ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

山形県鶴岡市、湯田川「湯田川(由豆佐売神社)の乳イチョウ」(県指定)と「由豆佐賣神社のモミ」(市指定)です!!

2021-04-30 19:04:50 | 巨樹・大木
湯田川地区は、鶴岡市役所の南西約7kmのところ

国道345号線を西へ進むと県道338号線との交差点湯田川温泉口信号を南に入ると湯田川温泉です

温泉街の北西側山裾に由豆佐売神社神社が南東向きの参道で鎮座します

参道南側の広い道路脇に車を止めさせて頂きました



参道入口です

延喜式内 由豆佐売神社です

境内樹木案内板です、目的の乳イチョウは社殿の手前にあるようです

鳥居を潜って行きましょう

参道を進みます

説明板です
  式内社 由豆佐賣神社
 由豆佐賣神社は、白雉元年(650)の創建と云われ、古書「三代実録」や、延喜5年(905)に起草の延喜式神名帳にも登載された格式の高い神社である。
 祭神は、溝檝姫命、大己貴神、少彦名神の三神で、代々の領主をはじめ近郷庶民の崇敬厚く、最上義光は黒印155石を、又酒井家による社殿の造営など、数々の寄進があった。
 現在の拝殿は、安永年間(1775年頃)の造営で、昔は観音堂と称し十一面観音を祀り、又社名も滝蔵権現と称し、神仏習合時代の密教寺院に多く見られる平面構造(松田良助氏説)で五間堂・円柱・向拝屋根・唐破風・内部は外陣・内陣・内々陣・格子(結界)・脇陣・周り縁・床が高く貴重な遺構である。
 本殿の造営は、明治15年の庄内の名棟梁「高橋兼吉」の建築である。
 平成7年12月建立
湯田川郷土史研究会
鶴岡市文化財愛護協会


社殿が見えて来ます

手水舎です

参道左には、水稲種子芽出法創始者  湯田川村 大井多右衛門の碑です


参道右には「抜戸大神」の石碑です

境内前石段脇右手に目的の乳イチョウです

南側から見あげました

石段を上がって境内(南西側)から見ました


説明板です
山形県指定天然記念物
  湯田川の乳イチョウ
 山形県内有数のイチョウの巨樹で、崖際にあるため正確な根まわりや目通りの幹まわりの測定はできないが高地面での周囲7.3mである。高さは約37mであって、大枝からは大小数本の乳柱が垂れ下がるので乳イチョウの名がある。しかし雄株であって実はならない。
 昭和27年4月1日山形県の天然記念物に指定された。
所有者 由豆佐売神社



西側から


巨大な乳柱です

南東側に出た大枝から垂れ下がっています

北西側から

北側から


大きな社殿です、元は寺院(観音堂)としての建物だったものです


北側に市指定のモミノキが在りますので行って見ましょう

墓地への道を進みます

墓地の中にモミの大木が在ります

鶴岡市指定天然記念物 由豆佐賣神社のモミの標柱です

モミノ木は下枝が無いので綺麗な幹をしています

では、次へ行きましょう



鳥居脇に映画「たそがれ清兵衛」撮影地説明板が有りました

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山形県鶴岡市、水沢「石山(熊野神社)の大杉」(国指定)です!!

2021-04-30 06:30:47 | 巨樹・大木
水沢地区は、鶴岡市役所の南西約kmのところ

国道345号線を西へ、大日坂トンネルを貫けて間もなく信号の無い交差点で県道335号線を北西へ入ります

大山川を渡って山裾の集落が水沢です、左側の一軒目の影に熊野神社への参道入口が有ります

少し西側の道幅の広いところの県道脇に車を止めさせて頂きました


参道への入り口です、案内板には「天然記念物 石山 大杉」となっています

参道は直角に右へ曲がって石段入口に天然記念物熊野神社の大杉の石柱です


左側には注意書きです
  注意
(昭和2年4月時の内務大臣より指定)
1、この巨木は石山の大杉(熊野神社の大杉)といって国が指定した天然記念樹です。
1、この樹は根廻り16m、目通り約10m、樹高は35mあります。
1、この樹は県内外でも杉では珍しい巨木です。
1、樹の皮をはいだり傷をつけることのないように注意しましょう。
1、先祖が残した大切な財産です後々まで護り伝えましょう。
  熊野神社社務所

