2021年 春
質素にて立春大吉寺の門 夕螺
寺の門白梅香りそこと知る 越後美人
そこと知る菜の花畑カフェの横 夕螺
カフェの横トイプードルへ春の風 翡翠
春の風収まる花壇や雨の音 夕螺
雨の音雪を溶かして春招く 被衣
春招く風にくしゃみや空仰ぐ 夕螺
空仰ぐ椿の先にトビの舞い 越後美人
トビの舞い釣り糸たらし目借時 夕螺
目借時パラパラ漫画動き出す 翡翠
動き出し春は足早風の音 夕螺
風の音十二単を靡かせて 翡翠
靡かせて流れる雲や散り桜 夕螺
散り桜時を止めてよいま少し 越後美人
いま少し足を緩めておぼろ月 夕螺
おぼろづき東京遠くなりゆけり 被衣
なりゆけど心の杭に花筏 夕螺
花筏帯の川面を流れけり 翡翠
流れくるまだらな雲や紋白蝶 夕螺
*2021年春の句は19句でした。
投句していただいた方、ありがとうございました。
質素にて立春大吉寺の門 夕螺
寺の門白梅香りそこと知る 越後美人
そこと知る菜の花畑カフェの横 夕螺
カフェの横トイプードルへ春の風 翡翠
春の風収まる花壇や雨の音 夕螺
雨の音雪を溶かして春招く 被衣
春招く風にくしゃみや空仰ぐ 夕螺
空仰ぐ椿の先にトビの舞い 越後美人
トビの舞い釣り糸たらし目借時 夕螺
目借時パラパラ漫画動き出す 翡翠
動き出し春は足早風の音 夕螺
風の音十二単を靡かせて 翡翠
靡かせて流れる雲や散り桜 夕螺
散り桜時を止めてよいま少し 越後美人
いま少し足を緩めておぼろ月 夕螺
おぼろづき東京遠くなりゆけり 被衣
なりゆけど心の杭に花筏 夕螺
花筏帯の川面を流れけり 翡翠
流れくるまだらな雲や紋白蝶 夕螺
*2021年春の句は19句でした。
投句していただいた方、ありがとうございました。
植物の花筏は面白い花ですね。
ポツンと葉っぱに乗っているような小さな花。
たしか・・・・
お祭りの山車に花筏というのがあったような?
だいぶ散って葉が出てきました。
川面に流れる花筏と
植物の花筏と
どちらの季語も
好きです。
帯の柄でもよく
使われるみたいですね(*^^*)
雅な季語です。
憎きコロナちゃん。。。。。
まぁ、これも自然の定めですからなぁ。。。。。
しばらくは東京から出るのも来るのも我慢かもしれません。
母がゆきすぐにコロナが、間が悪いなどと軽々には
言えませんが、私は移動が出来なくなりました、
片づけもラストに近いのですけどどうしたもんかと、
なるようになると、今までも上手く事は運びましたので👩 お大事に。
東京の桜はだいぶ散りはじめました。
桜の名所は人出が多くなっているようですが、僕は近くの公園で静かに眺めています。
昨夜は満月でしょうか。朧の月がきれいでした。公園の滑り台の上では月を待つように野良猫がのんびりと。
まだお花見の出来ていない私。
もう少し待ってもらいたいなあ~
十二単という名前は知りませんでした。
季語なんですね。
東京の桜は散りはじめました。
朝の公園の土が散った花びらできれいです。
職場の花壇に、十二単が生えて来ました。
どこからか種が飛んで来たようです。
一応管理はしていますが、
そんな野花がひょっこり顔を出すと
ワクワクします(*´▽`*)
5時間目。。。。(笑)
腹の皮が張ると瞼はたるむ。。。。。
桜は4分咲き、他の花も大きく育ち始めています。
春爛漫。。。。。。
でも、この風の音は嫌ですなぁ。
目借時
大好きな季語です(*´▽`*)
授業中、眠気が襲ってきたら
パラパラ漫画を描いて遊んでいました。
先生が後ろを向いた瞬間に隣の子に見せて
クスクスと笑う。
長閑な5時間めでしたね(*´艸`*)
蛙の目借時
面白い言葉ですね。目借時だけでも春の眠さを現す季語だそうです。
瀬戸内は暖かそうですね。波も静かで思わず目借時?
昨日、瀬戸内海に面した椿園に行って来ました。
青空に向かって赤い椿が咲いていて、
その上空にトビが気持ち良さそうに輪を描いていました。
のどかでしたよ~
へっくしゅんっ!
ごめんなさい。。。。。。
くしゃみと鼻水が止まりません。
今年は雪が多かったようですね。
冬眠から覚めましたか?
て、そんなのんきな冬ではないですよねぇ。。。。。
ご無沙汰いたしました、重くて長い冬で、
籠りが続いて、気分転換をしないと、
よくぞ乗り越えたと自画自賛(笑)
今後もよろしく願います。
まだテラスでコーヒーというのも寒いですが、温かい春の日差しは気持ちがいいですね。
東京は冷たい雨。
出窓にうっすらと結露が。コーヒーをすすっています。
こんばんは(*^_^*)
コロナですっかりカフェも
ご無沙汰です。
暖かくなってきたので
カフェの店外でお茶をする人も
増えて来ました。
ペットのトイプードルも
足元に座り込んで気持ちよさそうです☆彡
東京はそろそろ桜のつぼみが。。。。。
今年は桜も早いです。
越後美人さんご無沙汰申し訳ありません。
お寺さんの梅の香りが、遠い記憶の中で香っています。
冬の最後の句の下五文字「質素にて」から継ぎました。