ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

群馬県渋川市、八木沢清水石器時代住居跡です!!

2017-07-31 06:18:42 | 遺跡・史跡
国道323号線を西に走っていると

上越新幹線の高架を潜って間もなく道路左側に案内板が有ります

ここから3,2km北側の集落から中山峠側に登って行きます

子持山と小野子山の間の南面に在ります

登って行くとまた案内板がありました

大石の並ぶ交差点を右に入ると間もなく

八木沢清水遺跡です

東屋が遺跡です

群馬県指定史跡 八木沢清水縄文時代住居跡の石碑です

説明版です
  群馬県指定史跡 八木沢清水縄文時代住居跡
    1、名称と員数 群馬県指定史跡 「八木沢清水縄文時代住居跡」
              一軒(90平方メートル)
    2、指定年月日 昭和58年2月22日
    3、所 在 地  群馬県北群馬郡小野上村大字小野子756番地の3
    4、指定 理由  群馬県文化財保護条例第38条の規定による
               指定等の基準第6の1の1による
               縄文時代草創期の竪穴住居跡としては県内最初の発見例である。
    5、史跡の概要 八木沢清水縄文時代住居跡は、昭和51年9月、養魚池の築造工事を行った
              角田辰次氏によって発見されました。
               昭和52年8月から本格的な発掘調査をした結果、縄文時代から弥生・古墳
               時代に及ぶ住居跡・土坑などの遺構や土器・石器などの遺物が確認されまし
               た。特に、地表下約1、5m、関東ローム層(赤土)上面で発見された住居
               跡は縄文時代草創期後半(約6000年~8000年前)のもので、群馬県
               内初の発見例であることがわかりました。
                この住居跡は直径4,5~5mの楕円形、深さは傾斜面に建てられていた
               ため、南側で14cm、北側で4cmになっていました。
                床面は、中央部が若干低く壁に向かって徐々に高くなっています。柱穴と
               思われる直径16~26cm、深さ13~40cmの穴が16個見つかりま
               したが、その配列に規則性はあいませんでした。
                また、住居跡からは撚糸文と押型文とよばれる土器と石器が出土しました
               が、炉と思われる施設や焼けた土の痕跡はありませんでした。
                昭和60年9月1日      群馬県教育委員会・小野上村教育委員会



ジオラマです

八木沢清水遺跡

文様の付け方

生活の道具

縄文カレンダー

遺跡面です

南側は果樹園になっています

では、次へ行きましょう


少し下って来ました、南側の榛名山がきれいでした
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群馬県中之条町、上沢渡大岩不動尊の三又スギです!!

2017-07-30 08:36:25 | 巨樹・大木
上沢渡地区は、中之条町役場の西北西約10kmのところ

国道353号線から県道55号線を暮坂峠へ向かいます

沢渡温泉を過ぎて、さらい進むと

道路沿いに案内版が出ています

赤鳥居が参道の入り口です、ここから先へは軽車両でないと入れません


普通車以上は、少し先の右側の駐車場へ止めましょう

ここから1,1kmです、20分ほどでしょうか

参道を行くと直ぐに大きな、関肥後守清忠之墓の石碑があります

杉の葉の溜まった舗装路を進みます

沢音が大きく成って滝が現れました、中間点付近です

道路の角度が急なところは舗装になっています

広場に出ました、車道はここまでです

ロープを潜って進みましょう、不動尊まで300mです


まもなく右手に大杉が見えて来ます

南側から見上げました

群馬県指定天然記念物 大岩の三又スギの石碑です

説明版です
   県指定天然記念物
     大岩の三又スギ
       指  定  昭和33年3月22日
       所在地   中之条町大字上沢渡3315
       所有者   関茂三郎
       根元周り  13,4m  樹高約55m
       目 通り  約7,7m  樹齢約700年
     大岩不動尊の参道の約1kmの間は、見事な杉並木となっていたが、大正時代のはじめに
    伐採された。この杉は江戸時代にお堂が火災にあったとき、本尊様がこの木に飛び移り難を
    逃れたという伝説があるために伐採をまぬがれた。
     地上約4、8mの所で三つの枝に分かれた三又スギであったが、昭和34年の伊勢湾台風
    で一枝折れてしまった。その後また折れる心配があるので、ステンレスの帯を地上から10
    mと20mの所に巻き、補強をして現在に至っている。
      平成6年3月                  群馬県教育員会
                                中之条町教育委員会

