48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

道着有りの場合の首相撲(空手編)

2016年01月23日 00時36分11秒 | 空手
1月21日 首相撲の練習

今日も寒いですねえ。雪は完全に消えましたが、風が強くて外を歩くと凍えてしまいます。
実はこの24日の日曜日は、地元西尾市一色町でマラソン大会があり、私も会社と出場予定です。地元の知り合いも多数参加しますので、結構盛り上がりそうなのですが・・・気温はとても低いらしい。
うーむどんな格好で走ればよいのか?
足を休めるために、火曜日の25km走以降は走っておりません。走らないと体がうずうずするのですが、左ふくらはぎの爆弾が怖いので自制してます。

さて今日の出席者は、代表・M先生・K藤さん・K井さん・私の5名であった。一般部からの参加だと準備運動が出来ないので、ストレッチだけは昼間に済ませております。この寒さだといきなりの運動は非常に怖いです。移動の形の稽古で、もう一度体を解しました。
今日のメニューは、「首相撲」
k先生に昔教えていただいた事があります。ムエタイやキック・総合格闘技では当たり前の技なんですが、フルコンでは抱え込み禁止のルールで、ほとんどのとこではやっておりません。うちは何でもアリに近いので(笑)。

普通の練習では、お互いに順番に首を取りに行くのですが、代表の発案で首を取り合うスパーリング形式で行いました。
この首相撲なんですが、簡単に言うと道着着用のギ有り首相撲なので、柔道経験者の私が圧倒的に有利なのです。
ムエタイやキックだと裸ですから、両手で首を押さえて相手とコントロールするのですが、ギ有りだと奥襟を掴んで頭を引き落とす事が出来る。必ずしも両手でロックしなくても良いです。
で実際にやってみた所・・・奥襟に親指滑り込ませて握り、手首を返してガッチリつかんで脇締めて引き落とす。釣り手だけなんですがこの状態でガッチリ頭を落として膝を入れる。
逆にギ無し(道着無し)だと、この方法は全然使えませんので、首相撲の得意なM先生相手だとボコボコにされるんでしょうね。
以前の飲み会で、k先生とのお話で「ギ無しとギ有りの寝技・締め技・関節技が全然違う」との話題が出ました。まささんのコメントからも、その違いとかについて沢山教えていただきました。
実際にやってみると首相撲でもかなり違いました。奥襟を持って引き付けた方が全然楽ですし有利です。
でもやはりまささんの言われるように、ギ有り・ギ無しの両方に対処できないと、ダメなんでしょうね。
何しろ普段使った事が無い筋肉をガンガン使ったので、全員くたくたです(笑)。

最後はスパーリングで終わりましたが、K藤さんが最近練習してる後ろ回し蹴りが見事にヒット!素晴らしい!
うーむここまで綺麗に出来るとは凄いぞ、さすがうちの若手のエースです。
土曜日のメニューで、後ろ回し蹴りの基礎練習をちょっとしてみようと思う。

帰り際に、
「今日は走らないんですか?」
と聞かれましたが、さすがにマラソン大会前なのでパス。
でも大会前日の柔道の練習はどうしよう?多分行くだろうなあ。アホだよなあ。

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コメント (4)
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