ここ2年続けて美味しい味を楽しませてくれた我が家の柿、
しかもベランダ栽培で、あんなに大きく育ってくれた柿、
味を楽しませてくれたあとは、染めの材料として貢献してくれました。
育ての親の夫のものになるのは当然で、このほどマフラーとして
永く夫の首に巻きついていくのです。
右が柿の葉・枝で染めたベージュ、地味なので赤い糸も添えます。
赤い糸は化学染めのシルクです。
幅25㎝のマフラーなので卓上織り機で織ります。
たて糸に赤を入れるだけで表情が変わります。
よこ糸にも入れようと思ったのですが、忙しい配色になりそうなので
たて糸だけに 赤を入れました。
まだ織り始めたばかりですので、織り上がりにまたアップします。
ところで指の腱鞘炎ですが、個展終了後に手術をする予定だったのですが、
本日整形外科で診察の結果、様子を見ることになりました。
しばらく織り機に触れていいなかったので、痛みが薄らぎ
いい調子だと思っていたのですが、最近の寒さのせいか、
はたまた織り機に向かったせいか、再び痛みが出て
診察を受けに行ってきました。
ドクターは「できれば外科手術は避けたい」とおっしゃいます。
「どうしてもあなたが受けたいと言えば別だけど・・」と言われて
私は「手術を受けたいわけではありません。受けなければ日常生活に
支障があるのなら仕方ありませんけど」と応えました。
それに100%元に戻る保証はできないと言われました。
このドクターはいつもそうですが、「一度壊れた細胞は、健康な細胞に戻ることはない。
ある程度の回復ができるということなのです」と言います。
この間も、注射を4回打って痛みを取りました。
これで済むのなら、こうして過ごしたいと思います。
結果、今の痛みがひどくなったときに、改めて考えることになりました。
今のようにバスタブに入った時、お湯の中でマッサージをする、
血行をよくする薬を塗り込む、でいくことになったのです。
個展はこれで終了するので、今までのように根を詰めて織りをすることはなくなったし
これからはゆったりと織りをしようと思います。
ついでに、整形外科ですが区のインフルエンザ予防注射指定医になっているので
インフルエンザの予防注射を打ってきました。
初めてのことです。
今日は静かに過ごします。
猫のKUUは体重が3.49になり、元に戻りつつあります。
毎日ガツガツ食べて跳びまわり、私にはベッタリとくっついて甘え、
教室に出かける時は、鞄の中にオモチャを入れ込んで邪魔をします。
「行かないでほしい」と言わんばかりです。カワユイのです。
まるでレース編みのようにも見えます。
指の腱鞘炎は辛いですね。歳をとると多かれ少なかれ
手指のトラブルを抱えている方が殆どのようです。
私も数年前突然何もしなくとも小指が痛み出し、
水に浸けようものなら耐えがたいほどの
酷い痛みでしたが、今は指が多少変形しているものの
痛みは全く無くなりました。
生徒さんもそう言う方は多く、その話題になると
話は尽きません(笑)
今は余り無理をせず、いたわってお過ごし下さいね。
経験上ですが無理をしなければ、
痛みは時間とともに和らぐのではと思います。
お大事になさって下さい。
作品の出来上がりが楽しみです。
柿の葉、枝で染めたベージュ色は落ち着いて、暖かそうな色に染めあがりそれに赤の縦糸が素敵なアクセントになって華やいでいます。
ご主人もご満足に違いありません。
この冬みっくさんの優しさも首に巻かれるのですよね。
それ即した織り方をします。
織り機から外したらグッと詰まるので、模様は締まって杉綾模様になるのです。
私も自然と治ってくれたらいいのにと思っています。
今のところ手術をしないことに決まったので
そういうことで生活していきます。
ありがとうございました。
大きくて甘い美味しい柿が2年間育ちました。
その後は木が病気になったので、切りました。
糸に染めたらずっと残るので、染めておいたのです。
活用は、やはり夫の首に巻かれるものがいいのじゃないかと思いました。
優しさって・・・(笑)もしかしたらグッと締めたい気持ちかもしれませんよ。
減量リバウンド 減量リバウンドのくり返し、、
秋ですからね、おいしいものが満載、ついつい・・ですね。
KUUは運動過多ではないでしょうか。
よく走り回っています。
桃栗3年、柿8年とかいいましがベランダ栽培でここまでできるとは、
ご主人さまの功績ですね。
赤い糸とバランスも、とてもいいとおもいました。さすがですね。
これからは、ゆっくりと好きな織物でたのしみ、手を大切にになさってくださいね。
わたしは左手の人差し指、しっかり伸ばすと指先がクモの巣を突き破るような 胃とをひいているような感触がします。
本だけなので整形にゆくのもためらっていますが・・・
年のせいでしょうねぇ。痺れはないので様子見です。
本人は否定しますが、私は確信しています。
なので、切って染め材にしたのですから、この糸は夫のものでしょう。
皆さん、お聞きすると手の故障というのは多いんですね。
私も大事にしながら、ゆっくりと織りを楽しみたいと思います。
杏子さんもお大事になさってください。