参道です


赤鳥居です

東向きに社殿です、後ろ側に目的の大杉です

大杉の参拝者の記名を求めています、コロナ過の影響かかなり少ない記入量ですが、私も記入させて頂きました

大杉です

南側根元の祠です

昭和3年の浅香宮鳩彦王殿下壹覧記念碑です
(明治20年久邇宮朝彦親王の第八王子、陸軍大将、戦後昭和22年10月14日に皇籍離脱し、昭和56年に93歳で死去)

南南西側から見ました

説明板です
国指定天然記念物
 熊野神社の大スギ
所在地 鶴岡市大字水沢字熊野前53
 石山の熊野神社社殿の背後にあって、古くから「石山の大スギ」の名で知られていた。
 ゆるい斜面にあるため北側は南側より1,2mばかり高く、高地面での根周は15m、その上1.5m(目通り)幹囲は10mである。
 昭和2年、史蹟名勝天然記念物保存法による天然記念物の指定を受けた当時は、高さ45mに達する県内随一の巨樹であった。
 昭和7年11月、落雷のため火を発し、地区民決死の消火活動により焼失は免れたが、昭和32年12月の台風によって遂に主幹はおよそ24mの高さで折損してしまった。
 付近に鎮座する水上八幡神社の社伝によれば、延長年間(923~)に源義家が石山の大スギの下に同社を勧請したとされているところから、このスギの樹齢は1千年を下らないものと推定される。 
指定年月日 昭和2年4月8日
    平成3年12月31日
山形県教育委員会
鶴岡市教育委員会
宗教法人熊野神社


南西側から

西側から



北西側から


北側から
src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/2d/ed626fd57fee65e5b23dfdab044583ad.jpg" border="0">
北東側から

大きなスギのあちこちに着生植物が沢山在ります

では、次へ行きましょう
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山形県鶴岡市、中清水「中清水のスギ」です!!

2021-04-29 18:44:33 | 巨樹・大木
中清水地区は、鶴岡市役所の西南西約7kmのところ

日本海東北道の鶴岡西インターチェンジの南側に当たります

国道7号線の鶴岡西インタ北東側の信号を南へ入り集落中程の民家の上にスギの巨木が在ります

道路脇に車を止めさせて頂きました



道路脇の住宅の屋根の上に大きなスギの樹冠が見えています

スギの立っている面に上がって来ました、鳥居が有ります

南側から

根元に「中清水のスギ」の標柱です

西側から、根元の祠は、屋敷神様のようです

では、次へ行きましょう
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山形県鶴岡市、山五十川「山五十川(熊野神社)の玉杉」(国指定)です!!

2021-04-29 06:18:35 | 巨樹・大木
山五十川地区は、鶴岡市役所の西南西約20kmのところ

国道7号線のJR羽越本線いらがわ駅前から県道61号菅野代堅苔沢線へ入ります

日本海東北道の高架を潜って宮沢の巨木の看板を左に見て更に約3km南東に進みます


山五十川地区入口の案内板です、玉杉はもう少し先ですね

県道から西へ入ります


大きな案内板が出ています

見学者用の駐車場が有ります

熊野神社初詣遥拝所です

玉杉までの案内図です

説明板です
国指定天然記念物
 山五十川の玉杉
指定年月日 昭和26年6月9日
所在地 鶴岡市山五十川字碓井266
 熊野神社の境内にある「山五十川の玉杉」は樹姿が球形なところから此の名がある。
 幹の西側即ち神社に面して3.5mの崖があり、ここに雄大な太根が現われた様相はむしろ神々しいものがある。
 樹高は36.8m、枝張りが東西44m、南北に30mあって、根元周囲22.2m、目通り幹囲11.4mに達し、全体が半球形を呈して、姿の良い点では全国稀に見るものである。
 樹齢1500年位と言われているが、樹勢頗る旺盛で、今なお、新緑生々とし、すぐ近くにある熊野神社の拝殿の縁の下に入り込んだ太根が年々肥大して盛り上がり、拝殿は著しく傾斜している。
 平成10年11月
 鶴岡市教育委員会
 


地区の取り組み、温海町立山戸小学校平成8年第4学年一同の「玉杉物語」です


230段ほどの参道石段を進みます

まだまだです

杉木立の間から「玉杉」が見えて来ました

参道石段を登り切ると正面に「玉杉」です(根元はロープに囲われていて近付けません)

北東側から

東側から

南東側から

南側から

南西側から

西側から幹を見上げました


東側木道脇では二代目玉杉が成長しています


玉杉の北東側堀を距てて熊野神社社殿が見えました

では、次へ行きましょう
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山形県鶴岡市、宮沢「宮沢の巨木(トチノキ)」です!!

