれていく家庭の「不安・孤独」がある。
キーワードのように両作品中に何度か「場違い」という言葉が出てくるが、主人公のこれまでの人生が思い描いたように進まなかったことが書かれ、ほんとはこうではなかった、もっと違った場所にいるはずだったという現在の自分を「場違い」な場所にいるという。そして「場違い」だと思いつつもいつの間にかそこに引き込まれていく不安が表現されているのではないか。
これは、いいかげんなすさんだ生活をしている登場人物すべてが持っているものであり、すさんだ生活にならないまでも多くの若い人たちが心の奥底に持つ「不安・孤独」ではないのか。
角田さんは、このような若者に同情的なのかもしれない。見捨てないのだろう。
解説を読むと、この両作品のあとに「エコノミカル・パレス」という作品を書き、この作品を含めて3部作のようになっていると書いている。長い旅行から帰った二人には経済というものに包囲されるという。
得体の知れない「不安・孤独」これは経済という社会的な問題からなのかを暗示する。すさんだ生活も若者個人の努力不足であるというようなものではないことに同情的なのか?
近いうちに読みたいと思う。

【2005年】
残暑お見舞いという言葉がきられるようになりました。
日差しの強い一日でした。残りの夏を楽しみたいです。
鰻を食いました。
商店街をはずれたところでいつものラーメン屋さんへ入ろうとしたら、休み。。。。。仕方ないといっては申し訳ないのですが、清水の舞台からまっさかさまに落ちる思いで鰻屋さんへ入りました。まぁ、たまの贅沢はいいでしょう。。。。
うな重をたのんだら、おやじさんがおもむろにタバコに火をつけた。ムム。。。。この貫禄。「おぬしできるな」と。。。。生簀には鰻が入っていた。「ほう。。。捌きから始めるか!」緊張してまな板を見た。
ガスだか火が入った!いよいよかと思ったら、事前に焼いてあったらしい鰻をさっと暖めなおすように焼いた物が目の前に。。。。
見掛け倒しだったかぁ。。。
でも、脂の乗った小さいながらもおいしい鰻でした。

【2006年】
8月20日の日記を書くのも2003年の夏から4回目。
毎年の8月20日の日記を読んだけど、平凡だ。。。。ハハハ
なんだか毎年同じように暑さの中にどんよりしてます。10年後も同じようにしているのでしょうか。毎年同じようにしていているにしても、あと20回ぐらいは8月20日の日記を書きたいものです。。。。
足の小指は、まだ痛いのでスポーツジムもお休み中。。。。
今夜はチキンカツのカレーソースがけを作りました。依然作ったときに好評だったもので。。。息子はカレーソースをたくさんかけてチキンカツカレーにしてました。

【2007年】
黒い雲が出て今にも夕立かと思ったら降りませんでした。中途半端はよくありませんなぁ。。。すごい蒸し暑さになりました。
実家に行ってきました。両親も元気そうでしたが、やはり年は年でして。。。
僕が結婚して2,3年したときにおやじはもう定年でしたが、僕がもうそろそろ本気で老後を考えなくてはならない年齢になってしまいました。おやじの家系は長生きで、おやじは三番目ですが、その上の兄弟もまだ元気。お袋のほうは逆で、お袋と妹だけがどうにか長生きしているぐらい。どうにかおやじの血を引いているようにと願っているのですが、そうもいい血でもない(笑)。が、長生きの血だけはと思います。

