
日が暮れるとめっきり涼しくなって、秋らしい風が吹くようになったこの頃。
各地でも実りの秋を迎えていることだろう。
我が家でも、何かしら秋の味覚がテーブルに並ぶことが多くなり、その美味しさに季節モノならではの格別なものを感じながらも、一方で体重の着実な増加に密かに慄く毎日であるのだが.....。
写真の梨。
見てください!
この大きさ、凄いでしょう!?
実はこれ、ゴンザが職場で頂いてきたものなのであるが、ちびくんの頭より遥かに大きく、ずっしりと重い巨大梨。
いや。別に普通の梨が巨大化したとかではなく、こういう品種なのだと思うのだが.....。
これだけ大きいと、「味の方はどうなんだろう?」と、ちょっと疑問が湧いてくるってもの。
なんと言っても、こと口にする物に対しては、
「国産が一番美味い」とか、
「何でも小ぶりの方が味が濃く、香りも良い」
なんてこだわりを持つ日本人にとって、大きい=良いこと、ではないからだ。
で、肝心のお味はというと.....。
これが、最近某女優と結婚して話題になったワケのわからんお笑い芸人のネタではないが、思わず叫んでしまうほど
「甘~い!!!」のである。
甘さもここまでくると、品種改良とはスゴイものであるなー、と、感心しながらもちょっとした恐怖を抱く。
昔の梨って、こんなに甘くもなかったし、実もこんなに柔らかくジューシーじゃなかったよなぁ。
はるか遠い昔。
父に連れられ行った梨狩りでもぎ獲った、小ぶりで皮の固い梨。
齧りつけば、「ガリリ」と音がする、獲れたての梨を、梨狩り農園の皮むき機で剥いて貰うのが、楽しみだったっけ。
そういえば、私が生まれた時、父と母は「梨」の字を名前の中に入れようとして、しかし当時は「梨」の字が人名に使えなかったとかで役所に却下され、仕方なしに違う字にした、なんて話もしてくれたっけ。
しかもある有名な歌からとったという私の名前。
歌のタイトルにもなっているその名には、ちゃんと梨の字が入っているのだけど、その歌の主人公は最後に死んじゃうんだよな~(笑)
父と母の理想としては、その歌の主人公のように、美しく、清らかな乙女に、私を育てたかったらしいのだけど.....。
結果は。
スンマセン。まったく逆になってしまいました。
って。
一体何の話だっけ。
ああそうそう。
この巨大梨の名が気になる、って書きたかったんだ。
君の名は.....?
そういえばそんなドラマ(映画?)もありましたね~。
脱線しすぎでスンマセン。
各地でも実りの秋を迎えていることだろう。
我が家でも、何かしら秋の味覚がテーブルに並ぶことが多くなり、その美味しさに季節モノならではの格別なものを感じながらも、一方で体重の着実な増加に密かに慄く毎日であるのだが.....。
写真の梨。
見てください!
この大きさ、凄いでしょう!?
実はこれ、ゴンザが職場で頂いてきたものなのであるが、ちびくんの頭より遥かに大きく、ずっしりと重い巨大梨。
いや。別に普通の梨が巨大化したとかではなく、こういう品種なのだと思うのだが.....。
これだけ大きいと、「味の方はどうなんだろう?」と、ちょっと疑問が湧いてくるってもの。
なんと言っても、こと口にする物に対しては、
「国産が一番美味い」とか、
「何でも小ぶりの方が味が濃く、香りも良い」
なんてこだわりを持つ日本人にとって、大きい=良いこと、ではないからだ。
で、肝心のお味はというと.....。
これが、最近某女優と結婚して話題になったワケのわからんお笑い芸人のネタではないが、思わず叫んでしまうほど
「甘~い!!!」のである。
甘さもここまでくると、品種改良とはスゴイものであるなー、と、感心しながらもちょっとした恐怖を抱く。
昔の梨って、こんなに甘くもなかったし、実もこんなに柔らかくジューシーじゃなかったよなぁ。
はるか遠い昔。
父に連れられ行った梨狩りでもぎ獲った、小ぶりで皮の固い梨。
齧りつけば、「ガリリ」と音がする、獲れたての梨を、梨狩り農園の皮むき機で剥いて貰うのが、楽しみだったっけ。
そういえば、私が生まれた時、父と母は「梨」の字を名前の中に入れようとして、しかし当時は「梨」の字が人名に使えなかったとかで役所に却下され、仕方なしに違う字にした、なんて話もしてくれたっけ。
しかもある有名な歌からとったという私の名前。
歌のタイトルにもなっているその名には、ちゃんと梨の字が入っているのだけど、その歌の主人公は最後に死んじゃうんだよな~(笑)
父と母の理想としては、その歌の主人公のように、美しく、清らかな乙女に、私を育てたかったらしいのだけど.....。
結果は。
スンマセン。まったく逆になってしまいました。
って。
一体何の話だっけ。
ああそうそう。
この巨大梨の名が気になる、って書きたかったんだ。
君の名は.....?
