ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

新潟県糸魚川市、寺地「ラベンダービーチ」親不知「ビアパーク海岸」です!!

2024-04-17 18:48:53 | ドライブ
 ここからは2024年4月11日取材です

 前夜は、新潟県上越市名立区名立大町の「道の駅 うみてらす名立」に夜遅くに到着したので、仮眠して朝5時半過ぎから移動開始です

 寺地地区は、糸魚川市役所の西約6kmのところ、糸魚川市役所青海事務所の北東約1kmのところです

 又、親不知ビアパーク海岸は、糸魚川市青海事務所の西南西約6kmのところです

 まずは、ラベンダービーチへ行ってみます、糸魚川市青海事務所を北側に出て国道8号線を東へ進みます

 約300mで左(北)へ入って、海岸松林沿いを東へ進みます約300mで右手に駐車場が在ります

 案内板です
  小石が語る大地のはなし
 ツブツブ、しましま、ざらざら、ぼこぼこ、色もさまざま。
 石たちは、大昔から続く地球の活動によって生まれました。石のでき方によって表情が異なります。
   ・マグマが固まった石(火成岩)
   ・砂や泥などが積み重なってできた石(堆積岩)
   ・温度や圧力で変化した石(変成岩)
 石のでき方がわかると、大昔の糸魚川の様子までわかります。まるでタイムカプセルだね!
  
  *火成岩は、マグマが冷えて固まった岩石です。
   (玄武岩・安山岩・流紋岩・石英斑岩・ヒン岩・粗粒玄武岩・花崗岩・閃緑岩・はんれい岩・
  *堆積岩は、砂や泥などが海底でたまり、固まった岩石です。
   (凝灰岩・砂岩・泥岩・礫岩・チャート・石灰岩) 
  *変成岩は地下の深いところにある岩石が、熱や強い力を受けて新しくつくり変えられてできる岩石です。
   (変はんれい岩・結晶片岩・ロディン岩・曹長岩・ヒスイ・蛇紋岩)

 石拾いのマナー(ヒスイなど特徴的な小石を未来に伝えるためにマナーを守りましょう。)
 ①手のひらサイズより大きな石は持ち帰らない。
 ⓶石を観察したあとは浜に戻しましょう。
 ③ゴミは持ち帰りましょう。


 奴奈川姫像です

 公園を東側から

 歌碑です
 「沼名河之 底奈流玉 求而 得之 玉可毛 拾而 得之 玉可毛 安多良思吉 君之 老楽惜毛(万葉集・巻13)」
 「ぬな川の底にある美しい玉 私がやっと探し求めて手に入れた玉 やっと見つけて拾った玉 その玉のように大切なあなたが年をとってゆかれるのか 惜しまれてならない」・・・現代語訳ですね


 海岸に出て見ました、東側には車が止まっていて浜辺を歩く人がいます、ヒスイを探しているようです

 北側、波は穏やかです

 西側を見ました、まだ朝6時を過ぎたばかりです、出ている人は他にはいませんでした

 では、親不知海岸に行ってみましょう

 国道8号線を西へ約8kmです、「道の駅 親不知ピアパーク」の駐車場に入りました

 道の駅 親不知ピアパークのシンボル的ウミガメの像です

 すぐそばには「親不知高架橋完成記念」の碑です、昭和63年7月に高架橋が出来たようです

 親不知の北側海岸です、数名に方々は海釣をしているようです

 北側です

 西側の親不知漁港の防波堤近くでは、犬をつれた家族が石拾いをしていました

 車にもどると、若者達がウェダーを履いてヒスイ探しに海岸に降りて行くところでした、ヒスイが見つかると良いですね~

 では、次へ行きましょう

 2024・4・11・6・10
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新潟県阿賀野市、水原「瓢湖は春を感じています」です!!