【2008年】
青葉闇迷路 小豆色の日記
                   新潮社「yom yom」08年7月号
                  恩田 陸  著
「俺」は純と同居をしている。
ある日純は叔母である小説家牧野出水の日記を「俺」に残し出て行ってしまう。この小品は、そんな「俺」がその小豆色の日記を読むことにより、自分の子供時代や純を思い出して語るという形の作品です。そして日記の舞台が不思議な地である「在森」の記述であり、その「在森」の不思議さを深めながら「俺」は語っていく。純は「在森」に行った。。。。
どことなく前々回の芥川賞「アサッテの人」に似ているような?
純や「在森」という不思議なものを語っていくという中に作品の面白さがあります。しかしその面白さの中に、この小品全体がある一つの事柄を象徴的に表しているのではないかと思います。それは性かな?「普通の」という言葉が不適切なのだろうか?男と女という性の違いはまさに「普通の」性として見られるが、今はさまざまな性があることが認められつつある時代でもあり、この「普通の」という言葉に揺らぎが出てきている。
叔母出水は、女性でありながらも小説は男として書いた。
純の体は両性である。
「俺」自身も子供のころには女の子として育てられた。
「在森」は、性転換ができるという伝説がある。
「俺」は、純に男同士の友情以上の感情を持っている。
「在森」には鬼が住んでいたという。ある日その「在森」に天から神が降りて来た。しかしその神は、あまりにも理不尽な振る舞いをして人間たちを抑圧をし、逆らう者を罰しへつらう者を高い身分においた。人間たちは混乱をした。そんな神を鬼たちが殺す。。。。
神という存在は、人間にとって絶対でもあり、その神が作った性は男女として存在することが「普通の」こととされるだろう。ここでジェンダがどうのという話まで飛躍するつもりはないが、人が社会を形成する中での性は大きな問題となる。それは男にも及び純のような中性的な人間は否定をされる。
出水は、純は。。。。
「在森」で何を感じ取ったのだろう?そして「在森」とは?
「俺」も行きたいと思うようになる。。。。
神に逆らってまでの平穏な心とは。。。。

(追記)
ううう。。。
「yom yom」3号からずっと「青葉闇迷路」として連載されていました。。。。
読んでなかった。
時間のあるときにさかのぼって読みたいと思います。
どじだった。。。。っていうのか、読む時間というのか。。。。

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
8月6日に「姥捨山」というのを書いたが

近未来SF物語ではすまされない状況ですなぁ。。。

今朝の朝日新聞「困窮10年 炎暑の死」

菅総理の言葉。。。。。

正確な言葉を忘れましたが

「最小貧困の社会」

朝日新聞の現実の世界も

「姥捨て山」の近未来SF物語の世界も

この最小貧困の社会

裏を返した競争社会の容認で

その中に貧困で死ぬ国民がいても仕方ないということ

軽井沢がにぎやかである。。。。。

総理が静養したり、鳩山小沢会談。。。。
         (Am7:52)

【2011年】ツイッターつぶやき
円が1ドル75円台に入った。戦後最高値だと介入が言われる。戦後最高値だと右往左往する心理がまたパニックを引き起こすのかもしれない。
日本の現状を見れば円高になるような経済状態にはないはずなのに「円高」という一方的な言葉で解釈をされるが、よく考えれば「ドル安」なのである。だから「円高」をどうするかというのではなくて「ドル安」の現状をどうするかの視点が必要です。
「ドル安」だからこそ円が買われる。対米貿易に依存するものがはっきりしている日本だから介入は不可避。ここに相場としては円買いに?また日本は海外債務が少ないわけですから国民を絞ればまだ金はあるから。ドル安というアメリカ経済自体の問題なのに、アメリカがくしゃみをすれば日本は風邪をひく(今では肺炎になる)わけですから日本が動く。結局は対米輸出に依存する日本の輸出産業の実態が問題になる。ですから円高のデメリットはアメリカ依存の矛盾となるのではないでしょうか?だからアメリカ国債も売るに売れないで抱え込んで国民生活の犠牲は増税などとしてさらに深まる。
日本はこのように右往左往するわけですが、本来はアメリカがその経済実態に右往左往しなければならないわけです。世界経済の安定のために動くべきはアメリカなわけです。中国はそこを率直に指摘した。しかし財政破たんギリギリのアメリカはもちろん新たな国債を今までのように発行できないでしょう。政界1位の債務国アメリカ。世界通貨だからと支えられてきたわけですが、そうもいかなくなっている。日本を見れば、日本の財政や経済から見てそれは歴然としています。
日本がアメリカ離れができない一つに安保があるわけで、日本の保守層の一部はこれを強調します。中国の脅威。
このようにアメリカの政治経済にすべて繰り込まれている日本ですから、これからも相当厳しい状況になるでしょう。国民生活は。。。。。
そこで日本は輸出依存型から内需型の経済に移行しなければならないでしょう。
円高を生かして国内消費を伸ばす方向です。デフレからの脱却。そこにはドルやアメリカ国債へのある程度の荒良治が必要かもしれません。中国を敵対視するのではなくて対等な関係による平和的な関係構築。ここにアメリカの日本を頭越しにした対中国関係も新たな日本との関係の中にみるのではないでしょうか。アメリカも合理的ですからいつ日本離れが進むかもしれません(すでに経済面では中国重視)。アメリカは日本に対してアメリカ国債に現状を心配する必要名はない程度に伝えるだけですが、中国には副大統領が出向いている。
ここに今の民主党の代表選が絡んできているわけです。思惑通りの代表(総理大臣)。。。。これではだめです。

