車で行く寺社仏塔とA級B級すぽっと!
寺社、仏塔を中心に、車で行くA級B級スポット巡りです!
 



郡上八幡は城下町だけあって、お寺もそれなりにあります。慈恩禅寺のほかにも訪れてみました。まずはこの長敬寺(ちょうきょうじ)浄土真宗大谷派、八幡城主遠藤慶隆の菩提寺。古い町並みの先で存在感があります。

 

郡上の「紅葉のお寺」がもう一つありました。長敬寺の近くの大乗寺(だいじょうじ)。日蓮宗。郡上の領主の一人、青山氏の菩提寺の一つ・・らしいです、よく知らんが。しかし、紅葉はここが一番でした。鐘楼門は郡上市指定の文化財。

 

 





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今回はまず郡上八幡城。ここは3度目くらいかな・・?。山城で、駐車場は麓のほうと、山道を登ったところにあります。私らは当然上の方まで行きます。ここまでの道は狭いものの、行きと帰りの道が別になっているので対向車の心配は無しです。10時ころでしたが待ち時間なしで置けました。

 

残念ながら紅葉のピークは終わっていて、何とか綺麗な撮影をするにはちょっと無理するしかない状態。さてここで問題だったのは続100名城のスタンプ。御城印はチケット売り場で買えたのに、スタンプは天守の中なので、必ず入場料を払わないとスタンプが押せないという初めてのパターン。やめてほしい!

 



城の近くにあるお寺では慈恩禅寺(じおんぜんじ、じおんじ)は、遠藤氏の菩提寺というわけでないが、慶長11年に当時の八幡城主遠藤但馬守慶隆公が開基となったお寺。数年目の紅葉全盛時に来たときは庭園がムチャ綺麗だったものの、当時は撮影不可ということでこのブログではヘタは絵で胡麻化していたんですが、最近は撮影可能になったようなので再度訪れました。駐車場は国道156号方面からから行くと、256号線に入ってトンネルをくぐるとすぐ。庭からは城がよく見えます。

 

 

しかし、こちらも残念ながら前日の雨でほとんど落ちていてカスカス状態・・・。今年の紅葉はどこも例年より1週間以上は早いね。

 

遠藤氏関連の廟所はここにあります。どなたかは・・スミマセン私はよくわからんが。

 





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11月15日の赤目四十八滝。紅葉を見に30年ぶりくらいに来てみました。岐阜からは約3時間。ナビで行先を「滝」とすると、とんでもない場所になるので。「日本サンショウウオセンター」にしましょう。駐車場は民間の有料のがいくつかあって、1日500円から800円。私は最初の駐車場から少しだけ奥に行ったところに置きましたが、もう少し奥(入口の近く)に500円のところがありました。

 

入口と紅葉の様子。写真は綺麗なとこだけで、全体としてはまあまあ・・かな。

 
 

道は足元が悪く、狭くてアップダウンの激しいところもありますし、向かいからも人が来るので待っている必要もあり、一番奥の滝まで2時間程度かかりました。紅葉を見るというよりはトレッキング。

 

その一番奥の滝はこれ。特にきれいなわけでもなく、達成感もないので、その前の滝辺りで戻っても良いかと思う。滝はいくつかありますが、「四十八」というのは「多い」と言う意味で、48滝あるわけではないらしい。

 

最もきれいだったのは紅葉ではなくて、この滝つぼの水の色。ちょうど、太陽の光の加減で一時的に見える鮮やかなグリーン!帰りには色が普通だった。滝の名前は忘れた。

 

さて、お寺。入り口近くにある「延寿院」(えんじゅいん)は役行者開基のお寺。地名「赤目」の由来は、役行者が修行中に赤い目の牛に乗った不動明王に出会ったとの言い伝えにあるらしく、このお寺には赤目不動尊が本尊。昔は八坊伽藍があったようですが、織田軍に焼かれ、残っているのは一部。で、本堂前のこの石灯篭が鎌倉時代の重要文化財。

 
 

紅葉がいちばん鮮やかなのは、お寺周りや周辺のお店付近だったりしました。

 








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何度目かの大垣城です。関ヶ原の戦いの際には石田三成らが入城して西軍の根拠地となった城。このお城自体の駐車場は無いので、公園南の市営駐車場へ置きます。東から行くとNTTの対面(写真でいうと左側のP)。そういえば、栄のNTTの電波塔は、修理で五重塔っぽくなっていたけど、こちらはそうでもない・・。

 

昔から遺っているのは本丸の石垣と堀の一部のみで、天守などは鉄筋コンクリートの復元。御城印は天守で売っているので、内部に入るつもりはなかったけど、雰囲気的についでに入場券も買うしかなかった!

 

 

お寺ですが、大垣城公園から徒歩5分くらいのところに大垣藩主の戸田家の菩提寺があります。浄土宗の圓通寺(えんつうじ)。見どころは上部が重厚な感じ・・の門で、説明文によると、大垣初代藩主の戸田氏鉄公が1635年に尼崎から大垣に国替になったときに菩提寺の伽藍を移したものらしい。

 
 

廟所があるわけですが、こちらの墓地は全体的にちょっと(墓石が)混みあってますね-。








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先月に明智城(大手門口まで)へ行ったばかりですが、気分が残っているうちに登城してきました。車は前回同様、花フェスタ記念公園の駐車場に置きます(これは正式な方法なんですよー)。入り口付近の紅葉がきれいでした。徒歩15分程度で大手門口。その横にテントが張ってあり、御城印などが売っています。(販売してるテントは昼か、14時ころまでには終了するようです)

 

大手門口から登りですが、ほんの10分程度で本丸跡まで行けます。明智光秀像。

 

展望台

 

ほとんどの人はここから戻っていきますが、もう少し先に「見晴らし台」があるようなので行ってみました。・・・・全然見晴らしがありませんでした。ところでその手前に「六親眷属幽魂塔」(ろくしんけんぞくゆうこんとう)があります。1973年に埋まっていたものが発見されたというもの。逆臣とされた明智光秀をはばかって、明智城将兵の供養のために村の人たちによってひそかに建立された供養塔とされているようです。

 

御城印。一応11月1日から限定?のものも買ってきました。右側のものは、この日はもう残っていなかったです。



さて、前回は明智家菩提寺である「天龍寺」を尋ねました。今回は大手門横にある光蓮寺(こうれんじ)という浄土真宗本願寺派のお寺。特に明智家に関連するわけではないようで、観光客はあまり入らないようですが、門の横には綺麗な庭園になっており、この時期としては綺麗な紅葉がみられました。こうやって、思ってもみなかったところにいい景色があると得した気分になります。明智城はもう行かんでもええけど、このお庭はもう少し紅葉が進んだらまた来たいと思いましたね。

 

 

光蓮寺の横にはまた別のお寺。「東栄寺」というお寺で、看板の説明書きを読むと、かつては明智家の菩提寺だっと!散策マップなどには書いてないところにもいろいろと見つけるのは楽しいですね。

 






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