2024-03-24 18:38:42 | ドライブ
 今月も16日に新潟へ行った来ました

 水原地区は、阿賀野市役所の東約400mの所にあります

 白鳥会館前の広い駐車場に車を入れて、瓢湖を廻りながらカモ達を写真に撮りました


 いつもの歓迎門から瓢湖の本池を見ましたが、ハクチョウが見当たりません

 歓迎門の脇に張り紙があります、3月15日現在、ケガなどで帰れない子だけになっているようです


 まだまだカモ達は残っています、ホシハジロです


 キンクロハジロです

 オナガガモです


 オオバンです


 あやめ園の中にハシビロガモの夫婦です

 コガモが水草の根を咥えて上がって来ました

 アヤメの芽が伸び始めた中にメスがいました

 本池の島の縁にカモ達が並んで休んでいます、白いお腹はハシビロガモですね

 カワウが並んで羽を開いています


 カイツブリが水に潜ろうとしています


 大急ぎで沖へ進むミコアイサの♂と♀です

 水の上に出ている杭の上にカルガモです

 マガモの家族でしょうか

 東の新池との境にラムサール条約湿地の案内板です

 新池の脇でカモ達が根を啄んでいます

 黒い嘴と頭の白いオオバンや、尾羽の長いオナガガモ、茶色い頭に額の白いヒドリガモ♂、茶色い頭のヒドリガモ♀です


 カワウが魚を狙って潜っています

 本池北側のコガモ達です

 本池北西側の岸にも沢山のカモ達です


 岸のヤナギの芽も膨らんできていました

 では、次へ行きましょう

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新潟県阿賀野市、水原「瓢湖の冬鳥達」です!!

2024-02-20 18:58:18 | ドライブ
2024年2月15日に、今月も瓢湖を見てきました

 何時も見ている「瓢湖の鳥たち」ブログに、前回は会えなかったミコアイサが、ここのところ毎回登場しています

 今回は期待して行きました、日の出間際の時間でしたのでハクチョウも出勤前のようです

 (ハクチョウ達は、陽が登る頃に、瓢湖から阿賀野川周辺の阿賀野市内や新潟市・新発田市などの田圃に、朝食に行っているようです)
 
 阿賀野市役所の東約500mの所に、ハクチョウで有名な、いつもの瓢湖です。

 瓢湖は、平成20年(2008)にラムサール条約の登録湿地となっています。

 歓迎門を潜ると、たくさんの鴨たちが迎えてくれます

 瓢湖管理棟脇の桟橋や手すりの上にもカモ達が並んでいます

 東側の島にも、ハクチョウが大勢いました

 ヒドリガモです

 キンクロハジロ(♂)です

 キンクロハジロ(♀)です

 オナガガモの夫婦の様です

 尾羽が短いようですがオナガガモ(♂)です


 オナガガモ(♂)です

 オナガガモ(♀)です


 ハシビロガモの夫婦のようです

 ハシビロガモ(♂)です

 ハシビロガモ(♀)です

 ヒドリガモの夫婦のようです

 カルガモです

 オオバンです、オオバンはクイナ科ですね


 アヤメ園脇の桜並木を東に進むと、岸際から沖へと進むミコアイサ(別名:パンダガモ)です


 沖合にも2羽

 良く見たら3羽いました

 もう1羽が東へ進んでいます

 ハクチョウの若鳥もグレーの色が薄くなっています

 上空をハクチョウが飛び始めました

 トンビも飛んでいました

 ミコアイサが見られて良かったです

 では、次へ行きましょう
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長野県長野市、鬼無里法戸「大望峠展望台からの展望」です!!

2023-10-31 06:30:44 | ドライブ
 鬼無里法戸地区は、長野市役所の北西約17km、長野市役所鬼無里支所の北東約6kmのところ

 目的の「大望峠展望台(標高約1055m)」は鬼無里と戸隠の境の峠です

 長野市鬼無里支所(標高約680m)前から裾花川を渡って国道406号線を東へ出ます

 間も無く鬼無里信号を直進すると県道36号線です、ここから約7.7km道成りに「小川」に沿って進みます

 「展望台」の案内板に従って右へ入り坂道を上ると

 「大望峠展望台」です

 広場に車を止める事が出来ました

 伝説の谷 大望峠です

 南西方向の展望版が有ります

 小川の谷と北アルプス後立山連峰です

 北側から一夜山の肩に初雪で白くなった白馬三山の杓子岳に白馬槍と不帰切戸を隔てて唐松岳です

 五竜岳です、武田菱の岩場が確認できました

 鹿島槍ヶ岳です、山頂の双耳峰は東側からでは確認しずらくなりますね

 爺ヶ岳です、北峰と本峰の南峰が長い稜線をつくっています

 立山黒部アルペンルートのある大町市扇沢の針ノ木や蓮華岳・燕岳方面です

 展望台の北側には戸隠西岳です

 西岳の展望板です

 妙高戸隠連山国立公園 西岳連峰が屏風の様な岩場を見せています

 右(東)側から、p1.p2.p3と1800m以上の峰が並びます

 広場の方位盤は45度ずれてしまっています、車をぶつけたのかもしれませんね~

 では、次へ行きましょう
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新潟県上越市、柿崎区松留「柿崎川ダム」です!!