【2012年】ツイッターつぶやき
国民が望むことは、と言ってもこの国民には様々な階層やりがいを持った人々がいる。ここで言う国民とは、例えばサラリーマン世帯などの国民が望むことはである。それは毎日のつつましい生活の安定と平和である。もちろん仕事は厳しさがありその中に生きる。しかし家族との生活を大切にしたいと働いている。そしてこのような生活を維持し発展させるための内政への改革である。
このように書くと平和ボケだという批判が出てくるだろう。
しかし上に書いたような国民はその時々の内政によりその範囲で生きることしかないのであり、内政を変えるためには選挙というものしか基本的にはないのである。もちろん市民運動や労働運動という国民の団結が必要だが。国民生活を守り発展させるというのは平和ボケでもなんでもないのであり、むしろ政治の義務なのである。
このような国民というのは、中国や韓国でも同じなのである。どこの国でも同じなのである。
そうすると互いの国同士の国民はいがみ合う材料は何も存在しないだろう。
本来は連帯をして互いの国の内政に働きかけて安定した発展した生活を互いに作り上げようという事ができる関係にあるのである。
しかし今のように領土問題というものが互いの国というもの同士が争うようになると、この国民同士の連帯が切断されてしまう。一挙に停滞的な感情が表に出て一部の国民は先鋭化する。
この状態にいるときに、国民は何をすればよいのか、日常生活を大切に家族を大切に生きていくために。
やはり同じ利害にある国民という意識の中での連帯しかないのであり、先鋭化するものをどうにか押さえながら平和的な解決を内政から作り上げなければならないという事である。
大統領や首相が領土首長のために上陸をする。地方議員が上陸をする。一般国民が上陸をする。ここから何が生まれるだろうか?何が解決されただろうか。
互いの国の国民が浮足立つばかりである。
この浮足立つものを自ら自重をして、中国にも、韓国にも、ロシアにも。。。。。僕たちと同じように日々を苦しみながらそしてその中でもつつましく家族と生きている人々がいることを常に思い浮かべよう。何も憎しみ合うことは存在しないのである。

【2013年】ツイッターつぶやき
昨日の続きです。
昨日書いた中身は、生産性の向上が商品価値を低下させるということと、なぜ企業がこの生産性向上を競争として行うか、生産性の向上がある産業内で飽和的な発展があればその産業内のそれぞれの企業は利潤率を低下させるということでした。
多くの商品量を市場に出してもい生産性の低い時とおなじ利潤しか得られないし生産設備への投資が重しとなります。この時企業は赤字を言い出します。
A社は100人あたりの商品の生産性は年間5万個とする。
B社は100人あたり10万個。
C社は100人あたり15万個。
       ↓(生産性が産業内の全企業でC社と同じように行われると)
A社は100人あたりの商品の生産性は年間15万個とする。
B社は100人あたり15万個。
C社は100人あたり15万個。
となります。
こうなりますと商品価値が下がった商品が市場に15万個増えることになります。この増えた商品が市場で消費をされるかが問題となります。たしかに商品価値が下がるのですからその分消費は伸びますが、50%生産量が増えるわけですから消費される保証はない。
この時その産業内に過剰生産という現象が現れます。企業は先を争ってその商品を投げ売りする。あるいはスクラップ化して商品量を減らして商品価格を維持しようとする。どちらにしても企業の利益(剰余価値)は減少する。
生産性の向上による一つ当たりの商品の生産に必要な労働力の減少から商品価値は下がり、その上過剰生産となれば商品の投げ売り競争でさらに利益を減らす。その中で企業は労働者の賃下げに向かう。しかし労働力の商品の価値もその価値どおりに売られるとするのが経済の常識とすれば、賃下げではなくて労働者の数を減らそうとする。その減らされた労働力を労働強化としてこき使うことで生産を維持してコストの削減とする。しかしこれも賃下げの変形した形である。企業は生産の縮小に向かい工場の閉鎖などを行う。そうすると労働者の失業が不可避となる。賃下げや失業は市場の商品の消費量を減らすでしょう。このような現象が一つの産業ではなくて国内の多くの産業で起きたとすると、それは生産恐慌に結び付く。もちろんそれは商業恐慌に連鎖して最後は金融恐慌に結び付く。恐慌に至らなくてもひどい不況に経済は向かうでしょう。
この面から経済はデフレとなる。
商品価値の低下は平均利潤率の形成により市場価格を引き下げる。
同時に失業は不可避となる。もちろん賃下げや労働強化は並行して実際的には起こる。
今の世界経済はこのような状態にあるのではないでしょうか?
本来は生産性の向上は商品価値を下げるのですから国民生活を物的にも時短としても豊かにする社会の発展性なのですがそれが経済的不況や失業・賃下げになるしくみ(矛盾)が資本主義には内在しているわけです。しかし資本主義でも企業の社会的責任をはっきりさせて賃金の安定と時短を行う中に解決する問題なのです。それを実現するのが社会民主主義でしょう。

