不埒な天国 ~Il paradiso irragionevole

道理だけでは進めない世界で、じたばたした生き様を晒すのも一興

Musical Baton

2005-06-28 02:30:00 | 日記・エッセイ・コラム
最近、世の中に出回っているミュージカル・バトンという企画モノ。
音痴な私にもバトンを渡してくれてありがとうございます(笑)。

私は基本的に超ミーハーです。
音楽的にももちろん超ミーハーです。
なので、
期待して私にバトンを回してくれた方には
申し訳ない結果かもしれません。

Total volume of music files on my computer
(コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
私はあまりPCで音楽を聴いたりすることはないのですが、
日本にPCをもって帰るときに
イタリアから持って帰らないCDから落としたり
日本から持ってこないCDを向こうで落としたりして
入れっぱなしになっている楽曲ばかりで1,56GB。

Song playing right now
(今聴いている曲)
この記事を書くためにPC内の
マイミュージックフォルダーを開けて
一番最初に目に付いたものを聞いています。
「TOO MUCH LOVE」吉川晃司
のなかに収録されているバージョンの「Rainy Lane」
吉川氏の楽曲の中でも名作のうちに入る一曲で
バージョン違いなどで、色々と収録されていたりします。
今聞いているやつは
確かオリジナル音源の再録だと思うので、
声が妙に若くてかわいいです。
♪見つめていてほしいのさ、愛には眠れないから
一人じゃない僕さ、君だけはここにいる♪

The last CD I bought
(最後に買った CD)
BEST BEST BEST」吉川晃司
B000793DYE
デビュー20周年を記念して
1984年から2005年までの吉川氏の軌跡を
所属した3レーベルごとにまとめて発売になった
3枚のベスト盤。
ファンにとってはどの楽曲も捨てがたいので、
ベスト盤とは難しいものなのですが、
それでもバランスよく選曲されているほうだと私は思います。


Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
(よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲)
難しい。
というかよく聞いている曲はもちろん吉川晃司なのです。
4曲は吉川氏以外で選ぶことにしよう。

1.「Cielo e Terra」 Nek
nek
Stingに憧れてStingになりたかったイタリア人。
芸名はNekですが、本名はフィリッポ。ちょっとかわいい。
ヴィジュアル的にも私のタイプ。
音楽的には思いっきりSting。
で、常に「彼女」「恋愛」を歌うことが多い彼。
もちろんこの曲も恋愛を歌った楽曲ですが
二人の世界よりも広いところを見据えていて好き。
♪Quando eravamo , cielo e terra, e tu di me la mia meta'♪

2.「E ritorno da te」Laura Pausini
laura_p
透き通っていながらパワーのある声。
これくらいのバラード調だと
一番彼女の特徴が出るのかなぁと思ったり。
♪E ritorno da te perche' ancora ti voglio♪

3.「Snow on the Sahara」Anggun
anggun
セクシーで迫力のある声が好き。
夏になると
なんとなく清涼感を求めてこの楽曲を聞きたくなる。
彼女がインドネシア出身だからなのか、
Snow on the Saharaというタイトルだからなのか…。
♪The sun may blind our eyes, I'll pray the skies above
For snow to fall on the Sahara♪

4.「Nel Blu Dipinto di Blu」Lisa Ono
lisa
ボサノバは心地よくて好き。
彼女の声の柔らかさがココロにやさしい。
ポルトガル語ではなくてイタリア語で歌っているアルバム
「Questa Bossa Mia」はお勧め。
Volareとしてよく知られた楽曲を
ボサノバ調アレンジで歌っているのは新鮮です。
♪Nel Blu, Dipinto di Blu
Felice di Stare Lassu'♪

5.「1990」Complex
コンプレックスの曲ですが、
私の中ではコンプレックス時代の曲も吉川氏の曲なのだ。
今でも「世界で一番大好きな人」といえる彼と別れて
しかも浪人していた当時、1990年。
この曲からどれだけ前に進む勇気をもらったことか。
♪今すべての思い出を投げ捨てて
今すべての夢に勇気をこめて
今すべてをこの愛に賭けてみる
解けた靴紐を結んで♪

Five people to whom I'm passing the baton
(バトンを渡す 5 名)
さてこれも難しい。
誰に渡そうかな…。
ponnoかずちゃんのイタリア・フィレンツェ日記」の
かずちゃん
天性の音楽科教師の彼女
クラシックからポップスまで幅広い守備範囲の中から
どんな楽曲を選ぶのか知りたい!

Karkar」のDoraねえさん
アーティストという言葉がぴったりの
繊細なDoraねえさんの選曲は
やっぱりQueenなのでしょうか…。

Spicchi*di*Sole」のKiyominaさん
独特の感性で選ぶ楽曲は
きっと個性的なのだろうなと…。

ココロに小さなしあわせを」のあきちゃん
ミスチル好きなのは知っているけれど
音楽的にも奥が深そうなあきちゃん。
レンズの向こうの鋭い視線で何を選ぶのかしら?

イタリアごろごろ猫記」のねるさん
自然をこよなく愛すねるさんの
音楽的趣味ってどんなかなぁと思って。


ということで、これは結構大変な作業でした。(笑)

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