なんと!いつもblogでお世話になっているt-cat様より、
こんな素敵な愛の贈り物が届きました!(.....感涙)
貴重な、北ドイツ・ニーダーザクセン州・ニーンブルグ産シュパーゲル。
その昔、ホワイトアスパラといえば、
あの缶詰の、柔らかい、水煮のもの、だったろうか。
せいぜい、贅沢なサラダなどに乗せられる程度に登場するそれは、
マヨネーズなどつけて、珍重される割には、
そのぶよぶよした独特の食感と香りで、
子供には嫌われたものだった。
フレッシュな白アスパラの美味しさは、食べてびっくり!
たいがいの人がやみつきになるもの♪
茹でてよし、グリルしてよし、スープによし。
我が家では、ゴンザ作・四種のソースでいただきます♪
これは、「t-cat様がシュパーゲルを贈って下さったの!」との、
私の興奮の報告を受けて、ゴンザが店で作ってきてくれたもの。
左上から時計回りにジェノバソース・塩辛を使ったバーニャカウダソース・
普通のバーニャカウダソース・ゴルゴンゾーラを使ったチーズソース。
私はといえば、新しモノ好きの親により、
当時としては、ずいぶん早くからその味を知ってはいたものの.....
依然、それは『ぶよぶよした、柔らかい缶詰の水煮』だけの話であって。
大人になって初めて、フレッシュなそれを食した際には、
そのあまりの美味しさに、感激したものである。
「子供の頃に食べた、缶詰のアレはなんだったのか?」と(笑)
う~ん♪この瑞々しさ、この食感!
やはりこれは、ドイツ産の、
ぶっといぶっとい立派なシュパーゲルならではのもの!
美味い~、おいしい~、を連発!
はじめはフレンチなどで、季節の食材として。
その後、各国輸入のものが、小売されるようになって。
我が家の食卓にも、たびたび、それは登場するようになる。
.....と、同時に、
やはり、どこのご家庭でも同じような過程を経たのか、
その美味しさは、どんどん知られることとなり。
そうなればあとは早いもので、
今では国内各地でも栽培されている様子。
で、今回「これほどまでに合うのか!」と感激したのが、
この、ゴルゴンゾーラの入ったチーズソース。
ああ、私ってば幸せ♪
t-cat様、本当に本当にありがとうございました~!
今度我が家からも何か美味しいものを送ります~(ってか、送らせて)
......けれど、やはり、
本場ドイツ産のシュパーゲルと呼ばれるそれは、
格別な美味しさで。
その太さ、瑞々しさ、甘さは、
いまだ垂涎の的、である。
こちらはお店で出している『本日のパスタ』
【ゴルゴンゾーラと三種のチーズのフェットチーネ(生パスタ使用)】
(確かそんな名前だった気がする...ゴンザ就寝中のため、あとで確認予定)
我が家に届いた、きらめくシュパーゲルは.....
遠く北ドイツより、t-cat様の愛と情熱とご好意を経て、
あのアイスランドの火山噴火をも越え、贈っていただいたもの。
t-cat様、本当に本当にありがとうございました!
もう、涙が出るくらい美味しかったー♪
今回もどんな風にお料理して頂けるかしら、と
期待半分、生ものだったので…
でも、お楽しみ頂けたようでよかったですー。
で、ソースですが、
私も乳製品系ソースが一番合うように思います。
ジューシーとクリーミーのコンビネーションが絶妙で、
シーズン中1回は食したいお味です。
ぜひ、オランデーズソースもお試し下さい、
ウマー! です!
…入れるバターの量に恐れおののいてしまうんで、
そう何度も試せないんですけどね。
この感覚は、そう、
洋菓子を自宅で作った時の、
原材料とできあがりを見た時のそれに
大変似ています。
いや~、本当に美味しかったです!
もうもう、ただひたすら、感謝感謝で...
本当にごちそうさまでした!
今回、ゴンザにお任せ、のソース作りではありましたが、本来こういった方向の料理は彼のほうが私より得意でもあり...
ものすごーく楽しめましたです♪
おっしゃる通り、作る過程を見ていなかったので、それも、存分にこってりした味を楽しめた秘訣、かもしれませんね(笑)
確かに、バターたっぷり、チーズたっぷり、加えて卵黄も...なんて、お菓子作りなんかでは、その過程を知ってしまうと食べるのが躊躇われますもの(笑)
しかし、それにしても、今現在、国内で入手できるホワイトアスパラでは、やはりこちらのシュパーゲルにかなうものはないのではないでしょうか。
最近では色々見かけるようになりましたが、これほど見事なものには、いまだかつて出くわしたことがないです。
本当にこのたびは、非常に貴重で高価なものを、ありがとうございました!
少佐も部下たちも、毎年この味を楽しんでいるのね...と、妄想すると、楽しいですー(笑)