【2014年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
久しぶりに家族でドライブに行ってきました。
山梨県の忍野八海から富士五湖を廻って甲府市内で鳥モツ煮込みや大きなフルーツタルトを食べてきました。
ネットでお店を調べていったのですが、外れはありませんでした。
美味しいものの食べ歩きという事で、カテゴリーは「食べ歩き」
今日は疲れましたので野後日立ち寄ったお店の紹介でも書きます。

【2018年】ツイッターつぶやき
gooお題「そうめんアレンジ教えてください!」
今年の夏はそうめんをたくさん食べました。まだ残暑も続きますからまだ食べるかもしれません。
シンプルに刻み葱と生姜で。。。。。。
あとは・・・・・
案外ソーメンのレシピと言われても困りますなぁ。
そうそう・・・・ビンのそうめん汁がなくなってしまったので、冷やし中華のたれで食べてみましたが、やめたほうがいい・・・・・アハハハ
冷やし汁をつくってそうめんを食べましたがこれはうまかったです。栄養が偏りますので冷や汁でそうめんはいいかもしれません。
残ってしまったそうめんは・・・・・長ネギとニラと紅ショウガ(またはキムチ)を入れてツヂミに。
残ったそうめんがもったいないなぁと思っていたら、子供の頃お袋が残ったそうめんを小腹がすいた時に生醤油さっとかけて食べていたのを思い出しました。「そうめんは、これが一番おいしい」とニコニコしながら食べていました。それを先日思い出したのでやってみました。うまい!!(笑)醤油というのは優れた調味料ですなぁ・・・・・

【2019年】ツイッターつぶやき
国会は長く予算委員会も開かれない状態だそうですが、10月には10%へ消費増税が行われますが、多くの国民がさらなる節約生活を強要される状態です。
今の日本は全く政治が見えなくなりました。
数の力で決まるわけですから中身の議論はないがしろになりますね。
こういう日本の政治ですが、マスコミの報道もワイドショーは高齢者ドライバー・よしもと・あおり運転一色です。もちろん災害の報道も大切で多く取り上げられていましたが、ヘルメットをかぶった記者の「すごい風です!」と。。。。
高齢ドライバーの事故は事故を起こしている世代は全世代のはずですが、高齢ドライバーの事故を多く報道していると高齢者だけが事故が多いという引用を受けます。よしもとは結局茶番でお笑いで終わり。あおり運転を起こした容疑者はまるで殺人犯並みの取り上げられ方でしたね。ですから見てる方は感情的になる。
マスコミは世論を動かすことは確かです。しかし大切なものには目を向けないなら世論形成は片手落ちとなるでしょう。

