「出番はこれからが本番ですよ」
この言葉は娘が入院したことを書いたブログにいただいたブログ友からのコメントです。
結婚したばかりの、今までは健康そのものだった娘が、ある日 腹痛で もだえ苦しみ
救急車で救急救命センターに運ばれました。
診断は『腸閉塞』で、サブのように「子宮に腫瘍のようなものがある」と言われたそうです。
ですが、連休も重なったからか、その3日間、抗生物質の点滴をし続けてから
「専門医に診察してもらうように」と退院するようにと言われ紹介状をもらったそうです。
大学病院を探して診察を受けようにも、世の中予約の時代なのか、それさえも予約!
やっと診てもらったら、「腸は異常ないです。ただ二つの卵巣に腫瘍がありますので手術しましょう」
「かなり大きい」と言われながら、次回の検診が2週間後とは
ところが、その2週間が持たなかったんですね。
あまりの痛さに、娘が診察を受けに行ったところ、大慌てで「すぐに手術」ということになった次第です。
婿から連絡を受けた私はビックリポンですよ。
駆けつけましたが、すでに手術室に入っていました。
祈る想いでいましたが、娘には石清水八幡宮の守り神がついているんだ!
京都へ旅行した時にお参りしてきましたから。
手術時間は3時間だったでしょうか。
手術執刀医からの説明では「救急車で運ばれたときに、すでに腫瘍が破裂していたのではないか」とのこと。
それなのに、救急救命センターでは たいした検査もなく抗生剤で抑えただけなので、
変な具合に落ちついてしまっていたようです。
それから今までの時間、体の中では変化が起き、腹膜炎をおこし、盲腸までも炎症を起こすほどだったとか。
かなり批判的なことをおっしゃっていました。
なので、外科医も加わって、盲腸の切除も行ったようです。
手術は成功し、手術室から病室に戻った娘は以前から色白の子ですが、
真っ青な顔で、酸素吸入器をつけていて、お腹には腹膜炎の治療のため
直接ドレーンを差し込んで抗生剤を流し込むという姿で、ショックを受けました。
意識も戻っていたので、声をかけると、なんと驚くことに「お父さまは?」と言うではありませんか
数日後に言うと本人は覚えていなくて「そんなこと言った?」ポカンとしていましたが、
いつもは反抗ばかりしていて、口も利きたがらなかったのに、心の中では≪父≫はちゃんと生きている
これは、驚きでした。
毎日、驚くほど回復して、いよいよ、明日は退院の運びとなりました。
「結婚したら親の出番はないかと思っていたら、そうでもないんですね」という私の文章に
「親の出番はこれからが本番ですよ」とコメントくださったブログ友のおっしゃるように、
退院後は、しばらく実家で面倒見ることになり、これからが私の出番です。
毎日、病院に顔出しをして、それはそれで疲れましたが、娘が日に日に元気になっていくのを見るのは
嬉しいものでした。
織りもあり、教室もありますが、母親としても力を揮います。
お辛かったことと思いますが、順調に回復されているようでよかったです。どうぞお大事になさってくださいね。
みっく・じゃがさんもご無理なさいませんよう。お忙しいでしょうが、お身体気をつけてくださいね。暮れに足を痛めていらしたのは、もう大丈夫ですか?
親にとって子供の病気は、自分以上に辛いと思います。
娘さんにとっても、お母様がついててくださるのは
とても心強いと思います。
1日も早く回復されることを祈ります。
お大事になさってください。
手術が成功してよかったですね。後は順調に快復されるのをお祈りしています。
お母さんがそばにいてくれたら、安心して療養出来ますね。
みっく・じゃがさんもお体に気を付けて看病なさってください。
これからも色々と親の役目は続ききますよ。
今日、無事に退院して、教室にいた私は手伝うことはできなかったんですが、
家に帰りついたら、元気にいましたので安心しました。
暮れに痛めた膝のケガは、ほとんどいいのですが、
まだ時々痛むことがあります。
それでも、膝をつくことができるようになったので、
明日は整形外科で、治療終わりの言葉をいただきに行きます。
いろいろ、ご心配いただき、ありがとうございました。
今まで気持ちの整理がつかなかったので、
今日退院することで気持ちの整理を付けるために
思い切って書きました。
働き者の娘のようなので、家事をすることなく過ごせるのは
実家である我が家かと思います。
婿も「ボクも安心ですからお願いします」と言ってくれたので
ウチで2週間ほど過ごさせることにしました。
ご心配いただき、ありがとうございました。
病院の検査日まで我が家に居れば、前のように健康を取り戻せるのじゃないかと思っています。
とにかく悪性のものではなかったので、一安心です。
まぁ、どこに何が転がっているのか分からないものだなぁ
というのが実感です。
ご心配いただきありがとうございました。
あるものですね。
心が締め付けられます。
大手術も成功し 回復目覚ましいのは なによりです。
ご両親のもとで日々を過ごされると 緊張していた気持ちも和らぐことでしょう。
お大事になさってください。
どこまで書けるのか・・逡巡いたしておりました。
私が動揺して生活していようが、冷静に生活していようが
それは私だけの問題で、そのようなことをあからさまに書いていいものか。
でも、「これからが私の出番」ということを書きたかったのです。
医学進歩していると思います。
手術の翌日には管を付けたまま歩かせたり、
盲腸を手術しているのに2日目には三分がゆを食べたり、
従来の術後からすれば考えられません。
でも、そうすることで体力が付くということなんでしょう。
家に帰ってきた娘は、やはり弱っていまして、元気づけながら接しています。
若いのですから、すぐに元気になるでしょう。
ありがとうございました。