夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2024年 6月10日(月)「置き配達」

2024年06月10日 22時07分44秒 | 「思うこと」
散歩をしていると玄関先にAMAZONの荷物を置いてあるのをたまに見る。起き配達も定着してきているのかもしれません。日本も人手がかかる宅配に起き配達の検討も進んでいるようですが、クロネコヤマトが始めるらしいですね。メンバー限定だそうですが相当数いるらしい。
働き方改革で配達員の働き方も考える時期に来ています。再配達という非効率的なものをなくすのは必然です。
でも、マンションの多くにオートロックがありますからどうするんでしょ?
ラジオを聴いていると、AMAZONの配達員の働き方の改善が出ています。
しかし盗難はないのでしょうか?盗難された場合、宅配業者の責任?発注者の責任?
Xを見ていると、置き配をした配達員が写真を撮ってそのまま持ち帰る(笑)動画がありましたがこうしたことは多いのでしょうか?
そういえば、アメリカでは送った商品の返品は金だけを返して商品は送り返さなくていいということも出ているそうです。手間暇とカネをかけるならこのほうが得なのでしょう。
社会は正直者で成り立っているのです。
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池に浮かぶ月2274【6月10日】

2024年06月10日 20時02分36秒 | 「池に浮かぶ月」
多くの国で極右政党が議席を伸ばしていた。
それは先進国も例外ではない。
自由と民主主義という先進国を中心とした世界大勢で使われていたこの言葉が消え失せた。
民主主義は邪魔だという言動が強くなる。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2023年 6月10日(土)「極右勢力」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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「6月10日という日」

2024年06月10日 07時49分54秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
散歩をしていると玄関先にAMAZONの荷物を置いてあるのをたまに見る。起き配達も定着してきているのかもしれません。日本も人手がかかる宅配に起き配達の検討も進んでいるようですが、クロネコヤマトが始めるらしいですね。メンバー限定だそうですが相当数いるらしい。
働き方改革で配達員の働き方も考える時期に来ています。再配達という非効率的なものをなくすのは必然です。
でも、マンションの多くにオートロックがありますからどうするんでしょ?
ラジオを聴いていると、AMAZONの配達員の働き方の改善が出ています。
しかし盗難はないのでしょうか?盗難された場合、宅配業者の責任?発注者の責任?
Xを見ていると、置き配をした配達員が写真を撮ってそのまま持ち帰る(笑)動画がありましたがこうしたことは多いのでしょうか?
そういえば、アメリカでは送った商品の返品は金だけを返して商品は送り返さなくていいということも出ているそうです。手間暇とカネをかけるならこのほうが得なのでしょう。
社会は正直者で成り立っているのです。

≪過去の記事≫

【2004年】
もう入梅宣言は出たのかな?どんより。。。。
太陽の中に金星が入る天体ショーがありましたが、写真を見たくて検索をしていたら、なんと、8日にはこの天体ショーをライブでやっていたのですね・・・・イランのページがありました(国立天文台からリンク)。見たかったです。
国立天文台のスバル望遠鏡の画像を見て遥かな宇宙を感じ取りました。たまにはこのような写真が心を癒してくれます。
イラク問題も国連へとなってきましたが、なんとなくアメリカ主導のような気がします。これではテロも防げませんし内乱の危険も出ます。イラク復興という場合は、フセイン体制からの脱却と同時に、アメリカのイラク破壊からの復興でもあるはずです。その視点がないとまた混乱が続きます。

【2005年】
雨の匂い。。。
昼少し前だったか、街を歩いていたら雨の匂いがして立ち止まった。それからしばらくして雨は降り出した。湿ったなんともいえない風に乗ってかすかに香る雨の匂いは好きだ。夏の夕立のときのほこりっぽい雨の匂いも。
部屋の中は雨のためにじっとりとしていてだいぶ蒸していた。さっと窓をあけたら、雨の音と風がさっと部屋の中に入ってきた。その風の匂いもまたもちろん雨の香。
東京は入梅宣言です。
九州北部と関東だけが入梅?
雨のにおいや音は好きですが、やはり梅雨はうっとうしいです。
女性作家の作品を読むと、雨がすきという表現が時々出てきます。夏生さんも雨には独特な感性があるようですし、この前読んだ江國さんのエッセイでもあめが出てきたと思います。柳美里さんの「雨と夢のあとに」はずっと雨が降っていた。。。。
うっとうしい梅雨、こんな作家たちの雨を感じ取る文章を読むのも楽しいかもしれない。
あと。。。アジサイは楽しみです。。。。

【2006年】
「銀色夏生ページBBS」に英文スパムらしきものが来ているが、あるサイトの掲示板に見る本物の英文スパムというのはすごい。。。。。ほとんど1日24時間書き込みをしている。
「銀色夏生ページBBS」に来ている英文スパムのようなものは、休みの日もあれば休憩時間帯もある。もしかして単なるイタズラかと思う。
夏生さんのファンサイトの掲示板はいろいろあるようだが、話し合っていくというものに自信がない人が変ないたずらをするのだろう。。。
こういうものに抵抗しないとインターネットも文化にならない。
昔から子供の世界には、まじめに何かをしようと思うと、目立ちがリややツッパリがちょっかいを出してきた。それが鼻つまみになっているのに、自分が目立っていると勘違いして。。。ううう・・・・
そういえば、世間に目立つために騒ぎや犯罪を起こす人たちもいる。
このような人たちが多くなっている中にネットの世界も同じような状況になっているのかもしれない。
でも、会社の中も同じで、「足の引っ張り合い」というのも同じなのだろう。
競争を勘違いして「目立つこと」と思っていることもあるし、「足の引っ張り合い」ということもある。あまりにも競争の捉え方が幼稚すぎる。
本来の競争は、結果的に世の中の役に立つことを積極的に行うことである。
ところが、社会自体が、こんな悠長なことを言っていられないほどに混迷しきっている。ううう。。。。

【2007年】
いよいよ入梅も間近なようですが、今日の雷雨は梅雨を呼ぶ雷だったのかもしれません。公園の横を歩いたら、雨に濡れた葉っぱの緑が深くてきれいでした。アメも気持ちを落ち着かせてくれますね。生活の中に埋没していると、洗濯物が乾かない!と愚痴ることが多いのですが、雨の恵みも楽しまなければいけないのでしょう。
そんな雷雨の中、娘が洋服を買うというので妻と三人で百貨店に出かけました。夕食の買い物を済ませて荷物を車に乗せて走り出したのはいいですが、駐車券をレジで処理してもらうのを忘れていました。ちゃんと買い物をしたのに駐車権の処理だけを忘れただけで駐車料金を取られる!。。。ううう
幸い係りのおやじさんが近くにいたので処理をしてもらいましたが、「私がいなかったら金を払わないとだめだったよ」などといやみのようなことを言われてどんより。たしかにこういう駐車場を買い物もしないで使う人も多いのかもしれませんが、面倒ですなぁ。。。。以前、やはり処理を忘れてレジまで戻ったことがあります。ちゃんとレシートは保管しなければなりません。。。。。
「読書ブログ」が今月の12日で1周年となります。たいして更新もしないのですが、どうにか1年やってきました。
今夜は、珍しく家族4人が早い時間にそろったので、たこ焼き&焼きソバパーティー。。。
たこ焼き返しというのですかね?アイスピックのような金の棒。どうもこれがないと返すのがうまくいきません。箸でやってもなかなかうまく行かないし、楊枝でやったら短くてやけどしそうになってしまいました。今度100円ショップで探してみよう。そうそう油をひく時の「あれ」も。名前がわからん。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
昨日、道の駅で買ってきた梅を漬け込みました。
ビニール袋に入った梅ですが、いくつかは赤くなってきましたしヘタの部分に白いカビ?のようなものがでてきたので急ぎ漬け込みました。
今年は4㎏漬けました。去年は3kgだったかな。
去年は少し塩分を抑えたのですが、梅酢のあがりがいまいちだったので今年は15%の塩分にしました。
去年までは赤紫蘇の葉も一緒に漬け込んだのですが、今年はまだ出ていないので梅酢が上がってきてから入れたいと思います。紫蘇の葉を後から入れるというのが梅干の漬け込みとしては正統派のようですし。。。。
今年は冷夏になりそうだそうで、土用干しは大丈夫かな。。。。梅自体今年は寒さや雨のための育ちが悪かったそうですし、さて、出来はどうなるのか。。。。

でも、楽しみです!!

娘が寝ぼけ面で起きてきた
「朝ごはんは?」
「・・・・・」
「何にしようか?」
何かを思いついたのか・・・・娘が
「そうだぁ・・・!!」
「そうだぁ そうだぁ そうだぁむらの そんちょうさんが しんだぁそうだぁ そうして そうしきまんじゅう でっかいそうだぁ・・・・」
「・・・・・・・?」
「あははは・・・・・・」
げらげら笑いながら娘は「何それ?」
子供のころ、夕方家に帰りながら土手の道で友達とでっかい声で歌ったものを急に思い出した。

【2011年】ツイッターつぶやき
   拝啓 銀色夏生様
ホームページの「メッセージ」を読ませていただきました。
一人ひとり考え方はちがう
そしてしょせんわかりあえない
そこに寂しさがある
お互いにわかりあおう
この言葉はわかりあえないということ
だから寂しくなります
ただ無言がいい時がある
人はしょせんわかりあえないもの
わかりあえないことを知っていることは
暖かな気持ちになる
こうして無言で一緒にいることがすべて
二人で闇に包まれていくことがすべて
互いに次に発する言葉は
なんだろう
でも僕はその笑みだけで十分だ
     敬具

素敵な詩でした。

【2012年】ツイッターつぶやき
朝日新聞に「お通し」の記事があった。
僕のように安い店ばかりに行っても「とりあえず、生!」といえばお通しが出てくる。安い店ですから枝豆が5個ぐらい入っている程度でタダですが、少し気の利いた店に行くとお通し代が500円なんてところもあるわけで驚きます。まぁ、寿司屋さんでさっと刺身が少し出るとドキッとしますが、「これ、いくら?」と訊くこともできず、訊いてしまったら「この、野暮野郎っ!」って江戸っ子の親父に追い出されてしまいますからなぁ(笑)
だいたい酒の肴の前に酒が出るわけですから、さっと出てくるお通しはうれしいものです。安い飲み屋さんでも手作りの切り干し大根を大皿から少し分けて「ちょっとこれ、食べてて」などといわれれば嬉しいものです。
以前、なぜお通しというものがあるのかということを読んだことがあるのですが、さっと出てくるつまみという面と同時に、そのさっと出すものにもその店の親父さんなり女将さんの「これがうちの味だよ」という意味合いがあるとか。。。。。
たしかにドキッとするような珍しい美味いものが出てくると嬉しいものです。まだ20代の初めごろ、そのお通しがあまりにも美味いので先輩にもう一つ頼んでもいいですか?と尋ねて、「バカ野郎、お通しのお代わりかよ」と笑われたことがあります。
今、お店ではお通しというものを出す店が少なくなっているそうです。店にしてみればお通しは一つの大切な売り上げで、お客にしてみればうまいものならさっと出てきてもらうと嬉しいものです。なんかここに金が前面に出てきてしまうとよい風習でも気まずいものとなってしまうのでしょう。店も金儲けだけを考えてまずいものやスーパーで売っているものを数百円で出したり、お客も「なんだよ、金とるのかよ、これで」となったらたしかにお通しなどというものはなくなった方が良いのでしょうし、そういう世の中になってしまったのでしょか。
お通しもコミュニケーションなわけです。

【2013年】ツイッターつぶやき
先週の株価の急落はNHKのニュースによればやはり海外投資家による売りの増加だったという。
海外投資家の利益確定による売りが日本株の急落につながる。それは海外投資家が仕掛けることにより株価も上がるという事でしょう。この中で株価の乱高下が続く。
上記リンクのニュースによれば、先週は10兆円もの額が株を売ったという。そして株を買ったときと売った時の差額が1300兆円上回って「売り越し」になり、逆に国内の投資家は2200億円の「買い越し」だったという。
個人投資家などに損が出ているのでしょう。株価が今日はまた急騰しましたが、日本の投資家が株価はまた上がると期待して買いはじめたのでしょうか?アベノミクスもさらに秋には企業の設備投資などへの投資には減税をするといったものを発表しましたが、こういったものも期待感に結び付いたのでしょうか。そうなるとまた円安傾向になってきましたから海外の投資家も日本株を買う。そこにまた日本の投資家が乗っかって株価は上がる。そしてまたその内に海外投資家の利益確定の売りが。。。。。
一方では米倉会長は「長期金利が上昇気味になっているので、それを抑えるために日銀は金融緩和をどんどん進めてほしい」とさらなる金融緩和を要請したと。日銀が国債を買うことで長期金利を下げるという事でしょうが、同時に円高傾向になってきたものを円安に戻そうとしたものでしょうか?そうするとまた株は上がっていきますね。しかしそれは悪循環になるのではないでしょうか。長期金利も上がって行って。しかしこういったものでしか株高と円安を維持できないという事でしょう。
日本の投資家が「買い越し」とありましたが、この資金がどういうところから出ているのかが気になりますね。
日本の投資家が買い越しで損をして、海外に莫大な資金が流れていく。日本の輸出企業は円安と株高で利益を得る。株の乱高下はこのような利益と損益の幅を大きくします。だれが損をしたかがそのうちに見えてくると思いますが、これがアベノミクスという事でしょう。株価が上がったか下がったかも重要ですが、この株価の乱高下自体が経済の混乱にもつながる重大な矛盾なわけです。

【2014年】ツイッターつぶやき
6月下旬に発表される「骨太の方針」の骨子が決まったようです。こちらの「成長戦略の骨子に市場の反応鈍い・・・」その中身について書かれている。
賃金の上昇幅が弱いことには触れているが、労働の規制緩和はどこまで踏み込んでくるかは書かれていない。残業代ゼロに象徴される労働者の未来への展望は抱けないでしょう。
社会保障にもっと踏み込めといったようにも感じますし、この新たな「骨太の方針」も自民党らしさが出ていてその自民党らしさに新鮮味がないということでしょう。自民党は変わっていないでしょうし、変わったとすればさらに保守色を強め濃くしたということでしかない。
そうならば日本は失われた30年に向けて走り出してしまったということでしょう。それはイコール経済の混迷の延長です。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
BBCニュースに「差別暴言と乗客死傷、容疑者は法廷で怒鳴り続け」という記事があった。
通勤電車の中でイスラムの少女に差別的暴言吐き、それを制止しようとした乗客3人を死傷させた疑いがあるという。
法廷では
「お前らはテロと言うが、自分にとっては愛国だ」、「アメリカの敵に死を」などと怒鳴った。さらに、「言論の自由だ。俺たちの自由がいやならこの国を出て行け。アンティファに死を」と叫んだ。「アンティファ」とは「anti-fascist」の略で、「反ファシスト運動」を意味する略語 (太字は上記サイトより引用)
などと怒鳴ったという。
イスラムの少女に差別的暴言を言うこと、これは「言論の自由だ。俺たちの自由がいやならこの国を出て行け。」というが、暴言は言論に値するだろうか?
街を歩いていたら、いきなり何の身に覚えもないのに「お前は馬鹿だ」と怒鳴られ、なぜそんな暴言を言うんだ」と聞き返したら「俺の言論の自由だ」といわれた。。。。こんなバカげたことはないでしょう。暴言でもいったもの勝ちなどという社会は通用しないでしょう。
暴言とそれを言論の自由とする背景には、互いに話し合ったり時には激論するするものが欠けてしまっていて、互いに怒鳴り合うことだけしか残らない。まだ力の互角である者同士なら怒鳴り合えるが、少女では無抵抗でしょう。無抵抗の者に対する言葉の投げ付けが暴言でもあります。
「バカ」「バカバカ」「バカバカバカ・・・・」子供の喧嘩である。
言論というからにはその中身に質の違いはありながらも、力の違いを抜きに、互いに話し合ったり時には激論するするものです。発言の中身が間違っているかいないかは別として討論から正しさを見つけ合うのが言論です。
ですから暴言というのは言論に値しないのです。
暴言を言論だとか自由だとか、そしてそれを阻止したら言論弾圧だとか、自由を妨害するものだとかといった言動は間違っているのです。

