ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

福島県下郷町、大内宿高倉神社の大スギです!!

2017-05-31 05:33:53 | 巨樹・大木
高倉神社は、大勢の観光客で賑わう大内宿の西側の山裾にあります

大内宿の観光用駐車場(有料)に車をとめて行きましょう

多くの観光客に交じって進みます(外国人が多いですね)

大内宿中ほどの木の鳥居が目印です

左手山裾の森の所に鳥居が見えます

大内宿入口です

大内宿中ほどにある木の鳥居が参道入口です

石鳥居が見えて来ました

村社 高倉神社です

参道を進みます

大山祗神の祠です

拝殿手前にも鳥居があります二の鳥居でしょうか

拝殿です

本殿です

本殿の裏側に大杉です(南西側から)

高倉の大スギの標柱です

北側から、多数(5本か?)の杉の合体木です

南東側から見上げました、目通り幹周り9,0mの巨木です


境内社です


王三段入り口です、説明版があります、以仁王伝説の地です

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島県会津若松市、小谷のイチョウです!!

2017-05-30 06:44:06 | 巨樹・大木
小谷地区は、会津若松市の南約13kmのところ

国道118号線を南へ進みます

阿賀川を渡る小谷橋を渡って直ぐ北へ入ります

間もなくイチョウの巨木が見えて来ます

イチョウの前の道路脇に車を止めさせて頂きまして

南側から

東側から、お稲荷様が祀られています

案内板です
   自然景観指定緑地
     1指定番号 第122号
     2指定年度 平成13年度
     3指定概要 小谷のイチョウ
           (指定樹木 イチョウ1本)
     4所有者  初瀬川 昮
              会津若松市

南西側から見ました目通り幹周り9,0mの巨木です

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島県会津美里町、藤巻神社の銀杏です!!

2017-05-29 05:29:15 | 巨樹・大木
藤巻神社は、会津美里町役場の南東約5kmのところ

県道23号線を東へ進み、県道131号線をみなみに入って直ぐ左手に在ります

藤巻神社の参道は西向きになっています

水玉川に掛かる橋を渡ると参道に並んだ道路に車を置かせていただきました



参道入り口です

村社 藤巻神社です

鳥居です

手水です

拝殿です

境内社です

本殿です

本殿西側の境内社若木神社です


本殿裏側に大銀杏が有ります


根元には、銀杏の花が降り積もっています


北側から銀杏は目通り幹周り5,6mの巨木です

板碑(供養塔)です

阿弥陀一尊板碑と阿弥陀三尊板碑の説明版です

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島県会津美里町、馬の墓の種蒔桜です!!

2017-05-28 06:46:09 | 
馬の墓の種蒔桜は、会津美里地役場の南約2kmのところ

旭杉原地区の東の端、耕地の中に在ります

県道128号線に集落から出てきた道が交わる直ぐ北側です

耕地の中の道を入って行くと桜の側まで車で入る事が出来ます

タネマキザクラの入り口です、先に見えていますね

タネマキザクラです

説明版です
   「馬の墓の種蒔桜」
    ここには昔、薬師堂があり、境内の桜が美しい花を咲かせていた。
    周辺の人達は桜の開花が丁度、稲の種蒔き時期に重なる事から、いつしかこの桜を
   「種蒔桜」と呼ぶようになった。
    この桜は樹齢約400年いわれる「ベニヒガン桜」である。
                             旭の歴史を語る会

目通り幹周り6,2mの巨木です

東側から

幹の痛みが目立ちますね~

東側には石塔が並んでいます、うしろの田圃には水が張られて間もなく田植えになります

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島県会津美里町、相田のケヤキです!!

