みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

猫 1歳9ヵ月になる

2017-12-20 14:05:12 | 日記

我が家の可愛い猫KUUが、今日 1歳9ヵ月になりました。

体重は3.6キロになり、先月より100g増えました。

写真嫌いなので、記念写真撮影も大変なのです。

テレビに見入ってるところを捕まえて、やっと写しました、1歳9ヵ月の顔です。

いつも書きますが、ベンガル種のこの猫は運動能力が抜群で野性味溢れています。

だからといって勇敢なのかと言うと決してそうではなく、極端な怖がりです。

チャイムでも鳴ろうものなら、どこへ隠れたのか、姿を消します。

もちろん、初めての人にも隠れてしまいます。

 

これは黄昏ているのではなく、外へ行きたいなぁと思って覗いているところです。

こうして見ると足が短いですねぇ

こちら側のベランダにヤツデがあり、ここへは集団でメジロがやって来ます。

あまい汁があるそうで、時々集団でやってきますが、少しの陰にも逃げてしまいます。

集団とはいえ、メジロのような小さな鳥でさえ、少し離れた場所から背を屈めて見ています。

これはメジロがいないのを確かめてから立ち上がっているのです。

ベンガル種の成猫のメスは6キロと言われていましたが、1歳で3.4キロでしかなく、

2歳近くで3.6キロです。

個体により差があると言われていますが、小型です。

が、何しろ運動力が多くて、我が家のキャットタワーだけでは物足りなく、

高いところだけで満足しないのか、家の中を何事かというくらいのスピードで

走り回ります。

私を見ると「あちょびまちょ」と小さなネズミのオモチャを持って来て

私が遠くに放り投げると獲りに行き、走って戻って来て、また私の前に置く・・

まるで犬のような猫です。

たいがいにして知らん顔をしていると、諦めて家中を走り回っています。

肩甲骨はこんもりと盛り上がり、走り方は虎のようにがに股です。

運動量のせいか、上半身の方がたくましく、下半身は細くて足も短いのでしょう。

 

犬のような猫ですが、抱かれるのは大っ嫌いで、無理に抱くと

両前脚を突っ張って抵抗します。

どんなに寒い朝でも布団に入っては来ません。

ビロウドのような滑らかな毛並みですので、こちらとしては抱きたいのですが、

絶対嫌だ!と言う態度です。孤高の猫です。

それでも、私が外から帰ると、玄関のドアの近くまで来ているのは

私のことが好きだからでしょう。

 

この顔! 人相の悪い顔!

廊下でこの顔でうずくまっていると、暗い時はビックリしますよ。

それでも可愛いのは、私の言うことを ほとんど理解し、言うことを聞くことです。

「ご飯よ~」というと走ってやって来ますし、「カキカキしましょ」と呼ぶと

ブラッシングだと解り、走ってきます。

「じゃ、バイバイね」と出かける時は玄関まで見送りに来ます。

困るのは爪を切る時です。

私が眼鏡をかけて花柄のタオルを持つと「爪を切るんだ」と解り

逃げていくのです。

それでも捕まえて体をタオルでグルグル巻きにすると大人しくなりますが、

「ニヤァン、ンア~ン」と甘えた声で逃げようとします。

終わった時にグルグル巻きのままで「いい子ちゃん、いい子ちゃん」と

頭をナデナデしてから解放すると、「それっ!」と逃げていきます。

 

もうすぐ2歳、人間で言うと24歳近くです。

お転婆で女らしいとは言えませんが、歩き方はモンローウォーク

足をくっ付けてそろりそろりと腰を振って女らしいです。

人間の中でたったひとり猫の生活・・・寂しいんだろうなと思います。

1匹も2匹も同じ、どうしてもう1匹連れて来なかったんだろ、と最近思います。

猫は5,6匹生まれるのが普通ですが、ベンガルはなぜか2匹しか生まれません。

ブリーダーさんから「こちらもいかがですか?」と言われたとき承知すれば良かった。

そしたら兄妹で もちゃくれ合って過ごせたのに・・・ごめんね。

でも、私たちと仲良く過ごそうね。

 

 

コメント (8)
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