一枝が折れた跡ですね

参道脇のお堂の所から見ました

岡家女命 鳥瑟沙摩明王のお堂です

手水です

不動尊への石段と御堂です

付属の建物ですが良く解りませんね~

御堂の陰の岩壁にはヒカリゴケが有ります

東から見上げると大岩が覆いかぶさっています

岩壁の下には石塔が沢山建っています

では、次へ行きましょう 
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栃木県日光市、花石神社のケヤキと杉です!!

2017-07-29 08:49:30 | 巨樹・大木
花石神社は、日光市役所の西北西約12kmのところ

国道12号線沿い北側に参道入り口が有ります

手前を入ると花石町公民館が有ります

公民館の駐車スペースを利用させていただきました

花石町公民館です


国道沿いに参道入り口がります

村社 花石神社です

参道右手にケヤキの巨木が在りますが、幹は途中で切られてしまっています

南東側根元には洞があります

北西側から見ると立派なケヤキです

説明版です
   日光市指定文化財
     花石神社のケヤキ
       種   別・・・天然記念物
       員   数・・・1本
       推定樹齢・・・約800年
     花石町の街路より神社への参道に入り、石鳥居の手前右側にある。参道はケヤキの
    位置より1m低く、西の樹幹は低地にかかり、路面上に約8mにわたて根の一部が露
    出している。
     地上5mより2本の幹に分岐しているが、北側のものは損傷したため、途中で切断
    された。また、南側のものの東面にも木質部の露出があるが、地際部より上方にかけ
    て瘤状の隆起が多く見られ、形状も老樹として風格を見せ、樹勢の衰えは否めないが
    、日光地域におけるケヤキの代表的老樹であるので、保護するものである。
      昭和41年6月27日指定              日光市教育委員会

石鳥居です

若山牧水の歌碑があります

杉の御神木です

東側から見上げました

説明版です
   日光市指定文化財
     花石神社の杉
       樹   種・・・杉
       員   数・・・1本
       推定樹齢・・・約600年
     この杉は、西側2m位置に生息している雌木のイチョウと共に、神社に荘厳な趣き
    をもたらし、また、太さも日光市内では屈指の大きさを持つため、多くの人に愛され
    てきた。樹高はかつて29mに達していたが、平成19年春の大風で上部が折れ、現
    在の高さに減じた。土地の方々の話では、幾度か落雷を受けたとされ、北西側の幹の
    木質部が露われているのも、その時の被害痕である。根際部の樹皮剥離による穏やか
    な衰退は懸念されるが、現在も下方の枝は繁った状態であるので、当分の間、折損幹
    、枝の回復に留意しながら保存を図るものである。
      昭和51年2月8日指定           日光市教育委員会


焼加羅の碑です

花石神社の社殿です

案内板です

熊野神社社殿です

山の神の社殿です

三つの神様の祠が並んでいます

では、次へ行きましょう
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栃木県日光市、小倉山の太郎モミ(モミで県内最太)です!!