2017-05-27 07:52:27 | 巨樹・大木
相田のケヤキは、会津美里町役場の南西約1kmのところ

会津美里町の高田市街地、国道401号線沿いに在ります

大けやき前、バス停の前です


大ケヤキが見えて来ます

会津バス大けやき前バス停のところです

北東側から


東側から、目通り幹周り5,2mの巨木です

福島県緑の文化財保全事業の標柱です

うつくしま電子辞典の記載です
    高田地域の上町境新田にあります。木の高さ24m、幹まわり515cm、
   枝は南へ11.5m、北へ12m、東へ10m、南へ14m、樹齢はおよそ400年 
   といわれています。幹にこぶのようなでっぱりが見られます。
    この地域に残る盆唄(ぼんうた)【高田甚句】には『高田永井野の間のけ 
   やき、枝は永井野で根は高田』という一節(いっせつ)があります。福島県
   緑の文化財に登録されています。・・・

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島県会津美里町、伊佐須美神社の神代桜です!!

2017-05-26 07:18:59 | 
伊佐須美神社の表参道入口看板の南側に

盆踊りなどが行なわれる広場が有ります

広場の北西側に根元を広く囲われて保護されている桜が有ります


この看板の南側です

東側から神代桜(かみよさくら)です

北側から、痛みが目立ちますが、目通り幹周り5,2mの巨木です

福島緑の文化財 神代桜の標柱です、平成15年度保全対策事業により保全治療が行われたようです

伊佐須美神社の西側道路交差点に石碑が有ります

ケヤキの大木が目印です


町指定史跡の智教塚です、智教上人は、伊佐須美神社が文亀3年の火災で焼失したものを、

後奈良天皇の綸旨を得て再建できたそうです


町指定史跡の芭蕉翁袖塚碑です、元は伊佐須美神社の薄墨桜の根元に建ってたそうです

直ぐ隣には大聖文殊菩薩(文殊院)が有ります

仁王門です

文殊堂です

ここにも天海僧正との関わりが記されています

境内の西側に大きな桜の木が有ります、文殊堂のサクラです、目通り幹周り3,4mの大木です
では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島県会津美里町、伊佐須美神社の藤・桧・紅葉です!!

2017-05-25 08:57:59 | 巨樹・大木
伊佐須美神社は会津美里町役場の直ぐ南側

境内は樹叢に囲まれています

社殿は火災に遭い再建を待たれています

伊佐須美神社の仮拝殿の東側に行きましょう


まずは藤です

福島県緑の文化財指定 天然記念物 飛竜の藤です

北側から



桧です

天海僧正手植桧です

福島県緑の文化財387号です

桧の北側には紅葉です

縁結紅葉です

北側から桧と紅葉を見ました

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島県会津美里町、伊佐須美神社の薄墨桜です!!

2017-05-25 08:34:21 | 
伊佐須美神社は、会津美里町役場の直ぐ南側にあります

参道入り口の南側に駐車スペースが有ります


陸奥二宮・岩代一宮・会津総鎮守 伊佐須美神社です

伊佐須美神社参道です

山門を入った左手に薄墨桜が有ります

仮拝殿前から

説明版です
   天然記念物
     薄墨桜
      所有者 伊左須美神社
      種 別 オオシマザクラ系サトザクラの一種
     薄墨桜は、伊佐須美神社が明神ヶ岳からこの地に、遷座された当時からの御神木で
    あると伝えられる。何度か火災に遭うも芽吹き、会津五桜の一つに数えられている。
     花は、八重に一重も交わり、白く淡墨を含んだ花色は薄墨桜の名にふさわしい。花
    が終わりに近づくと中心から紅色が濃く色づく。普通の桜より遅く咲く。
     毎年4月29日には、この桜樹の霊をまつる花祝祭が行なわれ、この花を入れた餅
    をついて祝う。香気深く花の色艶やかなので花時には多くの人が訪れる。またこの桜
    花を詠んだ歌も多い。
         いかはかり神やえつらん春ことに 匂いは深き薄墨の花
                               弘化4年 水野清雄
     平成9年3月                会津美里町教育委員会

主幹は無くなってしまっています

境内の巨木・大木を見ましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島県会津美里町、法用寺の三重塔です!!

