超人日記・俳句

自作俳句を中心に、自作短歌や読書やクラシックの感想も書いています。

巡り合せが糸口を示す

2020-06-10 08:47:54 | 無題
キッチン台の釈迦三尊を大日三尊に置き換えてみる。
深い意味はない。気分転換である。
イエスのイコンはそのまま置いてある。
有斐閣アルマ選書の「社会学の歴史1」を取り寄せる。
オーギュスト・コントとエミール・デュルケムと
マックス・ウェーバーが知りたいのである。
カスケードのベートーヴェンやタバコフの
ソフィアフィルとのマーラー全集をCDで聞く。
夕方服飾量販店に行ってきた。
タバコフのマーラー、音の肌理が面白い。
だが近頃、脳が活性化しない。
そろそろライフサイクルが助け舟を出す。
まいた種の収穫期が来る。
そう思わないと立ち行かない。
「若くて一人だった頃、孤独ってどんな感じ?
 僕はいつも演じているゲームのことを思ってた。
 最善の時を過ごすために。
 でも愛は心の殻を割ってしまう。初めからわかっていたけど
 そう愛は心の殻を割ってしまう。
世界が粉々になるような。
 会ったことがない友だちがいる。
 頭を夢に突っ込んでいる。
 誰かが彼と会って絶望を消してあげるべきなのに。
 でも愛は心の殻を割ってしまう。(ニール・ヤング)」

どうしても日々が立ち行かないときに巡り合せが糸口を示す

 
コメント
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