【2018年】ツイッターつぶやき
昼飯は焼きそばをつくりました。
ソース焼きそばです。昨日だったか、テレビ番組で美味しい焼きそばの作り方をやっていましたので参考にして作ってみました。味付けは夕螺風ですが。。。。。。
スーパーにあるもやしのミックス野菜1袋。キャベツ半分(3人前です)。キャベツは細く切ってミックス野菜と混ぜておきます。
中華鍋にオリーブオイルを熱して野菜をを塩コショウでさっと炒め、お好み焼きのソース・ケチャップ・醤油・鶏がらスープの素で下味程度味付けをして皿に取っておきます。
焼きそば麺はレンジでチン・・・・・袋のまま2個600ワット50秒ほど。今日は3人で4玉。。。。。
中華鍋に多めのオリーブオイルを熱して豚のバラ肉を少しかりっとするぐらいに炒め、そこの焼きそば麺を投入。ほぐしたら麺に焦げができるぐらいに焼きます。中華鍋に麺がこびりつきますが、それをフライパン返しでそぎ取ります。麺を炒めたらそこに先ほどの炒めた野菜を投入。野菜から出た汁は捨てます。
麺と野菜が程よく混ざったら、またお好みソース・ケチャップ。醤油で味付けしたら出来上がりです。ケチャップは隠し味程度ですが、多めに入れると甘さが出ます。
さら皿に盛りつけたら、ガーリックパウダーと粗びきコショウを少し降って出来上がり。
ケチャップの甘さが程よく、ガーリックパウダーと粗びきコショウの風味が効いてうまかったです。

【2019年】ツイッターつぶやき
防衛相が秋田県にイージス・ジョア配備のために建築カ所の実地調査をせずに周辺の山の高さなどをグーグルアースを使ってまさに机上の計算をもとに報告書を作っていたそうです。
しかしその机上の計算を間違えて基地から山の頂上の見上げた仰角が約4倍もずれていた。
このずさんさに秋田県民の反発がさらに高まっている。
去年北朝鮮からのミサイルが秋田沖に着弾したことがありましたが、県民そして国民に危機意識を煽りながら、いざ国防施設を建築するとなると個のずさんさが。アメリカから戦闘機やらイージス・ジョアだとかものすごい税金を使うのですが、現実の役立つかどうかわからない施設をいい加減な調査、いや、ずさんな机上計算だけで行うことは日本の国防の在り方が見えてきます。
アメリカトランプさんとの良い関係がアピールされていますが、これだけ税金をアメリカにばらまくのですから表面的にはそしてトランプさんとの政治的利益共有においてよい関係は当たり前のことです。国民の目には一緒にゴルフをしたとかというニュースが多く流れて蜜月ぶりを見せる。しかしトランプさんが気を利かせて参議院選後に先送りした二国間協定が国民に襲い掛かってくる。
去年から公文書の偽装だとか隠蔽だとかが繰り返しましたが、今回のイージス・ジョアの報告書のいい加減さも自民党独裁状態の中でのいい加減さで、いい加減でも政策は国会を通る。
選挙も近づきましたが、自民党しかないという国民の気持ちはこうしたいい加減さに合っても強く残っているでしょう。こうした力による政治が国民の中にも浸透をして社会全体が力により動くことそして得をすることが染みわたっていることから自民党しかないという気持ちも助長されていくのでしょう。

【2020年】ツイッターつぶやき
コロナウィルスによる経済の落ち込みは8割程度になるという記事があった。
現在起業企業支援に政府は軸足を移している。業績悪化による企業の救済に補正予算も多く使われていくでしょう。10兆円の予備費問題もここにある。
しかし企業の業績が8割になった時、供給不足になるかと言えばそうはならずに物価上昇は蛍光にはならないでしょう。なぜなら個人消費は去年の段階で弱さを示していましたし、コロナの関係では自粛もあって相当落ち込んでいる。同時にコロナの影響は失業者増につながり、企業は業績悪化によりさらに労働の節約を行うでしょう。
こう見ると経済の落ち込みは悪循環に結びつく危険性があります。
これはこの間のデフレ不況の状態でも明らかです。
政府の経済的かじ取りはこれまでと同じように株価と企業救済にありますから日本経済は相当落ち込むでしょう。8割経済は個人消費が落ち込まないことを前提にしているのかもしれない。

【2021年】ツイッターつぶやき
スーパーに買い物に行き酒売り場に。
ちょうど日本酒がなくなりかけていたので。
でも手が伸びたのはビール。
ビールはめったに飲まないのですが西日ガンガンの熱い中買い物に出かけたのつい手が伸びます。
久しぶりのビール、うまかったです。
東京もだいぶ気温が上がってきました。

【2022年】ツイッターつぶやき
ミニヒマワリの種が発芽してだいぶ大きくなってきました。
種を蒔くときに袋を見たら、たしか、中国産だったような記憶があります。
なぜ種が中国産なんだろと一瞬思ったことを思い出します。
日本の食料自給率は38%程度といわれていますが低いですね。
しかし自給率の高いコメや野菜そして卵なども種や雛はほとんど輸入品だそうです。
なぜ鶏の雛まで輸入なんだろ?米の種も? 米の種ともなるとわけがわからなくなります。
すると輸入が止まれば自給率はさらに大幅に減少する。
さらに農作物の肥料や家畜の餌も輸入ですから、、、、、、
円安で食料品が高騰していますし、世界的な食糧危機が言われる中さらに高騰します。
改憲がどうのといわれ国防の強化が言われていますが、また日本は飢えた中で戦争を行わざるを得ないのでしょう。
すでに日本は食料自給率からすれば占領されているような実態ですなぁ。。。。

【2023年】ツイッターつぶやき
ドイツで極右勢力が勢力を持つようになっているようです。ドイツは立ち巣の経験があるため神経をとがらせているようですが、今後も力を持つでしょう。これは何もドイツに限ったことではなく、ヨーロッパ北欧では勢力を伸ばしています。アメリカではトランプさんを思い起こしますが、今のバイデンさんを見ればアメリカの中でも既に勢力を伸ばしているでしょう。
反移民という面で見ると日本は極右政権になっています。
ウクライナ支援とロシア攻撃そして中国攻撃を繰り返す中でウクライナ支援をする国々の民主主義が狂い始めてしまった。保護主義、排他主義、、、、、、
危険ですね。
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2024年 6月 9日(日)「カレー」

2024年06月09日 22時34分34秒 | 「思うこと」
子供の頃はカレーが好きだったような嫌いだったような?
まぁ、好きだったことは確かですが、昔は小麦粉をフライパンで言ってからルーを作っていたと思います。そこへSBに小さな缶に入ったカレー粉を少しづつ入れて行く。お袋がつくるカレーはだいたいカレー粉の球ができる。カレーは好きだったから思いっきり口に入れる。その時のジャガイモかと思ったカレー粉のかたまりの味がトラウマになっている。だから嫌いだったのかもしれない。
おふくろの実家の山奥に夏休みに行くと、婆ちゃんがやはりカレーを作ってくれた。どうもお袋がつくり方を教えて言ったようです。山奥の田舎ですからそうは肉などはない。婆ちゃんが鮭の缶詰を入れて作ってくれた。思いっきり口の中に入れたら、缶詰の骨が栗の中で砕ける。この鮭の骨がトラウマになりカレーが嫌いだったのかもしれない。
時々我が家でもカレーを作りますが、やはりそうはうまいと思ったことが外書Kでカツカレーをよく食べる。外食でカツカレーをよく食べる。インドの方がつくるカレーも好きです。
カレーは嫌いかもしれないが好きでもある。
今も時々、カレー粉のかたまりや鮭の骨を思い出す。食感も機能のように覚えている。
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池に浮かぶ月2273【6月 9日】

2024年06月09日 19時48分12秒 | 「池に浮かぶ月」
国民総背番号制がはじまったのは佐藤総理時代だとか。その後住記念とがはじまり印鑑証明書のようなものに番号が書いたものを渡された。一度も使用する事もなく保管させられた。今回のマイナカードは自民党にとっては失敗できないもののようで、2万円配ったり紙の健康保険証をなくすとかの強制を行っている。しかし国民生活の利便性に役立つかといえばそうではない。国民総背番号制とコンピューターとネットを使い個人情報漏洩の危険性に晒す。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2023年 6月 9日(金)「国民総背番号制」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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「6月 9日という日」

2024年06月09日 08時11分47秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
子供の頃はカレーが好きだったような嫌いだったような?
まぁ、好きだったことは確かですが、昔は小麦粉をフライパンで言ってからルーを作っていたと思います。そこへSBに小さな缶に入ったカレー粉を少しづつ入れて行く。お袋がつくるカレーはだいたいカレー粉の球ができる。カレーは好きだったから思いっきり口に入れる。その時のジャガイモかと思ったカレー粉のかたまりの味がトラウマになっている。だから嫌いだったのかもしれない。
おふくろの実家の山奥に夏休みに行くと、婆ちゃんがやはりカレーを作ってくれた。どうもお袋がつくり方を教えて言ったようです。山奥の田舎ですからそうは肉などはない。婆ちゃんが鮭の缶詰を入れて作ってくれた。思いっきり口の中に入れたら、缶詰の骨が栗の中で砕ける。この鮭の骨がトラウマになりカレーが嫌いだったのかもしれない。
時々我が家でもカレーを作りますが、やはりそうはうまいと思ったことが外書Kでカツカレーをよく食べる。外食でカツカレーをよく食べる。インドの方がつくるカレーも好きです。
カレーは嫌いかもしれないが好きでもある。
今も時々、カレー粉のかたまりや鮭の骨を思い出す。食感も機能のように覚えている。

≪過去の記事≫

【2004年】
帰りに雨に降られました。途中の100円ショップでビニール傘を買おうと思ったのですが、我が家まであと少し・・・と思い歩きました。そしたら雨がやんで、傘を買わないで得した気分です。
この前のばあ様のいるクリーニング屋さんから僕のYシャツが無事もどりました。よかった、よかった。。。。

【2005年】
最近ブログをよく見る。有名人のブログも増えているようである。
ついこの前までは「ブログって何?」という感じだったが、今ではその気楽さがよいのか増えてきている。また自分の書いたものについて意見を求めたり、感想を聞きたいというものでは便利かもしれない。
時々作りたいと思うときがある。
しかし、どうも踏み切れない。。。。
たしかにHPは簡単に作れるソフトができたが、それなりに更新するには時間がかかる。ブログなら項目数というのか、簡単に増やせるからいいかもとは思うが、逆に考えれば時間をかけて更新していくからこそ楽しみはHPのほうが楽しいのではないかと思う。
こうして日記ページを作って季節ごとに更新していくと増えていく楽しみがある。特に僕の場合は、長時間をかけて銀色夏生という作家の内面を追いかけたいという気持ちがあるので、このようなものはHPでしかできないのではないかと思う。読書感想にしてもHP内のページリンクをめんどくさくてもやっているうちに、その作品自体の思い出も残っていく。
ブログばやりとは言え、こういう楽しさは犠牲にはできないと思って踏み切れないのだと思う。
HPよりブログのほうがたくさんの方とお話ができるのではと思うし、掲示板の寂しさもあることあるが、苦労しながら更新をしていくうちに少しづつお話ができる方ができればと思えば、更新していく過程もなおさら楽しくなっていくものだ。
頑固にHP!!
ハハハ・・・・どうも年をとると屁理屈をこねて頑固になってしまう。。。。
何だかいやな雲が出てきました。
夜には雨かな?もう梅雨入り宣言でしょう。。。。
そういえば6月21日が夏至です。この日記も夏になります。たいしたページを作るわけではないのですが、こうして季節ごとに気持ちを切り替えながら日記を書いていくのは楽しいです。8月になれば、このHPも2周年。大きな変化はないものの少しづつ更新しているとこの2年という時間の貴重さが僕にとってはなによりもの宝です。

【2006年】
入梅したようですね。
15分ほど歩いただけでズボンがびしょびしょでした。
友人たちと1泊で健康ランドに行ってきました。あまり酒は強くないのですが、泊まっていけると思うといつもより酒が進みます。久しぶりにウイスキーのロックを飲みました。ビールを飲んだり夕食を食べた後は強い酒をちびちびと飲むのがうまいですね。もちろん水を飲みながら。
酒にも食前酒もあれば食事中に飲む酒もある。そして食後の酒。
食後の酒は、強いものだそうですが、たしかに腹いっぱいになった後に飲むには強い酒をちびちびというのがうまいです。
スポーツジムに行き酒を搾り出すように汗をかいてきました。すごい汗。。。。

【2007年】
(記事なし)

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
車に乗っていたら、自転車の変なオヤジが急に僕の車の前に飛び出てきた。車の速度は遅いのでぶつかってもそうはそのオヤジは怪我もしないのだが、ぶつけたほうはいやですからなぁ。。。。(追記:うん?変な書き方になりましたが、ブレーキを踏んでぶつかりませんでした)
昔、あたり屋というものをよく聞いたが今のような世の中になるとまた復活をしてくるのかな。。。。。あのオヤジは変だった。。。。
まぁ、車にわざとぶつかってくるというのはだれでもがおかしいと思うでしょうが、でもこういうものと同じものが形を変えてあるんじゃないかな。
何も金品を要求するというのではなくても人の名誉や社会的地位、企業内の信用をなくすことなどを目的とした。。。。。