2017-05-24 08:45:06 | 文化財・寺社
法用寺は、会津美里町役場の北西約3kmのところ

会津盆地を見下ろす西側丘陵の中段に在ります


観音堂の南側に三重塔が有ります

福島県指定重要文化財の標柱です

説明版です
   福島県指定重要文化財(建造物)
     法用寺三重塔 一棟
       昭和55年3月28日指定
      所在地 大沼郡会津高田町大字雀林字三番山下3551
      所有者 法用寺
       木造・三層宝形造・銅板葺(もとこけら板葺)・方三間
     会津地方に現存している唯一の塔構造で、禅宗様の三ツ斗・三手先斗栱・二重の繁棰を使用した
    軒の深い建築である。繁棰は初層と二層を平行棰、三層を扇棰とし、また各組ごとに尾棰をおき、
    斗栱の間にはそれぞれ間斗二個を詰めて配するなど、応用部分も多く、禅宗様の末期的手法によっ
    たものである。
     建立年代を示す棟札・・墨書銘などは見当たらないが、第二層には明和5年(1768)に飛騨
    高山の二右衛門と越国仙七の描いた設計図板がある。
     藩政時代に寺社奉行に提出した調書の写しといわれる天台宗「寺縁起」(会津若松市常光寺蔵)
    および「新編会津風土記」などの記載によると、安永元年の起工で、同9年(1780)の竣工と
    あり、寺の創立以来再々建にあたるといわれる。
     なお初層には、内陣に後補の祭壇を組み、釈迦三尊を祀ってある。
                      福島県教育委員会
        

北東側から

正面東側から

南東側から

三重塔の裏側に石川啄木の歌碑が有ります

説明版です
   石川啄木歌碑
     敵として憎みし友と やや長く手をば握りき わかれというに
    1907(明治40)年秋「小樽日報」の創刊に参画した事務長小林(のち中野)寅吉
    会津高田町(現、会津美里町)雀林出身-と22歳の記者石川啄木はとの間に社の内紛
    から来る対立があり、退社した啄木が翌年1月19日「釧路新聞」の記者として単身赴
    任する。雪の吹き入る停車場に妻子が送る。寅吉も送る。別離の悲しみに憎悪の消えた
    ”わかれ”の一瞬を巧みにとらて詠んだ歌。
     のちに啄木は文学へ、寅吉は政治の世界へとすすんでいくことになる。
     三、四句の実感を大切にし、二人を記念する歌として選び、啄木の自筆集字拡大によ
    る碑とした。
                          撰文 三留昭男
       1985(昭和60)年10月27日
        啄木誕生100年の日に       会津啄木会

では、次へ行きましょう     
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島県会津美里町、法用寺の虎の尾桜です!!

2017-05-23 10:22:38 | 
法用寺は、会津美里町役場の北西約4kmのところ

千歳桜の南約1kmの集落の西側丘陵に在ります

県道365号線から西へ入ると、参道脇に駐車場が有ります


参道入り口です

雀林観音です

山門の仁王門です

金剛力士像は御堂の中に有るようです

石段を上がります


右手に鐘楼があります


銅鐘は県指定重要文化財です

弁天石です、由来が記されています
    今からおよそ1195年前、大同3年(808)観音堂建立の際、徳益大師が植えられた、此の木
   (虎の尾桜)の下で大師がうつらうつらと仮眠された時、妙なる楽の音と共に美しい天女が舞い降り
   て静かに大師のそばにたたれて、にっこり笑みをたたえたので、不思議に思う中(われは弁財天なる
   よそなたの力となり、この堂塔の助けとならん)と云われ、目覚めてみるとそこにこの石があったの
   で、弁天石と名付けこれを北の川のほとりに祀り、もし子のない女は、この石に抱きついて祈り御利
   やくで子が授かったと言う、その後洪水で流されたので、この地に復元する。
     平成15年11月              法用寺・保存会



観音堂です

説明版です

観音堂の前に虎の尾桜です

福島県緑の文化財の標柱です

説明版です
   町指定天然記念物
     虎の尾桜 
        雀林 法用寺
     虎の尾桜は観音堂の北側にある名木で、会津五桜の一つである。
     この桜は縁起書によれば、徳益大師が植えたことになっている。
     花は特殊な構造を持っていて、ぱらぱらとした八重で淡紅色非常
    に美し珍花である。現木は何代目であるかわからない。
     藩政時代には、よく藩主と姫君が観桜に来られている。
     根岸田中観音堂の縁起に出ている、佐布川、江川長者の娘常姫と
    根岸地頭富塚盛勝の悲恋物語(文永10年)も、この花のもとの出
    会が始めで、それが中田観音仏像の鋳造の機縁ともなった。

南側から


観音堂の前から

観音堂の裏側に鳥居が有ります

縁結びの神様が祀られています

では、次は隣の三重塔です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島県会津美里町、米沢の千歳ザクラです!!