2023-09-27 06:41:50 | ドライブ
 柿崎区松留地区は、上越市役所の東北東約30km、上越市柿崎区総合事務所の東南東約8kmのところ

 上越市柿崎区総合事務所北側の県道25号線を南東へ、国道8号線や北陸自動車道を潜って道成りに進みます

 約2.8kmの「下小野」信号を斜め左(南東)へ、まだまだ県道25号線を進みます

 約7.4kmで右に柿崎川ダムが見えました

 (柿崎川沿いを上って来るところでは道路沿いの木々が邪魔をして見えませんでした)

 ダム管理所です

 前の駐車場に車を止めさせて頂きました

 柿崎川ダム周辺マップです

 ダム本体を見ました

 柿崎川ダムの石碑です

 柿崎川ダム諸元表です、ダムの高さは54m、堤頂の長さは424mあります

 もう一枚には、
   地域の概要
 柿崎川は、その源を柿崎町東端の小村峠(米山の一角)付近に発する流域面積143.1㎢、流路延長19.2kmの日本海に注ぐ二級河川です。
 柿崎川流域では、昭和44年、53年の豪雨により多大な浸水被害を受けている一方、昭和48年、49年の夏には深刻な水不足に見舞われています。
 さらに上越地域では近年、市街地及びその周辺への人口集中により水道用水の大幅な需要増加が予想されています。
 このような背景の下に、治水・利水の両面から柿崎川ダムの建設が計画されました。
   柿崎川ダムの目的
 ●洪水の防止(洪水調節)
 洪水時にダムによって川の水を一時的に貯め、川の氾濫を防ぎます。
 そして、洪水が治まった後、川に徐々に放流します。
 100年に1度くらい起こると予想される大雨にも耐えることができます。
 ●川水の確保(既得取水の安定化、河川環境の保全等のための流量確保)
 古来より川は、農業用水の供給や魚などの水生生物の生存、そして、安らぎを与える水と緑の空間として私たちの生活を支えてきました。
 この川の機能を維持するために、夏の渇水期には常に一定量の水を下流に流します。
 ●水道用水の供給
 上越地区に1日21000㎥(0.243㎥/s)の水道用水を供給します。
       新潟県柿崎川管理所

 ダムの上を中間地点まで行ってみました

 ダム上流側「かきざき湖」です

 下流側です、上越の町並も見えました

 上流側のダム管理所(北)方向です

 下流側のダム管理所(北)側方向です

 では、次へ行きましょう
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新潟県長岡市、寺泊夏戸「長岡市トキと自然の学習館・トキみ~て」です!!

2023-09-24 06:55:00 | ドライブ
 寺泊夏戸地区は、長岡市役所の北北西約23km、長岡市役所寺泊支所の南約4kmのところ

 長岡市役所寺泊支所から県道22号線を西へ、道成りに進んで約1.3kmで国道402号線となって日本海沿いを南へ進みます

 約2.1kmで「トキみ~て・2.1km」の案内板を左(東南東)へ入ります

 道成りに進んで右手の丘の上へ、駐車場に入ります

 駐車場北側には「長岡市トキと自然の学習館」です

 東側に観覧棟の「トキみ~て」と「長岡市トキ分散飼育センター」です

 駐車場の観光周遊マップです

 観覧棟でトキを見ました


 三羽が並んでとまって居ますが、ネットに太陽光が当たって良く解かりませんね~


 南側の止まり木の一羽です、繁殖期が8月で終わって羽の色は白に戻っています
 *繁殖期の3月から7月には、灰色の分泌物を自分の羽に塗ってグレーに変色します



 地面に下りている一羽です





 池でドジョウを捕まえていましたよ

 けやき

 しなの

 ほたる・ひかり・のずみ



 トキ達の案内が有りましたが、どの子かは分かりませんでした

 では、次へ行きましょう
 
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新潟県十日町市、戌「T207あかくらん・越後妻有大地の芸術祭作品」です!!