       まちの駅・道の駅  アグリパークゆめすぎと
埼玉県杉戸町にあります。4号線と16号線が交差するところから3,4キロ北側になるかな。
梅干用の梅を買いに行ってきました。
まちのえき・みちのえき。。。。とありますが、同じ敷地にあるのでどれがまちの駅でどこが道の駅なのかは判然としません。野菜や米を売るところや花屋さんもあります。一方小さな売店ぐらいの小さな食べ物やさんもあります。うん、何となく「まちの駅・道の駅」の雰囲気がわかるような。。。。
建物はだいぶ古い感じを受けましたが、裏には公園もあり家族連れが多くてにぎやかさのあるところでした。地元の家族の行楽と奥さんたちの買い物の場になっているようです。食堂で昼食を食べるのももちろんよいでしょうが、売店風の食べ物やさんで香って天気がよければ公園で食べるのも楽しいかもしれません。揚げ物を売る店もありました。
ぶらっと出かけて野菜でも買うというのは楽しいと思う道の駅でした。
梅干用の梅は、地元杉戸町で取れた梅のようです。梅干用といえば南紅梅ですが。。。。地元の梅でもおいしいのかなという不安はありつつもどうせスーパーで買うぐらいならいいかと思い買いました。梅はちょうどよいぐらいに黄色くなっておりよい香りが漂っています。明日か明後日に漬け込もうと思います。
ABCで評価をするなら。。。。Bかな。建物などの設備は悪くても雰囲気がいいし、道の駅の方も頑張っているというのを感じられるから。。。。。平日でも売店のような店が1,2軒開いていたし。。。。

【2011年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2012年】ツイッターつぶやき
国会の事故調で東電の元幹部の証言が出ているが、政府と東電の証言のずれが出ているようです。それがそのまま事故時の対応のずれでもあったのでしょう。
このずれで問題とされているのが、政府は東電が前面撤退をするというのでそれを許さずに菅総理が直接東電に乗り込んだり指揮をとったり現地に飛んだというのがその主張で、東電幹部は事故の深刻さから現地の職員などを10名ほど残して撤退をする考えだったとし全面撤退ではないというのがその主張のようです。
でも10名を残しても必要な対処はできないわけですから全面撤退と同じでしょう。
絵にかいたような五十歩百歩の議論が国会事故調で問題になっているわけです。
結局いったん事故が起きればその対処は過酷なもので、爆発させないためのベントにしても周辺住民への影響は大きいわけですがその体制もできていない。この原発事故の深刻さをまず見るべきですね。ですから昨夕の野田総理の大飯原発の再稼働に向けての会見で福島のような事故は起きないとその安全性を言ったわけですが、これではこれまでの安全神話と変わらないものです。安全というのは事故が起きることを前提とした自己の対処の確立なわけです。これができて安全といえるわけです。深刻な事故が起きればまた同じことが繰り返されるでしょう。

【2013年】ツイッターつぶやき
BROGOSに橋下市長の「沖縄だけに負担を負わせて、自分たちは負担はしないよというのは無責任極まりない」というツイッターのまとめが載っていました。
はじめに八尾空港にオスプレイの訓練を一部持ってくるというのは、大阪知事と大阪市長が「決めた」ことです。それも知事や市長としてか、維新の会という政党の代表としてかがはっきりしない。そのはっきりしない方たちが官邸に行って安倍総理に進言をして帰って来た。結論を先に出しておいてから「自分たちは負担をしないというのは無責任極まりない」という論理も知事や市長の考え方でしょう。関係自治体や市民からすれば、知事や市長が「決めたよ」といきなり話を持ち込まれて「自分たちは負担をしないというのは無責任極まりない」と恫喝をされているようなものです。
この経過を毎日新聞が批判したのかはよくわかりませんが、この経過を批判したマスコミに対しても自分で決めた結論から「自分たちは負担をしないというのは無責任極まりない」と批判をしているのではないか?
八尾空港に持ってくるという結論を「自分たちは負担をしないというのは無責任極まりない」という言葉に置き換えてこの結論を「理解してください」というのではなくて「反対はおかしいでしょう」という論理になっている。橋下市長は、具体的なものは国が決める問題だという。
結局、何の具体策もないままに「自分たちは負担をしないというのは無責任極まりない」という論理で安倍総理に大阪で負担しますと誰にも了解を得ないままに進言してしまったという事だけなんです。
なんか。。。。時には男気もいいですが、何の考えもないままにこの男気を出されてしまうと周りは唖然とするし批判も出る。気のいいオヤジが大切な家族のための貯金を勝手に誰かにくれてやり、「文句を言うな、困っている人がいれば金はやるべきだろう」と家族に恫喝をくわえることと似たところがある。
決めてしまってからそのプロセスも決まっていないのにと批判すれば、やはりここでも「沖縄の負担軽減はどうやった進めるんだ?」と。そして国が決めたらそのプロセスを「住民が民主的にチェックできるように、検討開始を」はじめればいいと。
結論は、知事と市長が決めたことを政府も受け入れればそれを地元でチェックすればいいということ。
これを民主的と言えるのでしょうか?そこに哲学はあるのでしょうか?

【2014年】ツイッターつぶやき
和風ハンバーグと小松菜の煮びたし
まず小松菜の煮びたし。。。
白だし醤油を薄めて砂糖を少々。後は小松菜とえのきだけを食べやすい大きさに切ってさっと煮てからしばらくしたしておきます。小鉢に盛り付けてから油揚げをグリルなどで焼いて細く切ってカリッとしたものを乗せて出来上がり。。。。
この煮汁は和風ハンバーグのたれにします。
汁に残った小松菜などをすくい取ってから少し白だしを入れて濃い味にします。沸騰したらおろしショウガを入れて片栗粉でとろみをつけます。
ハンバーグは普通のハンバーグですが、塩コショウだけで他の香辛料は入れません。
焼きあがったハンバーグに上のタレをかけてから大根おろしと大場大葉の千切りを乗せたら出来上がりです。横にレタスの千切りを添えました。大根おろしは少し絞ったほうがいいですね。絞った汁は蜂蜜と黒酢そして冷水を入れてジュースにしました。
あとはキュウリの酢の物を作って残りのおろしショウガを使いました。

韓国のお隣の国といっても日本は島国で、その島国の中での良さと悪いところを持って歴史を築いた。江戸時代の平和の中で知的水準を上げたというのは大切ですね。韓国にも韓国の良さと悪いところがあるでしょう。現在は識字率も両国とも99%で同じです。これからの歴史が大切。
(「韓国はなぜ民度が低いのか」を読んでのツイート)

民度とは

民度というのは民族そのものとして固定化してみるべきものではなくて、歴史の流れや今という時代、そして未来へ向けた意識という時間軸の中で変化する。もちろん民族の優越性を語る言葉ではない。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
6月9日朝日新聞29面に「一橋大学祭、百田氏公演中止の波紋」という記事があった。
記事を読んだ感想となります。
大学祭に百田さんを呼ぶという実行委員会とそれに反対をする学生との議論と、大学内の教員の中の議論でしょうか?
ここでは公園講演が実行されたか中止されたかは結果であり、大切なのはこれらの討議によって決まったという民主主義と言論の自由の問題です。
結果として百田さんが呼ばれなくなったことに対して「発言する場が奪われた」で片づけることではない。
言論の自由とは何か?ですね。
百田さんを呼ぶということも言論の自由です。それに対して反対を言うのもまた言論の自由です。
生地記事から引用すると、実行委員会のある学生は「舌鋒鋭い百田氏を呼べば盛り上がると考えた」と。実行委員会の考え方はこのようなものばかりではないのでしょうが、最高学府の大学祭の実行委員会としては「盛り上がる」というのはどうでしょうか?
それに対する反対を発現する学生は、差別を禁止するガイドラインの作成や反対を唱えた。
こう見ると百田さんの講演が中止された理由に実行委員会と反対する学生の質の問題が出てくると思います。それは討議の中で明らかになったのではと感じます。
言論の自由とは何か?
差別的発言が言論といえるのか?いくら舌鋒鋭い盛り上がりがあるにしても。

【2018年】ツイッターつぶやき
昔から日本の労働者は長時間労働低賃金に置かれている。
年間の実労働時間は減少しているようだが実質的な賃金も減少しているという。
日本の労働者がなぜ時間外労働が多いのかと言えば、時間外労働をしないと食っていけないという理由もあった。
このような中でアルプス電気が残業時間が減った中で残業代の30%を賞与時に支払うという制度をはじめるらしい。1か月分の給与の4%ぐらいにあたるらしい。そうは多い額でもないかもしれないし、アルプス電気の平均給与額や賞与額がどのくらいのレベルにあるかもわからない中で、労働者の賃金を少しでも維持しようという考え方は今の社会においては必要でしょう。
「残業代が生活給の一部なのは厳然たる事実。」(引用)
残業代だけではないが賃金全体が生活給であるという考え方も大切です。企業からすれば賃金はコスト扱いになっているのが当たり前の社会ですが、労働者からすれば賃金は生活給です。生活給ですから低賃金で十分な生活ができなければ生活必需品の消費は低値をしますし、子育てもままならない状態になります。
企業が賃金をコストとしていると、当然コストの削減として雇用減や低賃金化に向かいます。こうした社会は必ず経済矛盾を引き起こします。

【2019年】ツイッターつぶやき
プリンターが壊れた。
用紙が絡まってインクカートリッジを押し上げてしまった。
どうにも取れないので新しいプリンターを買いました。古いプリンターは8000円ほどで買ったのですが、これを修理に出せばたぶん新しいものを買うのと同じくらいの費用が掛かるのではと思いました。ならば新しいものを買った方がいい。。。となりますなぁ。
まだ2年ほどしか使っていないのですが、使い捨てです。
安かろう悪かろうという言葉は当てはまらないといわれるかもしれませんが、昔は家電といえば修理に来てもらって10年ほどは使ったものですが、当時はそれなりの値段でしたが、でも10年も使えれば安いと言える。
プリンターだけではなくて様々な家電が同じなのかもしれませんね。和室の蛍光灯は、玉が切れたらすべて交換のタイプです。。。。
午後にプリンターを買いに行ってセットしたりパソコンとの接続設定をしたわけですが、どうもわからずに2時間ほどかかってしまいました。どうにか接続できてこうしてパソコンに向かえるように。。。。

【2020年】ツイッターつぶやき
安倍総理は新たな国際秩序の構築が必要との認識を示した。
「米国の内向き姿勢を踏まえた対中国での国際連携を念頭に置いた発言とみられる」(引用)
一時ツイッターでも国際的な中国包囲網に日本は不参加というニュースが拡散された。これは否定されているが日本は対中国との互恵関係を強化せざるを得ない状態になっている。日本はこれまで途上国であった中国の安い労働力と市場を求めて中国に資本輸出(異動)を行ってきたが、いまや中国は日本を抜いて経済大国となった。その中で中国の内需に依存すると同時に様々な経済面で中国産の安定的な供給にも依存せざるを得なくなってきたということらしい。
習主席は常に政治的対立に対して経済の互恵関係の強化を言っている。これは対日本だけではなくて一帯一路はアジア全域とヨーロッパ・アフリカにも影響を与え経済のグローバル化は広がっている。これに対してアメリカは保護主義を強めて力によるアメリカ経済の保護に向かい日本は金づる状態である。
安保では現実として日本を守るものではなくなりアメリカの防衛のために日本が戦争を行う状態になっている。アメリカは日本を守ってくれるという神話は既に存在しない。
この現状の中で保守色の強い自民党も経済界に押されて中国を敵に回してばかりはいられなくなっている。
少なくとも日本は改憲で軍事的大国を実現するまでは中国との互恵関係を維持し是らるを得ないでしょう。しかし自民党のナショナリズム的な思考はロシアとの北方領土2島返還も崩してしまい、対韓国との政治的対立とその中での経済対立にまで発展をさせてしまった。自民党の対中国との互恵関係もナショナリズムが邪魔をするでしょう。
この時財界や官僚はどうするか?
保守内の力関係は複雑化していくでしょう。

【2021年】ツイッターつぶやき
コロナによりオリンピックを中止せざるを得ない状況ですが、だれが中止を聞けることができるか?
オリンピックの開催都市を決定するのはIOCですからもし中止を決めるとすればやはりIOCとなるのかもしれません。しかし日本で現在オリンピックを開催できない状態あるいは世界中でもコロナにより万全の態勢で参加できない国々があればそれは開催できない状態と言えます。
現在IOCもJOCも東京都も国もすべて中止という言葉を発することができない状態です。それぞれが責任転嫁する中でズルズルと開催に向かう。
日本はものすごい金を使いながら。
日本国民はコロナ面でも金銭面でも四苦八苦状態で一部の人々の利益のために犠牲とならざるを得ない。

【2022年】ツイッターつぶやき
日本経済が成長しなければ分配はないとか、成長すれば賃上げや社会保障も充実するという偽りはアベノミクスと日銀緩和で証明されている。岸田政権は安倍内閣の失敗を繰り返すだけで、投資の呼び掛けで儲けさせるということはさらに格差が拡大するだけ。ねずみ講のようなもの。
デフレ不況は貨幣量が少ないからではなくて、貨幣が国、企業、国民に回転しなくなっている状態です。回転どころか株式や内部留保に吹き溜まっている。貨幣量を増やせばこの吹き溜まりの金が増えるだけです。国民の懐には貨幣が還流しない。
バカげたことが繰り返される。
日本で100兆円の貨幣が流通するとする場合、これを200兆円に増やせば経済は好転するか?
答えは好転しない。増やした100兆円は企業や株式などの不労所得に回ったり海外に流れるだけである。
100兆円の貨幣を2回転させることで経済は好転する。国民の懐に入るから。消費を増やす。
そして国民の懐に税(社会保障など)や賃金として還流をさせる。
この回転を早くする。
これしか経済の好転はない。
以上ツイッターから

【2023年】ツイッターつぶやき
国民総背番号制は70年ほど前に佐藤栄作総理の時代にあったようです。
実際は実施されずにいましたが、2000年には住基ネットがはじまりました。今でも覚えていますが何の利便性もなく後生大事にどこかへしまってあるはずですがもう忘れています。
そこで出てきたのが住基ネットという黴臭いものが廃止されマイナンバーへ。カビの生えた役に立たない住基ネットがいまさら廃止というってもねぇ。。。。。
それでマイナンバーができたのですが、やたらと紐づけを半強制的にそして2万円の餌で広めてしまいましたが、やたらと紐づけしたところで不具合が出ているし、人も正確に取り扱えない。こうなってしまったところで行のデジタル庁長官が責任を取ると。。。。。まぁ、長官をやめるわけはなくて、自民党得意の説明責任発言ぐらいのものでしょう。でも、長官が責任を認めることはマイナンバーの信頼性が揺らいだということです。
マイナンバーシステム開発にはどれぐらいの税金が使われたかわからないですが、関係する企業に十分税金をばらまいたのですからシステムの効果はあったということで後は流れに身を任せて住基ネットのようなものになるのかも。
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2024年 6月 8日(土)「歩く毎日」

2024年06月08日 22時27分00秒 | 「思うこと」
車の修理で歩く毎日。
車がない生活がどのようなものかを実感しています。
バスが通らないところには歩いていく。買い物はスーパーまで歩いていき重い荷物を運ぶ。
まぁ、自転車生活もありますが、我が家は古くなった自転車を処分してしまった。
いつも歩いていないなぁと感じる生活でしたが、車がないと歩きますなぁ。
昼寝の時に時々足がつることがあったのですが、毎日少しは歩くことになってからは足がつることもなくなりました。
車が帰ってきても億劫がらずに歩く方がいいかもしれません。
しかし洋服や靴や電化製人などはやはり車がなくてはどうしようもない。車が返ってくるまでそういうもんおは買わないことにしています。
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池に浮かぶ月2272【6月 8日】

2024年06月08日 22時00分02秒 | 「池に浮かぶ月」
去年、ある市の職員が出張でマイナカードの設定を行ったそうですが、機能試験で健康保険証に紐づけし戻そうとしたら戻せない設定だったそうです。
なんだか、わけのわからないうちに設定されたという人も多いのかもしれません。
去年、通知かなっかあり返事によっては銀行に紐づけされるということもありましたね。
わけのわからないカードですし、持っていて便利かといえばそうでもない。国の強制でしかない。
5年で更新だそうですが、これも政府の頭痛の種のようです。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2023年 6月 8日(木)「解除できない?」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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「6月 8日という日」

2024年06月08日 07時51分56秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
車の修理で歩く毎日。
車がない生活がどのようなものかを実感しています。
バスが通らないところには歩いていく。買い物はスーパーまで歩いていき重い荷物を運ぶ。
まぁ、自転車生活もありますが、我が家は古くなった自転車を処分してしまった。
いつも歩いていないなぁと感じる生活でしたが、車がないと歩きますなぁ。
昼寝の時に時々足がつることがあったのですが、毎日少しは歩くことになってからは足がつることもなくなりました。
車が帰ってきても億劫がらずに歩く方がいいかもしれません。
しかし洋服や靴や電化製人などはやはり車がなくてはどうしようもない。車が返ってくるまでそういうもんおは買わないことにしています。

≪過去の記事≫

【2004年】
今日も天気が安定しませんでした。夜になり薄ら寒くも。
死んだレオ君の部屋がまだそのままになっています。いまだに横を通るとのぞいてしまいます。初七日もすんだしそろそろ片付けようかと思います。なんとなく娘はまたハムスターを飼いたくなってきたみたいです。。。。

【2005年】
この前のドライブの帰り、疲れたので近道の東京湾アクアラインを使った。
いつもなら通行料3000円は痛いので使わないことにしているけど、開通当時から比べると、500円だったか1000円だったか安くなったので使ってみた。
木更津市の入り口から乗ってアクアラインの料金所へ。。。なんと3150円?消費税は別?聞いたら通路線は別料金だと・・・・ハハハ
もう絶対に使わない。
海底トンネルに入ったら僕の車だけが走っていた。せっかくだからとゆっくり走っていたら、追い抜かれたけどほんの数台。笑ってしまうような閑散さでした。
今、地下トンネルの首都高が1兆円かけて作られているそうだが、通行料はいくらになるんだろ?
アクアラインは近道なはずだけど、皆混雑する館山道から湾岸道路などを使う。安ければアクアラインを使って湾岸道路の混雑も減るはずなのに。これと同じように地下高速は首都高の混雑を相当緩和するはずだが、高い料金を首都高料金以外に取られるならアクアラインの二の舞かもと思ってしまう。
これは僕の私的な予想であたるかどうかわからないけど、こんな不安はぬぐいきれない。
逢いかわら是国道はダンプやトラックが走っている。高い大型車高速料金を負担するには今のような運送料などの価格下落時代にはきついのだろうと思っている。
アクアラインの閑散さは、今の日本の経済状況を反映されているのでは?
世の中に物があふれている。その物を誰もが欲しいと思っている。しかし一般庶民には金がなくて買えない。あるいは利用できない。

【2006年】
(記事なし)

【2007年】
(記事なし)

【2008年】
天気予報では雨だったと思うので酢が、降らずにまあまあの天気でした。
でも、空は梅雨独特な曇り。「梅雨曇」という季語があるそうです。
(以下ブログから)
買ってきた青い梅も黄色くなりました。
色といい硬さといいい、「今しかないっ!!」というグッドタイミングかと思い漬け込みました。
漬け樽や重石、ふたまでも35度の焼酎で洗うように消毒をし、梅はよく洗ってから水分をふき取ってやはり焼酎で洗い塩をまぶしました。
カビ対策は万全かと思います。
塩加減は多めにしました。
塩のきつい梅干の味が好きということはもちろんあるのですが、素人には薄味の減塩梅干は難しそうですので。。。。塩加減からしてカビ予防には万全だと思います。
しかし。。。
紫蘇梅干の漬け方には、梅酢が上がってから紫蘇を入れるやり方と、紫蘇の葉を梅の実にはさむようにして漬け込むやり方があるそうでして、我が家ははさむ形で一緒に漬け込んだのですが、紫蘇の葉にもそうとうな塩分があるはず。。。。
たぶんそうとう塩分のきつい梅干になってしまうと思います。。。
まぁ、梅干自体に残る塩分と梅酢に残る塩分に分かれるのでどうにかなるとおもうのですが。。。。。
本格的な梅雨明けの夏。。。。土用干しの時期を楽しみに漬け込んで起きます。
カビ防止のためにあまりふたをあけてのぞかない方がいいそうですが、心配でチョコチョコとのぞいちゃうんですよねぇ。。。。ハハハ
途中経過はまた書いていきたいと思います。。。

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
最近、酢をたくさん摂取しております。
春先から腰や足にだるさがあったのですが気のせいか。。。。酢のおかげか?まったくだるさがでません。血行がよくなるのかな?下に書いた沖縄の麹酢などは飲んだ後に顔がほてります。うん。。。。。麹にアルコールが少し残っているのかな?
最近の酢を使った物には、らっきょを漬け込みましたし3週間ほど前に「酢大豆」を作りました。酢の種類も普通使うような米酢・黒酢・沖縄の麹酢を使っています。
麹酢は、キャップ1杯飲みます。黒酢は牛乳に入れてすりゴマを混ぜて飲みます。
さて「酢大豆」ですが。。。。先日道の駅で買ってきたおばちゃんが育てたという(笑)大豆をよく洗って一晩水に漬けておき、水気を切ってから密閉できる容器に入れて黒酢と蜂蜜を入れよくかきまわします。あとは冷蔵庫に2,3週間入れておけば食べられます。1日5粒ほど食べております。
らっきょも食べごろになりましたし、すっぱさといえば梅干も。。。。
いろいろな料理に本の少しでも振り掛けると摂取できますね。

【2011年】ツイッターつぶやき
毎日、東京に住んでいても放射線量を気にして野菜の産地を見て黙って見つめてしまいます。見つめても匂いをかいでも何をしてもわからぬ放射能。
そこで、天から「大丈夫」という声が聞こえる。国が基準を決めて大丈夫だよと言っている。
この大丈夫はすぐに死んだり癌にはならないよということで、10年後を保障するものではなさそうだ。もちろん10年後にみんなが死ぬわけではないだろうが、統計的に見てもしかしたら数%の人が(特に子供は心配ですね)癌になるかもという危険性は残しているのだと思います。
大丈夫だから・・・・といわれると、じゃぁ、原発の安全性は「だいじょうぶだぁ~」といわれていたことがなんだったのだろうと思う。なんかバカ殿ですなぁ。
これまでの公害や原爆症や・・・・時間がたつにしたがってその因果性を証明することが難しくなるわけです。「だいじょうぶだぁ~」で10年後に何かあってもまた長い長い裁判が待っている。
今、少しづつ放射線地などが明らかになっていきましたが、いろいろなデーターを国が認めていかないと10年後には大変なことになるかもしれない。どうしても国を動かさなければならない。今もガイガーカウンターで個人的に測定をする人が増えているが、すでにマスコミでもその使い方やデータ分析を間違えてはいけませんよというわけるわけでして、個人的なものは国を動かすきっかけなんだと強く感じます。その意味で大切ですし、個人的に線量を減らすために注意をするには良いものだと思いますが。専門家も含めた今現在の状態(放射線量など)をどんどん国に認知させることが大切なのかもしれません。あとからではうやむやになるわけですからその時の資料は信ぴょう性から問われる。その意味でいろいろな資料や実態を国に認知をさせておくことが。。。。「あんたの子だよぅ~。。。」と。。。。。ううう

【2012年】ツイッターつぶやき
朝日新聞15面の「私の視点」という記事に、中高年の世論が扱われている。
「衆参のねじれを生じせしめ、政治の停滞を招いた最大の要因は、まさに中高年層の揺らぎ、よろめきさにある。」と。。。。。なんでここまで言われなければならないのでしょう。
自民党政権の落ち目の中で中高年層はいじめられて「保守的」な中高年層も自民党に嫌気がさしていた。そこに民主党のマニフェストが出てきて夢を持たされた。しかしすぐに民主党からも裏切られる。何も中高年層だけではなくて有権者全体がこのような動きの中にあったと思います。中高年層や有権者に揺らぎがあったわけではなくて政党もちろん民主党ですが、そこに揺らぎが生じたわけです。
「政治に条件を持とう」にも、今や信じられる政党がなくなっている。それは保守二大政党制の崩壊ですし、この崩壊が保守の崩壊でもあったわけです。ここで橋下知事のような政治家も出てきているわけです。保守といってもいくらかは国民視点を持つものですが、それがなくなっている。それが本来の保守の崩壊です。それはマスコミの責任でもあります。面白おかしい話題性での選挙報道など政策にほど遠い政治分析ばかりです。小泉内閣当時の選挙を思い出せば。
中高年層も保守的にもなっていけないでしょう。
そこに「自省」を求める?
なぜ中高年層が自省をしなくてはいけないのでしょ?

【2013年】ツイッターつぶやき
政府が発表した「骨太方針」は、その抽象性に多くの疑問が残るものでしょう。アベノミクスの三つの矢の成長路線も発表になっていますが、その中身は規制緩和にあります。三つの矢も国民生活に直接作用しないデフレ脱却・経済の成長であることがはっきりしてきました。
骨太方針では、賃金の上昇を物価上昇よりも上回るようにするとか、10年後には名目の国民所得を150万円上げるとか書かれていますが、アベノミクスの構造改革を推し進めるという事ですから、骨太と成長路線は互いに矛盾するものと言えるでしょう。
しかしこの矛盾から少しづつアベノミクスへの修正を求める意見も出ているようです。
朝日新聞7日朝刊7面に「骨太、市場主義と決別?」という記事があります。
経済諮問会議の中では、一部で「日本型資本主義」が議論されたようで、行き過ぎた市場経済は「勝者総取り」になり、小泉政権から続く規制緩和は雇用の不安定を産み、金融緩和は短期的な利益を生むがマネーゲームに陥ると。その中で従業員や地域社会を大切にする社会を提言した。
これは「市場主義と決別」といった大げさなものではなくて市場を自由なままにする弊害をまとめたものと言えるわけで市場主義への修正を求めたものと言えるでしょう。
この至上主義の行き過ぎへの修正に「日本型資本主義」を置くわけですが、ここでは何が日本型なのかは見えませんし、従業員や地域社会を大切にするという中身も漠然としています。
この日本型資本主義という提言自体も漠然としているわけですから「日本型」という中に今のナショナリズムと結びつくものがないか注意が必要でしょう。「従業員を大切にする」と言われ、骨太の方針でも上に書いたような一定の労働者に向けたメッセージも取り入れられたという事もあるかもしれません。しかしこれは以前安倍総理が財界に賃上げをお願いしたのとそうは中身としては変わりないでしょう。しかしそれ以上に社会保障の切り下げや成長路線での労働の規制緩和が進むわけですからそこからの現政権での「日本型」という中身も見えてくるわけです。
何も国民は市場主義からの離脱を求めているわけではない。市場主義は昔から形を変えて存在し続けたもので、国民はその中での修正や改良を生活の中に求めたわけです。今後もこれが変わるものではありません。
今必要な日本型とは、これまでに壊されてきた終身雇用制(正社員中心の雇用)などをもう一度制度的に活用したり労使によるの賃上げ・労働条件のルール化を大切にしながらそれを社会全体に広げていくことが求められるわけです。社会保障もその中で発達してきた。しかし古い時代に変えることができるかといえばできないでしょう。ですから今後の日本型とは55年体制や春闘という対立の中での改善や改良ではなくて社会民主主義的な国民生活中心の企業の社会的責任を明らかにした社会というものにならねばなりません。それには上意下達的な国家主義的なものでの決定ではなくてさらに民主主義の発展からの社会的なルール作りです。政治的な民主主義の徹底がなければなりません。その中に過去の良いところは残しながらも新しい日本型をそこに求めていかねばならないでしょう。全体主義という決定方法ではない社会民主主義的な決定方法です。この視点でアベノミクスへの修正を求めねばならないでしょう。
以前にも書きましたが保守系の経済学は、どうも今のリフレ派と規制緩和派との対立にありそうで、しかしそれはどちらもがアベノミクスの中の一面の強調にすぎません。アベノミクスへの修正がリフレ批判からの規制緩和はが力を持つでは国民生活の疲弊は止まりません。
行き過ぎた市場経済は「勝者総取り」になり、小泉政権から続く規制緩和は雇用の不安定を産み、金融緩和は短期的な利益を生むがマネーゲームに陥ると。その中で従業員や地域社会を大切にする社会を提言。この諮問会議の提言はそのまま支持をしながら社会的な民主主義と結合されねばなりません。

【2014年】ツイッターつぶやき
ロイターの記事で気になる二つの記事があった。
一つは日銀総裁による「非伝統的金融緩和の効果、解明されていない点がある」です。
「金融市場、実体経済および物価、期待のいずれもが好転しており、所期の効果を発揮している」(リンクページより引用)
それは物価上昇が思ったように上昇しているという点です。この物価上昇はデフレからの脱却と経済の好調さを示していると従来は延べられていた。しかしこれは現象面だけを見た場合のものであって、現実の経済の動向は『非伝統的金融政策は、そこから「脱し、全体を評価しうる段階に達した中央銀行が未だない」うえ、「効果や波及メカニズムは解明されていない点がある」と指摘。特に「インフレ予想が低下した場合どのように目標へ修正させるのかという理論は、これまでのところ確立されていない」』 (引用)と物価高の今後経済全体への波及効果については未知な部分があるということでしょう。
そうすると非伝統的金融緩和の成果は物価が上がったという一点となる。
もう一つの記事「物価は「強気の日銀」に有利に展開、死角はあるか」です。
ここで見られる非伝統的金融緩和の評価は物価上昇ということでしょう。実質賃金の伸びが悪く、輸出もそうは伸びない。実質賃金とも結びつくが需給ギャップのマイナス幅が大きくなればデフレからの脱却も後退する。その中で「未知の領域を手探りで進んでいると言える。その意味で、この先にどういう展開が待ち受けているのか、「神のみぞ知る」ということではないか。」と。(引用)
結局は非伝統的金融緩和は物価を引き上げたことの一点である。
後は「未知の領域」であり「神のみぞ知る」ということとなる。。。
これで大きな国民生活の犠牲が伴っているんです。。。。大きな犠牲の割には成果は少なくてあとはどうなるかわからない。。。これが経済学でしょうか?