2021-04-28 18:20:00 | 巨樹・大木
宮沢地区は、鶴岡市役所の西南西約20kmのところ

国道7号線のJR羽越本線いかがわ駅前から県道61号菅野代堅苔沢線を東へ

日本海東北道の高架を潜って間もなく大きな左カーブの先に案内板が出ています

案内板に従って北に入ると、地区の墓地の中に案内板が続いています

墓地入口の建物の前に車を止めさせて頂きました


案内板に従って左へ間もなく地区の墓地が入口です

ここを右の杉木立の中へ

スギ林を進むと

沢の手前右手に鳥居が有ります

祠が有ります、宮沢神社です

すぐ上側に二本のトチノキです、奥の一本が一番太いようです

沢沿いの一本です、鳥居の写真の後に写っていたトチノキです

沢沿い上側の一本です


沢に掛かる木橋を渡って対岸から4本をまとめて見ることができました

沢には滝がかかっていました

では、次へ行きましょう
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山形県鶴岡市、槙代「槙代のケヤキ」です!!

2021-04-28 06:17:51 | 巨樹・大木
槙代地区は、鶴岡市役所の南西約26kmのところ

国道354号線を西へ、大日坂トンネルを貫けるとしだいに国道は大山川沿いを南へ進みます

鬼坂トンネルを貫けて県道61号・県道44号線を共に右に分けて一本木峠(標高250m)を過ぎると木野俣集落です

地区唯一のガソリンスタンドで国道345号線は南に進路を変えますが、直進して県道348号線を小国川に沿って西へ進みます

約6km進むと小国集落です、小田神社の前を過ぎて更に西へ、約4kmで槙代集落南東端の県道沿いにケヤキの巨木が在ります

日本海まで約4kmです、県道道路脇ケヤキの南側に車を止めさせて頂きました


北西側から



西側から




南西側から



南側から、目通り幹囲6.4mの巨木です

根元にはカタクリが花盛りでした

では、次へ行きましょう
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山形県鶴岡市、小国「小田神社のスギ」です!!

2021-04-27 18:38:33 | 巨樹・大木
小国地区は、鶴岡市役所の南西約22kmのところ

国道354号線を西へ、大日坂トンネルを貫けるとしだいに国道は大山川沿いを南へ進みます

鬼坂トンネルを貫けて県道61号・県道44号線を共に右に分けて一本木峠(標高250m)を過ぎると木野俣集落です

地区唯一のガソリンスタンドで国道345号線は南に進路を変えますが、直進して県道348号線を小国川に沿って西へ進みます

約6km進むと小国集落です


古城 小国の里です、看板のところ(山村振興センター)は小国関所跡です

県道をもう少し1kmほど西へ進むと県道左手に小田神社が東向きに鎮座します

南側道路脇に車を止めさせて頂きました


境内入口です、鳥居の左のスギが目的の巨木です

合体木のようです、目通り幹囲5.5mの巨木です

境内外側(南東側)から見ました


社殿です

社殿前右手のスギの大木です

社殿右手後側のケヤキの大木です

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山形県鶴岡市、小国「熊野神社の杉」です!!

2021-04-27 06:11:20 | 巨樹・大木
小国地区は、鶴岡市役所の南西約24kmのところ

国道354号線を西へ、大日坂トンネルを貫けるとしだいに国道は大山川沿いを南へ進みます

鬼坂トンネルを貫けて県道61号・県道44号線を共に右に分けて一本木峠(標高250m)を過ぎると木野俣集落です

地区唯一のガソリンスタンドで国道345号線は南に進路を変えますが、直進して県道348号線を小国川に沿って西へ進みます

約6km進むと小国集落です


古城 小国の里です、看板のところ(山村振興センター)は小国関所跡です
 小国城は、元和元年(1615年)一国一城令で廃城となったが、同年(1622年)庄内に入府した酒井忠勝が、羽越国境の押さえとして小国村に関所を配置したとされ、明治5年(1871年)まで存続した。
 庄内と越後を結ぶみちは二つあり、一つは浜街道、もう一つは小国街道であり、この二本の道が通る温海地区(山浜通り)とも呼ばれていた。浜街道に比べ、小国街道は難所も少なく、宿場町もいくつかあったため、安全確実に通る利点があった。それゆえ古来(小国街道)が本街道とされていた。
 江戸期の地図には、一里塚が設けられており、幹線道路だったことがわかる。