2017-07-28 09:00:33 | 巨樹・大木
小倉山地区は、日光市役所野西北西約9kmのところ

日光東照宮の北東側に小倉山標高754mが有ります

山の南側に日光アイスアリーナと北側駐車場の間に

太郎モミは在ります

北側駐車場が閉鎖されていたので道路脇に車を止めさせて頂きました


北側駐車場から見ました、根元は土手下なので見えません

アイスアリーナと北側駐車場の間の敷地に在ります

説明版です
   日光市指定文化財
      小倉山のモミ
       種   別・・・天然記念物
       員   数・・・1本
       樹   高・・・33m
       目通周囲・・・5,28m
       枝 張 り・・・東11,5m 西12,5m 南11.5m 北11,2m
       推定樹齢・・・350年
      日光は標高により、多彩で美しい森林が随所にあり、おおよそ標高800m以下
     の山麓では、濃緑で端正な姿のモミ林が多く見られる。なかでも小倉山周辺にモミ
     は多く、秋の紅葉に緑を添える主役となっている。戦後、県内の多くのモミ林が用
     材に伐採されたが、幸いなことに小倉山一帯のモミ林は残された。
      このモミは栃木県内で幹周りが最も太く、四方にほぼ均等に枝を広げ、梢を真っ
     直に伸ばした姿は、まさにモミ特有の堂々たる風格を備えている。指定時には周辺
     に若い樹齢のモミ数木が育っていたが、鹿による樹皮の食害を受け姿を消した。生
     育している土地は薄い腐葉土層であることから、歩行による踏みつけには注意した
     い。なお、奥日光に生育するウラジロモミ(別名:ダケモミ・ニッコウモミ)は、
     モミの若枝には淡褐色の微毛があるが、ウラジロモミは無毛などの違いがある。
       平成15年7月23日指定           日光市教育委員会

  

森の巨人たち100選です

木製の説明版は倒れていました
    太郎モミ
   日光市には、世界的に有名な国道沿いの杉並木をはじめ、神橋附近には太郎杉という
  巨木があるが、風格共にこれに負けない位の大木であることから「太郎モミ」と名付け
  られた。
   この一帯は小倉山森林公園と呼ばれており、数多くの樹木や山野草が生育しているが 
  、永い風雪に耐えてきた太い幹や枝振りのこの「太郎モミ」は、まさに巨木と呼ぶにふ
  さわしい。
     樹高 30m
     幹周  5,28m
     樹齢 350年(推定)
       平成12年11月21日
                           日光市
                           太郎モミ保存協議会

南側から

南東側から遠望しました

では、次へ行きましょう         
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栃木県日光市、生岡神社の杉とエゾエノキです!!

2017-07-27 07:57:55 | 巨樹・大木
生岡神社は、日光市役所の西北西約5kmのところ

国道119号線日光街道を進みます

日光ゴルフパークハレルの入り口を南へ

JR日光線と日光宇都宮道路を越えると間もなく鳥居前に出ました

南側の墓地脇の駐車スペースを利用させていただきました


参道鳥居前の石段です

天然記念物 生岡神社の杉の石碑です

手水です

拝殿です

本殿覆い屋です

本殿を覗くことができます

境内には仏教関連の石像が並びます

本殿裏側に大スギが在ります

説明版です
  栃木県指定天然記念物
    生岡神社の杉   1本
      所有者 生岡神社
      昭和32年12月15日指定
    スギ科  目通周囲 約 7m 
    枝張り  東  西 約12m
         南  北 約14m
         樹  高 約20m
         推定樹齢 約500年


南東側から

北側から

大杉は本殿側に倒れないようにワイヤーロープで北側に引かれています


本殿裏側にも石仏が並びます

大杉の奥にエゾエノキが在ります(南東側から)

西側から

説明版です
  日光市指定文化財
    生岡神社のエゾエノキ
      種  別  天然記念物
      員  数  1本
      樹  高  27m
      目通周囲 168cm(直径の間違いではないでしょうか、周囲は5,3mのようです)
      枝 張り  東12,7m  西13,1m
            南13,5m  北13,2m
      推定樹齢  約300年
   生岡神社裏の一部広葉樹を混じえた杉林に生えているが、杉植林以前から生育していた木であ
  る。土壌が肥沃であるため、樹冠は杉林を抜け、陽光を受けている。
   エゾエノキはニレ科の樹種であり、本州山地に分布するが、これほどの大木は少なく、当地域
  の大木として保存の価値がある。ことに、板状根は特異な形状を呈し、大木支持の安定かつ強靭
  さを表している。この大地にしっかりと伸ばしている根張りの様子は、他所では見られない景観
  である。近隣に生育する大杉と共に貴重な形状を保護することとした。
      平成6年8月11日 指定            日光市教育委員会

東側から

エゾエノキの傍に大きな切株の跡が確認できます

では、次へ行きましょう
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栃木県日光市、山久保稲荷神社の杉(4本)です!!

