みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

大相撲春場所が終わって

2014-03-23 20:46:24 | 日記

大相撲の千秋楽が終わって感想を一言。

今場所の特筆すべきことは、まず大関・鶴竜の優勝と関脇・琴欧洲の引退でしょう。

今まで借りてきた猫みたいだったのが、先場所、体が大きくなり、急に勢いのある相撲になり、あらら・・と思っていたら、

今場所はそのまま、まさに〝がむしゃら”〝徹底的”が消えずに優勝してしまいました。

いったい、この変身はどうしたのか・・・ま、とにかく気持ちが良かったです。

琴欧洲は、ついに この日がやってきてしまったの感がぬぐえません。

心優しいというか、覇気が全く感じられない人でした。

そして今場所も腹立たしかったのが、両横綱の〝張り手”です

今場所注目の遠藤と対戦した横綱・白鵬ですが、いきなり大きな強い張り手を遠藤に見舞いました。

これが横綱の相撲でしょうか

どんなときも胸に受けて立たねばならない、というのが横綱なのです。

いったい、親方連中は何を指導してきたのでしょうか

しかも、翌朝の東京新聞・スポーツ欄で「横綱らしい豪快な取り口」と持ち上げていて、バッカじゃなかろかと憤慨しました。

そして、相変わらず白鵬の〝横須賀座り”でブラブラ体を揺すってから突然の立ち合い、これも「誰か言ったらどう?」と

思います。

立ち合いは『両手をついて立ち上がる』のが基本です。

琴欧洲が引退会見で言っていましたが「横綱は神様のような存在」だそうです。

だから、全力士の手本とならねばなりません。

と、そういうわけで、何かと面白くない大相撲春場所でした。

 

コメント
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