2017-05-22 07:18:40 | 
米沢は、会津美里町役場の北北西約4kmのところ

県道365号線から、西へ上がった田圃の真ん中に在ります

溜池の米沢堤のすぐ南側のところです

桜の前の道路に車を置かせていただきました


千歳桜です

県指定天然記念物の標柱です

説明版です
   県指定天然記念物
     米沢の千歳ザクラ
      幹周り 10,5m
      根周り 11,0m
      樹 高 14,0m
      東西 19,3m 南北 18,0mに傘状にひろがる。
      幹南下部に空洞がある。
     この古樹は樹齢700年を数えるベニヒガンザクラである。花色は濃紅色で、四月中旬頃
    さきそろうので、別名を「種蒔き桜」とも呼ばれている。文永10年(1273)冨塚伊賀
    守盛勝公が、千歳という女性のみまかりたるを悲しみ、供養してこの桜を植えたものと伝え
    られる。千歳(幼名)とは江川長者の娘、常姫という伝説もあるが詳ではない。附近に、供
    養壇、経塚等の地名がある。
     千歳桜に歌詞がある
        萬代の 春をかけても 薫らまし 千歳櫻の にはかきらで
       宮中御歌会講 従三位 男爵 金子有仰
      昭和33年8月 福島県指定天然記念物
      昭和58年2月 福島緑の文化財登録
           会津三里町教育委員会
        

東側から

南西側から

千歳桜懐古と彫られた石碑があります

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島県会津坂下町、杉の糸桜です!!

2017-05-21 07:06:40 | 
杉の糸桜は、会津坂下町役場の西約kmのところ

会津盆地の西の端、JR磐越西線の線路を潜って間もなく

薬王寺の前に出ました、山門向か側に駐車場が有ります


真言宗 豊山派 醫王山 薬王寺です


参道入り口です

山門(仁王門)です

石段を上がりましょう

シャガの花が見ごろです

右手に本堂です

六地蔵様です

薬堂です

糸桜です、枝垂れの枝に葉が一杯で丸く見えます

幹を見る事が出来ました

説明版です
   県指定重要文化財
     木造阿弥陀如来坐像
      平成5年3月23日指定
      薬王寺本尊。桧材寄木造。像高67,5cm。玉眼。
     目鼻立ちの過不足のない彫り口、広くあけた胸、ゆとりある形姿などに構想力が認められる。
    また、やや猫背の形相には、運慶の作風を汲んでいる特色が認められ、太い衣文線のたっぷりと
    した彫法とあわせ、13世紀中頃の中央の作例であることをうかがわせる。
   町指定重要文化財
     木造薬師如来坐像
      昭和52年3月5日指定
      薬師堂本尊。桂財一木造。像高68cm。彫眼。
     切長な目尻や高い肉髻、胸のわずかな張り、膝の低さなど、全容が美しく調和している。また
    、左肩から腹部に流れる衣文は浅く流麗で、藤原様式は残っているが相貌の引き締まっている点
    から鎌倉時代の造立と考えられる。
   町指定天然記念物
     杉の糸桜
      昭和49年2月11日指定
     枝垂桜のエドヒガンザクラの一種で、幹の太さ3,2m、樹の高さ6m、花はやや白色。新編
    会津風土記によれば、天正年中(1573~1590年)に植えられた2株のうちの1株という
   。その華麗さはつとに有名で、会津五桜の一つに数えられている。 

境内には稲荷神社も祀られています

不法投棄防止看板に杉の糸桜が咲いていました

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島県会津坂下町、立木観音のヒノキです!!