2017-07-26 07:01:35 | 巨樹・大木
山久保地区は、日光市役所の西約4kmのところ

日光宇都宮道路今市インター入口から

県道70号線、県道150号線と進みます

県道14号線に合流して南へ進むと直ぐ

鳥居が有ります

天然記念物山久保稲荷神社の杉の標柱が立っています

正一位稲荷神社の石柱もありますが・・・

参道を進んでも稲荷神社には行けません・・・で、県道を少し進んでみました

稲荷神社入り口の標柱が有ります

案内板です

また有りました、鳥居脇の沢の右岸上流へ来ました、ここから左岸側へ移ります

稲荷神社石段前に出ました、もう少し進んだ道路脇に駐車スペースがあります


杉並木の参道を進みます

社殿前の鳥居です

神社案内版です
     稲荷神社

鳥居脇左手に杉の巨木が在ります

説明版です
  日光市指定文化財
       天然記念物
    山久保稲荷神社の杉
      昭和35年8月22日指定
      所有者・管理者 宗教法人山久保稲荷神社
    この杉は天正年間(1590)結城秀康がこの辺りを領した時に、城の普請材
   として伐採した残りが現在の老杉であると伝承されている。
    明治期に神社の3分の2(32本)が伐採され、のこりの杉も風雨や落雷等に
   より枯損し、今わ5本を残すのみとなっている。
     1、樹高 39,7m  幹直径 1、74m(幹周り5,5m)
     2、樹高 38,1m  幹直径 1,52m(幹周り4,8m)
     3、樹高 46,2m  幹直径 1,50m(幹周り4,7m)
     4、樹高 41,0m  幹直径 1,51m(幹周り4,7m)
     5、樹高 36,0m  幹直経 1,72m(幹周り5,4m)
       推定樹齢 約500年
     平成7年3月建立 日光市教育委員会
25年前の計測のようですので、更に太くなった杉が、後4本るようです


社殿です


社殿に杉の輪切りが飾られています、神杉です

由緒が書かれています




社殿の右手にも巨木が在ります

裏側に回り込んで見上げました、説明版の何番目の杉か解りませんが、現在残っている杉で一番太いと思われます

社殿の真裏の一段高い尾根上の一本です足元には、大きな切株の跡も見られます

社殿の東側にも大杉が在ります、鳥居を潜りましょう

奥には奥社の祠が並びます

奥社の案内板です

こちらの杉は少し細いように見えます

西側下から見上げました

では、次へ行きましょ

    


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栃木県鹿沼市、御成橋町の杉です!!

2017-07-25 07:36:40 | 巨樹・大木
御成橋町は、鹿沼市役所の北東約2kmのところです

国道121号線を北へ進むと間もなく黒川を渡る御成橋です

橋を渡って道なりに河岸段丘を登ると例幣使街道杉並木の南端に当たる部分に

目的の杉の巨木が有ります

少し先の東側に御成橋町の屋台蔵があります

その前に車を止めさせていただきました


御成橋町屋台蔵が有ります

国道121号線沿い西側に杉の巨木があります(南東側から)

北東側から、合体木のようですが目通り幹周りは5,4mの巨木です

例幣使街道(日光街道)杉並木の中では

特別珍しい大木ではありません

説明版等はありませんでしたが

ここから始まる杉並木の目印になっています

では、次へ行きましょう
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栃木県鹿沼市、今宮神社のケヤキは切られてしまっていました!!

2017-07-24 06:12:56 | 巨樹・大木
今宮神社は、鹿沼市役所の直ぐ東側に在ります

市役所の駐車場を利用させていただきました


参道から鳥居です

今宮神社です


文化財の説明版です

鳥居脇の大杉ですが、目的の木ではありません

古い鳥居の柱です

説明の石碑です

手水舎です

山門です

舞殿です

拝殿です

本殿です


見事な彫刻があります

本殿西側の境内社です

代官功徳の石灯籠です

説明版です



本殿裏側の丘の上には、板碑や石碑などがあります



東側の境内社です

本殿東側一段下の境内に大きなケヤキの切株が有ります、注連縄が巻かれていますので、いまだに御神木なのでしょうか

境内北東端に、巨大な切株があります

道路側から見ました、嘗ては目通り幹周り5,5mあったようです


今宮神社の説明が有りました

では、次へ行きましょう
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栃木県鹿沼市、浦田町勝願寺の地蔵けやきです!!

