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ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

山梨県上野原市、用竹鷲神社の大杉です!!

2016-09-30 06:31:51 | 巨樹・大木
用竹地区は、上野原市役所の北西約5kmのところ

県道33号線を北へ鶴川にそって進みます

用竹地区の入り口に鷲神社が有ります


県道脇に鳥居が有ります



北西向き参道です

手水舎です

参道左手に神楽殿です

右手には神輿舎です



拝殿です

本殿です、社殿は南東向きに建てられています


大杉は、本殿と神楽殿の間にあります




南側から




東側から、目通り幹周り5,6mの巨木です



境内には他にも杉の大木がならんでいます

神社に関する説明版等は有りませんでした

では、次へ行きましょう
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山梨県上野原市、軍刀利神社の桂です!!

2016-09-29 17:28:08 | 巨樹・大木
軍刀利神社は、上野原市役所の北北東約6kmのところ

県道521号線・県道522号線と北へ進みます

井戸地区が軍刀利神社への入り口です

急な参道を車で登って行きます、社務所の前を過ぎ

二の鳥居前石段脇に駐車スペースが有ります

軍刀利神社への入り口です


一の鳥居です



二の鳥居です。ここから石段になります

石段前に手水舎です

鳥居の先に説明版が有ります
   軍刀利神社
     祭神  日本武尊
     祭日   1月 1日  歳旦祭
          4月19日  例大祭
         10月19日  秋 祭
         11月23日  新嘗祭(にいなめさい)
         12月31日  除夜祭
     由緒沿革
       人皇70代後冷泉帝御字永承3年(1049)5月創立
       当初三国山頭に座し、武州檜原郷、相州佐野川郷並棡原郷の総鎮守と称されたが
      野火の火災に罹り延徳年間現今の地に遷座す。
       軍神として広く信仰を集め特に武門の崇敬は篤く、武田信玄は自画讃水仙図の軸を奉献
       岩殿城主小山田家は累代当社を崇敬し、7代の主信有は享禄3年(1531)郡内に侵
      入した北条軍迎撃の出陣に当り戦捷祈願をし、矢坪坂にて是を撃破敗走せしむ、御神徳に
      感じ金100両を寄進す。
       上野原郷豪族加藤氏、小菅遠江守信景累代の主年々神社維持費を幕末に至るまで奉献す。
       甲斐国史には、軍茶利夜叉明王社棡原村井戸鎮守永正8年(1511)鰐口有銘略之寛
      永9壬申(1633)年棟札あり略之云々とある
       現在は厄除け招福、縁結びの神として全国的に有名な神社である。
       尚、寛永9年(1633)社再建の折の棟札に神主石井勘五郎、大工日原村左五右衛門
      の名が見られる。

拝殿です

本殿です、大きな屋根に守られています

境内の手水舎です

額殿には、大きな木製の刀が掛けられています



境内には、大杉が並びます



本殿裏側のスギです

それでは、奥ノ院の桂を見に行きましょう

本殿裏から山道に成ります

鳥居です、砂防堰堤工事のための道路が有ります

砂防堰堤の侵入禁止の表示です

山道の先に大きな桂の木が見えて来ました


奥の院の鳥居です、奥ノ院の前に太い幹が見えます




桂です

大桂 天然記念物の石碑です

奥ノ院の社です

山道を進むと元社まで約80分です、止めてきます





奥ノ院社前から、目通り幹周り9mの巨木です




奥ノ院右手から



やはり下から見上げると、その大きさに圧倒されます

では、次へ行きましょう
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今年の台風!!

2016-09-28 21:28:23 | Weblog
今年の台風は、まだまだこれからでしょうか

17号は、台湾で大きな被害を出しています

続けて18号が発生しました

北海道、岩手に大きな被害を出した台風は

今まで、なかったコースをたどっています

これからの台風のコースを暗示しているのかもしれませんね



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山梨県上野原市、石楯尾神社の二本(夫婦)杉です!!

2016-09-27 19:06:11 | 巨樹・大木
石楯尾神社は、上野原市役所の南東約3kmのところ

国道20号線から、県道35号線を南へ

桂川に向って下ります、桂川を桂川橋で右岸に渡ます

渡って直ぐを東へ、桂川沿いを進みます

道は標高を上げて、また下りはじめます

道路左側に神社が見えます、石楯尾神社です

神社参道は、道路脇なので、少し東へ進んだ道路端へ車を置かせていただきました

道路脇の神社入口です

石楯尾神社です

石段を上がって行きましょう

一度左に曲がると石段上に楼門が見えます


楼門です

手水舎です

拝殿です

本殿覆い屋です

由緒説明版です
   総産土神(そううぶすなのかみ)延喜式内(えんぎしきない)石楯尾神社(いしたておじんじゃ)
                                    (通称名倉の権現様)
 御祭神 石楯尾大神(石楯尾神社にお鎮まりになっている神様)
 由 緒 天然の神籬磐境(ひもみぎいわさか)であるエボシ岩関係の神様の必要あって御くだりに
     なったところの産土地に建てられた産土の神社であるので、総産土神と申しあげ、高位の
     神々様が数多くお鎮まり遊ばされており、創立は今より2000年以上前の、祟神天皇よ
     り前のようであり、応神天皇が御臨幸遊ばされたとの記録もある。




境内社です


社殿の左手奥、社務所の建物に通じる通路に夫婦杉があります

天然記念物の二本杉です



西側から





南西側から、二本杉の状態が良くわかります

二本の杉が注連縄で繋がれています、夫婦杉です



境内北側に境内社が並びます

では、次へ行きましょう
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山梨県上野原市、牛倉神社の大杉と大ケヤキです!!

2016-09-26 02:33:48 | 巨樹・大木
牛倉神社は、上野原市役所の南東1kmほどの市中心街にあります

国道20号線から細い参道を進むと

(軽自動車は通る事が出来ますが行き止まりに成ります)

境内の周りに駐車スペースは有りませんので、ご注意ください


牛倉神社鳥居です

手水舎です



参道を進んだ右手に大杉です




御神木は、目通り幹周り5,3mの巨木です

寝牛像です

左手に神楽殿です



神楽殿の東側にケヤキの大木です


拝殿です

本殿覆い屋です

忠臣大楠公の銅像です

大楠公とは、楠正成のことの様です、南朝方に属して足利尊氏の北朝軍と戦ったようです



本殿西側に境内社が並びます


社殿東側境内には大木が林立しています

社殿裏側の道路に面した鳥居です



南側道路に面して目通り5,4mの境内で一番太いケヤキの巨木です

では、次へ行きましょう
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山梨県上野原市、鶴川のケヤキです!!

2016-09-25 06:45:11 | 巨樹・大木
旧甲州街道鶴川宿は、上野原市役所の西1kmのところ

国道20号線から県道30号線に入って

桂川支流の鶴川を渡ると道路左手に大ケヤキが有ります

鶴川宿の入り口の位置になり根元に祠が祀られ御神木と成っています

ケヤキの脇の道路に車を置かせていただきました



鶴川宿入口に大ケヤキが有ります



根元に祠と石塔が並びます




西側から、石塔には水天宮の文字が見えます




南側から、目通り幹周り5,8mの巨木です

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山梨県大月市、上野原市犬目寶勝寺の大杉です!!

2016-09-24 06:02:31 | 巨樹・大木
犬目地区は、上野原市役所の西約10kmのところ

中央自動車道の北側を走る県道30号線(甲州街道)を西へ進みます

大月市との境近くに犬目宿が有ります、宿の西端に寶勝寺があります

県道脇に車を置かせていただきました

寶勝寺入口です

参道を進むと

本堂です



道路側斜面のスギです



本堂寄りの大杉です、目通り幹周り5,6mの巨木です




落雷の痕でしょうか

観音像です

 葛飾北斎の「富嶽三十六景」や歌川広重の「不二三十六景」の富士山はこの辺りから
 描いたと言われています。


県道脇から大杉を見上げましたが良く解りませんね~


県道から斜面のスギを見上げました


犬目宿側にケヤキの大木が有ります

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山梨県大月市、北野三社神社の大イチョウです!!