2017-05-20 06:20:52 | 巨樹・大木
立木観音は、会津坂下町役場の北西約3kmのところ

国道49号線から旧道の県道43号線に入って間もなく

北側に入ると駐車場が有ります


参道入り口から仁王門です

観音堂です

西側道路と境内の境にヒノキの巨木が在ります



観音堂前から見上げました、目通り幹周り5,3mの巨木です

名木案内板には、樹齢推定800年、

寺伝によれば、建久元年(西暦1190年)に、観音堂を建立した時の、記念樹とされている様です

銀杏の大木です

こちらも建久元年に植えられた記念樹だそうです

仁王門の脇の杉の木に藤の花が綺麗でした

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島県会津坂下町、旧五十嵐家住宅(国指定重要文化財)です!!

2017-05-19 08:20:34 | 文化財・寺社
旧五十嵐家住宅は、会津坂下町役場の北西約3kmのところ

国道49号線から旧道の県道43号線に入ると立木観音が有ります

立木観音の駐車場の東側に、国指定重要文化財として移築されています


駐車場から見ました

南側から

説明版です
   重要文化財
     旧五十嵐家住宅 一棟
       昭和46年3月11日指定
     この住宅は、中開津の五十嵐智信氏の所有であったが、昭和43年に会津坂下町に
    寄贈された。
     昭和30年頃までは住居として、その後は物置として使用されてきたため、比較的
    改造の少ない状態で保存されており、会津平坦部の中堅層農家(本百姓)住宅の典型
    的な例として、昭和43年12月県の重要文化財に指定され、移築復元された。その
    工事の際、梁上の小屋束の枘に「享保14年」(1729年)の墨書が発見され、建
    築年代の明らかな建物として、昭和46年国の重要文化財に指定された。
     建物は、桁行8間半、梁間3間半、寄棟造、茅葺で、正面向って左よりに「とんぼ
    ぐち」がある、屋内は、左手約三分の一が土間で、「にわ」と「うまや」が、右手は
    広間型三間取りの「おめえ」と「ざしき」、「へや」がある。「おめえ」の床は土座
    、「ざしき」、「へや」は本来は板敷で、どのへやも天井はない。
     長年の風雪により痛みが激しくなったため、平成6年度から3ヵ年をかけて解体修
    理し、移築されたが、今回の工事では特に耐震補強を施している。
                          会津坂下町教育委員会

厠です

説明版です

籾蔵です

説明版です

では、立木観音へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島県喜多方市、伝小野小町塚です!!

2017-05-18 09:57:19 | 遺跡・史跡
小野小町塚は、喜多方市役所の西南西約16kmのところ

西会津町近く、阿賀野川左岸の高郷町峯に在ります

県道16号線を西会津町から喜多方市に入ってまもなく

道路北側に駐車スペースが有ります




県道脇に在ります

供養塔の載る小野小町塚です

喜多方市指定史跡標柱です

説明版が有ります
   喜多方市指定文化財
      史跡 伝小野小町塚
     この宝篋印塔は、小野小町の墓と伝える。小町は平安朝時代、出羽郡司となった
    良実の娘で、歌に長じ六歌仙の一人にかぞえられ、歌風は情熱的で奔放、また、美  
    人で有名である。
     年老いて出羽に赴く途中、病のためにここで没したと伝えられる。
     会津でただ一ヶ所の小町塚で、新編会津風土記に記載されている。
       平成12年11月         喜多方市教育委員会
                        小町の里づくり実行委員会
                        高郷村観光協会
                      平成12年度福島県地域づくりサポート事業補助事業

道路南側には小野小町の化粧清水が有ります

細い道を入って行くと

化粧清水です

泉として整備されています

説明版です
   伝 小町の化粧清水
      小野小町は都から出羽の国へおもむく途中この村の農家へ泊めてもらいました
     農家の主人夫婦は小町をやさしくお世話しました。
      小町はこの地で亡くなるまでの間この清水を水鏡にして化粧したと伝えられて
     います。
       平成14年4月          小町の里づくり実行委員会
                        高郷村観光協会

では、次へ行きましょう   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする