
え~。9月15日のログで触れた、送別会で酔いつぶれ、「酩酊女王」の名を欲しいままにしたRさんのその後ですが。
どうやら周囲の心配をよそに、当日は信頼できる方の御宅に泊まり、翌日自宅に戻った模様。
何も覚えていない自分自身とは裏腹に、数日間は周囲に話題を提供しまくった彼女は、ある方によれば、酩酊っぷりを目撃した私達にはしばらく会いたくなかったようだが.....(笑)そうもいかず。
今夜はそのRさんを送り出すべく、内輪での食事会が開催された。
青山の、とあるレストランで催された食事会。
女ばかりで8人ともなると、それぞれ目も肥え舌も肥えているから、それなりの質が望まれる。
そこで、今回の企画の提唱者が先日行って感激したという、レストランが選ばれたという次第なのだが.....。
まず、店内に足を踏み入れて驚いたのがその室温の高さ。
レストランは数あれど、なかなかにドレッシーなものが似合うお店はない日本の現実の中で、どうやらここは夜の装いを前提としているらしい。
このところ自分の派手さを反省して、「普通に普通に、目立たないように」と、装っている私も、「ああ、これなら思う存分おしゃれをして大丈夫だった」と思うような、そんな雰囲気にも満ちていて。
また、席に着けば、自分のイニシャルが刺繍されたナフキンが用意されており、メニューにもそれぞれの名前入り、という芸の細かさ。これ、「食事が終わったらお持ちになって下さい」ということらしいのだが、もちろんそんなサービスは初めてだから、皆、感心することしきりで。
加えて、丁寧な料理の説明に、丁寧な挨拶。それは飲み物の好みを聞いてくるときも同じで、実際、赤ワインを頼んだ私の言わんとするところを的確に捉えた味のものを出してくるところを見れば、うわべだけのサービスでもないらしく.....。
そして!
ここからは女性を喜ばせたい男性必見なのだが、食事を終えて、デザートを頂くために席の移動をした時のこと。
まず、目に飛び込んできたのはテーブル上に散りばめられた花びら。灯されて揺れるろうそくの炎。その脇で可愛らしい音色を控えめに奏でるオルゴール。
真ん中にはRさんへのメッセージがチョコで書かれたプレートと、そこに彩りも楽しく盛りつけられたデザートの数々。
よく見れば先ほど頂いたシャンパンのラベルもきちんとボトルからはがされ、持ち帰れるようにコーティングしてあり.....
なんと!それまで気づいていなかったが、そのラベルにもRさんの名前が印刷されている!
こりゃあ女性は喜びますよ~。んで、極め付けに出された、主役のためのカプチーノにもGOOD LUCK!のチョコメッセージ入りだし。
まあ、正直「ちょっとやりすぎなんじゃないのぉ~?」という気もしないでもないが、やはり女はこんな演出が好きなもの。何より、特別な日ぐらい、日常から離れるのもいいもんだしね。
例えば高いお金を出す時に。
料理の値段、飲み物の値段だけを考えるのではなく、「時間と空間を買う」という発想が基本となる時もある。
その時間と空間が、「明日から」を元気にしてくれるのであれば、それは大きな価値を持つから。
「これで明日からまた家事に精を出せるわ」
「これで明日からまた、会社と家の往復に耐えられるわ」
その店を一歩出れば待っている現実も、違う時間と空間を通ったあとでは、さらにいとおしくなっているもの。
事実、店を出た8人の女達も、そこからはまたそれぞれ、8様の日常を歩いてゆくのだから。
また.....次の、時間と空間を楽しみに。
私も明日から、また頑張ろっと!
どうやら周囲の心配をよそに、当日は信頼できる方の御宅に泊まり、翌日自宅に戻った模様。
何も覚えていない自分自身とは裏腹に、数日間は周囲に話題を提供しまくった彼女は、ある方によれば、酩酊っぷりを目撃した私達にはしばらく会いたくなかったようだが.....(笑)そうもいかず。
今夜はそのRさんを送り出すべく、内輪での食事会が開催された。
青山の、とあるレストランで催された食事会。
女ばかりで8人ともなると、それぞれ目も肥え舌も肥えているから、それなりの質が望まれる。
そこで、今回の企画の提唱者が先日行って感激したという、レストランが選ばれたという次第なのだが.....。
まず、店内に足を踏み入れて驚いたのがその室温の高さ。
レストランは数あれど、なかなかにドレッシーなものが似合うお店はない日本の現実の中で、どうやらここは夜の装いを前提としているらしい。
このところ自分の派手さを反省して、「普通に普通に、目立たないように」と、装っている私も、「ああ、これなら思う存分おしゃれをして大丈夫だった」と思うような、そんな雰囲気にも満ちていて。
また、席に着けば、自分のイニシャルが刺繍されたナフキンが用意されており、メニューにもそれぞれの名前入り、という芸の細かさ。これ、「食事が終わったらお持ちになって下さい」ということらしいのだが、もちろんそんなサービスは初めてだから、皆、感心することしきりで。
加えて、丁寧な料理の説明に、丁寧な挨拶。それは飲み物の好みを聞いてくるときも同じで、実際、赤ワインを頼んだ私の言わんとするところを的確に捉えた味のものを出してくるところを見れば、うわべだけのサービスでもないらしく.....。
そして!
ここからは女性を喜ばせたい男性必見なのだが、食事を終えて、デザートを頂くために席の移動をした時のこと。
まず、目に飛び込んできたのはテーブル上に散りばめられた花びら。灯されて揺れるろうそくの炎。その脇で可愛らしい音色を控えめに奏でるオルゴール。
真ん中にはRさんへのメッセージがチョコで書かれたプレートと、そこに彩りも楽しく盛りつけられたデザートの数々。
よく見れば先ほど頂いたシャンパンのラベルもきちんとボトルからはがされ、持ち帰れるようにコーティングしてあり.....
なんと!それまで気づいていなかったが、そのラベルにもRさんの名前が印刷されている!
こりゃあ女性は喜びますよ~。んで、極め付けに出された、主役のためのカプチーノにもGOOD LUCK!のチョコメッセージ入りだし。
まあ、正直「ちょっとやりすぎなんじゃないのぉ~?」という気もしないでもないが、やはり女はこんな演出が好きなもの。何より、特別な日ぐらい、日常から離れるのもいいもんだしね。
例えば高いお金を出す時に。
料理の値段、飲み物の値段だけを考えるのではなく、「時間と空間を買う」という発想が基本となる時もある。
その時間と空間が、「明日から」を元気にしてくれるのであれば、それは大きな価値を持つから。
「これで明日からまた家事に精を出せるわ」
「これで明日からまた、会社と家の往復に耐えられるわ」
その店を一歩出れば待っている現実も、違う時間と空間を通ったあとでは、さらにいとおしくなっているもの。
事実、店を出た8人の女達も、そこからはまたそれぞれ、8様の日常を歩いてゆくのだから。
また.....次の、時間と空間を楽しみに。
私も明日から、また頑張ろっと!
そんな、非日常をかなえてくれる空間としての役割をきちんと果たしているレストランですねえ....。
私も今日は、お友達とランチをしにレストランに。erima8人衆とは、遥かにかけ離れていますが、おいしいパッタイを食べて、満足して、ちょっとだけ、非日常をしてきました。
そんな贅沢なを経験したら、改めてもっと”いい女”にならなきゃって思っちゃうな
私も、ありふれた日常を頑張ります。
その素敵な時間と空間を、大好きな人と過ごせますように。。。
美しく、幸せそうな笑顔で語らっているのを見ていてこの先、こういう友人達と知り合うことはない、宝物だわぁ~と実感しました。
なんていっても全員美人(自分も入れてず-ず-しい)(^ ^;性格も。
日常生活でだらけた身も心も気合い入りました。次も素敵な空間を
提案出来るように、アンテナを伸ばし、老けこまないようにしたいです。切磋琢磨・・・忘れていました(笑)
友達とランチしながらとりとめのないお喋りに花を咲かせたり、ちょっぴりおしゃれしてお出かけしてみたり。日常と離れて初めて、日常の幸せにも気付く、優しくなれる、っていうの、女性にはありますよね。それはとても大切な時間で、場所がまたその手伝いをしてくれるってこともありますし。ロンドンもまた、私にとっては写真やお話でしか知らない異空間ですから、「お友達とランチでレストラン」に、大きく大きく空想が広がり、憧れを強めてしまいます~。
確かに昨日のレストランも素敵でしたが、そこはかとなくバブルを引きずっている空間でもあり、「日本人よ、まだあの面影を忘れられぬか」という気がしたりしなかったりで(笑)
品格漂う英国風のアフタヌーンティ。激しく憧れます~。パッタイって何?すごくすごく興味があります~。う~...いつか絶対ロンドンに行って、この目で確認しなければ!(その前に英語を学ぶべき?)くっそ~、それまで待ってろよ、パッタイ!(爆)
いや。あの後、Rさんはもしかすると無事ではなかったりするかもよ(笑)慎重すぎる飲み方に、ちょっと気の毒なくらいでしたが...。
でも確かに皆、いい表情してました。なんと言っても。面食いの私は美女に囲まれ、幸せでしたよ~。帰宅して写真をPCで見て、そのあまりの濃さにちょっと引いたけど。つーか、「お前らが集っただけでそこはどこでも異空間」って感じで(爆)
でも、本当。また次もいい顔して会えるように、頑張らねばなりませんね~。私達は各人各様、様々な職業につき、様々な場所から集まってますが、なぜか出会い、あんな風に語らえて。こんな事って、本当に奇跡だと思うのです。これからもこの奇跡、大切にしていきましょうね。
いえいえ。藤が丘の母様は常に切磋琢磨されてます。その美しさ、若さ、行動力、アンテナの感度。簡単に真似出来るものではありません。私など、いつもそのご相伴に預かっているばかりで、本当に恐縮しちゃってます。あのゴージャスなメンバーに囲まれて、あたかも美姫をはべらす王のごとき気分が味わえたのも(発想がおっさんな私)、藤が丘の母様のおかげ。いつもいつも新しい情報の発信と迅速な行動に、本当に感謝しております。何より。空間はお金で買えますが、友人はお金では買えない、天が恵んでくれる宝ですもの。これからもみんな揃って年齢不詳、性別不詳で(笑)共に歩んでいきましょうね!次が楽しみ~。