【2015年】ツイッターつぶやき
1-3期のGDPが上方修正されて3.9%増となった。
たしかに円安による輸出は有利となり、原油安は国内生産を助けるでしょう。
しかし実質的なGDPとして日本は豊かになったのだろうか?
昨年の為替が102円とすれば今年は118円から120円である。
GDPの伸びをドル換算にすると、日本の地位低下と見ることができる。
また、個人消費も伸びているとはいえ、中国をはじめとした爆買いによる日本国内の消費もあり、値上げされた物品が生活必需品であることから買わなければ生活ができないものでもある。
デフレと言われた時期にも円高により外国からの輸入品が安く手に入ったり低賃金であっても実質賃金は高かった。それによる相対的な消費の豊かさはあったのである。
デフレからの脱却が進んでいるというのも悪性の物価高によるもので、日本国民の生活が豊かになる中での消費の拡大によるインフレではない。
GDPの伸びは冷めた経済の為替による日本の地位低下を現すでしょう。
冷めた皮肉な目で中国人の爆買いを横目に日本国民は日々の節約に奔走する。

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
「たばこをやめた肺がん患者が語る」という記事がありました。
肺癌になって煙草を吸っていたからと後悔するということは多くの人が持つ意識化と思います。まt肺癌に罹病していない人で、ある知人が肺癌になったと聞くと「あいつはたばこを吸っていたからなぁ。。。」となりますね。
こういう意識を持つのは、日常的に肺がん=煙草ということを見たり聞かされたりしているからではないでしょうか?大体が肺癌原因は何かは明らかにされないで短絡的に煙草で片づけられているからではないでしょうか?
この実態は危険でもあります。肺癌を減らすには禁煙とだけならば他の要因での肺がんはなくせないでしょう。
医者や研究者が何かと肺がん=煙草ばかりを言い続けるならば肺癌は減らないでしょう。
癌は死因の1位だそうですが、癌の治療は進んでいますが癌の要因となると日常では見聞きする機会がない。

【2018年】ツイッターつぶやき
健康診断で異常値が出たり体調が悪い時に医者に行くと、時々「煙草やめなさい」といわれる。
その時、必ず医者に訊ねるようにしている。
「先生は非喫煙者にはどんな注意をされるんですか?」と。
するとたばこ以外に甘いものは控えなさいと塩分が多くないかとかいろいろなことを教えてくれる。
喫煙者といえども禁煙以外のことで節制などすればいいわけです。
喫煙者も非喫煙者と同じ生活環境の中で同じような不摂生をしたりしながら生活をしているわけで、非喫煙者と同じ原因で異常値が出たり罹病してしまうわけです。
たばこ以外で節制をすれば節制を全くしない非喫煙者と同じぐらいのリスクとなるかも。。。。。
受動喫煙のリスクは1.3倍ともいわれますが、受動喫煙というのはどのような定義でしょうか?副流煙を吸っていると言っても隣でたばこを吸っている場合と喫煙室から少し漏れた場合とは数値が違いますね。こういう面でも数字というのは不確かなものがあります。非喫煙者の肺がんが1として受動喫煙が1.3ですが、受動喫煙の1.3の中の1は非喫煙者と同じ生活での煙草と関係のない原因かもしれない。

【2019年】ツイッターつぶやき
車で買い物をした帰り道。。。。。
そこそこに交通量もある道路で、対向車のトラックがすれ違った直後トラックのすぐ後ろから婆様が自転車で道路を横断してきた。あと1,2秒僕の車が早かったら危なかったかもしれない。
クラクションを鳴らしたらその婆様はこちらをにらみつけて悠然と走り去った。
自宅も近づき交通量の少ない細い道に入った。すると前に爺様の自転車が左右に蛇行しながら悠然と走っていた。後ろを振り向いてニヤッとしながら走り続ける。すぐに突き当りのT字路になったら右に曲がって右側車線を逆走し始めた。後ろから車にたまれ止まれと激しく手を振ってそのまま走りすぎた。
最近は高齢者の自動車事故が多く報道されている。一方では交通事故で死ぬ高齢者も多くなっているようである。
ご高齢だから。。。。。
と考えるのですが、でも、今日の婆様と爺様を見ているとどうも高齢だからでは片づけられないものがあるのかもしれない。公共の場ですぐにキレる高齢者も多くなっているようですが、どこか思考回路がずれているのかもしれない。認知低下ではない思考回路の異常が。
もちろんここで高齢者の事を書いたのですが、同じようなことが全世代に出ているのかもしれない。
では、このへんになっている思考回路ってどんなものだろ?
今の社会は政治でも経済でも力によって動いています。
社会的に力のない人も相手の弱さに津付け込むことによる力の誇示というものがある。上記した老人も一歩間違えれば痛い目を合うのは自分なのだが、困ってしまうのは僕で、困るという弱さに付け込むのがご老人の力となる。全世代でも客と店員となると客が力の誇示を行う等など。こういったことが社会の隅々で当たり前だと考えてしまうのが思考回路になっているのでしょう。
なぜこのような思考回路が当たり前になるかというと、力による政治経済の中で打ちのめされているからでしょう。その思考回路を持つ誰もが自分より弱い人間を探す。
誰でもいいから殺すというという通り魔も、子供への虐待も、オレオレ詐欺も、様々なこのような犯罪は、弱いが故の自己顕示欲かもしれない。まだネットやゲームで自己顕示欲を紛らわせる間はよいがそれがリアル社会に求めると大変です。

【2020年】ツイッターつぶやき
昼飯を食うと瞼が重くなる。
昼寝が日課になってしまった。
朝日が昇るのが早くなりましたから目が覚めてしまう。
5時になれば鳥の声。
寝不足は必然的に昼寝の夢をさう。
心地よい風がすうっと抜けていく。
政治の汚さもコロナも忘れてひとときの惰眠。。。。
妻が昼寝しすぎるとボケるわよと。
目が覚めたら1時間は寝ていた計算。
救急車のサイレンで昼寝の夢から覚めればせわしない世界がまた広がる。

【2021年】ツイッターつぶやき
コロナによる病床使用率の定義が変更になったようです。
これまでは入院先が決まっているが準備がと問わないで入院できない感染者の方などを含めて分母であるベッド数に対する入院患者と待機者の分子が定義されていましたが、待機者を含めなければ分子が少なくなるのですから病床使用率は下がります。すると緊急事態宣言の項目である病床使用率の影が低くなります。これまでずっと医療の逼迫が言われてきましたがこの医療の逼迫も言われなくなる可能性があります。そして宣言解除も早まる材料になります。
この病床使用率の定義の変更はもちろん緊急事態宣言を解除して開催した致死、政府が言う「安全安心」である材料ともなるでしょう。
宣言解除には病床使用率が50%以下にならないとだめですが、定義変更後は50%を切る自治体が増えるそうです。
定義を変更するならこの50%をもっと高く設定すべきですね。

【2022年】ツイッターつぶやき
日銀の黒田総裁が、最近の物価の値上がりを国民の生活は許容しているかの発言をして批判を浴び、これを撤回して許容限度にある時に賃上げを言い出した。
同じく岸田総理が「成長と分配、実現への全体像」という骨太の方針を言い出した。
両方ともにとってつけた陽に賃上げを口にするが、これまでの日銀緩和もアベノミクスも賃上げを口にはするが実現できずに現在の経済の低迷を作ってきた。
岸田首相は所得を高めるために貯金を投資に廻せといっているが、ここには賃上げの話はどこかへ捨ててしまっている。
物価上昇は経済の過熱の中で生じる矛盾だが、経済の過熱もないままに物価が上がり続け、日銀の2%目標には経済の好転が必要だが、これが達成される前に悪性の物価高が国民生活を押しつぶす。
日本経済は立ち直らないかもしれない。

【2023年】ツイッターつぶやき
栃木県のある町で、役所の職員が出張でマイナンバーカードを設定したそうですが、機能試験で健康保険を紐づけしたら解除できなくなってしまったらしい。一度健康保険証を紐づけするとそれは解除できないようです。
役所の役員もそれを知らずに試験するために紐づけてしまった。
マイナーカードもシステム的な不備と人的ミスが合わさって矛盾が出てしまっている。
いろいろなものを紐づけするのは人が行わなければならない。人がやればいろいろな間違いやシステム上の問題もである。コンピュータ同士が相互に紐づけされていなければマイナンバーは無理でしょう。国は縦割りですからそれはできないし、やれば国民の情報を許可なく情報を共有されてしまう。これを行おうとするのがまたマイナンバーです。
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2024年 6月 7日(金)「10年後公開10年で時効だから」

2024年06月07日 22時00分11秒 | 「政治・経済」
政治資金規正法改正が衆議院を通過しました。
政治とカネを断ち切ることは自民党では縁の切れ目なのでしょう。
金の流れは10年後に公開をする。そこで違法性があっても刑事罰は受けない、時効だから。
政治が自ら決めた法の限界を利用して法的には罰せられない仕組みを作り出しました。
公明や維新がこれを容認して賛成多数とういう数の力でこの政治腐敗を作り出した。
この勢力がそのまま改憲に向かう。野党も乗っかる。政治とはなんでしょ。
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池に浮かぶ月2271【6月7日】

2024年06月07日 21時25分21秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は性的少数者の平等が世界的考えられるようになりました。日本でも法的整備が進みました。
その中で、同性婚が大きく取り上げられましたが、これはなかなか進みません。
婚姻関係は人と人との結びつきですが、同時に社会的な結びつきにもなります。結婚をすれば様々な社会的な恩恵も義務も生じます。ここに同性婚を認めろという考えも出るでしょう。
同時に心は女性だとして女風呂に入るのが平等だとも。しかし風呂には子供たちも入っているわけですから、動物的な性を無視することはできないでしょう。スポーツでも心は女性だという選手が有利になる。
女性には女性の護るものがあるはずです。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2023年 6月 7日(水)「性的少数者の差別禁止」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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「6月 7日という日」

2024年06月07日 10時27分38秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
政治資金規正法改正が衆議院を通過しました。
政治とカネを断ち切ることは自民党では縁の切れ目なのでしょう。
金の流れは10年後に公開をする。そこで違法性があっても刑事罰は受けない、時効だから。
政治が自ら決めた法の限界を利用して法的には罰せられない仕組みを作り出しました。
公明や維新がこれを容認して賛成多数とういう数の力でこの政治腐敗を作り出した。
この勢力がそのまま改憲に向かう。野党も乗っかる。政治とはなんでしょ。

≪過去の記事≫

【2004年】
雨が降ったり、急に日差しが出たりと変な天気です。
晴れ間が出たので洗濯物を干したら急に雨。。。。何回も洗濯物を外に出したり部屋の中へ入れたりの繰り返しでした。
壊れた洗濯機。。。
妻と二人で「直すと高い金をとられるし、汚くなってきたから買い換えようか?」と話をしたら、なぜか、洗濯機君。。。。。いきなり調子がよくなってきました。捨てられるのがいやで元気を出したのかなぁ?(笑)
どうにか夏のボーナスまでは元気でいて欲しい。。。。

【2005年】
台風がゆっくり北上しているようですね。その影響か?週末は雨らしく、そのまま入梅になってしまうのかと思います。
このところ少し仕事が忙しくてお疲れモード。。。
今夜も遅くなり外食でした。一応ビールを1本「クぅ~」と、乃南さんの「風紋」とサラダを肴に飲みました。ハラワタに染み渡ります。
クール・ビズとかいうのが流行っています。
国会の先生たちのパフォーマンスだけに見えてしまいます。今日は蒸し暑かったのに、周りのサラリーマンの姿にはクールビズは見当たらなかった。
70年代半ば頃からだったか?省エネの大合唱がありました。そのときだったかな?省エネルックというのがあり話題になりましたが流行らなかったです。省エネルックとか言葉だけが違ったようなクールビズも、末端のサラリーマンには浸透しにくい風土があるのではないかと思います。
これから本格的な夏になる頃に、省エネという言葉がまた復活して来そうですね。蛍光灯までが消されてどんよりした会社。。。。。70年代の省エネには苦い思い出があります。。。。

【2006年】
また一時黒い雲と風が。パラパラと雨も降りました。
天候が不安定です。
村上ファンドの村上さんが逮捕されたという。どのような罪状なのかはよくわからないが、ホリエモンさんに引き続き株関連での逮捕が続き、ある意味株ミニバブルの崩壊を感じます。
「金もうけ、悪いことですか」
逮捕前の記者会見の言葉は印象的でした。
金もうけは悪いことではない。少なくとも今のご時世では。
株取引も一つの労働だが、マネーゲームという不労所得に近いのではないか?地道に働いて得る金を儲けることは悪いことではないが、株で儲けるというのはどうだろうか?
ある会社の株価が上がるというのは、利益をたくさん出すからとか、これから発展するからというものから来るのだろうが、会社の買収劇に便乗した買いと売り抜けによる利ざや目的というのはいただけない。また普通の株価の値上がりでも、会社が利益を出すためにはそこで働いている人(社員)のこの間行われてきたリストラとか正社員の削減などなど、働いている人たちには重荷になるような作用が少なからずあるだろう。そのなかで株が値上がりをして儲ける株主。。。これにも疑問を感じる。
個人株主がネットを使って株を買い不労所得を得る。
なんだか地道に働くことより楽そうであり、バイトするより良いのかもしれないという不労所得を助長する風潮はバブルとなって消えなければならない。
もし会社がつぶれたら、株券が紙くずになり損をするというリスクだけではなく、負債を残して倒産した場合は、1株に対しての責任として負債を補うリスクも株主には必要ではないか?