2023-09-20 07:03:05 | ドライブ
 戌地区は、十日町市役所の東南東約7kmのところ

 十日町市役所北側信号から南東へ進み、本町1信号を左(北北東)へ、国道117号線です

 約800mの本町3信号を右(東)へ入ります、県道74号線です、約200mで左(北東)へ

 約200mの信号を右(南南東)へ、まだまだ県道74号線です、田川の谷奥へ進みます

 道成に約7.5kmの左カーブの内側に

 「あかくらん」です

 赤い鉄板でカニの様な生き物が表現されています

 丸い「赤倉」を左手で持っているのかな

 大きな口の部分には鳥居や卍、家紋等がカニの泡みたいに表現されているようです

 浅見和司氏の作品「T207あかくらん」です

 ネットを見ると、2023年4月29日~11月15日(祝日を除く火水定休)公開中です

 では、次へ行きましょう
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栃木県日光市、瀬川「杉並木公園・今市用水・大水車と彫刻⓶」です!!

2023-09-05 06:29:06 | ドライブ
 瀬川地区は、日光市役所の西北西約2.5kmのところ

 日光市役所を北へ出て、丁字路を左へ国道119号線を西へ進みます

 約2.4kmで斜め右へ、そのまま杉並木公園の駐車場に入りました

 杉並木公園散策マップです

 杉並木公園マップです、現在地は一番左側です、近くに彫刻が並んでいるようです

 ①からの続きです

 東武日光線沿いに石仏です

 フクロウの彫刻です

 梟 2005年 手塚登久夫氏の作です
 *手塚登久夫氏は、1938年栃木県に生まれる。二科会会員、梟をモチーフとした作品で知られる。東京芸術大学彫刻科にて学び同大学教授も務める。2015年永眠されました。

 フクロウの耳のところにトンボが止まりました


 「貝殻」という作品です

 2002年 浅川洋行氏の作品です
 *浅川洋行、1969 神奈川県横浜市生まれ、東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了、岐阜県美濃市在住で世界各地に作品を展示して活躍されているようです

 円筒分水井からの水路です

 発電機が設置されています

 小水力発電機稼働中!!
 杉並木公園では、県立今市工業高校の生徒が環境学習を通じて「小水力発電を活用した地域づくり」を実施中です。
 事業の中で設置した螺旋式水力発電機(ピコピカ500)により、LED照明・イルミネーションの点灯を行なっています。


 北側に廻ると横から今市用水円筒分水井の丸い円筒を見る事が出来ました


 これは長靴を履いたカエルですね

 「カン蛙」2002年 栗原俊明氏の作品です
 *栗原俊明、1951年 宇都宮市出身 東京芸術大学彫刻科同大学院修了、現在も宇都宮市内在住だそうです


 ヒツジですね

 「夢想家」2002年 塚本悦雄氏の作品です
 *塚本悦雄、1962年 熊本県生まれ、東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了、青森県弘前市に拠点を置き制作を行う。近年、自然豊かな青森でも、地域の現在や歴史を読み解きながら、自身の彫刻観と重ね合わせ作品を制作しているようです。
 
 スギ並木を通って行きましょう

 矢板市

 黒羽町

 栃木銀行

 大きな木には、自治体や企業・個人の寄付によって管理されているものがあり、名札が付けられています

 では、次へ行きましょう
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栃木県日光市、瀬川「杉並木公園・古民家・今市用水・水車と彫刻①」です!!