山村振興センターから小国城跡を見ました


ここから南へ小国街道(旧出羽街道)を進みます(角間台峠350mを超えると小名部国道345号に出ます、更に南へ日本国の東の堀切峠200mを超えると越後(新潟県)小俣集落です(新潟県村上市小俣白山神社の大杉が在ります、このブログ2021年4月紹介)

間も無く左手に西向き参道で神社の鳥居が見えて来ました

鳥居前の広場に車を止めさせて頂きました



参道入口です

村社 熊野神社です

古城・小国の里案内図です(城跡は、図の下側(西側)の緑の半丸です)
.
参道を進みます

手水舎です

参道石段の手前には参道両側にスギの大木(門杉)です

参道石段を登ると、参道左に目的のスギです

拝殿です

本殿です

拝殿前から見あげました


東側から、目通り幹囲6.8mの巨木です.

拝殿前北側のスギの大木です



社殿の西側に並ぶスギの大木と社殿前の日向にスギの巨木です


二の櫓側の建物です

二の櫓への案内板です

大山祗大神の石塔です

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山形県鶴岡市、木野俣「木野俣熊野神社の巨木群」(市指定)です!!

2021-04-26 18:17:00 | 巨樹・大木
木野俣地区は、鶴岡市役所の南西約22kmのところ

国道354号線を西へ、大日坂トンネルを貫けるとしだいに国道は大山川沿いを南へ進みます

鬼坂トンネルを貫けて県道61号・県道44号線を共に右に分けて一本木峠(標高250m)を過ぎると木野俣集落です

国道が右にカーブして西に向くと左手に熊野神社が北向き参道で鎮座します

国道北側のゴミステーション脇に車を止めさせて頂きました



参道入口です

案内板が立てられています

熊野神社です

説明板です
 鶴岡市指定天然記念物
  木野俣熊野神社の巨木群
指定年月日 平成10年7月24日
所在地 鶴岡市木野俣字前川原113
 この石段(169段)をのぼりつめ境内に歩みを進めると、173坪(571a)のほぼ円形の境内の奥まった所に茅葺の社殿木野俣産土様熊野神社が建ち、境内の周囲に巨木が立ちならぶ。巨木群は、東西に延びる尾根の西端に位置し、広範囲から遠望できる。
 杉の巨木8本の外に、モミの木1本・センの木1本・エノ木1本・檜1本・一般杉の古木数本・落葉樹・桜等もあり、実に壮観である。
 最も大きい杉は根周り10.4m、目通り幹周り7.0m、樹高30m、枝張り東西16.5m、南北15mである。
 往時熊野神社は、満屋山城輪神社と称し(温海町史上巻34貢)麻耶山の里宮の一つであったという。古い歴史を持つことが信仰の基盤となり、この巨木群は神木として、代々産土様信仰と密着し、枝は延びるに任せ手を加えずに来たものであり、長い年月落雷もなく風雪に耐えて来たものであろう。
 樹齢200年から550あるいは、600年といわれ、これは室町時代の初期である。
 なお、元和8年(1622)熊野神社と改称した。この巨木群の直下南面は田園が開け星川清民、伊藤六十郎両氏の出羽国開拓の出羽棚最初の「都岐沙羅棚」説に擬された場所である。
 また、石段の登り口には、相州正宗・佐藤又八・源重勝の刀鍛冶の石碑があり、この附近が鍛冶屋敷であったという。
平成10年11月
鶴岡市教育委員会



..


参道を進みます

参道脇に説明版に有った石塔です

まもなく境内面です

東向きに社殿です

境内にはモミの大木です

社殿に向って左に一つ目のスギの巨木です

二つ目のスギの巨木です

三つ目のスギの巨木は、社殿前の土手の上です

四番目のスギの巨木はもう少し奥に見えます



土手に上がって4番目のスギを見ました

三番目のスギです、こちらが一番太い説明版にあった目通り幹囲7.0mの巨木のようです


社殿裏側にヒノキの大木です

社殿裏の右側のスギの大木です

右側二本目のスギの大木です

右側三本目のスギの大木です

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新潟県村上市、荒川口「大山祗神社のトチノキ」です!!

