立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

常願寺川両岸一帯を潤す常東用水・常西用水の源・・・立山町岩峅寺の両岸分水工

2016年09月03日 | Zenblog
 立山町岩峅寺にある両岸分水工と水路橋である豊水橋のあたりを見に行きました。
 常願寺川上流の横江頭首工で取水された水は東岸の水路を下り、岩峅寺の両岸分水工で常東用水と常西用水に分けられます。常東用水はそのまま東岸を下りますが、常西用水は豊水橋で常願寺川を渡り西岸一帯の農業用水となります。


(1)常願寺川の上流方向。これより上流に横江頭首工があります。



(2)横江頭首工で取水された水は東岸を下ってきます。



(3)その水の行く先は先に見える両岸分水工です。



(4)両岸分水工。ここで常東用水と常西用水に分けられます。



(5)両岸分水工の説明



(6)豊水橋。常西用水はこの豊水橋で常願寺川を渡ります。



(7)豊水橋の水路部分です。右側に人と車が通る道がついています。



(8)豊水橋の西に中滝発電所があります。



(9)西岸の下流側から豊水橋を見ました。



(11)西岸を下っていくと、上滝発電所(登録有形文化財)があります。導水管の水は河岸段丘の上から流されます。



(12)上滝発電所の説明。県営のコンクリート造の発電所として大正13(1924)に完成しました(現在は北陸電力)。



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