5日、子供の日の早朝、東京地方は地震で大揺れでしたが、
かねて約束通りに都内に住む息子宅へ、夫、娘、私と3人で出かけました。
3人で出かけることはほとんどないので何だか落ち着きませんでしたが。。。
前置きになりますが、私は北海道の生まれで、高校まで北海道育ち、
その後、東京の文化にあこがれて東京の大学へ進学、卒業後も残って就職し、
間違って夫と出会って結婚してしまい、今に至っております。
それが今年になって息子が札幌勤務となり、家族を置いて単身赴任をしています。
こういうゴールデンウイークには、家族揃って我が家に来るのですが、
現在、2011年の東日本大震災で被害を受けた住まい(マンション)の修復をしている最中で、
家の中はボードが剥がされていたり、外壁も修復途中です。足場が組んであり、シートもかかっています。
そういうことで、今回は私たちが息子宅へ出かけました。
さてさて、前置きがまたまた長くなりましたが、みんなで北海道の話になり
息子「あずましくないって言う?」
私「言うよ。すっきりしないっていうことよ」
ということから始まって、次々と北海道言葉がでました。
私「ガオるって言う?」
息子「知らない・・・」
「ガオる」というのは「激しい疲労で弱っていること」を言います。
最近、私が使い方を教えて、我が家の言葉となっています
それを聞いていた中学生の孫娘が「おもしろ~い。学校で流行らせよう」
私の祖父は秋田の出身です。
もしかしたら秋田の言葉かもしれません。
秋田→北海道→東京と言葉は変遷していくのです。
それに、北海道では、まだ本州のことを「内地」と言っているらしい・・・
なら北海道は「外地なのか」何だかなぁと思うのであります。
みっく・じゃがさんが言われるように祖父さまのお国言葉
かも知れませんね。
私も間違って夫と出逢い若気の至りで結婚し今に至っております。
先日の裂き織りの日記にコメントを ありがとうございます
素敵な織物、ストールなどを拝見、お手本にさせてもらいたく 読者登録をさせてもらいました。
今日の日記言葉から あれ? 北海道弁 が~出身だったんですね。我が家のお嫁さんは本州、あずましくないの意味がわからないと息子が説明していました。
内地の言い方 標準語のようにして 使っていますが
方言なのでしょうね。 。北海道も やっと桜が咲いてきました。これからも ブログ、手織り作品に寄らさせてください。
私はどこがと説明できないんですが、
「あ、この人は北海道の人」とわかります。
それに北海道は、ほとんどの人は先祖が他からの移住者で構成されています。
そんな意味では言葉も混ぜこぜだと思います。
あら、くりまんじゅうさんも間違って今に至っているんですね。
こちらこそ登録していただきありがとうございました。
最近は北海道の言葉も変わってきているようで、
デパートの北海道物産展で「そんなこと言わないよ」みたいな
言葉を聞かされることがあります。
いずれにしても懐かしい言葉です。
『内地』は北海道だけの言葉だと思います。
四国や九州では使いませんから。
これからはいい季節になりますね。梅雨もないですし。