2017-07-23 19:24:50 | 巨樹・大木
浦田町は、鹿沼市役所の南南西約6kmのところ

県道15号線の北側に勝願寺が有ります

墓地脇に車を止めだせていただきました


県道から細い参道を入ると、参道に覆いかぶさるよな樹冠があります

新義真言宗 青龍山勝願寺の石柱です

とちぎ名木百選 勝願寺の地蔵けやきです

説明版です
栃木県指定天然記念物
    勝願寺の地蔵けやき(1本)
      所在  鹿沼市油田町995
      指定  昭和47年10月24日
    樹高14m、胸高周囲5,9m、枝張 東西13m、南北14m、推定樹齢600年。
    ケヤキは、平地から山林にかけて自生するニレ科の落葉高木で、通常一本の幹が上方で
   枝分かれし、箒のような形になります。
    この地蔵けやきは、全体が傘形で、盆栽のような形をしていて、特に、下部の姿に特徴
   があります。
    下部の幹の内部は完全に空洞化し、あたかも数本の木がくっついたように見えますが、
   一本の木からできています。
    この空洞内には二体の小さい地蔵が祀られていますが、これは、その昔洞内で死んだ母
   子の霊を弔ったものだと言い伝えられています。
                           鹿沼市教育委員会



南西側から見上げました

南東がわから

東側から

参道を進んで北側から形の良い樹冠が見られます

勝願寺へい行きましょう

山門です

本堂です

弘法大師様です

慈母観音です

では、つぎへ行きましょう
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栃木県鹿沼市、磯山神社の杉(二本)です!!

2017-07-22 02:06:52 | 巨樹・大木
磯山神社は、鹿沼市役所の南約6kmのところ


国道352号線の西側になります

西側の国道293号線沿いにも

磯山神社への案内板が有ります

参道入り口鳥居前に駐車場が有ります

参道入り口です

参道を進みましょう

三の鳥居の先に拝殿が見えて来ました

手水舎です

井戸神様です

拝殿です


本殿です

県指定重要文化財磯山神社本殿の石碑です

説明板です
   栃木県指定有形文化財(建造物)
     磯山神社本殿
       所有者 磯山神社 昭和62年4月17日指定
    寛文2年(1662)建造と伝えられる三間社流造で、建物全体が弁柄塗
   となっている。屋根は建造当初は桧皮葺だったものが、後に杮葺になり、さ
   らに昭和25年に現在の銅板葺になった。
    基礎は布石で、身舎軸部は丸柱に土台を置き、頭貫には木鼻をつけ、三間
   とも板唐戸で、跳高欄つきの縁を三方にめぐらしている。斗栱は三斗組和様
   中備えは、板蟇股、妻は虹梁に大瓶束の構で、破風の流れが軽妙である。
    軸部、軒回り、破風、海老虹梁、懸魚、木鼻などの木部がよく残り、全体
   的に建造時代の形状を今日まで伝えている。
      栃木県教育委員会・鹿沼市教育委員会

境内社です

拝殿西側の大杉です

夫婦杉です

北東側から見上げました

案内板です
   市指定天然記念物
     磯山神社の杉(2本)
       所在地 鹿沼市磯町66
       指 定 昭和59年2月14日
   位  置  本殿西側      本殿裏側
   樹  高  約41m      約34m
   胸高周囲 (大)約4,6m   約6,2m
        (小)約2,5m
   推定樹齢  約400年     約500年
  鹿沼市の市木になっている杉は、日本特産で、常緑の高木、小さな鎌状の葉は
 密に枝につき、雌雄同株で、花は早春に咲く。多くの品種が有り、全国的に栽培
 され、用材として我国の主要な樹木となってる。
  この磯山神社の杉二本の内、本殿西側にある杉は、双幹のもので大小二本の幹
 が寄り添う姿を、夫婦の情にみたて「夫婦杉」とも呼ばれている。またもう一本
 は本殿裏側にあるもので、平地では希な大木のため、数回の落雷により幹が裂け、
 一部が焦げている。
  いずれの杉も全国的にみても遜色ない大木である。
         昭和60年3月      鹿沼市教育委員会


本殿裏側に杉の巨木が在ります

南東側から

御神木です

北西側から見上げました

北側道路から見ました

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千葉県富津市、白山神社の大杉です!!

