立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

快晴、立山連峰が一望

2007年11月17日 | Zenblog
 「夜からは雨になり、ひょっとしたら初雪になるかも知れない」などとテレビが言っています。ところで今の時間は、めったにお目に掛かれないほどの快晴です。
 立山連峰がすべて、一点の雲もなく南から北までずっと見渡せます。快晴過ぎて写真に撮ると少し霞んでしまいます。左側に見える山は「毛猫三山」と呼びますが、左から毛勝山・釜谷山・猫又山が一つのかたまりになっています。そして剱岳と立山の主峰が右寄りに見えます。画面にはありませんが、さらに右(南)の方には薬師岳もしっかり見えています。

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稲の切り株からまた稲が・・・

2007年11月17日 | Zenblog
 稲の栽培がどんどん早くなり、収穫時期も以前には考えられなかったぐらいに早くなっています。ですから最近は、稲を収穫した切り株からまた新しい稲が伸びてきて、今頃になるとそれに再び稲の実(穂)さえもつけるようになったのです。もちろん、その穂に実はほとんど入ってはいませんが。
 田んぼによっては、秋の収穫時期と錯覚するぐらいに一面黄金色に染まり、稲の穂が見えるのですからね。昔、収穫が終わった後の田んぼでたこ揚げをしたり、稲わらのあるところで遊び転げたりした人間には、その風景の変化に心を突き動かされるものがあります。

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廃屋と白い立山

2007年11月17日 | Zenblog
 田んぼの中に廃屋があります。そしてススキの原、その向こうにはもう白くなった立山が見えます。別に不思議な景色ではありません。田舎では当たり前に、人の手を離れ里の風情をやがて失って、もっと荒廃した山野に戻っていきます。
 キラキラと光るメタリックな世界とは、全く別な世界です。私たち現代人の目指しているのは、こういう人工の金属的な世界です。その圧倒的な力が、逆に廃屋の世界を生み出すことにもなり、現代人がときにあこがれる自然的な世界に戻していくというのも、妙なものですね。

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