2023-09-04 18:37:11 | ドライブ
 ここからは、2023年8月17日取材分です

 瀬川地区は、日光市役所の西北西約2.5kmのところ

 日光市役所を北へ出て、丁字路を左へ国道119号線を西へ進みます

 約2.4kmで斜め右へ、そのまま杉並木公園の駐車場に入りました

 杉並木公園散策マップです

 杉並木公園マップです、現在地は一番左側です、近くに彫刻が並んでいるようです



 旧江連家住宅です

 説明版です
  旧江連家
 この住宅は、天保元年(1830年)に南小倉村小倉(現日光市小倉)に建築され、建築後175年の住宅を江連伝氏から、平成5年(1993年)に市が寄贈を受け、現在の場所に解体移築したものです。
 移築にあたっては、保存材を最大限に利用する施工方法をとりましたが、老朽化が進み改修整備するにあたり、平成23年(2011年)に、防火及び維持管理上の理由から屋根材を当時の茅葺から銅板葺に葺き替えています。
 江連家は、江戸時代に南小倉村の世襲名主を務めた家で、建築面積は約91坪(約300㎡)の木造茅葺屋根平屋建てで、間取りは、馬屋・土間・囲炉裏付居間の他、囲炉裏付茶の間や納戸等座敷が6間もあり、当時の名主や農民の暮らしぶりが見えてくる貴重な歴史的資料です。


 前庭部分に大きなクワガタの彫刻が有ります

 2001年 佐藤正和氏作の「オオクワガタ」です
 *佐藤正和重孝(さとうせいわしげよし)1973年北海道函館市生まれ、東京芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了で、甲虫は驚くほど小さくて軽い存在。しかし目線を彼らと同じくしてみると、そのフォルムは圧倒的な迫力で空間の中に出現します。それを彫刻という最も現実的な美術として表現するとして活動されているそうです。現在は山梨市在住だそうです。

 もう一つはワンコの像です

 2001年 関孝行氏作の「ローラ」です
 *関孝行、1958年東京都出身、東京藝術大学大学院の彫刻専攻を修了の後、同大学に助手として勤めて、ユーモラスな作品制作を続けているようです

 北側の古民家は蕎麦屋さんです

 蕎麦屋さん前を東へ、丸い池のようなものが見えて来ます

 今市用水円筒分水井です

 説明版です
   今市用水円筒分水井 とちぎのふるさと田園風景百選
 杉並木公園の水車の動力源となっているこの分水施設は、昭和29年に発電所の建設に伴い、今市用水の施設の一つとして造られました。
 発電所で使われた水を、直径1.65m、延長1004mのヒューム管製のサイホンにより大谷川の地下を横断し、この分水施設まで送水しています。
 分水井の中央に導かれた水は、井筒の円周に沿って設けられた21のゲートによって、一定の配分率で正確に分水されています。大谷川の水量が多い時も少ない時も、公平に分水されていることが誰の目に見ても一目瞭然であり、昔から水争いの解消に役立っていました。
 分配された水は、約300haの農地を潤しているほか、浄水場にて濾過し、宇都宮市や日光市の飲料水にもなっています。
 【とちぎの田園風景百選】
 田園風景百選は、美しく豊かな田園風景と百年後の後世に継承するとともに、活力に満ちたふるさと〝とちぎ〝づくりを地域の理解と参加を得ながら展開することを目的に平成23年2月に実施・認定されました。    


 南側から見ました

 大きな水車が見えて来ます


 大水車
 この水車は直径が10m、幅は80cmです。
 日本では、まれに見る巨大な水車です。かつては京都に直径が15mもある名物の大水車があったとつたえられています。
 中近東のシリアには直径20mの巨大な揚水水車があったといわれており、これに次ぐ大きなものとしては、中国の黄河畔に直径15mの水車があるそうです。

 北東側から見ました

 では、⓶に続きます
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福島県檜枝岐村、燧ケ岳「 モーカケの滝」です!!

2023-08-15 06:34:00 | ドライブ
 燧ヶ岳地域は、檜枝岐村の約3分の1の面積を持ち、尾瀬国立公園を含む村南西部のところです

 目的のゴヨウマツの有るのは、檜枝岐村役場の西南西約羽12kmのところ

 檜枝岐村役場前から国道352号線を尾瀬御池方面へ桧枝岐川に沿って南西へ進みます

 約6kmで七入橋を渡ると国道はツズラ折りとなって一気に高度を上げて行きます

 約2.5kmで左カーブの内側に「モーカケの滝展望台入口」の駐車場が有ります

 駐車場の奥から展望台へ行ってみました

 間も無く道標が建っています、モーカケ沢左岸を通る「七入から御池」への登山道です

 登山道右手に目立つ木が在ります

 クロベのようです

 間も無く展望台が見えて来ます

 木々の間に「モーカケの滝」が見えます

 説明版です
   モーカケの滝
 モーカケとは、平安時代の女房の装束で、腰から下の後方にまとった服をモ(裳)と呼び、ヒダがあって裾を引く滝のようすを「裳を掛けた」さまに見立てたと言われ、檜枝岐村の平家落人伝説と相まって趣が感じられる。
 また、一説には、沢沿いにサルオガセ(木の枝に着生して垂れ下がる地衣類)が多く見られ、これが「毛をかけた」状態に見立てたものと言われるが、はっきりしたことはわからない。
    平成9年   檜枝岐村

 落ち口をズームアップしてみました

 では、次へ行きましょう

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宮城県気仙沼市、台「ろくろ淵のカッパと大岩」です!!

