みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

市販の糸で織る 第3弾

2017-04-12 11:09:07 | 日記

ずいぶん時間がかかりましたが、市販の糸で織る作業が終わりました。

これは技法≪星斜子(ほしななこ)≫というものです。

≪斜子織り≫というのは糸1本を”ひと子”と呼び、糸2本が並ぶので”斜子”または”並子”と呼びます。

色々な斜子織りがありますが、これは≪星斜子織り≫と呼びます。

 

拡大するとこんな織り目になります。

素材はウール80%、シルク20% で、27×200のサイズです。

縦糸はピンク、横糸は茶色を使いました。

これも前回の『1000本のバラ』のイメージで織ったものと同じく

畑を埋め尽くすように咲く『ピンクのチューリップ』をイメージして織りました。

 

これで市販の糸で織る作業は終わりにします。

このあとは、糸を染める作業と、その糸で織る作業をして個展の準備は終わります。

個展は10月初めですから、早い準備終了のようですが、

めまい症状が出たり、指の調子も今イチだったり、親戚の見舞いでイギリスに行かなければ

ならない、など 事情がイロイロあります。

準備だけは済ましておきたいのです。

何が起こるかわかりませんから。

コメント (8)
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