みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

12月13日に

2017-12-14 09:25:52 | 日記

12月13日

この日、夫が数カ月前に受けた人間ドックから 精検を受けて結果が分かる日でした。

腫瘍マーカーの数値が高く、”ある臓器に何かが起こっている気配” ということで

ドックの病院へ出かけたのが先月です。

2回の診察の結果、ドクターから「近い病院がいいでしょう」と紹介状を貰い

近所の大学病院へ診察を受けに行きました。

紹介状があると言っても、娘の救急搬送のときのように、その後の『予約』を取れるのが

1カ月以上もあと、を覚悟して電話をかけてみたら、「すぐに来てください」と言われ、

翌日診察でしたので、それだけ緊急を要することか、と緊張しました。

診察を受け、MRIを撮ることになり、数日経って、あっと言う間に結果が分かりました。

心配して付き添っていこうかと思いましたが、夫が「大丈夫だよ」と言うので

一人で行ってもらいましたが、電話があり「異常なしだった!」

と弾んだ声で報告がありました。

本人は何気ない風を装っていましたが、やはり不安だったのでしょう。

私も「コンサートだ!」「水族館だ!」と浮かれている場合じゃないと思いましたが

中止にすると、かえって気を遣わせるかと思い、元気に出かけていました。

 

帰宅した夫ははしゃいでいて「春からの旅行を決めよう」と言いだしました。

来年は2度海外へ行くつもりだったのですが、夫の体の調子を見なければ

何も決められないと保留にしていました。

何はともあれ「良かった!」と思う1日でした。

 

そんなわけで、夜はフジテレビ系で放映された『FNS歌謡祭第2夜』を

心置きなく観ることができました。ノリマサさんが歌ったのです。

トップバッターでミュージカルの女王・新妻聖子さんと『オペラ座の怪人』を

熱唱するのを観て、この声量と美声は何物にも代えられないと

改めて思いました。素晴らしかったですよ。

 

もうひとつ、新聞を替えて1カ月が経ちました。

長いこと朝日新聞を購読してきましたが、このところの記事に嫌気がさしていました。

朝日新聞は「我こそが正しい!国民を正しい道に導くのだ!」的な記事が溢れていて、

小さな記事にも社説にも、腹が立つばかりで体にいいことがないような気がしました。

文化面は面白いのに・・・残念です。

販売店から「何か不都合がありましたか?」と聞かれましたが

「違うんですよ、新聞本体に不都合があるんです」と言うと

「最近契約解除が多いもんで」とガックリしていました。

 

そういうことで、1カ月前に読売新聞に替えました。

まさか読売新聞を読むことになるとは・・考えてもいませんでした。

ジャイアンツは”大”が付くほど嫌いですしね。

と言いながら、よみうりカルチャーで講師をしているんですが・・

 

1カ月を経て感想は

軽いです。何事にもね。

でも腹は立たなくなりました。

熱心に読む記事は少なくなりましたが、スマホの時代ですから、

ニュースはスマホで知ります。

新聞で多くのことを知ろうなんて思うのは違うな、と思うこの頃です。

コメント (12)
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