2023-08-06 18:30:28 | ドライブ
 台地区は、気仙沼市役所の西北西約6kmのところ

 気仙沼市役所前から、県道26号線を西へ、約300mの標識に従って「一関⇒」右の気仙沼街道へ入り進むと国道284号線です

 約3.4km道成りに進み標識に従って「上八瀬」方面の右へ入ります、八瀬川の谷を国道284号線の高架を見上て上流へ

 約2.8kmで道路右手に大岩があります(帰りに又みる事にしました)

 約600mで道路右手にカッパの像が在ります

 赤褌を着けていますね~

 説明版です
  河童とろくろ淵
 台区の清水前橋から100mほど下流に大きな岩があります。昔、その辺りは人の背も立たない淵になっていました。
 昔むかしのある暑い夏の日、清左衛門さんの馬があまりかせいだので(足のひざとひづめの間)に炎症をおこしてしまいました。冷やすとなおるので淵に連れてゆき痛めた足首を水に入れさせていました。
 清左衛門さんがうとうとしていると、河童が淵から出てきました。馬のたづなを自分の体にゆわいつけました。淵の中へ引き入れようとしたのです、馬が驚いてかけ出しました。河童は馬に引きずられてゆきます。
 清左衛門さんの家では、馬がひとりで走ってきたので、馬小屋を見に行きました。馬がふうふうおびえ、馬桶をひっくり返していました。馬桶を直してみると河童が隠れていました。
 近所の人が大勢集まりました。いたずら河童をこらしめようとしたのです。河童は逃げられないと思い深くあやまりました。人々は許してやることにしました。
 清左衛門さんが馬のろくろの炎症をなおすため足首を冷やしてやったので、ろくろ淵と言うのだそうです。
   平成5年(1993)6月9日、河童の石像建立
     八瀬ふるさとを語る会


  河童建立の経緯
 尾形文吾さんが、八瀬の昔ばなしに出てる河童の像を彫りたいと思い、長年気にかけていたところ、遠野市内で彫刻を見て形にした。
  河童の愛称 カッピー
  名付け親  吉田和広・菅原靖子
  石像建立  平成5年6月9日
  石像製作  尾形文吾
  和歌の書  宝鏡寺住職 菊地秀道和尚
  基礎工事  千葉一六・千葉昭一・吉田昭兵・西城栄一
  屋根工事  菅原孝一
  瓦提供者  (株)ヤマサカ
  土地提供者 吉田昭兵
  賽銭箱   千葉昭一
 平成14年6月16日 八瀬のふるさとを語る会


 説明版に有った岩を北側から

 大きな岩です

 では、次へ行きましょう
 
  
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青森県外ヶ浜町、三厩龍浜「津軽半島最北端・龍飛岬灯台」です!!

2023-07-12 18:33:56 | ドライブ
 津軽半島の最北端・龍飛岬灯台へ行って来ました

 日本海側を国道339号線で北上して中泊町小泊へ入ります

 中泊観光案内図です

 「道の駅こどまり」です

 駐車場から日本海です

 小泊の一山北側の「道の駅こどまり」からは日本海に沿う様に進みます

 坂本台(標高約100m)から山路に入り、眺觀台(標高約500m)を経てかつての三厩村に入りました

 龍飛岬灯台のある三厩龍浜地区は、外ヶ浜町役場の北西約40km、外ヶ浜町役場三厩支所の北西約11kmのところです

 国道339号線の西側に青函トンネル工事殉職者慰霊碑がありましたので寄りました

 青函トンネル工事殉職者慰霊碑です

 青函トンネル工事略歴の説明石碑です

 碑文です
 青函トンネルの完成により 本州と北海道は鉄路で直結され 多くの人々が待ち望んだ 安全で安定した交通が可能となった
 これが 国土の一体化とひいては日本の発展に 大きく寄与することを祈念する
 ねがわくは この工事に英知と情熱をかたむけながら 青函トンネルの礎となられてかたがたの 永遠に安らかんことを
   昭和63年7月
     青函トンネル工事関係者一同