【2007年】
ぬるい眠り
                       新潮文庫
                     江國 香織  著
1989年から2003年までに、雑誌などに掲載された表題作の「ぬるい眠り」をはじめ9編を文庫化した作品です。
1989年といえば、江國さん25歳前後ですし、2003年といえば39歳。こう書いては失礼かもしれませんが、女性として一番美しく女ざかりといったような15年間の中のそれぞれの年齢のときに書かれた作品を集めたという点では興味のある文庫化ではないでしょうか?
もちろん意図的に体系的にまとめられたものではないとはしても、作品としては江國さんのそれぞれの年齢の中の心が映し出されているのではないかと思います。
はじめの短編「ラブ・ミー・テンダー」は、年老いた老夫婦の愛が描かれています。もう人生も終わりに近づいているであろう老夫婦の愛。次の作品「ぬるい眠り」は一挙に21歳の女子大生の生活や恋が描かれる。そのあとは、もう30歳になろうとした未婚の女性がおり(「放物線」)、お互いの駆け引きのような結婚生活があり(「とろとろ」「夜と妻と洗剤」)、昔のお互いのそれぞれの恋の思い出を大切にした今では同じ趣味に?生きる初老の夫婦があり(清水夫妻」)、最後はおばさん化した?「モンスターじみた三人の女たち」の姿が描かれる(奇妙な場所」)。
また、「ケイトウの赤、やなぎの緑」は、江國さんの代表作「きらきらひかる」のその後を描いていますが、「睦月」もすでに40歳となっている。ある作品のその後を書くということは、たとえば、登場人物の10年後を著者が2年後に書いたとしても、そこに過ぎ去った時間があり著者の心の立つ場所が違うわけで、そこにはやはり年齢を重ねた江國さんが表れているのだと思いますし、これもまた江國さん25歳から39歳までのある時期の心を表していることなのだと思います。
このようにこの短編集を読むことが出来るなら、文庫化にあたってのある意図を感じることが出来ないでしょうか?
同時に読者はこの人の人生の流れを感じ取れるのではないかと思います。
先に読んだ江國さんの「号泣する準備はできていた」の感想に、
『ボールを強く投げると、そのボールは放物線を描いて飛んでいく。
ボールがその放物線の一番高いところに行ったその瞬間、たぶんボールは無重力状態になるのではないかな?
人の人生にもこの放物線があるような気がする。
人生今は70年。35歳過ぎがこの放物線の一番上かな?
そのとき、心が瞬間無重力状態になるのかもしれない。空っぽというのではないけど、なんか過去と未来に向けた狭間としての心の位置。この心の中には、いろいろなものがあり、いろいろな女性のこの無重力な心を描いているよう。。。。
40歳は、この放物線の頂上を越えて少し下降するGを感じはじめます。
もう二度とその放物線という人生の頂上には帰れないというむないさ。言葉は悪いかもしれませんが「おばさん」化。過去の恋愛の思い出にそして自身の肉体の美しさの思い出に今を生きる。その思い出といっても老人が持つような遠い過去の思い出ではない。ほんの5年ほどのつい最近の自分の思い出なのです。そこにむなしさも切実さがある。』
と書きましたが、上にも書いたように、一人の江國さんという作家の時間の流れに沿った中でのその時々の短編からも同じ人生の放物線を見ることができるのではないでしょうか?
『号泣する準備はできていた』の感想を書き、しばらくしてこの「ぬるい眠り」を手にして偶然にも『放物線』という作品があり驚きました。
大学を卒業して5年。大学時代から友人として付き合ってきた男2人と女1人。気持ちだけは大学時代の若さを持っているが、社会人としてはひとつの落ち着き場所ができつつある。それは消して満足のいく場所ではないが、そこに落ち着き場所を作らねばならない年齢。大学時代は、まだ人生の放物線の頂点に向かって勢いのある年齢だったが、今の落ち着き場所その放物線のちょうど一番上になりつつあり、3人の心の中はある種の無重力状態に近づきある。
結婚生活を描いた「とろとろ」「夜と妻と洗剤」の主人公の女性は、場所としては落ちくものを持っているが、心は漂う。放物線のちょうど一番上にある無重力状態であるよう。これからどこへ落ちていくのか。。。。そんな不安。「清水夫妻」は熟年夫婦となったどっぷりと自分の場所に落ち着かなくてはならない。それが何かは。。。過去を思い出として大切にした放物線の上を見上げるような、同時に落ち行く先すなわち人間の死を見つめる年齢でもある。その視の荘厳さ見つめる。そして最後は、ある女性のおばさん化と老夫婦の最後の愛の落ち着き場所。。。。。
このように、「ぬるい眠り」という短編集は、人のそれぞれの生きる世代を描き、一生を見るようであり、それは40歳を過ぎた2007年という年の江國さんの心なのかもしれない。同時にこの作品を読むそれぞれの世代の読者自身への問いかけでもあるのではないか?
しかし、このように放物線を描く人の一生だが、その中に何を心の中のたしかなものとして持てばいいんだろ。
人生いろいろとはいうし、人の人生はそれぞれによって違う。またその中で心はその時々に揺れ動きこれを繰り返す中に一生は終わる。その中で何がたしかなものだろう?今どのようなものを求めたらいいんだろ?
「きらきらひかる」は、ひとつの恋愛の形を超えて、「睦月や笑子の純粋な「基本的な恋愛」を描く。この中に人を好きになったからという純粋という大切さがより強く強調されるのではないかと思う。」と感想に書いたように、「好きだから一緒にいる」というものを問いかけていると思うが、その後を描いた「ケイトウの赤、やなぎの緑」は、放物線の無重力な一番上にいるような心がゆらゆらと揺れる「朗」と「ちなみ」夫婦から見た睦月と笑子そして紺の姿である。睦月、笑子、紺は、その今いる場所を少し変えたようだが、その3人の関係は「好きだから一緒にいる」というものに変わりはない。「朗」と「ちなみ」にとっては少し変わった場所なのであるが、「ちなみ」にとっては永遠に理解できない場所であるのかもしれない。そんな「ちなみ」は、いつまでも心が揺れ動いている間に一生を終えるのだろう。
「ケイトウの赤、やなぎの緑」は、単に「きらきらひかる」の続編として、睦月・笑子・紺がどうなったんだろ?という興味だけから読むとそうは面白くないかもしれない。やはり、世間の常識から離れた人と人との愛(男女間の愛だけではない)、「好きだから。。。」という単純な思いを「朗」と「ちなみ」夫婦の間に見る夫婦関係と相対的に見る中にこの作品のよさが見え、「きらきらひかる」のその後を見ることができると思います。そしてそれは、「ぬるい眠り」という作品の中に感じる読者の救いでもあるかもしれません。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
八ヶ岳のほうへ行ってきました。
天気もまぁまぁで、八ヶ岳のロープウェイからの眺めはよかったです。左から南アルプス、真ん中に中央アルプス。そして右奥には谷川岳などの山。どの高い山も雪を残していました。
ロープウェイで降りて食堂に行き昼食。
ロープウェイの上はまだ寒いくらいでしたのであたたかいラーメンが食べたくなり食堂に入ったのですが、ラーメンは塩わさびラーメンしかない。他のものにしようかと思ったのですが、「特製」の文字につられて頼んでみました。
迷いながら頼んだのですが。。。。。それがうまいのです!!
塩わさびという風変わりな味というだけではなくてラーメン自体のうまさがあり、それプラス独特な味なのです。麺もおいしいし、チャーシューも柔らかくて大きいし、メンマも柔らかい。スープもはっきりした味で好きでした。そして塩ラーメンにわさびが入るのですが、刺身のわさびではなくて。。。。。なんていうんだろわさびの葉のわさび漬けのようなものが入っています。かといってよくスーパーで売っているわさび漬けではないし。。。。この地方独特のわさび漬けなのでしょうね。もしかしてお土産やにでもあるのかな?
本格的なラーメン屋さんではありませんから、本格的なラーメンの作り方というのではないかもしれないし、もしかして市販の塩ラーメンを使ったものかもしれないし。。。。そこはよくわかりませんがうまかった。
あとでネットで調べてみます。
帰りに諏訪大社によりました。あの有名な御柱が立っていました。社の規模はそうは大きくなかったのですが、歴史のある神社の風格がありました。近くには縄文ごろかな?石器が出た遺跡もあります。神社というものは、縄文時代ぐらいまでにさかのぼる文化の発達した地にあるものですね。

塩わさびラーメン。。。。うまかったです。ご馳走様。
ロープウェイに乗らなくてもまた昼飯時に行ってみたいと思います。でも、もう少しわさびが利いたほうがいいかなぁ。。。。

【2011年】ツイッターつぶやき
川上弘美著「天頂より少し下って」(小学館)を買いました。
短編小説です。2001年から2008年にかけていろいろな雑誌に載せられていたものを収録しています。
「ふくろうがホウと鳴いたので、一美ちゃんが訪ねてきたことがわかった。」
第一話「一美ちゃんのこと」を読みました。
もう、この出だしだけで川上さんの世界にいざなわれます。
ぐっと引き込まれて読むと「クローン」の一美ちゃんが。人の命や心は。。。。
自然に現れた一美ちゃん。。。。科学は恐ろしいものだがそれもまた自然。しかしその自然はまた更に怖くなる。自分が生を受けて生きていることってなんだろ?
ぐっと集中して読めそうです。

【2012年】ツイッターつぶやき
               道の駅 クロス10十日町
新潟県十日町にある道の駅です。
「クロス10」初めは何のことかと思ったのですが、「十」がクロスあるいは「10」ということでしょうか?
新しくきれいでおしゃれな道の駅という印象です。館内には十日町は織物も特産で、着物や織物を使ったバッグなどの売り場、物産売り場、食堂などが入っています。
物産売り場での今回の収穫。。。。前回来た時も買ったマタタビの塩漬け、十日町味噌、麹漬けの漬物、塩麹、卵。
麹漬けの漬物は早速食べましたが味がしっかりしていておいしかったです。食感は奈良漬。。。。
欲を言えば、地元産の野菜や手作りの食品が並ぶと楽しいのですが。。。。
ちょうど昼飯時でしたので、館内の喫茶カフェ・ラ・ルーチェ に入りました。喫茶のお店ですが、軽い食事もできます。といってもパスタやカレーライスといったものではなくて、きちんとしたというのでしょうか、おいしい食事ができます。ランチはワンプレートで豚の生姜焼きとサーモンのフライ、ごま豆腐に小鉢そして漬物と葉野菜。それに玄米ご飯と岩海苔?風の味噌汁が付きます。味もよくておすすめです。そのほかに3種類のスープがあり、玄米ご飯と小鉢が付いたスープのコースもありました。こちらも食ってみたかった。
そうそう、別料金ですがニンジンジュースがおすすめです。どろっとしたジュースが苦手な方はだめかな?100円追加でドリンクも付きます。
今回のドライブは、新潟県中部地震で大きな被害があった山古志村に行きました。
アルパカ牧場。。。。かわいいです。
お福酒造で原酒と生酒を買いました。そして十日町の道の駅を経て山を登って清津峡へ。日本三大渓谷。駐車場近くから歩行者用のトンネル(500円)があり、気軽に渓谷美がのぞけます。往復1500メートルぐらい。雪崩で落ちた雪が川を覆うように残っていました。きれいな風景でお勧めです。
インサイト。。。高速を飛ばし、山を越え谷を越えて570キロほど走りました。25.8リッター使用。燃費は22.3キロでした。乗車・・・娘と2人・エアコンon・ライト・・・トンネル内だけ。ワイパーなし。

【2013年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2014年】ツイッターつぶやき
デフレ圧力とは。。。
食料品や衣料品、原油価格などの価格が下がることによりデフレ圧力は大きくなるし、電化製品など海外生産された商品の価格が下がることでもそれがデフレ圧力となるという。
しかし大切な「商品」を忘れてはならないのではないでしょうか。それは労働力の価格としての賃下げです。労働力も一つの商品という性格を持つ。
GDPにしめる個人消費は大きいですし、生活必需品の消費は富裕層の高額商品の消費やもちろん企業の設備投資ではない。一般庶民が消費をする商品です。企業の設備投資もそれは最終的にはその多くは大衆消費財に価値移転しなければならないし。
このように労働力所品の価格低下が一つのデフレ圧力と考えることができる。
たしかに現在は円安による輸入品の価格上昇や消費増税の価格転嫁により物価は上がっているし、株価の高騰によっても名目上の物価高はあるでしょう。その中で大衆消費財の価格も上がっているそうですが、これだけを見ればデフレからの脱却と見えるかもしれない。しかし昨日も書きましたが実質賃金(労働力の実質的な価格)は減少し続けています。名目上の物価高はあるのですがその物価高自体が労働力の実質的な価格を下げていく。労働者はもちろん大衆消費財ですから買わなければならないものはありますから買うでしょう。しかし実質的な労働力の価格低下の中では同時に節約も行われるとみるべきです。同時に高齢化による現役世代が減って社会保障の低下や先行き不安もこの大衆消費財の節約行動にである。アベノミクスへの期待感や買わざるを得ないものを買うということから節約意識へ移行し始めればそれは即デフレ圧力となる。今のアベノミクスによる成長路線は期待感から節約感(失望感といってもよいかもしれない)に庶民意識を変化させるものではないか。
量的緩和の限界が見えてきて成長戦略を急げと言われるのが今の大きな経済理論ですが、それがまた上に書いたようにデフレ圧力になりかねない。相対的な貧困あるいは生活の低下を引き起こす。ヨーロッパはマイナス金利になるという。。。。
アメリカの出口論がうまくいくのか?ソフトランディングとして。日本は量的緩和の出口さえ見えない。先進国病というものでしょうか?

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
お題「歯のケアしていますか?」に参加中!
歯のケア・・・・・
歯磨きぐらいです。
子供のころ、虫歯が多くて苦しみました。たしか・・・・・お袋が虫歯が痛いときは正露丸を歯に詰めておけばいいと言って詰めてくれました。もちろんいい加減な虫歯療法です。
今は痛みを伴うような虫歯はないのですが、隠れ虫歯はあるかもしれません。どうにか死ぬまで自分の歯でご飯は食いたいと思うのですがどうなることやら。
しかし、こう心配しながらも歯医者さんに行くのは怖くていやですねぇ。
僕は歯が痛いとか抜けそうというときに歯医者さんに行くものとずっと思っていたのですが、今は日常のケアのために行く人が多いと聞いてびっくりしています。
先に虫歯と正露丸のことを書きましたが、同じようないい加減な説かもしれませんが、差し歯やブリッジなどをするとなおさら隣の歯までで虫歯などになったりすると聞いてそれを理由に歯医者にはいかない理由にしています。
そして・・・・・ケアのために禁煙が言われると・・・・・

【2018年】ツイッターつぶやき
お題「梅雨の体調管理どうしてる?」に参加中!
雨は嫌ですなぁ。。。。。。
東京はたしか梅雨入りしたような?でも今日は天気予報も外れて晴れ間がありました。明日もよい天気かもしれない。星が出ていました。
でも、梅雨だからと言ってそうは体調が崩れたことはありません。どちらかと言えば雨続きで気分的に落ち込みます。1か月少し梅雨明けを楽しみに雨の美しさを探してみます。それには俳句がいいかな。
そういえば、昔ホームページに「ツユアケマツリ」というのを書きました。
「ツユアケマツリ。。。」
雨の中を帰宅した
郵便ポストを開けて郵便物を取り出した
「請求書」ガス料金。。。
「現役合格」○○学習塾。。。。
いつものような郵便と
「静かな環境の中で」○○霊園
「この夏完成!!」○○不動産販売。。。
いつものような投げ込み広告
おや?
いろいろな紙に混ざって木の葉が。。。
手のひらほどの木の葉が混ざっていた
緑も鮮やかな光沢のあるきれいな木の葉
よく見ると針の穴ほどの穴がたくさん?
縦横斜め。。。。
不思議な木の葉を眺めていたら
 「ユウラ サン
 ツユアケ マツリ ニ キテクダサイ
 カゼ ガ ムカエ ニ キマス」
最後の「キマス」の下に
ハムスターの手のひらのような
不思議な土の痕が。。。。
梅雨明け祭りかぁ。。。。
僕は独り言を言いながら
大粒の雨降る空を見上げながら
はい、行きますよぉと答えた
うっとうしい気持ちもどこかへ。。。
風の迎えはどんなだろ?と楽しみです

【2019年】ツイッターつぶやき
出生    921000人
死亡   1369000
増減   ー448000
死産     20000
婚姻    590000
離婚    207000
以上2019年人口動態統計ですが、出生率は連続して100万人を切り、前年より25000人少なくなっている。
一方、高齢化社会もあり死亡者数は、前年より29000人多くなっている。
ですから日本の人口は減り続ける傾向を強くしている。そのうえ婚姻も前年に比べて17000人減っており、さらに出生を少なくすることが考えられる。
婚姻をしても出生率は下がり、結婚をしない人たちが多くなっていく。そして高齢化の加速により死亡者数は多くなっていき人口は減り続けます。
政治や社会学での機械的な解釈では出生率をあげなくてはならないという答えしか返ってこないが、そのためには何をしなければならないかははっきりとしない。はっきりとしたところで企業の生産性という壁にぶち当たって有効的な答えは隠されるでしょう。
教育の無償化が言われていますがゼロ歳児や1,2歳児の保育状況はお寒い状態で、特に女性(母親)労働環境も買い以前はされないでしょう。賃金と悪性の物価高や税や社会保障の負担増も出生率を上げる解決に向かうよりも悪化をしていきます。
日本が経済大国や企業の競争力を高めようとすこと自体が、国民生活の低下による人口問題の足かせになっていく矛盾があります。
社会の矛盾がここまで来ていること。。。。。
これは大変なことですね。