そういえばそんなドラマ(映画?)もありましたね~。
脱線しすぎでスンマセン。
ほんと、写真の梨大きいですね。
でもとっても甘そうです。たべたい。
秋って、特に日本は美味しいもの沢山出る時期ですよね。秋ってすきですね。
このカリフォルニアにもとりあえずあきはやってくるんですよ。
家の前の木が、紅葉になってます。
それでは、又お邪魔させて頂きますので宜しくお願いします。
早速、遊びにきちゃいました♪
写真の梨、大きいですねー。
我が家も旦那の後輩から、写真のように大きな梨をいただきました。
何という名前なんでしょう…?
確かに味は絶品でしたね
みずみずしくて甘くて
秋は美味しい食べ物が多いので、好きな季節です
また遊びに来ますので、よろしくお願いします。
ちなみに私、かなりの猫好きであります
「んー止めてにゃぁー」って聞こえてきそう・・・
今、旬ですものね~「あま~い!」も「梨」も
『豊水』とか『新高』(あ!漢字違うかも・・・)とか大きいですよ
昔、特大梨で有名だった『長十郎』って最近、見ませんねぇ~
今の時期なら、他の方のご指摘通り
新高でしょうか?
大きい 梨 で検索をかけたら、
愛宕梨という品種がかかりましたが、
これは出荷がかなり先ですので、
やっぱり新高でしょうね。
最近の梨は(梨にかぎらずどの果物も)甘いですよね。
ガリリと固い歯ごたえだけの梨は、車で駅前に売りにくる、
テキ屋さんっぽい売店ならありそうですが、
「ハズレ」がないのがいいのか悪いのか……
おいしい方がいいですけどね、何でもね。
でも、季節物だから「ハズレ」もご愛敬だと思うのですが。
早速お越し頂きまして、ありがとうございます~。こちらこそよろしくお願いいたします!
カリフォルニアの秋。紅葉になるくらい気温が下がるんですね~、知りませんでした。私のパートナーであるゴンザの姉がNYに住んでいるのですが、NY=寒い、カリフォルニア=暖かい、位しか知識のない私なもので(笑)これからたくさんmieko様のblogに伺って、勉強しなければ...
また、旬の味も載せていきますので、よろしければ遊びに来て下さいね!
早速来て下さったのですね!ありがとうございます~
この大きな梨。本当に甘いですよね~。「絶品」...本当にピッタリの表現だと思います。品種は、皆さんのご意見では「新高」ではないか、というのが有力ですが、果物に限らず旬のものって、頂くとすごく嬉しいですよね(頂き物は何でも嬉しいケド)。
本当に秋は、美味しいものが多くて、目も舌も、幸せな季節ですよね。ご旅行も、土地の味、旬の味で楽しんでいらして下さいね!
これからもどうぞよろしくお願い致します(猫の事も時折書いてま~す)
くっそう!
さすがしも1様の目は鋭い...
ばれてしまっては仕方ないです。
ええ。ご指摘の通り乗っけてますとも(笑)
でも、妙に力の入った筋張った指が、さすがに少しは
負担を軽くしようとしていることだけは...
って、何の言い訳
ちびくん。迷惑そうにしながらも耐えてました。
ところで梨の品種ですが、t-catも「新高」では
ないかと仰ってますので、しも1様のご意見と
合わせて、私の中では「新高」で決定!
梨の世界も栄枯盛衰。消えてゆく品種もあると
思えば、長十郎よ。私達は君を忘れない...
そして「甘~い!」も、頑張って生き残れよ。(笑)
出荷時期から「犯人」を割り出すとは...
さすがt-cat様。
計算が緻密でいらっしゃる。
「さすが!」の一言です...って、調べて下さったのですね。
ありがとうございます~。
しかし、大きい 梨 で品種までかかってくるとは、
恐るべしweb、恐るべし情報社会。
「甘さ」については賛否両論ありそうで、
というのも、通に言わせると
「果物は甘さのみでなく、酸味とのバランスも大切」
だそうですから、何事も難しいです~。
味に対しての感覚って、それぞれの好みですしね。
個人的には酸味の強い果物が苦手なので、
甘いの大歓迎!ではあるんですけれど、
ハズレがあって当たりの良さが引き立ち、
思い出が出来るのだ、と思えば、
工場で型押ししたような美味しさは、少しだけ
寂しいかもしれませんねぇ...。
そうですね~。
何でも愛敬とシチュエーションが大切ですね~。