みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

希望を言葉で要求する猫

2020-05-13 13:36:53 | 日記

コイツです!

 

我が家の猫・KUU(ベンガル4歳雌)は 自分の希望を猫語で要求するようになりました。

今までは何か”お願い”したいことがあれば、「ニャ~」だったのが、

最近、猫語にイントネーションがつき、いかにも要求する風情が顕著になり

私と夫を戸惑わせています。

例えば「ニャァ⤴アーン」というのは「ご飯をください」、

「ニャァアーアーアーー」(だんだん大きくなる)は「イヤだったらイヤ!」

「ニャッ、ニャッ」は「早くしてね!」

「ニャッ」は「おはよう」→これは催促ではなく挨拶

それぞれにイントネーションだけではなく、表情があり、目が物語っています。

顎を上げて言うこともあり、納得するのです。

ビックリして呆れて、今や、言うことにしたがっています。

そのうち、我が家の代表は私たちではなくKUUになるかもしれません。

 


コロナウイルスで自宅で自制の毎日を送っていますが、

染色家の先輩が「この時期はスキルアップしようと思う」とSNSに投稿しているのを

見て、”目から鱗”の想いでいます。

そうです、やるべきことはいっぱいあるのでした!

今日の朝のNHKBS103で、染色家の吉岡幸雄先生のアーカイブスを観ました。

植物染めに一生を費やした吉岡先生の生の声を聞き、その作品の美しさに

改めて心に何かが湧きだしてきました。

 

私は左手親指に重度の腱鞘炎を患い、染色や織り機に向かうことをやめて2年余り、

色々な場所で染めや織りの作品を見ているうちに「何かやりたい」と思う気持ちが

起こってきたところです。

吉岡先生の作品は、言うのもおこがましいですが、私の目指す色の頂点です。

もう、冬に出せる色の染色は遅いですが、温かくなってもできる色を出す作業を

しようと思っています。

 

昨年、母の日に夫から贈られたバラの花がそろそろ蕾をつけ始めました。

私は夫の母ではありませんが、最近は子供たちからは物品のプレゼントばかりで

花好きの夫には不満らしく、真紅のバラの鉢植えをプレゼントしてくれました。

間もなく2輪咲くでしょう。

 

コメント (4)
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