いよいよ覚悟して年末の掃除を始めることにした。
まず、今日はリビングと廊下、洗面所キッチンの電球の取り替え、
キッチンの掃除(換気フードも含む)から。
リビングの間接照明電球の取り替え
天井にくっ付いている蛍光灯5本を脚立に乗り、取り替えました。
なかなかできない掃除も、dysonとmakitaの掃除機とダスキンのハンディモップを
駆使してやり、電球を取り換えましたが、いつまでこの作業ができるのか、
不安です。
トイレの電球も急に切れると困るので、量販店に買いに行きましたが、
年々新しくなる電球は同じものがなく、同じ口径とか筒のような所に手を突っ込んで
差し込むことができるものを買うとか、これも大変です。
ただ、トイレの電球は勧められてLEDのものに替えました。
これだと10年は使えるそうです。ただ、4300円なんて、高いデス!
でも、トイレの明るさは大事なんですよねぇ。
10年だと、私の寿命と、どちらが先か競争になるので、いいかっ!と。
掃除は明日も続きます。
下から見上げたリビングの間接照明。
下から見えないところにある電球の取り替えって、大変ですよ!
ついでに飾ってある絵織りの額物の交換もしました。
冬はいつも凍えるような冬の早朝の絵織りを飾ります。
『青の時間~bluemoment~』
青の時間は陽が昇る前の一瞬の色、始まりの始まり、ここからすべてが始まる
綴れで織った自慢の作品。第1回の個展のメイン作品です。
何人かに欲しいと申し込まれ、「非売品です」と言いながら良さを判っていただき、嬉しかったです。
社会を賑わす話題で気にかかったこと。
産業革新投資機構(JIC)の社長以下9人の取締役が辞任したことです。
この田中社長は三菱東京UFJの副社長だった人で、ご自分が社長になったときには
三菱東京やUFJという名前を取り払って、全然別の名前にしようと思っていた人で、
たぶんそこには”新しい銀行”を目指す代表者としての理念があったものと思われます。
ところが、はじかれていく自分の立場を見て、誘われて国の機関の代表者になることで
旧組織を見返してやろうという意気込みがあったのでしょう。
自分の仲間(?)を誘って「さぁ、やろう!」というときに、
経産省から一から見直しを諮ると言われて、どれだけ怒ったことでしょう。
それも「報酬まで見直す」なんて言われた日にゃ、仲間に対しても顔が立ちません。
タイミングが悪かったのもあります。
日産のゴーンの報酬虚偽記載が日本中を賑わしているこのときに、
まだ成果も上げていない政府機関の高報酬は、国民の批判を受けた時に
抗する材料がありません。
田中社長の怒りの記者会見はすべて見ました。
お怒りは判りますが、あまりに感情丸出しで滑稽でさえありました。
思っていても言ってしまうと人間性が解ってしまう模範のような言葉の
羅列でした。
私には世界が違う方の出来事でしょうが、ただひとつ参考になったことは
人間、怒りのまんまに発言すると、人間性まで暴露してしまうということです。
気を付けなければなりません。