2017-07-21 08:39:33 | 巨樹・大木
白山神社は、富津市役所の南約5kmの宝竜寺地区に在ります

国道127号線から県道163号線へ

館山自動車道路のガードを潜り、佐貫城址入口を過ぎて間もなく

白山神社参道入り口が有ります

参道入り口前に車を止めさせて頂きました


参道入り口です

参道脇に案内版が建っています
   富津市指定天然記念物 白山の大杉
     スギは常緑の高木で幹はまっすぐにのび、大きいものは高さ50m
    にもなるといわれ、我国の特産でその分布は本州、四国、九州におよ
    んでいる、杉はその容姿がまっすぐで神さぶた感じをあたえるので、
    昔から神社境内に植えられ「御神木」としてあがめられてきたようで
    白山の大杉もその一例とみられるであろう、白山の大杉は樹齢が数百
    年をこえるであろうと思われ、根回りは8m、目通りの経は約2m、
    樹高は35mほどある。
     本県では国と県指定をうけ大杉の巨木が各一樹、市町村指定をうけ
    て保護されているものは現在九樹を数えるにすぎない。この白山の大
    杉もそのうちの一つであり、将来とも大切に保護していきたいもので
    ある。
     昭和54年1月           富津市宝竜寺区


石段を上がりましょう

スダジイの大木です

傍らの祠です

ここから山道を進みます



祠が点在します

更に登り

参道が折り返すと間もなく白山神社境内に到着です

手水舎です

拝殿です

本殿です、幣殿の無い構造になっています

こちらにも立派な鳥居のある祠です


本殿の西側から覗くと大杉です

本殿の裏側左手に大杉が在ります

説明版です
   富津市指定天然記念物 
     白山の大杉 
      富津市宝竜寺447 白山神社
      昭和53年9月18日指定
     この杉は、宝竜寺区白山神社本殿裏に御神木として聳え立つものである。
     樹齢は千年以上といわれており、樹高約35m、根回り約7m、目通り幹
    回り約6mを計る。当地域の巨木として、佐貫、熊野神社の巨松と並び称さ
    れてきたが、この巨松はすでに枯死し、現在では市内随一の巨大スギとして
    神社信仰の対象となっている。
     スギは我国の特産で、本州、四国、九州および屋久島に至るまで広く分布
    し、自生するといわれている。雌雄同株で、古くは神事に用いられ、長寿命
    で天然記念物の大木も多い。かつてはスギの大木が鹿野山神野寺の境内にた
    くさんあったが、大正6年(1917)秋の台風で倒れたり、伐採したので
    なくなってしまった。
     白山神社は、イザナギノミコト、イザナミノミコト、ククリヒメノミコト
    の三神を祭神とする神社で、社伝によれば、創建は光孝天皇の仁和元年(8
    85)とされる。この御神木の存在も、神社の創祀年代が古代まで遡ること
    を物語っている。
      平成21年12月24日     富津市教育委員会



西側から見上げました

では、次へ行きましょう



(2017年7月5日の取材はここまでです)   
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千葉県富津市、古船浅間神社の大銀杏です!!

2017-07-20 08:42:43 | 巨樹・大木
古船浅間神社は、富津市役所野南約7kmのところ

国道127号線沿い東側に在ります

社殿鳥居は北向きになっています

駐車場は国道沿いに有ります



浅間神社です

富津市鶴岡鎮座 古船浅間神社とあります

手水舎が御神水の汲み場を兼ねています

御神水についてのお願です

直ぐ南側に目的の大銀杏が在ります

西側から見上げました目通り幹周り5,4mの巨木です

石段を上がって拝殿へ向かいます

拝殿です

本殿です

五つの山神様が並びます

この中には、ミザル・キカザル・イワザルの三猿の像があります

市指定有形文化財等の説明版です

では、次へ行きましょう
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千葉県富津市、興源寺のスダジイです!!

