みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

春・・2月23日

2019-02-23 10:54:14 | 日記

「もうすぐ1月も終わりか」と書いたのが、ついこの間のよう、

もうすぐ2月が終わる・・・飛んでいく時間。。。

 

マンションに面する公園で咲く春の証。

光にも風にも春を感じます。

今日は2月23日。

私が好きだった人の誕生日に今の皇太子が生まれたと、当時はなぜか嬉しかったです。

いずれ天皇になり誕生日を国民で祝うことになるんだわ、と思いました。

ちなみに、私たちの結婚・入籍日は少し前なのに、国民の祝日でみんなに祝ってもらおうと

2月11日・建国記念日にしたのは若気の至りでした。そんなことどうでも良かったのに・・

 

皇太子は今日の誕生日に『天皇になる心構え』みたいなことを新聞の朝刊で述べておられます。

もちろん、それなりの人の手が入っているのかもしれないけど、しっかりしたお考えを

述べていらっしゃるなと思いました。

現在の天皇は終戦直後にアメリカからバイニング女史を家庭教師に迎えられて、

アメリカ式民主主義が叩き込まれているようなお考えを感じることが多かったです。

が、現皇太子はしっかりと日本の民主主義を持ってお育ちになったと思えるような

お言葉を新聞で読みました。

美智子さまが「やがて天皇になる御子」ということを強く意識されて

きっちりと役割と人間性を教え込まれたと聞いたことがあります。

それに比べて、次男殿下は『ご自由に』育てられたとも聞いたことがあります。

それ故か、次男殿下はご自分の結婚も家庭生活も ”自由に”、”個の意識を大切にする”

ようになされてきたのではないでしょうか?

それが現在起きている揉め事の一端ではないかと思います。

次男殿下は、将来 皇族の一員として過ごすのではなく、皇位2番目としてあられ、

そのご子息も連なります。

そうなってくると、”自由に”というわけにはいかないでしょう。

完全なる私感ですが、

皇室にある方々は、我々庶民のように、何もかも自由にはいかないと思っています。

テレビのコメンテーターには「結婚は両性の合意の下にあると民法で決められている」

と言う人がいますが、これは私たち国民のなかにあるもので、

皇室の方々はお立場上 これではいけないでしょう。

 

話が横にそれてしまいましたが、皇太子殿下は 今日 59歳になられたました。

もう、そんなお年に・・

やはり時間は飛んでいきますねぇ。

 

昨日は『はやぶさ2』のリュウグウ着地&発信で我が家も盛り上がりました。

これは単に探査機がミッションを成功させたということなどではなく、

これができたということは、実は世界中に日本がミサイル開発をいつでもできる技術がある、

ということを見せたことになるからです。

小惑星に探査機を飛ばして帰還できるということは尋常なことではありません。

それゆえに見守っていたのです。

スタッフで記念写真を撮っているところをTVでみましたが、

見た目だけでも外国人が何人かいることに気づきました。

知的財産&技術の防御はできているんでしょうか?

日本は今までも抜けさくで、農業にも和牛にもお米にも、何のこだわりもなく

技術を盗まれています。

大切なものを大事にするという感覚が抜けています。

人がいいというだけでは済みません。

この、盗ったり盗られたりの世界で、性善説に立っていては煮え湯を飲まされるだけです。

惑星探査機という技術も日本の技術として守らなければならないと思います。

 

春はなぜか心が弾みます。

でも、冬が大好きで、どんなに寒くても、寒ければ寒いほど嬉しい私です。

最近、冬が短くなって寂しいです。

コメント (6)
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