今日の東京新聞に驚くニュースが載りました。
鹿児島大学などの研究チームが
「アサガオの花の寿命を調節する遺伝子を特定し、通常の2倍長持ちさせることに
成功した」と発表したのです。
それだけではなく、別の花にも同様の遺伝子が関与している可能性があり、
切り花を長持ちさせる技術開発が期待されるんだそうです。
私はこの記事を読んで、かなり怒っております。
「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」と林芙美子が歌いましたが、
花の命は短いから美しいということもあるのです。
植物が枯れるのは自然の理です。
それを枯れないようにする、日持ちを良くするなんぞは 自然に逆らうものです。
美しい女性も年を重ねれば シワもできるし皮膚も伸びます。
だからと言って、整形手術をして若さを誇る美しさを手に入れたとして
それは本当の美しさだとは思えません。
アサガオは朝だけ咲けばよろしい
だからこそ美しいのです。
国立大学は税金を使って研究をしているのですから、
もっと世のためになる研究に精を出しなさい。
そうです!私も朝顔は朝だけ咲いて欲しい。
イリオモテアサガオを見なさい!誰に言ってる?(笑)
一日中咲いており、翌年も咲く、この花はすぐに飽きました。
なんで世のしかも美しい女性ほど、長命を欲しがりますかねえ。
だいいち、名前を変えなきゃならない。
イリオモテアサガオは1日中咲いて、翌年も咲く
あり得なぁい
私、その昔、大病を患いました。
死ぬかも・・・と思ったとき、悲しいより「美人薄命だからね」と
夫に言い、「ったくと呆れられました。
朝顔は朝の顔だから朝顔 夕方から夜にかけては
夕顔という 次の選手にバトンを譲るべきです。
永遠の美を求めてお金持ちや女優さんは整形手術を
くり返しお高い注射なぞすると聞きますが 笑っても
ほほが動かない表情は 見る側も怖いです。
お花は 原種を改良して新しいのを 育ってて販売していっても3年目には枯れるか原種の形態に戻って咲きます。研究と言えば聴きがいいですが、報道を使って美化につなげていく行政に問題ありだと思います。
成形も又悲しいお金の使い方、内面で勝負しろ、と
私は 言いたいです。
(私は)美人じゃないけれど( ^)o(^ )
皆さんのブログを拝見していると、お花の話題に美しい写真がいっぱいです。
それもこれも、決まった寿命だからと思うからこそ
美しい!とか可憐だぁとか思うんです。
人口の美しさに感動などしません。
人間もそうですよね。
明らかに整経美人だとわかるのは不自然だからですよ。
自然を壊してはいけません(笑)
知りませんでした。
お花自身が抵抗しているんでしょうか?
犬なども人間の嗜好で交配して形を変えていくでしょ?
だから短命になるんですよね。
考えさせられることが多いですね。