みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

吉野織りを織る その2

2014-05-10 11:14:00 | 日記

前回の吉野織りは染め絹糸2色で織りましたが、今回は市販のベビーアルパカを使用しました。

これは筬通しをして織っている途中です。

吉野織りはこのように、本来単色で織る織りです。

そして、模様を交互に出して表情を表します。

4枚綜絖を使用、筬は4羽です。

 

これが完成品です。

美しく地模様が出ています。

ベビーアルパカなので、暖かく軽く柔らかいです。

前回のように2色で縞模様に織るのと比べて、ずいぶん表情が柔らかくなるものです。


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2 コメント

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素敵ですね (左利き)
2014-05-13 09:30:09
一色の糸で地模様を、織りの模様がはっきりと浮き出て
素敵ですね。私も大きな織り機を手にしたいのですが
喘息を持ってしまい 咲き織り機で(マスクを着けて) 少しづつ本を頼りに そしてブログの皆さんの手織り作品を
見 せて頂きながら 織り機に向かっています
返信する
左利きさんへ (みっく・じゃが)
2014-05-13 15:33:43
ありがとうございます。
私は裂き織りはほとんどしないんですが、
教室では裂き織りを教材にしています。
やっぱりマスクをして裂きます。
返信する

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