 殉職者名が掲げられています

 合掌

 慰霊碑前から竜飛岬灯台が見えました、行ってみましょう

 青函トンネル殉職者慰霊碑から北西に約400m「風の岬龍飛」の大きなモニュメントです


 側には石川さゆりの「津軽海峡冬景色」の歌碑です

 観光バスが到着して、かわるがわる赤い再生ボタンを押すので、石川さゆりの熱唱が続いていました

 碑文です
 国際海峡である津軽海峡から、三厩村は限りない恵を受けてきた。また、風の岬とも云われる龍飛岬は、世界一の海底トンネルの始まりの地でもある。
 そして今、龍飛岬には新しい風力エネルギー・ウインドパークが誕生し、斯界に名を高めている。
 三厩村は、このように津軽海峡と龍飛岬にゆかりのある不朽の名曲「津軽海峡冬景色」歌謡碑を、この地に建立した。
 願わくは、龍飛観光ゾーンのモニュメントになると共に、ここを訪れる旅人の心と村人の心をつなぐ交流のかけ橋になることを祈るものである。
     平成8年7月10日
  石川さゆり「津軽海峡冬景色」歌謡碑建立者 
      三厩村長 柳谷光雄
      揮毫者  丘草 種市良次
      施工者  有限会社 堤石材工業
            代表取締役 堤繁留

 歌碑の後ろ側から、竜飛漁港を見下ろしました、また後で行ってみたいと思います

 有名な「階段国道(国道339号線)」の上の出口です

 案内図ですが、下には行きません

 代わりに「階段村道」を灯台へ行きましょう

 レストハウスの駐車場の案内板です、ここまで車でも入ることが出来ます

 登って来ました、歌謡碑のある駐車場にまた観光バスが入って来ました、石川さゆりの歌が聞こえて来ます


 南側には「道の駅みんまや」の有る青函トンネル記念館です

 龍飛埼灯台です

 説明版です
   龍飛埼灯台
  ~風の岬灯台~
 龍飛埼灯台は、対岸の白神岬灯台と共に海上交通の要衝である津軽海峡の西側玄関口に位置する重要な灯台であり、昭和7年(1932年)7月1日点灯して以来、船舶の安全航行に大きく寄与しております。
 これからも数多くの船人の命と貴重な財産を守るため、毎夜美しい光を沖行く船に投げ掛け続けるよう祈念するものであります。
 位置    北緯 41度15分30秒
       東経140度20分33秒
 光り方   群閃白光 毎20秒に2閃光
 光の強さ  47.0万カンデラ
 光の届く距離23.5海里(約44km)
 高さ    地上から灯台頂部 約 14m
       水面から灯火   約119m
 管理事務所 青森海上保安部
   海上保安庁・灯火会・日本財団

 津軽半島龍飛崎の標柱と灯台です

 尖端部です



 その先には防衛省海上自衛隊竜飛警備所(レーダー施設?)です

 一番北の角です

 北西側の岩場を見ました

 では、港へ行ってみましょう

 竜飛漁港です

 次へ行きましょう
 
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新潟県五泉市、大須郷「菅名岳大トチ」(森の巨人たち百選)です!!

