車で行く寺社仏塔とA級B級すぽっと!
寺社、仏塔を中心に、車で行くA級B級スポット巡りです!
 



 意外と近いところにあったのに知らなかった「縁結び」で有名な神社。その名も「結神社」(むすぶじんじゃ)。「十六夜日記」にも記述があるとか、織田信長も長篠の合戦のときに勝利祈願したとかいろいろな話があります。場所は揖斐川近くの国道21号から少し入ったところ。駐車場は鳥居前。

 

 雑誌などでもよく紹介されていたらしい結構話題のスポット。恋愛だけでなく、仕事などのすべての縁を結ぶということなので、参拝してきました。

 

 創建はかなり古く、奈良~平安時代。

 

小さい神社ですが、大きさとご利益は関係ありません。大きい寺社ばかり参拝すればいいのなら、私なんかとっくに大金持ちになってます(^^;)。

 

 そしてこの神社は歌舞伎の演目「小栗判官照手姫」の伝説があり、その守り本尊(黄金仏)を納められたお寺「町屋観音堂」が本堂から100mくらいのところにあります。十一面観音菩薩の額に取り付けられているというのですけど・・・普段は見えませんよね。

 
 
 お守りは平日であれば隣の太平工業で取り扱っているらしいです。

 





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2017年3月20日 三重県の「いなべ市(農業公園) 梅林公園」の梅です。コペンで来ました、駐車場は広大です。



 どこの梅林公園も種類が多く、それも早咲きから遅咲きまであるので、なかなか全てが満開というわけにはいきません。それでもこの日は見頃と言えるでしょう。ここの公園の良いところは御在所岳など背景の山々が綺麗なところ。

 

 

 園内は広く即売所などもあります。入園料は500円/人。

 

 春っぽい日。

 

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 臼杵大仏殿を出たのが11:07で、別府へ戻ったのが11:50。車だとほぼ45分ですね。ちなみにフィットで高速運転したのは初めてですが、そこそこ静かだし加速も不足ないし、安定してるし室内もトランクも広くていいですね。これでもうちょっとカッコよければ・・・。さて、レンタカーを返すのは14:00の予定で、まだ時間があるので地獄めぐり!とはいえ、2時間しかないので「おススメ」とされる海地獄と血の池地獄へ行くことにして、まず海地獄。幹線道路沿いにあり駐車場も広く、待ちナシで車は置けました。

 

 ゴボゴボという音と激しい蒸気、綺麗な青緑の水。なかなかの迫力です。

 
 
 続いて血の池地獄・・へ行く予定でしたが、ちょっと道を間違えて展望台へ行ってしましました!なんか撮影していたけど気にせずに見てみると、湯気があちこちで出ている光景。

 

 血の池地獄も駐車場は広く、満杯近いもののすんなり入れました。

 

 血の池地獄。これだけです・・・。特にコメントなし。

 

 このあと余裕をもってレンタカーを返却。別府駅で昼食して岐路へ。しかし九州、道も面白かったですね。バスで走った東九州自動車道には、話題になった強制撤去されたミカン農園のおじさんのやぐらがまだ残っていたりするし、色々な観光地も行けそう。また来てみたいもんです。




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 臼杵インターから臼杵石仏までの道の途中にある「臼杵大仏殿」。道からはとにかく下のような建物が良く見えるのですけど、どこの観光案内にも載っていないないし、看板を見ると温泉施設??のようだし、でもとにかく気になって仕方ないので一応見に行きました。

 

 駐車場は結構あって、それでも温泉?のほうには結構車がありますが、大仏殿のほうはあまり人もいない感じです。見上げると仁王門が・・・。

 

 看板には「大仏殿は拝観無料」みたいなことが書いてあったので、まず道からよく見えた「講堂」なる建物を覗いてみました。!!!ちょっとびっくり。外からしか写真撮れないので全体は出せませんが、ほとんど「東寺」の講堂を再現したんじゃないかという巨大金ぴか立体曼荼羅の仏像群!

 

 しかし迫力に欠けるのはなぜでしょう?講堂の建物が白いからか?明るいから・・・? で、少し上の「金堂」も行ってみます。やはり同様の凄い仏像群!しかし人がいないのでそれなりの緊張感がありあり。

 

 この大仏殿の正体は「湯の里」という温泉施設のもので、HPによると「夢枕に黄金の大佛様が現れて「仏殿を作ってくれ」という夢をみたことがきっかけで」造ったものだそうです。そういった話は時々ありますが・・・・。でもこういうところは私としても大好きです。写真は仁王門と、そこから見た風景。

 
とにかく無料なら拝観して損は無いですね。



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 臼杵石仏からすぐ、臼杵城周りの町には多くの寺院もあり古い町並みは観光スポットとなっています。そのシンボル的存在なのが龍原寺の三重塔です。九州には江戸時代以前の三重塔が二基あり、そのうちの一つ。

 

 


 久しぶりにこういう町中の塔を見た気がします。これだけでなんか小京都みたいな雰囲気になるのがいいですね。浄土宗総本山知恩院の末寺。対面には大橋寺というお寺があり、こちらはちょっと変わっています。西南戦争の際、大分県警視隊が、臼杵城下のこの寺に本陣を置いたいう大きなお寺。

 

 ここから見た龍原寺の塔もいい感じです。

 

 ちなみに龍原寺に駐車場は無く、町中に市営のとかがあります。私らは(ちょっとわかりにくかった)龍原寺の近くの駐車場に置きました。30分以下になら無料。寺町の様子、立派な門のお寺ばかり。

 

 

 なんと、新しいけど三重塔のあるお寺を発見。ちょっとラッキー。街並みも城下町らしい。今回は寄りませんでしたが臼杵城址というのがあります。ここは関ケ原の戦い後、美濃郡上国の稲葉貞通が初代藩主になったという、岐阜県ともゆかりの地。

 

  



 


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