車で行く寺社仏塔とA級B級すぽっと!
寺社、仏塔を中心に、車で行くA級B級スポット巡りです!
 



ニューミニに乗ってもうすぐ丸10年。ニューミニとして日本デビューした日に商談し、次の週には契約。その後10年、約14万キロ乗り続けました。スタイルは未だに飽きないですし、走りもスムーズ。高速も相当走りましたが、上り坂での加速がややキビシイこと、100キロでは音楽が聞こえにくいことなどを除けば、ほぼ満足です。でもやっぱり故障は多いです。県内一事故の多い交差点の右折途中で、いきなりパワステが超重ステになったきは何が起きたかわからずパニックになりかけました。電気系統が弱く、PWや格納ドアミラー故障はしばしば。助手席シートのリクライニングは当初から固かった(ディーラーではこんなもんだと言っていた)のですが、少し前に完全に固着。そのほか、ミニにはキーを抜いてもエンジン温度が高いと自然にファンが回り、これがかなりうるさいという、住宅街に深夜帰る人には迷惑な機能がありますが、それが頻発し出して修理。オートエアコンは音がおおきいなあと購入当初から思っていたのが、なんと最近のエアコンの異常音修理により、はじめから悪かったことが判明(これらは全て有料修理)。また車検時はオイル漏れそのほかの不良が必ず見つかりますので、1年点検でも10万円以上かかったこともあります。やはり故障は5年過ぎてからが多くなり、メーカー保証も切れてすべての部品も高価なので、この10年、車検と自然故障の修理だけで、もう1台買えるくらいの出費でした。救いは、エンジン系統の故障がないこと、ディーラーの対応が良いことです。またカーショップでは、部品取り付けも外車料金であったり、初期にはETCの取り付けに失敗したり、オイル交換時にフィルターを捨ててしまったりと、笑うに笑えない不慣れ?作業もありました。

 

 使い勝手はまあまあです。ドリンクホルダーは使えませんが社外品で対応できますし、ナビはポータブルを付けており十分。後席は狭いものの、近所のおばちゃんと4人でスーパーへ買い物に行ってもなんとか大丈夫。二人なら、後ろに折りたたみ自転車2台積んで旅行に行ったこともあります。ある程度の出費やガマンが必要な趣味の車でしょうが、もっとお金がかかって使いにくい車は山ほどあるので、たいしたことないほうでしょう。

 


長所
・やはりスタイリング。手軽なドレスアップオプションも多くて楽しめます。よく景色のいいところでミニと写真を撮りますが、最近絵になる車ってあまりないですよね。初期型R50は個人的に最高のデザインだと思います。
・たのしい走り。スムーズな吹き上がり、ロールがなく、固めの乗り心地は個人的には好きで、長時間運転も疲れません。16インチのランフラットは固すぎでしたので、15にインチダウンしています。
・大きさ。お寺巡では、山寺周辺の超激せま道路でも問題なく走れます。
・初期型固有の長所として、社外オーディオが簡単に付けられる。

短所
・故障が多く修理費用も高い。
・燃費は街乗りで8kmほどしかない。→新型は良いようです。
・低速時のCVTのカクカク。→これも新型は問題なし。
・やはり2ドアは使いにくく、後席も狭い。

同じ文をYAHOOにも投稿しておきました。


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今日は名古屋へ行く用事があったついでに、福生院というお寺へ行ってみました。市内長者町繊維街近くにある街中のお寺です。ちょっと横のテレビ塔付近とは違い、日曜日の午後でも車の通りが少ないところで、お寺の駐車場は無いに等しいものの、付近にコインパーキングや民間駐車場は多くあります。

 

ビル街で主張する門。お寺自身は大きく名ありませんが、かなりの歴史があるらしく、また「聖天」(歓喜天・ガネーシャがもとになっている)がご本尊というお寺です。ウィキペデアにも、「歓喜天を祀る日本各地の主な寺院」の一つとして紹介してあります。

 

門を入るとすぐ前にあるのが六角宝塔。新しいもので、薬師如来と、下層に干支の守り本尊をが祀ってあります。もちろん仏塔の一つとして興味ありです。次の写真が本堂。

 
今日は人は少なかったようですが、いつもは参拝客が多く賑わっているらしです。



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 東寺の次は東福寺へ。車で行くには、近いようで結構めんどくさい道です。東福寺は10回以上来ていますが、近くまで車でというのは実は初めて。境内に駐車できることが不明だったので、MINIは近くの民間駐車場へ置きました。今回は国宝三門の特別拝観。紅葉の時期はちらっと外観を見る程度でした。

 

ここも600円払って急な階段を上ります。上から金堂などを見るのはもちろん初めて。京都タワーなんかも見えていい景色です。東司の横に見えるのが境内の駐車場ですわ。

 

三門内部は撮影できないですが、広くて十六羅漢や壁の絵などは抜群の雰囲気があります。軒の組み物もきれいです。






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 東寺というのはとにかく国宝が多いお寺で、法隆寺よりは少ないが東大寺よりは多いというからすごいもんです。国宝建築物で寺院のものは現在全国に154件で、ここの五重塔や金堂や太子堂もそうなんですが、もうひとつ観智院というところがあります。勧学院=つまり研修所・研究所みたいなところですね。ここも特別拝観中。かなり昔にも行ったことがありますけど、中は完全に記憶にありませんでしたので行ってきました。

 

別途料金が600円必要です。中では係の人が部屋やお庭ごとに丁寧に説明して下さいまして、興味深い話も聞くことができました。五大虚空菩薩像や茶室も見る価値はあります。しかし、私個人の感想はいまいち。なぜなら、建物全体のかたちを見ることができないし、季節的なためか、庭もそこそこ。



今後も東寺へは何度も来るでしょうけど、ここは別料金である限り、もういいかなって感じですね。ま、もともと観光のためにあるところではないので(全てのお寺は観光のためのものではないが。。)1回見れただけでもありがたいことですわ。



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東寺には何度も行っていますし、五重塔内陣の特別拝観も時々やっているのですが、私は今回初めてです。駐車は東寺内(2時間600円)。入口で塔特別公開分プラスの800円を払って五重塔へ。

   

塔の前で係の人が丁寧な説明を受けて中へ入ります。でも説明の途中で行っちゃう人が多くて、はじめ8人ほどだったのが最後は私ら2人。ちょっと失礼ではないか。それと、拝観券ってチェックしなかったけど、これなら通常拝観で間違って入る人もいるのでは・・?

さすがに大きな塔の内陣は見応えあり。写真は当然NGです。まあ私が撮らなくても本やネットでいくらでも見れます(^_^)。そういえば、東寺の正式名が「教王護国寺」というのはよく知られていますが、実はもっと正式なのがあって、「金光明四天王教王護国寺秘密伝法院」というんですね。(別名もあるようです)金堂、講堂の仏像群はほんとうにすごい迫力で、日本人ならずとも一度は見ておくべきものと思います。でもわりと見逃すのは御影堂(太子堂)。無料ですし国宝の建築。優美で格調あります。








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