本日(11/26)、特定秘密保護法案、衆院特別委・本会議強行採決。これも一つの国家の暴力です。暴力装置としての国家に歯止めをかけることができるのは、私たち市民の力しかありません。最後の最後までっ反対の声をあげていきましょう。嬉しいいことに、若い弁護士さんやベテラン弁護士さんたちが私たち市民の強い味方です。今回「はあすわか」と呼ばれている下記グループを紹介します。
明日の自由を守る若手弁護士の会
http://www.asuno-jiyuu.com/2013/11/blog-post_3325.html
特定秘密保護法の衆院特別委可決は「これが民主主義か」の怒号の中でなされました。当会も、国民の代表が国民を無視してここまで暴走してしまうことを、半ば信じられないという気持ちで受け止めています。
しかし、先ほども投稿したとおり、まだまだ法案成立までには時間があります。諦めるのはまだまだ早く、私達はこの国を動かす主権者として、決して諦めることなく、反対の声をあげ続けましょうね☆
東京新聞の佐藤圭記者は、以下のようにツイートしています。
「私が知る限り、秘密法反対世論の盛り上がりに与党は相当動揺している。公明党なんか、『こんなに大事になるなんて』とビビっています。与党にすり寄ったみんな、維新の右往左往ぶりを見よ。へたれ民主が反対にカジを切っているのも世論の力。諦めてはいけません。」
先日、国連人権理事会の特別報告者がついに同法案を批判したことをはじめ、国際的にも批判が高まる一方です。
報道によると、世界102カ国の作家団体で構成する国際ペン(本部・ロンドン)も20日、「政治家と官僚が市民の言論の自由を弱体化させ、権力を集中させようとしている」とする会長声明を発表したとのこと。
国際ペンが日本への声明を出したのは戦後初だそうです。戦後初めて、声をあげて非難しなければならないと立ち上がったのが、日本の同法案だなんて、本当に情けないことですね。
しかし、この声を追い風にしましょう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131126-00000044-mai-pol