2016-09-23 07:52:46 | 巨樹・大木
北野三社神社は、大月市役所の東約6kmのところ

国道20号から南へ入って、堀の内のケヤキの前の道を南に下ります

桂川を渡って、県道513号線を西に進み河岸段丘の崖を桂川側へ降ります

周りを田圃に囲まれた崖際に神社が有ります

広い境内の脇に車を置かせていただきました

稲刈りが行われていて、軽トラがイチョウの脇に止まっていました




境内入口に大銀杏が有ります

.


主幹をなくしても、二本の枝が生きています

手水です


右側の社殿

中央の社殿


軒下に説明版が有ります
    北野三社神社由緒書(保管古文書による)
      祭 神  御嶽大神(日本武尊) 子守大神(大巳貴尊)
           勝手大神(少名彦尊) 津島神社(素戔嗚尊)
           多賀神社(伊弉諾尊) 八幡大神(誉田別尊)
           熊野神社(伊弉冊尊) 蚕  神(雅産霊尊)
      合祀神  天満天神(菅原道真) 諏訪明神(健御方尊)
           前顕三神御嶽大神子守大神勝手大神を本社とし其外津島神社外四神を相殿とす
           合祀神は本社の資格にて別殿を置く
      由 来  該神社祭祀の起源 る遺遠にして詳確の由緒として観るえき古史の存在えずと
            も古来里邑の口碑に傳るものと多少経跡の有るものを以て鑒察を為す る其
           の信憑の微すべきもの在り即ち景行天皇の四十年東夷 而彊を侵掠す天皇即
           日本武尊に剱 を授東征せしむ尊遂に賊軍を殺戮し を京 に奏すを も国土
           未だ  に属し妖雲毒霧 朦として天日為に暗く道の倚で通する無く軍の行く
           るべきなしゆえ爰に於てか天尊浄池をとし小壇を築き是れに繞らす竹 の王蘺
           を以て而ふしてタコ佩帯の神剣を捧げ謹で皇祖天神に祈誓し給ふ神霊感應遽に
           現れ雲霧を乍ら消散し旭日東天に・・・

左側の社殿




境内南東端のイチョウです




大きな乳の下がった十分な大木です

では、次へ行きましょう

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山梨県大月市、堀の内の大ケヤキです!!

2016-09-22 07:54:27 | 巨樹・大木
堀の内のケヤキは、大月市役所の東約6kmのところ

JR中央本線とりさわ駅の東1kmほど

国道20号線と県道30号線の交差点の東側を南に入った所です


東の道路から見た大ケヤキです、境内の東側に公民館が有ります、脇に車を止めさせていただきました




諏訪神社です

諏訪神社の説明版です
   諏訪神社
     御祭神  建御名方命
          たけみなかた
     相 殿  大穴牟遅命  大山津見命  邇邇藝能命  木花佐久夜毘賣命
          おおなむち  おおやまつみ ににぎ    このはなさくやびめ
     御祭日  例大祭  宵宮8月21日 本祭8月23日  御米三合祭旧暦10月15日
     御由緒  信州諏訪大社より御祭神「建御名方命」を勧進したものであるが、経緯、年月
          等は不詳である。しかし御本殿より大同年号(西暦806年)記載の木簡が発
          見されたことからそれ以前の御壮創建と考えられる。
     御神徳  地域住民の守護神であるとともに、古くから水の神として生活水を守り、農耕
          上は五穀豊穣をもたらし、狩猟上は大猟をもたらす等、人間の生命維持の根源
          神である。
          中世以降は特に威烈ある神として、「戦勝」「武運長久」の祈願対象とされた。
          一方風の神と謂れ、病気平癒の信仰がある。      
          

鎌田氏館跡の説明版です
     大月市指定文化財
      第12号(史跡)
   鎌田氏館跡
     指定年月日  昭和44年8月8日
     所 在 地  大月市富浜町鳥沢堀之内
     管 理 者  諏訪神社
       建暦3年(1213)、和田氏による合戦の後、蒲田兵衛尉〈かまたひょうえのじょう〉
      (為成〈ためなり〉とも言われている)は、鎌倉幕府より戦功としてこの付近一帯の福地
      郷を与えられた。
       北方の堀切りと、東・西・南方の自然を要害として館を構えた。
       面積約1500㎡、諏訪神社はその中心地の一部と推定される。
      平成16年3月                       大月市教育委員会        
   

