台風がやってきたために、今日の予定が狂いました。
昨日、娘が婚約指輪を交わすというおめでたい日に、当然 私はiPhoneの電源を切っていました。
その間にカルチャースクールの事務局から(それもセンター長自らが)数えただけで4本の着信があったようです。
そんな事とは知らず、おめでたいことに浮かれていた私は帰りの電車の中で電源を入れ、その着信の多さにビックリ。
折り返し電話を入れると(電車の中で電話をしたので、周りの人たちの視線がこわい)、
「台風が直撃しそうなので、明日の教室は休講したい」とのこと。
振替の講座日も決めて電話を終了しましたが、真の悪さにイヤになってしまいました。
というわけで、今日は思わぬ休日でした。
台風そのものは、思っていたほどでもなく、ベランダの柿も、夫が植木鉢ごと抱っこして移動したわりには(笑)
なんということもありませんでした。
で、のんびりと新聞を読んでおりましたら、週刊誌の広告に「んっ?」というものが。
「こんな名前で、まともな大人に育つのか!」
見れば「苺愛(べりーあ)」「黄熊(ぷう)「七音(どれみ)」ですって
いやまぁ驚きましたね。
苺だからベリーか、黄色い熊だからプーさんか。はぁぁぁ
昨今の子供の名前というのは、なんで、こんな漢字を当てはめるのか?というものが多いこと。
孫が小学生のころバレーを習っていて、発表会に呼ばれていくと出演の女の子たちの名簿があり、
その名前のすさまじいこと
音を重視するための命名だったら、素直に平仮名にしたらどうなんだろうと思うのです。
無理に漢字を当てはめるので、まるで暴走族の当て字のようです。
私は親でも親戚でもないので、余計なお世話かもしれませんが、子供が大きくなって恨まれることはないのでしょうか。
アニメの影響もあるんでしょうか?
日本語は美しいと思っています。
それを大事にするために、手紙など、名詞はひらがなを多く使うようにしています。
こんな私ですので、こういう状況を一人嘆いています。
うそやろ、と思っていたら!はるかにそれを上回っておりますね、現実は。
言うてはなんですが、将来その親がなにか言われそうです。
毎月 高知新聞に赤ちゃん誕生というコーナーがあり
生まれた赤ちゃんの名前が載りますが ルビを振らないと
読めないような名前が多くあります。〇〇子という名前が
かえって新鮮に映ります。こんな名前はキラキラネームと
呼ばれるそうです。その昔 キラキラネームではないけれど
わが子に 悪魔 と命名しようとした親がおり新聞紙上を
賑わせたことを思い出しました。
キラキラネームはその子が怪我をして一刻を争うとき
普通に読めない名前は 病院側もとても困るそうです。
名前のなかに『徳』という漢字があり、
それを『なる』と読むのです。
ちなみに、皇太子殿下のお名前も
徳仁親王、で『なる』なんですが、
皆さんあまり認識してないかも。
キラキラネームとは少し違うかもしれないけれど、
一度説明すると確実に名前は覚えていただけたし、
祖父の名前を一字貰ったので
まあ、良しとしてます。
自分の名前は大好きです。
娘が保育園に行ってますが、
多いですキラキラネーム。読めません!笑
娘の名前は、いたって普通。
春に生まれたので『春』という字が入ってます。
お嬢さんが婚約されたそうで、おめでとうございます!
子供の名前は親の願いが込められたものですが
キラキラネームにどんな願いが込められたんでしょう?
帰国子女の娘は「英語でプ~は子供のウンチのことだよ。日本だけじゃなく外国で笑われるよ」と言っております。
結婚が早かった息子と、なかなか結婚しない娘と 間が長かったです。(苦笑)
やっとひと息つけそうです。
〝悪魔ちゃん”のこと覚えています。役所が受け付けないと大騒ぎしましたね。
親がどうつけようと勝手じゃないか!と当時親御さんが怒っていましたが、
そういうものじゃないでしょう。
子供の人生に親はどこまで責任を持てるつもりでしょう。
『徳』の字を『なる』とお呼びするんですね。
でも、これはキラキラネームではないですよね。
皇太子殿下が『なるひと』というのは知っています。
殿下が幼い時、美智子さまが『ナルちゃん憲法』というのを作っていて話題になりました。
自分の子供が可愛いのはみんな同じでしょうし、
他人と違う名前をつけたいと思う気持ちもわかりますが、
ありふれた名前を飛び越えるようなヘンテコリンな名前はどうかと思います(もちろん私見です)
どうぞよろしくお願いいたします。
娘はちょっと風変わりで個性的な人間で結婚を考える様子もなく気になっていました。
でも、こんなに娘にふさわしい人がいるのだと驚くほどの人を見つけて
やっと、この度結婚することが決まりました。
親は子供幸せを常に考えていると思います。
名付けもその一つでしょうが、キラキラネームと呼ばれている名前に、
どんな幸せを考えているのでしょうか。
kuraraさんと、まったく同じ考えです。
ですもんね。
キラキラネームの子に
まだあったことがありません。
16歳の娘の同級生は、まだ大丈夫なので
もっと下の世代なんでしょうね。
私の親族に教師が多かったので
「誰もが普通に読める名前を心がけるのが
名付けとしての基本だと思う」
とアドバイスされたことを覚えています。
それが多くなると、それが正義になるのでしょうか?
その人なりの愛や祈りがこもるのなら、
別にあれこれ言いたくはないですが
黄熊でぷう
は、
そもそもの名前として
キツイ気がします・・ ( ̄▽ ̄::)
軽々に言えないことかもしれません。
私は息子と娘がいて、息子は〇吾と名付け、
当時「お侍さんみたいね」と言われましたが、
今ではたくさんいます。
娘の名前も当時では変わっていたようですが、何年か前には〝名付け1位”にまでなっていました。
そんな意味では、余計なことを言っているのかもしれませんが、
それにしても、唖然とします。