2017-07-19 05:56:37 | 巨樹・大木
興源寺は、富津市役所の南東約8kmのところ

マザー牧場の南側の大田和地区に在ります

国道465号線を進むと湊川の右岸にあります

参道入り口に駐車場が有ります
興源寺参道です

急な石段を登ります

手水です

鐘楼です

本堂です

弘法大師様です

上総國第18番 興教大師霊場の御堂です

板碑が有ります

説明版です
   富津市指定有形文化財(建造物)
     興源寺板碑 一基
      昭和58年11月8日指定
     興源寺は松嶺山吉祥院と号する真言宗智山派の寺で、室町時代初期の
    応永年間(1394~1428)の開基と伝える。山門へ続く長い上り
    坂の右手には、千葉県指定天然記念物の「環の大楠」があり、目通り1
    2mを越える幹は大きく空洞となっている。以前その中には、ほぼ中央
    から二つに割れた板碑があったとされるが、その後、境内に登る石段の
    右側に移され、さらに本堂前へと移されて現在に至っている。
     この板碑は高さ110cm、幅は上方で22cm、下方ではやや広が
    り26cmである。厚みは頂部から身部にかけては10cm前後、基部
    は17cmで、とくに基部は埋設に耐えられるように厚く造られている
    。身部には阿弥陀三尊と思われる種子が陰刻され、願文等の判読は困難
    であるが、正長元年(あるいは2年)(1428~1429)の紀年銘
    がある。
     なお板碑の素材には当地の砂層中に見られる砂岩が使用されている。
    このような類例は県下には数少なく、極めて貴重な資料である、
      平成14年3月29日      富津市教育委員会

本堂南側の墓地にスダジイの巨木が在ります

根元が藪に隠れています

南側から見上げました

奥にもスダジイの大木があります

では、次へ行きましょう
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千葉県富津市、興源寺、環(たまき)の大樟です!!

2017-07-18 06:12:51 | 巨樹・大木
興源寺は、富津市役所の南東約8kmのところ

マザー牧場の南側の大田和地区に在ります

国道465号線を進むと湊川の右岸にあります

参道入り口と環の大樟を見上げる場所に駐車場が有ります


駐車場の法面にクスノキの巨木が在ります南東側から見上げました

北北東側から

真言宗智山派 興源寺参道です

参道の右手です

説明版です
   千葉県指定天然記念物
     環の大樟 一樹
       昭和10年3月26日指定
     この大樟の主幹はすでになく、大きな空洞になっており、蘖ようの二本の幹が
    大きくのびていて、四周を覆っている。
     樹高は、14,5m、目通幹囲12m、根回りは13mである。牧野富太郎博
    士は「牧野新日本植物図鑑」中「くすのき」の項で「奇(くすしき)の義也とい
    えり、よく石に化し、樟脳を出すものなれば名くる成るべし」と和訓栞にあるが
    定説とはできないとしている。
     第一回の県指定天然記念物で環の名は旧村名環村からきている
       昭和59年1月1日           千葉県教育委員会
                           富津市教育委員会

真横から

根元の洞のところに御不動様がいらっしゃいます

坂の上側から

急な石段を上がって興源寺に行きましょう
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千葉県君津市、三島神社の杉樹叢です!!

2017-07-17 06:58:59 | 巨樹・大木

三島神社は、君津市役所の南東約18kmのところ

国道410号線を南へ、房総スカイラインを過ぎて

三島湖の西岸に国道バイパスを進むと

大きな鳥居が見えて来ます、三島神社への入り口です

鳥居を潜って道なりに進むと、右手に赤鳥居が有ります、参道入り口です

鳥居前の道路脇に車を止めさせていただきまいた



三島神社大鳥居です

参道入り口の赤鳥居です

参道を進みます

定です

三島神社自然保護区です

参道の中央に3本の杉の大木が鳥居の様にあります

どの木も幹周り4m以上の大木です

手前に御神木です、合体木ですが境内で最大のものです、左の1本だけで幹周り4m以上有ります(目測ですが)


拝殿の右手前の杉の大木です

拝殿へ急な石段です

千葉県指定無形文化財 三島の棒術と鞨鼓舞の説明版です

石段左手の杉の巨木です、目通り5m(目測)で境内で一番太い単木です

本殿は覆い屋の中です

では、次へ行きましょう
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