【2020年】ツイッターつぶやき
人種問題だけではなく、政治経済全般で国民がないがしろにされています。
平和・民主主義・自由がないがしろにされています。
それは日本の事でもありますよ。
ローソクをともしましょう。
国旗にではなくて人の心に。。。。。。
≪バンクシーが黒人男性死亡事件に対して抗議の絵をかきました≫
(NHK)

経済のV字回復の兆しか?
と言っても日本の事ではなくて中国経済の事です。
中国新華網によると、アメリカの経済学者が中国の経済が立て直されはじめているという分析をしたという。
その経済の立て直しは、コロナ以前を見てもGDPが落ち込んだとはいえ依然高い伸びを見せていた中国経済の立て直しとなる。日本から見ればまさにV字回復の勢いでしょう。
その原動力が小康社会(ややゆとりが持てる社会)への見通しである。国民生活を少しでも豊かさのある社会をというのは中国の5か年計画の柱です。
少しでもゆとりある生活が行き渡るということは10億以上の国民の消費が伸びるということです。日本でも中国人の爆買いの恩恵を受けて経済の改善で役立っていた。ある意味おこぼれだけでも経済的な恩恵があったということである。これが国内消費全般に見えはじめたら経済の車輪は動きはじめるでしょう。
もちろんこれの前提となるのがコロナ対策で、習主席はコロナ対策の中国の行動白書を出すという。武漢は安全な都市になりつつあるようである。漢方薬を含めてワクチン開発も加速する。
名にも中国を応援するためにこの記事を書いているわけではなくて、経済のV字回復には何が必要かを学ぶためである。
日本は国民生活を蔑ろにしてこれまでの経済は動いてきた。株価が経済指標でその株価は日銀の人為的バラマキで行われた。これが国民生活に良い面で反映されたかと言えばそうではなくて格差の拡大や貧困の拡大を産んだ。コロナの中でも株価の維持が基本となり、コロナ対策費は貧弱で国民の自己責任に任されている。これでは経済のV字回復はありえないでしょう。
中国では失業者も職場に戻りつつあるという。しかし日本はさらに失業者は増え、ハローワークでは青くしていない隠れ失業者は相当数に上ると思われる。一人当たり10万円も届いた割合は確か10%に満たないようです。アベノマスクさえ届かないですから。
中国の経済政策に何を学ぶか?
これは大切なことです。すでにアメリカ一辺倒の時代ではないです。

【2021年】ツイッターつぶやき
全体的に新規感染者数は減少してきていますが、若い人や子供たちへもコロナ感染が広がっています。
これは変異株コロナの広がりからでしょうか?
沖縄では公立学校の閉鎖にもなっています。
コロナ感染と言えば年寄りだと思っていた若い人も自分の事と思うようにしなければいけませんね。
10歳以下のお子さんの感染ではご両親などご家族も大変ですね。
高齢者へのワクチン接種が進んでいると言われていますが、ワクチンに頼ってオリンピック階差はやめたほうがいいですね。特に子供たちを動員して感染させたり応援させたりする行為は絶対ダメです。

【2022年】ツイッターつぶやき
戦争というのは国同士の軍事的衝突ですが、これは表面上のものです。
戦争は経済矛盾からはじまりますね。
ロシアとイラクウクライナの問題も経済です。
ロシアの地下資源やウクライナを含めた農産物などの奪い合いです。ヨーロッパは穀物と地下資源(エネルギ9の安定供給を望む。
西側のロシア制裁は経済封鎖に向かう。
ロシアからすればその経済制裁は天然ガスを止めたり穀物の輸出を禁止する。対日本へは、どうも、北方領土付近の漁業協定を停止しそうです。
互いに経済制裁を連発して対立を深める。アメリカの対中国との経済制裁も同じでしょう。
西側諸国は実体経済がゆがんでいます。
金融資本主義が破綻するでしょう。
世界は戦争の道を進むしかないのか?
日本の発展は軍事力や戦争への参加にあったわけではなく平和主義でした。

【2023年】ツイッターつぶやき
性的少数者の差別禁止の法案が与党案で可決するらしい。立憲、共産、社民の野党案も出ており、それとは別に維新の案も。
この性的少数者の差別禁止は、2面性がある。
政治の法案として差別を禁止する場合は、社会的差別の禁止を求めるべきで、国民生活や社会的ルールからの差別禁止とは何かを別の麺で求めるべきでしょう。
今の日本は性差別がまだ大きく残っている。賃金格差も大きい。この意味で性的少数者雇用や賃金で差別をされてはならないというのが政治的差別の禁止でしょう。ですから政治は今現在の性差別をなくし、その中に性的少数者の差別もなくすことをしなければならない。これは同性の婚姻を認める中での男女間の婚姻での権利をそのまま同性婚にも認めねばならない。
一方国民生活や社会的な差別禁止とは何か?
心が女性だとして女性トイレや風呂に入ってよいとするのが平等だろうか?心が女性だとしてスポーツの中で女性の競技で1位になってしまうのが平等だろうか?これを平等だとしてしまうと、女性が拒否をした場合、その女性が差別者とされてしまう。女性の風呂に心が女性だとして男性器をぶら下げて入ってきたときの女性の拒否権はないだろうか?特に未成年や子供もいるわけですから。この拒否できることも、女性が我慢しなくてはいけないという性的差別の禁止となる。
そういえば、心が男性の方についてはあまり問題視されていませんね。体が女性で心が男性という方は、男風呂には来ないだろうという考えでしょうか。これもまた差別でしょう。
ですから社会生活を送る上での法的差別と、国民生活の中での差別を分けて考えるべきでしょう。
それには公衆トイレの改善など社会的費用が必要でしょう。その財源を出すことが政治の性的少数者差別禁止となる。
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2024年 6月 6日(木)「喫茶店」

2024年06月06日 22時24分21秒 | 「思うこと」
今はコーヒーショップに淘汰されて喫茶店というものが少なくなりましたね。我が町でも1軒細々と営業しています。以前はだいぶあったのですが。駅の近くの立地の良いところにコーヒーショップができました。このコーヒーショップはまだ喫煙所があるのですがほとんど禁煙店ばかり。
喫茶店も禁煙が多くなっているのでしょうか。
一重期一駅先に行くには電車に乗るにしても駅まで歩き、下車してからも歩く。バスもない。
仕方ないので歩いて行ってきましたが、細い路地に昔ながらの喫茶店という店構えの店がありました。高齢のおばあちゃんが一人でやっているのですが、中に入ると灰皿が置いてある。爺ちゃん婆ちゃんのたまり場に。朝9時なのに満席に近かった。
まぁ、店主によりますが、喫煙者なら喫煙喫茶でも開いた方が儲かるかもしれない。非喫煙者は駅前のコーヒーショップに行き住み分けをすればいいと思います。
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池に浮かぶ月2270【6月 6日】

2024年06月06日 21時24分22秒 | 「池に浮かぶ月」
去年、マイナカードに紐づけされた健康保険証のトラブルが続いていました。
健康保険証や運転免許証そして銀行など、一度トラブルが発生することにより個人情報が拡散するようなものについては紐づけはすべきではないですね。住民票が違う人のものが出てきたということもありましたし。
そもそも導入する初期に個人情報が漏れていたということもありました。
何でも有で強行される怖さ。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2023年 6月 6日(火)「マイナカードのトラブルが止まらない」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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「6月 6日という日」

2024年06月06日 07時32分48秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
今はコーヒーショップに淘汰されて喫茶店というものが少なくなりましたね。我が町でも1軒細々と営業しています。以前はだいぶあったのですが。駅の近くの立地の良いところにコーヒーショップができました。このコーヒーショップはまだ喫煙所があるのですがほとんど禁煙店ばかり。
喫茶店も禁煙が多くなっているのでしょうか。
一重期先に行くには電車に乗るに沿ても駅まで歩き、下車してからも歩く。バスもない。
仕方ないので歩いて行ってきましたが、細い路地に昔ながらの喫茶店という店構えの店がありました。高齢のおばあちゃんが一人でやっているのですが、中に入ると灰皿が置いてある。爺ちゃん婆ちゃんのたまり場に。朝9時なのに満席に近かった。
まぁ、店主によりますが、喫煙者なら喫煙喫茶でも開いた方が儲かるかもしれない。非喫煙者は駅前のコーヒーショップに行き住み分けをすればいいと思います。

≪過去の記事≫

【2004年】
雨。
洗濯機が壊れてしまいました。全自動のマイコン部分が壊れてしまったらしく、洗濯の途中で電源が切れてしまいます。ただでさえ天気が悪く、なるべく早く干したいのですが、洗濯機が止まってしまうとなおさらいらいらします。
このマイコン部分は、数年前にも壊れて(同じ症状)高い金を払って交換修理をしました。機械部分はなんともないのに。。。。
好も同じところが壊れてしまうとなると、素人の僕としては、このメーカーが悪いと思ってしまい、もうこのメーカーのものは買わないと決めてしまいます。
修理を3,4回もすれば、新しい洗濯機が買えてしまいますからね。それなら気持ちの悪い思いをしながらカビで黒くなった洗濯機など使わないで新しいものを買ったほうがいい。
・・・・・こういう考えが大量生産大量消費というムダを助長させてしまうのかな。
そういえば、コタツ布団なんかも洗濯屋さんに出すより汚くなったら買うほうが得のような気がしてしまう。
なんか変だと思いつつもこれが現実。

【2005年】
(記事なし)

【2006年】
夕方、急に黒い雲が。また雷雨かと思い洗濯物をしまってからかものに行きました。雨はポツポツだけでよかったです。
朝、息子がおにぎりを持って行くということで、妻がおにぎりを作ったのですが、結婚指輪をしておにぎりをにぎるのが嫌な妻はいつもはずします。ところが仕事に出かけるとき、その指輪を付け忘れてダイニングのテーブルに置いたままのようでした。娘と夕方買い物に行きかえってきたら、娘がその指輪を発見しました。
「これ、お父さんの?」
「お父さんの指輪はそんなに小さくないよ」
「じゃぁ、お母さんの?」
「そう。。。」
「・・・・・・」
「。。。。?」
「・・・・そろそろ離婚が近いのかな?」
「へ?」
「ハハハ。。。。」
「うううう・・・・・」
ドキッとする娘の発言でしたぁ(笑)

【2007年】
「はなまる」を見ながらパソコンに向かっていたら、「今日のゲストは森高千里。。。。」
むむ。。。。
違ってました。”森下千里”(笑)
でも、森高千里と森下千里。。。。。勘違いしそうな芸名ですなぁ。
テレビ画面を見ると、どうもお顔もすごく似ているような。。。。
まさか娘さんか?とも思いましたが違いますよね(笑)
昨夜は寝てしまい日記もかけませんでした。
もうどうしても眠くて、布団に横になってから1分とたたないうちに寝入ってしまったと思います。
日本産のアスパラが出始めました。昨夜はこのアスパラを使って肉まきにしてみました。根に近いほうに皮の一部に硬いところもありましたが、全体的には柔らかくておいしかったです。これからしばらく柔らかいアスパラが楽しめそうです。「新アスパラ」という言葉もあるのでしょうか?ゴウヤも沖縄産が増えてきました。そのうちに鹿児島産が。。。。
そういえば、スーパーには、まだ「新玉ねぎ」として玉ねぎが売られていますが、どうもあの柔らかくて甘い玉ねぎではなくなってきています。玉ねぎも新玉ねぎとしてはもうおしまい。。。。
やさいなども季節感がなくなりつつありますが、味わうほうが敏感に見ると、まだまだ季節のもののおいしさは発見できますね。
なんて花だろ?もう花も終わったと思っていたのですが、先日植木鉢に肥料をやったらまた花芽がたくさん出てきました。植物をいうのは手を抜いてはだめですなぁ。。。でも、忙しいとどうしても手抜きになってしまう。我が家の植木屋花たちはかわいそう。。。

【2008年】
梅干を漬ける準備をしました。
紫蘇の葉は痛みやすいので、塩もみ出をしてあく抜きをして冷蔵庫に保存しました。梅はまだ青いので黄色くなるまで待ちます。
今年は4キロ漬けるので漬物樽の大きいものを買ってきました。ホーローです。ホーローでは少しもったいないと思うのですが、毎年使うものですからいいでしょう。。。

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
買い物を済ませて車に乗せた
クーラーをつけて少し走り出したら。。。。
モワァ~~
まだクーラーが利かない車内に
長ネギの匂いが漂った
気温28度
窓を全開にして走った。。。。ううう
ラヂオから演歌が流れる。。。。

民主党管内閣ができた。
管総理は、これまでの公共事業中心の景気政策を否定をし、同時に小泉内閣の新自由主義による格差の拡大という結果を生み出した市場主義を否定をした。この第一の道と第二の道を否定をして第三の道を作り出そうとしている。
第三の道とは、福祉関連や新たな雇用の場を作り出すことによる景気対策を洗濯をしているのか。その上に立って増税による財政再建を考えている。
しかしどうだろうか?
雇用の場を作り雇用を拡大させて個人消費を伸ばす。この基本的な考えはよいが、雇用の中身についてどのように考えるのだろう?
雇用情勢は失業の拡大と低賃金化にあり、同時に一方における長時間労働(時間外労働も含む)過度の労働と失業や不安定雇用の問題がある。それは労働者派遣法に下支えされているし、長時間労働容認にも下支えされている。これらの問題を抜きにした雇用の確保という言葉は絵に書いた餅であるか上っ面な雇用情勢の改善しかもたらさないだろう。
この上に立って増税となると国民生活はいっそうのひどくなるだろう。景気回復をしたら増税というのは自民党も行っていたものだと思う。
もちろん管総理は、増税は消費税にとどまらない税制全般をお考えのようで、それは法人税なども含まれるのかもしれない。しかし、少なくとも雇用の確保を同時にした社会保障の充実を前提にした北欧型の福祉社会が見えないとなると、国民は増税だけを突きつけられることになりかねないのではないか?
もう少し広い視野での長期的展望を示してもらわないと心配が残るわけです。