【2020年】ツイッターつぶやき
最近東京をはじめPCR検査数が増加をしたとはいえまだまだ日本の検査数は諸外国に比べて圧倒的に少ない。技術面など日本は優れていると言われているがなぜ検査数を増加することができないのか?
その基本的な問題は、4月の感染者数の増加に対して国も専門家もPCR検査を増加させると医療崩壊が起きるとして検査数を制限していた。それでも検査数の増加を望む声は大きくなってきて国も専門家も無視できない状態になってきた。
そこで詐欺のような方法で検査数を抑えた。「37.5度4日間」である。ここでも矛盾が起きてきたら「37.5度4日間」は保健所や国民(マスコミ)のかんちがい誤解から検査を制限されてしまったというとんでもない言い訳を始めた。ずっと「37.5度4日間」で国は検査数を抑えてきてしまったのです。
やっと国も感染者数の多い東京も重い腰を上げ始めたかと思ったら先にも書いたように検査数はお粗末なままで諸外国に比べると少ない。
そして第二波かと言われる感染拡大の波が押し寄せてきた今、一部マスコミではPCR検査を増加させるべきだと報道している。これは専門家の中でも強い意見として出されている。
現在感染拡大は東京だけではなくて全国に広まりその中でも大阪の感染者数や重体者そして死亡者の増加傾向が無視できないまでになっている。
その中で元大阪府知事の橋下さんが一部マスコミ報道にかみついた。
「この状況でPCR検査をどんどん拡大しろと、無症状者から何からどんどん拡大しろと、『モーニングショー』で(出演者から)言われたと思うんですが…。現場が分かってないなと思ったのは、PCRで陽性者がどんどん出た時に今の日本の保健所システムだと、濃厚接触者をどんどん追っていって、陽性者へのものすごい手厚いシステムでやっている。でも、PCRを無症状者まで全国一律で広げていったら、保健所から行政からパンクしていってしまいますよね」(yahooニュース「橋下徹氏、「モーニングショー」玉川徹氏の主張に反論「PCRを全国一律で広げていったら、保健所から行政からパンクする」より引用)
この論理も4月の国の誤った考え方の蒸し返し以外のものではない。
なぜこんなにも極端に日本の検査数が少ないのかの分析もなしに医療崩壊を言っているだけです。諸外国でできてなぜ日本では検査数を増加できないのかの答えがここにあるでしょう。
検査数を増加させて無症状者も含めた陽性者を見つけ出し感染拡大を防止する以外ないのです。無症状者を無視していたら感染拡大は防止できないでしょう。

【2021年】ツイッターつぶやき
最近ネット上でもテレビでもロックダウンという言葉が多く聞くようになっている。
今のところ政府は私権制限が通よくなるという理由で消極的です。
しかし今の政府が私権制限につながるからという言葉を使うこと自体不自然である。
政府としては自ら積極的にロックダウンを言わないが世論が要求しはじめたので行うという姿勢を示すでしょう。選挙のためにも。
特捜法の改正で私権の制限が相当強くなるでしょう。検査体制や今問題となっている自宅療養も命令となればさらに悲惨なものになります。
緊急事態宣言の時もこのブログでは反対をしました。
やはり当時の安倍政権に力の行使を行わせてはいけないと思ったので。
ロックアウトロックダウンには度のような法改正が出てくるか気をつけなければいけないと思います。

【2022年】ツイッターつぶやき
年代別では、
▼10代未満が2204人
▼10代が2430人
▼20代が4886人
▼30代が4347人
▼40代が4375人
▼50代が3471人で、
重症化リスクの高い65歳以上の高齢者は2573人でした。
東京の新規感染者数は、25277人でした。
          (TBSニュース)
先週の土曜日よりも増加をしています。
本来ならば、そろそろピークとなると思うのですが、子供たちを含めて若い人の感染が多いですね。今後高齢者に家庭内感染などで広がるかもしれません。
陽性率が下がってきていますが、まだ高い水準で、お盆休み中の人の移動により今後感染の広がりが拡大するかもしれません。
大都市圏の人が地方へ行き感染が地方で広がる。しかしこれは大都市圏へUターンもあるはずですからね。
でも、こうして素人なりにも感染状況を知りながら日常生活で感染しないようにすることも今後なくなっていきそうです。

【2023年】ツイッターつぶやき
また猛暑日が続いています。
昨日はあまりにも暑いので昼飯は冷やしレモンラーメンにしました。
冷やし中華ではなくて冷やしラーメンです。
先日は醤油味の冷やしラーメンを作ったのですが、あとから塩味でレモンラーメンにしたらうまいだろうなと思っていたので昨日作りました。
トッピングは、刻みネギ、レモンのスライス、鶏むね肉のハム、余り物のカニ蒲鉾。
市販のラーメンスープと麺を買ってきて、冷蔵庫で冷えた状態のものをすぐに使います。
麺を茹でている間に、ラーメンどんぶりに市販のスープを入れます。この時冷えて固まったラード状の油は使いませんので注意。ここに冷えたおいしい水を入れてスープを溶かします。
麺が茹で上がったらよく水洗いをしてぬめりを取り氷を入れて冷やします。これをスープの入った丼に入れて初めに書いたトッピングを乗せたら出来上がりです。

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