手水です

拝殿は地味なものですが、立派な本殿です

境内社の御天神様です

こちらの石塔にも注連縄が掛けられています



大ケヤキです

堀の内の大ケヤキの説明版です
     大月市指定文化財
      第22号 天然記念物(植物)
   堀の内の大ケヤキ
     指定年月日  昭和49年8月8日
     所 在 地  大月市富浜町鳥沢33
     管 理 者  諏訪神社
       根廻り19,0m、幹根境の周囲10,6m、それより1,5m上の目通り幹囲8,0m
       枝張りは東方13,2m、西方9,0m、南方12,8m、北方13,5mで、樹高は約
       35mである。
     特にこの木の枝張りは立派で、直立した下幹部の状態もみごとである。
     樹勢の旺盛な点に於いてもケヤキの巨樹としても県下屈指のものである。
                             (計測値は指定時のもの)
     平成15年3月                       大月市教育員会




南側から




東側から

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山梨県大月市、猿橋出世大神宮のケヤキです!!

2016-09-21 04:36:27 | 巨樹・大木
猿橋は、大月市役所の東約4kmのところ

日本三奇矯の猿橋の北側高台に猿橋中学校が有ります

北側の住宅地の中の道を進み、行き止まりに赤鳥居です

社殿は、石段を上がって行くと中央自動車道路の直ぐ南側にあります

鳥居前に車を止めさせて頂きました


諏訪春日神社・出世大神宮の赤鳥居です


鳥居の右奥に大ケヤキがあります、根元は薮です




石段を少し登ると右手の薮の中に大ケヤキです



目通り幹周り5,3mの巨木ですが、薮の中を撮影するのは大変です


石段をさらに上がります

手水舎です

拝殿です

立派な本殿です

説明版等はありませんでした

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山梨県大月市、初狩子神社の大杉(藤沢の大杉)です!!

2016-09-20 07:54:55 | 巨樹・大木
初狩町は、大月市役所の西約6kmのところ

国道20号線を西へ進み、藤沢入口信号を北へ入ります

中央自動車道の高架を潜って、藤沢川に沿って住宅地の中を道なりにすすむと

集落の一番奥の高台に、子神社がありあす

境内に駐車スペースが有ります


子神社境内を見上げると大杉が見えます


参道石段です

子神社鳥居です

手水舎です、良い水が出ています

欅供養碑が有ります、ケヤキの大木が有ったようです

拝殿です

懸額です

本殿です




御神木の大杉です

説明版です
   大月市指定文化財
      第15号 天然記念物(植物)
     藤沢の大スギ
    指定年月日  昭和49年8月8日
    所 在 地  大月市初狩町下初狩2130番地
    管 理 者  子神社
    スギは日本特産の常緑針葉樹で、本州・四国・九州(南限は屋久島)にかけての広い地域
   に分布し、わが国では、最も大きく、長寿の木でもある。またヒノキとならび有用樹種とし
   て最も多く植林されており、数種の地方品種が知られている。
    現在この木の規模は、地上0,4mの幹根境界部の周囲9,3m、その上1,5mの幹囲
   6,37m、枝張り東西18m、南北20m、樹高45mである。
    本市では、県指定「笹子峠の矢立のスギ」に次ぐ規模を持ち、県下屈指のスギの巨木とし
   て貴重である。
     平成10年5月                      大月市教育委員会




社殿前から

境内社です


本殿右手後側のやまの斜面にケヤキの大木が有ります

参道入り口の切株です、およそ500年以上の杉だったようです

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山梨県大月市、笹子稲村神社の大杉です!!

2016-09-19 07:18:19 | 巨樹・大木
稲村神社は、大月市役所の西約9kmのところ

国道20号線から北側にJR中央本線の高架を潜って進むと神社の前に出ました

神社前の郷路脇に車を置かせていただきましたが、秋祭の様です


稲村神社前道路です、秋祭の準備がされていました



参道と鳥居から拝殿です

説明版です
  稲村神社 由緒 古棟札
    大宝山 稲村大神、稲村四所明神、黒野田、原吉久保、側子、小形山
    稲村大明神と称す。
    大月市笹子町大字吉久保1057番地に在す
   祭神四神
    国常立尊
    素戔嗚尊
    日本武尊
    稲田姫尊
   吉久保原の氏神、嘉歴2年1月12日創建されると古棟札に伝ふ。
   住吉社中に大小の石棒等奉祀と言いしも其の由詳ふらず。