バジル風味の冷製(この字でしたっけ?)パスタを作りました。
材料
・生パスタ(フェットチーネというきし麺のようなパスタ)
・皮を湯剥きしたトマト(小さく切り種を取り除きます)
・キュウリのスライス(スラスして少し塩もみして洗ったもの)
・ブロッコリースプラウト
・レタスの千切ったもの(飾りです)
・ハム
ソースの材料
・バジル
・ニンニク
・モッツェレラチーズ
・レモンの絞り汁
・荒挽き胡椒
・塩
・蜂蜜
・オリーブオイル
以上の材料をミキサーにかけて出来上がりです。
茹でたパスタを水で冷やして十分水を切手から上のソースをからめます。トマトやキュウリを混ぜて出来上がり。皿にレタスを並べて盛り付けます。
ニンニクは生できつそうですが、ほとんどニンニクの臭みが気になりませんでした。バジルの青臭さもある程度消えます。レモンの絞り汁やチーズの風味で消えるのかな?
色合い的にパプリカも乗せたほうがいいかな。。。。
アサリ下あっさりした味で夏にはよいと思います。ある程度カロリーも高いし、ニンニクも入っているし野菜も多いし。チーズも入っているし。

【2011年】ツイッターつぶやき
昨日の続きのようなものになるが、今国会内でも二大政党でも大連立が言われているし、朝日新聞の世論調査でも大連立を望む声が強いようだ。
この大連立は、もちろん管総理を辞めさせた上に立ってのもので、菅内閣内に連立政権をというものではない。野党の自民となら話は分かりやすいが民主党内にも同じ動きが出るということに違和感を感じる。辞めるといった首相を支えることはないといった論理もあるだろうが、早く辞めてもらって自民党と大連立では党の主体というものがどうなんだろう。与党であり議席数が多いのだから管がだめならそれはそれなりに政権をどう維持するかを考えるべきで、それ抜きに管後は大連立では、管おろしは大連立ありきから発生したようにも思う。
しかし管後の大連立がどのような政策を行うかは見えない中でよいこととだけで進められていく。国民もわからないままに納得をする。
先の見えない大連立構想。
注意深く見なければならないです。
自民党は大連立への条件を出している。管総理が6月中にやめること。しかし国民から見れば、この間の自民党時代からの原発政策について誤りがあったのかどうかも党としての見解が見えない。これ抜きに政権構想といわれても納得はできないでしょう。というのかまだ原発推進を行うのかとか。民主党内のごたごたの中にどういう政策があるのかも見えにくい。だから世論調査ではそれぞれの政党の支持率は上がらない。民主党がだめなら自民党となるのが今までの方向だがそのような支持率の積極性もない。
そうはすんなりと大連立も進まない条件があり、このようなエネルギーがあるなら、菅内閣の政策も変えられたはずです。
管総理が辞めても混迷が続くでしょう。
大連立後に、たぶん被災地や原発問題にひと段落したらという論理がここにも表れるわけですがその後に総選挙と。その時は巨大政党が生まれているかもしれない。
総選挙なら、管総理の初めの辞める時期を示した被災地や原発問題にひと段落つく時期にその中で東北でも選挙態勢ができる時期であるともいえますから解散総選挙をしてもいいわけです。今辞めろというなら解散すべきでしょう。

【2012年】ツイッターつぶやき
今進められようとしている大飯原発の再稼働について、民主党内の衆参両院を合わせて117名の議員が「再稼働再考を」と慎重姿勢を現す署名を提出したようです。
朝日新聞4面には、慎重姿勢を示した議員名が載っていました。
「信頼を失った経済産業省原子力安全・保安院が安全性を主張しても国民の理解は得られない」と強調。「署名は多くの党議員が再稼働に慎重な証拠だ」(上記リンクページより引用)
先日もこのブログに書きましたが、大飯原発を再稼働することには反対ですが、再稼働を言うにしても最低限のものを守った上での議論から政府は行うべきなのです。
政府は自ら原発の在り方を議論するうえで原子力規制庁をつくるとしてきました。そして国会内では事故調が設置をされて福島の事故がどのように発生をしてどのように対処したかが議論になっています。この二つのものがはっきりさせることがまず大飯原発の再稼働の議論の入り口でしょう。これを無視をして強引ともいえる福井県や関西広域連合を説得して地元の合意を作り上げて最後は非民主的な総理大臣の「私の責任。。。。」で再稼働をさせようとしている。このようなものが常識的に見て許されるわけではありません。それは、「信頼を失った経済産業省原子力安全・保安院が安全性を主張しても国民の理解は得られない」ということにもなります。そして今の段階では事故が起きたら誰が、どこが責任を持つのかがはっきりしないわけです。誰も野田さんの「私の責任において」などといわれてもだれも信用しないわけです。
先ほど大飯原発の再稼働の議論は、規制庁の設置と事故調の結論と今後への問題提起が「議論の入り口」と書きましたが、規制庁ができて即席に「信頼を失った経済産業省原子力安全・保安院が安全性」とそうは変わらないものを出したらまた国民の信頼が失われるでしょう。
もう、現実に原発は100%止まり、この夏の電力需要に深刻な危機がある(これも眉唾物のようなものがある)のは関西電力だけという状態です。2030年の原発依存度を0から26%という試算で示していると言いますが、今が0なわけですから26%へという後退は許されないわけです。今年をどうにか乗り越えて1年間でさらに原発に依存しない対背に金と時間を使うべきでしょう。

【2013年】ツイッターつぶやき
昨日、安倍総理が成長戦略について講演をしたが株価は500円以上急落した。
公演が終わった後から株価が下がったという事で成長戦略への失望感が投資家の中から出たのではないかという分析が多い。
安倍総理は公演の中で国民の所得を10年後には150万円上げるとしたが、このような中身は投資家にとっては魅力などないものでしょう。むしろユニクロ会長が年収100万円の労働者もあるといったようなものに飛びつくのである。
投資家は自分が持つ株の企業の利益の最大限を要求する。配当もあるがそれ以上に売りでの差益を稼ぐことにつながるから。そうすると10年後の内需関連などには興味が出ないでしょう。
また、企業業績もそうは関係ないのかもしれない。株が上がるかどうかだけが問題なのである。株主責任などはどうでもいいのであり、今は輸出産業の株がもっと上がることに興味があるだけである。それにはもっとコスト計算される賃下げがあった方がよいのである。それが生産性の向上とされて株価は上がる。
もうこのような発想にどっぷりと浸かってしまっているのである。
日本の政治が企業を助ける(これは株価の下落を防いで株価維持や値上がりにつながる)政策の中に派遣労働の拡大と正社員数の減少をつくりだしたり、その中で格差を拡大させ、それ以上にその格差は勤労所得の減少の代わりに不労所得の増加という格差も生み出し、企業はその中で助けられるというものがずっと続いてきたわけですから、その旨みは捨てきれないでしょう。
特にアベノミクスは日銀が莫大な資金を市場に流すわけですからそれが株の市場に流れれば株価は上がり投資家の利益があるわけですから、それを維持できるかどうかに安倍総理への期待感があるわけで、それが期待外れだったという事でしょう。
成長戦略はその中身の一丁目一番地は構造改革規制緩和にあると言っているわけですが、その意味では選挙目的ともいえる国民所得150万円増は意味はなく、もっと解雇規制の緩和などの材料が投資家としてはほしかったのでしょう。
投資家と勤労国民の意識の乖離は決定的になっている。
政治がどちらに向くかですね。

【2014年】ツイッターつぶやき
実質賃金が10か月続けて減少しているという。
アベノミクスの一つの柱ともいえる「期待感」で賃上げを言っていたわけですが、ボーナスでの改善や春闘での一部の労働者の賃上げはあったにしても円安や消費増税での価格転嫁プラスの物価高ですから名目賃金が上がっても実質賃金は下がるということもあるでしょう。もちろん春闘などでの賃上げの恩恵を受けない労働者が多いわけで、不安定雇用者が増えれば平均的な実質賃金は減少する。
実質賃金が減少しているということは政府の労働者へ持たせた期待感が実現できなかったということでもあります。それは当然成長戦略をも揺るがす一つの要因でしょう。もちろんデフレ圧力となって現れる。
消費増税後も売り上げに大きな変化は出ていないとも言われるがロイターの記事でもその消費は「客単価は上昇している。買い上げ点数は横ばい圏にあり、商品単価の上昇によるところが大きい」(左記リンクページより引用)というように物価高により一つの商品額は上がるのですが、経済の好転で消費量が増えているかといえばそうではないということでしょうか。またどうしても必要なものは買うがそうではないものについては節也をするといった傾向が出ているのではないでしょうか(消費の二極化)。
これがこの先どういった消費動向になっていくのか。。。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
ゴボウとニンジンが残っているし。。。。。
きぬさやをたくさんもらったし。。。。。
さて、何をつくろうかと悩みましたが「しりしり」にしてみました。
尻尻しりしりとは沖縄のほうでは細切りの野菜のようですね。
ゴボウとニンジン、黄色のパプリカをできるだけ細く千切りにしておきます。
きぬさやはさっと塩ゆでをしてやはり千切りに。
オリーブ油で硬いごぼうとニンジンを先に炒めます。少ししんなりしたらパプリカを入れてさらに炒めます。
塩コショウをして鶏がらスープの素と桜エビを入れて炒めてから隠し味程度に醤油とみりん。
火を止めたらきぬさやを入れてさっと混ぜ合わせれば出来上がりです。
ゴボウもいつもきんぴらでは飽きますし細く千切りにするとたくさん食べることができますね。桜エビの風味もよかったです。
この材料で焼きビーフンもいいかもしれません。

【2018年】ツイッターつぶやき
山田洋次さんの「家族はつらいよⅢ妻よ薔薇のように」を観てきました。
専業主婦の嫁さんが出て行ってしまう。長男の夫は仕事人間。親夫婦はのんきな老後生活を送り趣味や友人関係に忙しくも楽しむ。息子二人はまだ学生。プラス次男夫婦に長女夫婦がこの家族に絡んでいる。
嫁さんはふと働きたい、昔やっていたフラメンコをもう一度踊りたい。しかし財布を握る夫はそんな嫁さんの希望にはカネも出さない。
ある日嫁さんはもうすでに他界してしまった両親の実家に帰ってしまう。
お爺ちゃんは最後に「雨降って地固まる」と。。。。。
しかし本当に雨降って地固まるのか?
また元の家族に戻るだけなのかもしれない。
救いか?次男夫婦の嫁さんが妊娠をする。この嫁さんは看護師として働いている。さてこの嫁さんは仕事を辞めて専業主婦となるのか。。。。。働き続けて違った家庭を築くのか?
さらっとした笑いと涙。。。。。
山田さんらしい作品なのかも知れないがどうもイマイチ後味が悪い。後味が悪いというのは言葉が悪いのですが、多くの映画のように特別な人間や出来事を描くのではない作品ですから、生きている僕たちと同じ目線での映画です。僕たちは毎日家族の中でもどこか後味が悪いというのか決まった解決もない曖昧さの中で生活しているわけです。これを描くとすれば山田さんのような作品になるでしょう。
出ていく嫁さん役の夏川結衣さん・・・・・きれいですなぁ。俳優たちがすっぴんに近いというのか、そこにいるのは俳優ではない一人の人間で映画写りがよくはない。そこはいいですなぁ。。。。。

【2019年】ツイッターつぶやき
蒸し、無視、虫、無死、無私。。。。
「むし」を返還変換するといろいろと出てきますが、6月4日は「虫の日」という語呂合わせだそうです。しかし語呂合わせといっても七十二候を見ても
蛙始鳴(かわずはじめてなく)5月5日頃
蚯蚓出(みみずいずる)5月10日頃
蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)5月21日頃
蟷螂生(かまきりしょうず)6月5日頃
腐草為螢(くされたるくさほたるとなる)6月10日頃
(以上「暮らしの歳時記」より)
と、初夏に入ると虫たちが七十二候でも大活躍。
ですから6月4日を「虫の日」とするのは気候上面白いのかもしれませんね。
虫といえば夜に鳴きだす虫に秋のイメージが強いですが、その虫たちも夏に生長するのでしょう。
いよいよ梅雨入りですが夏至も過ぎれば本格的な夏に。
蟻やら毛虫やら芋虫やらチョウチョや蝉もそしてゴキブリや蚊も。。。。
なんだか虫にはどんより悩まされますが、農耕社会では虫も大切な存在ですからなぁ。

【2020年】ツイッターつぶやき
麻生さんがロックダウンにより外出をした場合等に外国では罰金を科しているが日本は罰金無しでも自粛をしているこの民度を誇るべきと発言をしている。
アメリカではトランプさんが株価の回復により 警察官の暴行により亡くなった黒人の名前をどして彼も今日は素晴らしい日だと言っているだろうと発言。
日本でもアメリカでもこの両発言に対しては激しい非難が出ている。
日本国民の実態は、マスク2枚で喜び貧弱な生活支援と休業補償でも自粛をしているわけで、この実態を見ずに自粛していることを誇ってもいいなどと大臣に言われることに等しいのです。この実態を作っている内閣の重要閣僚が国民が苦しんでいる実態を見ないで誇らしく思うべきというのは、権力者が国民を抑えていると言っているに等しいでしょう。
トランプさんもなくなった黒人のかの悲しみを見ないで株価に喜んでいるだろうというのは愚弄しています。やはり権力者が国民を抑えていると言っているに等しい。
強権的で国民を蔑ろにする志向が共通しているんでしょう。

【2021年】ツイッターつぶやき
1年前にオリンピックは土壇場になって延期となった。
「世界がコロナに打ち勝った証として」「完全な形で」
延期になり本気でコロナ感染防止を行うという言葉でしょうが、しかしGo Toがはじまったりコロナ感染拡大防止よりも経済のV字回復を世汚染しました。もちろん経済は大切なのですがコロナ感染拡大防止を行わなければ経済の立て直しもうまくいくはずがなかったのです。
この1年結局はコロナを抑えきれずそれはオリンピックの開催を困難にしました。 「世界がコロナに打ち勝った証として」「完全な形で」これは反故になりました。
そしてもう開催まであと50日を切った現在はもうやるしかないという精神論しか残っていません。
「安心安全な開催」と言っても具体的なものは見えません。
もうやるしかないというところにどう国民を動員するか。。。。。。
恫喝や東京で中止になって来年北京で開催ならと。

【2022年】ツイッターつぶやき
関東も梅雨入りしました。
朝から1日中冷たい雨でした。
梅雨といえばじめじめした蒸し暑さを連想しますが、今日の冷たい雨は何となく秋の長雨のよう。。。。
先日炬燵をしまったのですが、昼寝をしようとしたとき寒くて後悔をしました。
1カ月ほど前だったか、今のエアコンが壊れたので交換したのですが、古いエアコンで暖房機能がなかった。今度は暖房もついていたので、暖房で試運転をしました。暖かですなぁ。。。。。
もちろん暖房が必要ほどの肌寒さではないですから試運転もすぐに終了。

【2023年】ツイッターつぶやき
マイナカードのトラブルが止まらない。
マイナ保険証を申し込んでいないのに登録をされていた人が出ているらしい。
自分が何に紐づけられているのか、何に紐づけすることを申し込んだか、これがわかるシステムがあるんでしょうか?いちいち役所に行って調べてもらえばわかるのか?
今後は健康保険書も銀行も断らなければ自動的に紐づけされそうです。
2万円もらうためにわからぬままに登録を終わらせるケースがあると思いますが、係に人に何を言われどう登録をお願いしたかなんて覚えていないでしょう。特にお年寄りなんて。。。。。
その中でその係の人のミスも連発。。。。。。
国は荒井なを氏洗い直しをしないようです。
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