いつ頃だっただろうか、労働者側から企業に縛られない自由な働き方という問題提起がされてた。特に若い人からの声だったと思う。
長い労働時間に縛られて人間関係などにも縛られる。若いうちは賃金も低いなどわっかい人の不平や不満もあったのでしょう。
フリーターのような働き方も増えていったような記憶があります。
しかしこの企業に縛られずに自由な働き方をしたいといったものが逆手に取られて今の正社員と非正規雇用者の格差が広がる労働環境につながってきたような気がします。
今の格差の拡大で正社員の「身分」を得たいという人が増えてきているでしょう。しかし求人が増えたとはいえ正社員の道は険しい。
労働者は企業に縛られない自由を得たが賃金格差に苦しめられるようになったというのが現実でしょう。しかし縛られない自由も簡単に解雇される自由であり、今ではブラック企業などという言葉に表されるように結局は企業に縛られざるを得ずに自由な働き方ができているのかとなれば疑問でしょう。
これからはますます正社員という身分を得るのが難しくなっていくでしょうし、その中で正社員という中間層が減っていき低所得層が増えていく。あるいは低所得者が増えれば中間層という生活レベル最寄低下したところに落ち着いていくでしょう。
到底本気とは思えませんが政府も賃上げの必要性を言っています。
もちろんこの賃上げは春闘にみるような正社員層あるいは大企業が中心での賃上げです。賃上げが各階層に行き渡るかといえば最低賃金が上がったとはいえ10円玉の世界ですし、それも大都市圏の話です。
この中で自由な働き方そして賃金格差のない働き方の要求が高まるでしょう。
この要求の実現は10円玉の最低賃金引き上げぐらいでは達成できないでしょう。
もちろん最低賃金の引き上げを重要視し続けること自体は大切なのですが、非正規雇用の時間当たりの賃金を正社員並みに引き上げることが必要でしょう。ある年齢において正社員も非正規雇用も時間給あたりでは平等という賃金制度が求められます。
賃金の額は時間給あたりにすれば平等という中に自由な働き方も生まれるでしょう。
労働時間と賃金高には密接な関係があります。労働時間が同じで賃金は下がる、あるいは労働時間が伸びても賃金は同じであるではどう似ても労働者の損となるでしょう。仕事自体は正社員も非正規も同じ条件で付ける平等さの中に賃金は働く労働時間によって決まればある平等さが生まれます。もちろん健康保険も年金も同じ条件に。
この平等さをもとに企業は正社員を増やす方向に動くでしょう。特に今は人手不足なのですから。。。
長い労働時間に縛られて人間関係などにも縛られる。若いうちは賃金も低いなどわっかい人の不平や不満もあったのでしょう。
フリーターのような働き方も増えていったような記憶があります。
しかしこの企業に縛られずに自由な働き方をしたいといったものが逆手に取られて今の正社員と非正規雇用者の格差が広がる労働環境につながってきたような気がします。
今の格差の拡大で正社員の「身分」を得たいという人が増えてきているでしょう。しかし求人が増えたとはいえ正社員の道は険しい。
労働者は企業に縛られない自由を得たが賃金格差に苦しめられるようになったというのが現実でしょう。しかし縛られない自由も簡単に解雇される自由であり、今ではブラック企業などという言葉に表されるように結局は企業に縛られざるを得ずに自由な働き方ができているのかとなれば疑問でしょう。
これからはますます正社員という身分を得るのが難しくなっていくでしょうし、その中で正社員という中間層が減っていき低所得層が増えていく。あるいは低所得者が増えれば中間層という生活レベル最寄低下したところに落ち着いていくでしょう。
到底本気とは思えませんが政府も賃上げの必要性を言っています。
もちろんこの賃上げは春闘にみるような正社員層あるいは大企業が中心での賃上げです。賃上げが各階層に行き渡るかといえば最低賃金が上がったとはいえ10円玉の世界ですし、それも大都市圏の話です。
この中で自由な働き方そして賃金格差のない働き方の要求が高まるでしょう。
この要求の実現は10円玉の最低賃金引き上げぐらいでは達成できないでしょう。
もちろん最低賃金の引き上げを重要視し続けること自体は大切なのですが、非正規雇用の時間当たりの賃金を正社員並みに引き上げることが必要でしょう。ある年齢において正社員も非正規雇用も時間給あたりでは平等という賃金制度が求められます。
賃金の額は時間給あたりにすれば平等という中に自由な働き方も生まれるでしょう。
労働時間と賃金高には密接な関係があります。労働時間が同じで賃金は下がる、あるいは労働時間が伸びても賃金は同じであるではどう似ても労働者の損となるでしょう。仕事自体は正社員も非正規も同じ条件で付ける平等さの中に賃金は働く労働時間によって決まればある平等さが生まれます。もちろん健康保険も年金も同じ条件に。
この平等さをもとに企業は正社員を増やす方向に動くでしょう。特に今は人手不足なのですから。。。
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