2023-06-15 18:30:12 | ドライブ
 前回「菅名岳どっぱら清水のカツラ」の続きです

 どっぱら清水から下って来ました

 午前8時半頃、ツバキ平方面へ橋を渡って進みます

 木橋には鉄筋棒が並べられてすべりにくくなっています

 左岸斜面にはカツラの大木が見えます

 奥にカツラの巨木が見えて来ました

 また沢を木橋で渡りますが、周りが流されていて岩を伝っていきます

 コケに覆われた木橋を渡ります

 次の木橋には、流木が引っ掛か手います

 岩を抱くように根を拡げたトチノキです

 形の良いトチノキです

 またまた、木橋を渡ります

 もう一度木橋を渡ると

 ツバキ平と大トチの分岐です、表示は椿平・菅名岳⇐と、どっぱら清水・いずみの里⇒となっていますが

 すぐ脇の岩の上に「トチノキ大木⇒」の案内板が有ります

 目通り幹囲7.0m(新潟の大杉と天然杉から)のカツラの巨木です、右側を廻り込む様に進みました

 ここからシダの急な登りになります、足元には木の階段があるのですが、大量の落ち葉に隠れてしまっています

 シダの斜面の上に幹が二股に分れたトチノキが見えます

 藪を抜けると太い幹が見えました、午前9時到着です駐車場から寄り道などして2時間半かかりました

 第三目的の「菅名岳大トチ」です

 近付いて見上げました、目通り幹囲7.4mの巨木です

 右へ移動して撮影しました

 裏側に回り込みましたが、藪が濃くて写真に成りませんでした

 大トチの根の上にヤマビルが頭を伸ばしています、吐く息の二酸化炭素に反応しているようです

 ズボンの裾をまくると、ヤマビルが両足に7匹も吸い付いています、潰すだけ潰して早々に退却を決めました

 ツバキ平へのルートです、今回はここで戻ることにしました

 途中で、これから菅名岳へ登ると言う女性に会いました、ヤマビルに気を付けるように言って見送りました
 
 ヤマビルの対処方法は、無理やり剥がそうとすると、噛みついている牙(鋸歯)が残ってしまうので、火を近付けたり塩やアルコールなどを掛けるのが手だそうです、今回は用意して行かなかったので、午前11時半に車に帰ってから傷口を確認すると血が止まらず、ヤマビルは血液が固まることを阻害するヒルジンという成分を注入しながら血を吸うからなのです。
 血をタップリ吸ってコロコロしたヤマビルをつぶすと血だらけです、4月から9月の間はヤマビルの活動時期に成りますので注意して下さ、ひどい目に遭いましたよ~

 では、次へ行きましょう
 
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新潟県阿賀野市、水原「瓢湖の鳥たち」です!!

2023-06-13 12:30:03 | ドライブ
 昨年は、この時期にカイツブリのヒナが見られましたが・・・


 瓢湖は、ラムサール条約指定湿地ということで、冬場には多くの鴨や白鳥で賑わっていますが、この時期には少しの鳥たちが残っているだけです



 管理棟前の餌場には、ハトにスズメ、ヒドリガモにマガモが一緒に餌をついばんでいます

 橋の下を進むヒドリガモです

 管理棟のすぐ東側の島にマガモがいます



  オナガガモかな

 右側には羽繕するカワウですね

 マガモかな

 奥にいるのはヒドリガモかな、手前はオナガガモですね



 本池の東側に廻って来ました、マガモの夫婦です


 カイツブリの夫婦が遠くに見えました


 遠くてはっきりと移りませんでした

 北東側から瓢湖を見ました


 ハスの葉が出始めていました


 岸に打ち上げられたヒシの実が危険な感じです

 西側のヤマボウシには満開の花が咲いていました

 では、次へ行きましょう
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新潟県阿賀野市、水原「瓢湖あやめ園」です!!

2023-06-13 06:36:37 | ドライブ
 阿賀野市の瓢湖にアヤメを見に行きましたが、まだまだ先始めで、全体の5パーセント程でしたが紹介させて頂きます

 冬場は、渡り鳥の鴨や白鳥で賑わっていますが、この時期には残っている水鳥も少なくなっています

 あやめ園です


 畦状にアヤメが植えられていますので

 園内の木道を西側から東へ進んで咲いている種類を見て行きました

 あやめまつりのボンボリは年中出ています



 峰紫(みねむらさき)です




 玉手箱(たまてばこ)


 伊那嵐(いなあらし)、紫色がアヤメの基本ですね



 八ヶ岳(やつがたけ)


 霧ヶ峰(きりがみね)、日本百名山の名前が続きましたね



 峰紫(みねむらさき)



 業平(なりひら)、三十六歌仙の在原業平からの名前なのでしょうか





 長井小紫(ながいこむらさき)



 新緑の風(しんりょくのかぜ)



 金冠(きんかん)まだ黄色の花はこれだけでした



 小雪路(こゆきじ)白い花もこの一種類だけでした

 取材から10日以上経ちましたので、他の種類も見られてている頃だと思われます

 次は、瓢湖の様子を見て行きましょう
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