みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

春の珍事

2019-04-08 16:09:13 | 日記

今日は1年1回の人間ドックの日でした。

朝 6時に起きて、自分は食べないのに、夫と猫のKUUの朝食を準備して

早めに出かけました。

と、ところが驚いたことに、近くにある或る会社の独身寮から出てきた大量の若き男性たちと

出っくわしました。

この会社は某増毛かつらの独身寮として建てられたのですが、うまくいっていないのか

それを廃し、つい最近まで不特定な女子のためにだけ提供していた施設だったのです。

それが、今回それも止めて、男性だけに使う施設にしたようです。

怪しい宗教の集まりのように、次から次から出てくる若い男性にビックリしました。

それだけではありません。

駅に行ったらホームは彼らで埋め尽くされ、電車に乗るのも大変だったのです。

ただでさえ、通勤のラッシュ時間ですから、もう、押されて滅茶苦茶になりました。

JRに乗り換えても、その人の多さは尋常ではなく、何十年ぶりかに

このラッシュアワーで揉まれました。

家を出てから電車で一度も座ったことがないなんて、しばらくないことです。

やっと病院最寄りの駅(恵比寿)で「降ります!」と叫んで降りましたが、

ここは駅外に出るのに動く歩道があり(それでも人々はそこを歩くのです)、

その動く歩道を歩き始めて間もなく、私は息苦しさに動けなくなりました。

心臓が苦しくて呻きながら胸を押さえ、動く歩道ではない歩道を

ゆっくり歩きながら病院へ到着しました。

しかも、今日は気温が低い上に冷たい雨が降っていました。

 

病院到着は予定より1時間早かったのですが、着いてまたまた驚いたのが、

人が閑散としていてまばらなのです。

その原因は、私鉄の小田急線が全線でストップ、それにともなってつながる線までが

停まり、人々の移動ができないということがわかりました。

8時からの人が2人、私の時間の8時半が3人、と、電車が停まる前に病院へ着いた人だけです。

だいたい、10人ずつくらいなので、20人のところが5人しかいない・・・

電車が色々な線でつながるのは便利でいいのですが、何かあると、全部ストップするのが

とてつもなく不便です。

回復するのも線が多いだけに時間がかかります。

今日は新社会人、新入学生が初めての週末を迎えた初めての週明けの日です。

何とも気の毒な週明けとなりました。

しかも、私が帰るころは別の鉄道に不具合が起こり、またまた電車が遅れていました。

「ふざけるなよ」と思ったのは私だけではないでしょう。

 

そして、私の人間ドックは、いつも気にかかっている胃カメラですが、

相変わらず ポリープは可愛らしく残っていて、全体の様子も変わらないようでした。

逆流性食道炎は、大きく写して見せてもらいましたが、ほとんど解らないほど

良くなっていたのです。

今回、医師から「カメラ飲みこむのが上手ですね」と褒められました。

私から言わせてもらうと、医師の手際が良かったと思うのですが、

ぜんぜん苦痛もなく、何度でもできそうな(笑)そんな胃カメラでした。

 

心配した心臓ですが、心電図計測をして ずいぶん経ってから、もう1度計測をするように

言われたので、やはり、何か異常があったのかもしれません。

ざっと、結果について説明がありましたが、消化器系のエコーはまだわかりません。

詳しくは3週間前後になるのです。

どうか、健康体でありますように。。。

 

『優しい気持ち』というタイトルのブログで書いた生協からのバラが大きくなっています。

KUUのお尻が写っているのが難ですが、写真も下手なので ま、いっかぁ。

 

コメント (8)
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