近年。
本来あるべき言葉の美しさが失われつつあるせいか。
TV等でも盛んに、日本語にあらためて焦点をあてた番組が作られている。
先日、仏像を特集した番組シリーズを録画したので、
そのDVDを収納するボックスを作ってみました♪
廃紙(薄いダンボール)で箱を作り、
100円ショップで以前買った布テープを貼っただけ。
意外と上手に出来た~(私にしては、だけど)。
クイズ形式や、講義形式。
はたまた、お笑いに知識をまじえたもの。
日本語は難しいものだから、ネタには事欠かないというのも、TVにはありがたいことだろう。
パウンドケーキ、焼きました♪
また、日々進化・変化を遂げてゆく日本語を、逆の視点から考えることで、さらに幅を広げる番組などもある。
日本人が好んで使う、『略語』の元の形を、リズムに乗せて答えてゆく某バラエティ番組のコーナーなどは、それの代表でもあるが、
これはついにゲームソフトにもなったぐらいだし、
自国の言葉を見直すというのは、お堅い形であれ、
また、遊びにまじえたものであれ、現代人には非常に興味深いものなのだろう。
表面は香ばしくサクッ♪
中はしっとり、美味しい~♪
加えて、ここ数年はDSの発売により、
世代を越えてそれらを楽しむ人が増えているという。
まあ、私などはもともとゲーム大好きなオタク(←死語?笑)なので、
そんな世の動き自体にはあまり左右はされないのだが、
つい昨日、ゴンザがその、『略語を元の言葉に戻す』ゲームのソフトを入手してきたので.....
さっそく二人で遊んでみた。
続々発売される新作チョコ。
「とりあえず味見しないと」の、私の忙しさはまだまだ続く(笑)
方法は、出題された略語を元の言葉に戻し、ゲーム機に向かって答える、というシンプルなもの。
最近のゲーム機は大したもので、こちらが言葉を発すればそれをきちんと認識してくれるから、こちらは考え、答えるだけでいい。
(そういや、昔むかしにも、ファミコンだかスーファミで、
「コントローラに向かって歌う」なんて場面が出てくるソフトがあったような....)
私とゴンザはリズムに合わせて出される問題に、交代で答えては正解を連発し、
徐々にテンションを上げていった(笑)
忙しい.....
それは、例えば問題が『マルキュー』なら → 『109』
『サンボ』なら → 『サンボマスター』
略語というのは日々、生まれてゆくもので、それは日頃から、よく耳と目をこらしていないと、すぐについていけなくなるほどのスピードで変化してゆくから、なかなかに難しい。
もちろん、世の中ではすでにおじさんおばさんの域に入っている我々も、このゲームには真剣そのもの(笑)
忙し過ぎる...
くっそう~、「期間限定」だなんて、締め切りまであるとは!?(爆)
.....しかし意外や意外。
「私たちって、結構若者にも世の中にもついていけてるじゃん♪」
そんな風に自信が持てるほど、さらに正解は連発したのだ。
が。
そう思った次の瞬間、ゲーム機が、ゴンザに新たな問題を出した。
問題: 「『カラコン!』」
ゴ 「......『かっ、かっ...カッ、カラオケコンパ!』」
ブブブ~~~~~!
これで、ゲームオーバー(爆)
ち「ぶふっ♪かっ、『カラオケコンパ』って(爆)」
e 「.......ヴぇっ!?ええっ??
カッ、カラオケコンパ~~~???なんじゃそれ~!?」
逃げるように、布団に顔を埋めて恥ずかしがるゴンザと、それをつついて大爆笑する私(笑)
まあ、カラコンの元の言葉が何かはわからなくても普通かもしれないけど、
あんた、よりによって『カラオケコンパ』って.....
なに!?(爆)
さあ、ゴンザよ。
これでいよいよ、本格的なおっさんの仲間入りだな(笑)
いやいや、しかし。
私だってこれは、明日は我が身、なのだ。
.....さて、皆さんは『カラコン』の正解がおわかりになりますか?(笑)