2021-04-26 06:10:53 | 巨樹・大木
荒川口地区は、村上市役所の北約31kmのところ

国道7号線が日本海側に出てJR羽越本線ふや駅前から県道52号線を東へ入ります

間も無く県道248号線へ、大川沿いを南東側へ進みます

県道248号線が左に曲がり、真直ぐに県道249号線です間も無く右手の集落の南側に大山祗神社が鎮座します

県道沿いの荒川口集落林業センター前に車を止めさせて頂きました



荒川口集落林業センターです

手前の県道脇から大山祗神社の社叢です

参道入口です

多くの石仏が祀られています

参道を進みましょう

すぐに左に曲がると鳥居です

すぐ左に赤い鳥居のお稲荷様でしょうか、参道を右に折れて

北向きに社殿です

社殿の左手境内奥側に目的のトチノキです

近付いて見上げました

南東側から、目通り幹囲4.5mの大木です

全国巨樹木調査認定標が有ります


もう一本社殿前にトチノキの大木です

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山形県鶴岡市、板井川「勝地の大スギ」(市指定)です!!

2021-04-25 19:04:07 | 巨樹・大木
板井川地区は、鶴岡市役所の南約11kmのところ

国道112号線を南へ、川原田で県道349号線を西へ入ります、二本目の左へ入る道路を南へ道なりに進み、住宅が無くなって山形自動車道の高架を潜って山の中に入って行きます、左手にダムが現れ道なりに進めば目的の「勝地の大スギ」前に出るはずでしたが、雪が道路に残っていてダムサイトから僅か先で通行不能でした、カーナビの残り距離が700mだったので、ここに車を置いて歩くことにしました




ダムです

水源涵養林の案内板です

間も無く雪の為林道が通れなくなりました

カーナビの距離で700m程だったので雪道を歩いて行くことにしました


腐った雪に足を取られながら行きます

林道は左へ進んでいます

橋を渡ると、二人の釣り人が帰ってくる来るところに出会いました

林道の分岐です、もうすぐです


目的のスギです

西側から

天然記念物標柱です
  天然記念物 勝地の大スギ
樹齢400年 樹高24.5m 目通り幹囲8.1m
昭和57年3月5日旧櫛引町指定 鶴岡市教育委員会



林道奥側から

では、戻って次へ行きましょう
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新潟県村上市、雷「山神社のスギ」です!!

2021-04-25 17:59:58 | 巨樹・大木
雷地区は、村上市役所の北北東36kmのところ

国道7号線が日本海側に出てJR羽越本線ふや駅前から県道52号山北関川線を東へ入ります(関川は山形県鶴岡市です)

小俣地区を通って更に東へ約7km小俣川沿いを進みます

元の雷小学校入口を過ぎて雷集落に入るとすぐの「ふるさと会館」前に車を止めさせて頂きました

雷集落入口です

ふるさと会館です

すぐ東側に目的のスギです

山神社の社殿です

社殿脇西側から見あげました


南東側から、目通り幹囲5.1mの巨木です




根元に並ぶ湯殿山と庚申塔、祠です

昭和63年9月山北町教育委員会の標柱です

東側から見ました

では、次へ行きましょう
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新潟県村上市、小俣「小俣白山神社の大杉」(県指定)です!!

2021-04-25 06:25:07 | 巨樹・大木
小俣地区は、村上市役所の北北東約35kmのところ

国道7号線が日本海側に出てJR羽越本線ふや駅前から県道52号線を東へ入ります

小俣渓谷沿いを進み日本国トンネルを貫けると小俣集落です

小俣集落は日本国(低山では有名な山の名前)標高555mの南側の登り口です

小俣集落の東端に細い参道の入り口があり、西向きに白山神社が鎮座します

神社の南側県道沿いの広い所に車を止めさせて頂きました


道標です

参道入口です

天然記念物標柱が建っています

参道を進むと鳥居が見えて来ます

鳥居です、懸額には「四社宮」の文字が見えます

境内社の祠が並びます

参道石段の左に目的の大杉が見えて来ました

石段から見あげました

説明板です
新潟県指定
 小俣白山神社の大杉
天第
1、樹令 推定1200年
1、樹高 39m
1、根周り周囲 13.4m
1、目通り周囲 10.2m
1、樹種 熊杉 系
1、調査年月日 昭和63年12月17日
1、指定年月日 平成元年3月31日
1、表示年月日 平成元年11月1日
 新潟県教育委員会

西向きに拝殿です

拝殿前から

南側から

南東側から

北東側から

北側から見ました、目通り幹囲10.2mの巨木です

では、次へ行きましょう
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新潟県村上市、越沢 「大里神社のスギ」は伐られてしまっていました!!

2021-04-24 20:24:34 | 巨樹・大木
越沢地区は、村上市役所の北約24kmのところ

国道7号線を北(山形方面)へ進みます、葡萄トンネルを貫けると葡萄地区です

集落を過ぎて朝日トンネルの手前から左に県道6号山北朝日線へ

日本海まで葡萄川に沿ってほぼ下りになります(大型車は通行止めです)

下り切って最初の集落が越沢です、県道沿いに丘が迫っています、丘の左側(南)に赤い鳥居が見えています

丘の西側を南に登ると越沢生活改善センターが有ります、赤い鳥居の所ですので、車を止めさせて頂きました


県道脇に樹叢が見えて来ます、左端に赤い鳥居が見えます

樹叢の西側を南に入ると越沢生活改善センターです

南側から参道です

スイセンが綺麗です

社殿です

社殿前に在ったはずのスギの巨木5.3mは切株になっていました(2019年春に伐採)

社殿脇には「全国巨樹木調査認定標」が置かれています


改善センターへの登口(社殿の西側斜面)にはケヤキの大木の切株が二つあります、一緒に伐られてしまったようです

それぞれにも「全国巨樹木調査認定標」のあった大木だったようです

では、次へ行きましょう

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新潟県村上市、勝木「筥堅八幡宮の樹叢」(国指定)です!!

2021-04-24 06:34:58 | 巨樹・大木
勝木地区は、村上市役所の北約31kmのところ

国道7号線は内陸部を通ります、日本海側の国道345号線が笹川流の景勝地を通って国道7号線と交わるところです

JR羽越本線かつき駅の北西側、日本海に面した丘の上に筥堅八幡宮が鎮座します

国道345号線の下を貫け参道前に駐車スペースが有りますので利用させて頂きました



県道の跨線橋から見たJR羽越本線かつき駅です


駅前の勝木跨線橋から見た筥堅八幡宮の樹叢です

県道の下に神社への参道が通っています

貫けると左手先に鳥居が見えます

鳥居です

案内図が有りますので確認します、12本の木々が載っています

天然記念物標柱です「史蹟名勝天然記念物筥堅八幡宮社叢」となっています

手水舎です

「新潟県森林浴の森百選②」です

参道を進みます

参道から「土俵」を見ました、神事としての相撲が行なわれるのでしょうか


まず最初に参道右手斜面上に目通り幹囲4.5mのアサダの大木です


参道沿いにまずスギの巨木です「全国巨樹木調査認定標」が有ります

すぐ先にも更に太いスギです、目通り幹囲6.7mの老杉です

参道奥側から、「全国巨樹木調査認定標」が有ります、これが目印になりますね

参道の曲がり角にもスギの巨木です

4本目のスギの巨木です、案内図には無かったものが多く在ります

藪の中には、カヤの巨木です

更に参道を折り返して登って行きます

ツバキの藪の中にカヤの巨木です、目通り幹囲5.5mのカヤです

石段がキツクなってきます

また杉の大木です

上側からスギの大木です

参道のすぐ下に先ほど下から見上げたカヤの巨木が見えました

龍燈杉です、推定樹齢310年、目通り幹囲4.25mです樹高27mで、プレートには「秋の夜空に竜宮から燈明があがってこの杉の巨木の梢に輝くといわれております。平成4年6月」とありました

もう少しです

イヌグスの大木です

ケヤキの大木です

拝殿前の石段です

拝殿です

拝殿から右に直角に本殿です、変わった造りになっています

拝殿左側手前に先ほど下側から見あげたケヤキの大木です


拝殿の左手にケヤキの巨木です、目通り幹囲5.2mです

拝殿裏側から見ました


境内社です、後ろにはツバキです


拝殿裏側から日本海を見まして、定置網がすぐ下に見えました


では、次へ行きましょう
(ここからは2021年4月11日取材分です)
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