![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/67/326984a31953e2079d55e9ad9f1b9388.jpg)
年に一度、妹の知人から梅干を頂く。それは、その方のお母様が手作りなさったもので、言葉では表せないくらい本当に美味しいのだが、当初は、そのお母様が息子のために送ってくれたものを、妹がおすそ分けに預かり、妹からまた、私がおすそ分けに預かり、という形だった。しかしそれがあまりに美味しかったので、私が妹にその感激を伝えたところ、今度は逆の経路でお母様にそれが伝わり、「そんなに喜んでくれるのなら」と、毎年我が家の分まで送ってきて下さるようになった、という次第。まったく見も知らない私たちのために、これほど手間のかかるものをわざわざ作り、送って下さるなんて、本当に感謝してもしきれないのだが、この梅干を食べるとき、いつも私は「ああ、これが真の意味でのご馳走というのだな」と思う。その、丹精こめて丁寧に作られた梅干は、ひとつひとつ種がきちんと抜かれ、赤いシソで綺麗に包んであって.....。口に入れれば酸味と甘みが口いっぱいに広がり、その美味しさと共に、「お母さん」の愛が心の隅々まで染みわたるような味は、そのまま食べても美味だけど、ドレッシングや和え物に使ってもまた美味で。すーっと甘酸っぱい梅ながら、心までほんわか温かくなるその梅干は、また来年のこの季節がくるまで、我が家で大切に大切に少しずつ食べられる、何にも勝る「ご馳走」なのである。
で、今日のお弁当。
<焼塩鮭><たけのことピーマンの甘味噌炒め><大根とハムの梅マヨネーズサラダ> です。
<焼塩鮭>
*焼く(笑)
<たけのことピーマンの甘味噌炒め>
*たけのこ水煮は固い部分のみを使用、細切りにしておく。しょうがは千切り、ピーマンは細切りに。フライパンにゴマ油をひき、しょうがの千切りを炒める。香りが出てきたらたけのこ、ピーマンを加えて炒め、ざっと火が通ったら、鶏がらスープの素、テンメンジャン、醤油、砂糖で味を調える。仕上げに水溶き片栗粉を加え、とろみをつける。
<大根とハムの梅マヨネーズサラダ>
*大根はごく薄いいちょう切りに、ハムは食べやすい大きさに切る。大根を塩で揉み、しんなりしてきたら水でサッと洗い流し、水気を絞る。梅干を潰して梅ペーストを作り、マヨネーズを加えて伸ばしておく。大根、ハム、梅マヨネーズを混ぜ合わせる。
焼き魚は、ヘルシー美味しいお弁当の定番メニュー。最近、「魚を食べると心臓病になりにくい」なんて説も発表されたし、毎日の食事にどんどん取り入れたい食材。塩鮭は塩分が気になるけれど、そのぶん他のおかずから引いてうまく辻褄をあわせが出来れば.....。
最近ではそのほとんどが真空パックで売られているたけのこ水煮は、我が家では野菜室に常備してある便利素材。未開封なら日持ちがし、炒めても煮ても美味しいところと、繊維質が摂れるところがお気に入りの理由である。
梅ペーストは、使用する梅干の固さや酸味、甘味によって、酢や砂糖で味を調整して。お弁当では水気が出るので酢は入れないほうがいいかもしれないけれど、家で食べるなら、健康にもいいし、お酢はどんどん使いたいもの。
ちなみに。
我が家のゴンザは酢をそのまま飲むほどのお酢好き。中華を食べた後は必ず、レンゲ一杯の酢を飲んでます。私もお酢は好きだけれど、そのままとは.....う~、見ているだけでこっちが酸っぱくなるぅ~!
で、今日のお弁当。
<焼塩鮭><たけのことピーマンの甘味噌炒め><大根とハムの梅マヨネーズサラダ> です。
<焼塩鮭>
*焼く(笑)
<たけのことピーマンの甘味噌炒め>
*たけのこ水煮は固い部分のみを使用、細切りにしておく。しょうがは千切り、ピーマンは細切りに。フライパンにゴマ油をひき、しょうがの千切りを炒める。香りが出てきたらたけのこ、ピーマンを加えて炒め、ざっと火が通ったら、鶏がらスープの素、テンメンジャン、醤油、砂糖で味を調える。仕上げに水溶き片栗粉を加え、とろみをつける。
<大根とハムの梅マヨネーズサラダ>
*大根はごく薄いいちょう切りに、ハムは食べやすい大きさに切る。大根を塩で揉み、しんなりしてきたら水でサッと洗い流し、水気を絞る。梅干を潰して梅ペーストを作り、マヨネーズを加えて伸ばしておく。大根、ハム、梅マヨネーズを混ぜ合わせる。
焼き魚は、ヘルシー美味しいお弁当の定番メニュー。最近、「魚を食べると心臓病になりにくい」なんて説も発表されたし、毎日の食事にどんどん取り入れたい食材。塩鮭は塩分が気になるけれど、そのぶん他のおかずから引いてうまく辻褄をあわせが出来れば.....。
最近ではそのほとんどが真空パックで売られているたけのこ水煮は、我が家では野菜室に常備してある便利素材。未開封なら日持ちがし、炒めても煮ても美味しいところと、繊維質が摂れるところがお気に入りの理由である。
梅ペーストは、使用する梅干の固さや酸味、甘味によって、酢や砂糖で味を調整して。お弁当では水気が出るので酢は入れないほうがいいかもしれないけれど、家で食べるなら、健康にもいいし、お酢はどんどん使いたいもの。
ちなみに。
我が家のゴンザは酢をそのまま飲むほどのお酢好き。中華を食べた後は必ず、レンゲ一杯の酢を飲んでます。私もお酢は好きだけれど、そのままとは.....う~、見ているだけでこっちが酸っぱくなるぅ~!
それはもう、「梅干」の範疇を超えていますね。食べてみたいし、見てみたい!
芸術品ですね。
本当にこれは、虫主婦様の仰る通り「梅干」を超えた
ものかも。
お砂糖も入っているようですので、梅干というには
あまりに優しく甘酸っぱいですしね。
渋いお茶でも飲みながら、日向ぼっこして...
一緒に味わえたら楽しそう
心のこもった手作りのものって、幸せが詰まっていますねー