手水舎です

本殿です




拝殿の右手境内中央に大杉があります



南側から、目通り幹周り8mの巨木です

境内の様子です

道祖神です

合体道祖神だそうです

参道階段の南側に、親鸞聖人念仏供養塚があります



説明版です
   親鸞聖人念仏塚の旧跡
     去る程にこの前方の低地が昔時、甲斐沼地としられた葦ヶ池なりしと伝う。
     其の池の総面積は最大時は三丁歩余り、葦ヶ窪郷の4分の1をしめてるとの説を伝へられる。
     鎌倉時代、西暦1225年代、浄土真宗の開祖親鸞聖人が甲州等々力の横合、萬福寺に参詣の
    帰路、此の地 地頭、北面の武士、小俣左衛門尉重澄宅に立寄りしところ葦ヶ池にまつわる毒蛇
    済度の祈祷をこんせいされる。
     葦ヶ窪の地頭小俣左衛門尉重澄には「よし」なる娘有り。たまたま京より来りしおり、僧修行
    僧、普挺奈良興福寺法性宗の高僧行基が造った。阿彌陀海の阿彌陀堂にこもりて断食修行中、そ
    の晋挺に心をよせしが僧業の身には女性のその喜びを深く説得され其の意の通ぜざるを嘆き悲し
    みこの池に投身若き生涯を果しときく。
     地頭のこん願に拠り上人供養、3721日間小石に大字の名号を墨書し、池中に投入するや、
    「よし」の霊は成佛再度され池中に異様な轟き有りて「よし」の霊は観世音大士の姿となり、上人
    の池中に投入れた、小石が白虎を帯びて先達となり郷人の驚き騒ぐ中、東南の空高く消え去りて遠
    く、伊豆の手石浜に落ちしと伝へる。今も手石浜の阿弥陀「くつ」には、参詣の人の絶え間なしと
    きく。
     池には葦草が群れ、低地なる故に葦ヶ窪の地名起源と伝へられる。
     葦ヶ窪の地頭小俣左衛門尉重澄は後に、親鸞聖人の徳を慕って出家僧行を積、僧推念と稱し真木
    葦福寺一世開山となる。
     又、此の時期、大布乃名号で知られる、龍泉寺 寺下の作太郎と上人の徳を慕って僧業し、永讃
    坊乗信として真木福正寺三世住職となる。
    両寺共教行信證浄土真宗なり。                        合掌

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山梨県大月市、笹子の矢立のスギです!!

2016-09-18 09:33:24 | 巨樹・大木
矢立のスギは、大月市役所の西約13kmのところ

国道20号線を西へ進むと、矢立のスギまで残り〇〇kmの看板が幾つもあります

国道20号線が新笹子トンネルの入り口手前で大きくカーブするところで

旧道の甲州街道(県道212号線)へ入ります、ここから4kmの様です


国道20号線の案内板です

4km登って来ました、カーブの先に駐車スペースがありました

杉良太郎さんが作詞・作曲した「矢立の杉」の題材になったとのこと、杉良太郎さんの運命の地だそうです

矢立の杉までは100m程です

山道を下っていきましょう


展望台がつくられています


杉林の先に矢立の杉が見えます

歌詞碑と両面地蔵です




矢立の杉です

天然記念物 笹子峠の矢立のスギの石碑です

説明版です
   県指定天然記念物
     笹子峠の矢立のスギ
      所在地  山梨県大大月市笹子町大字黒野田字笹子1924の1
      種 類  スギ
      指 定  昭和35年11月7日
      所 有  山梨県
     このスギは昔から有名なもので、昔の武者が出陣にあたって、矢をこのスギにうちたて、
    武運を祈ったことから「矢立のスギ」と呼ばれてきたものである。
     そのような名木であるうえに巨樹あるために、県指定天然記念物にされているものだる。
     その規模は次のようである
       根回り幹囲  14,80m
       目通り幹囲   9,00m
       樹   高 約26,50m
       幹は地上約21,50mで折れて樹幹中は空洞になっている。
                    昭和50年10月  山梨県教育委員会




根元が空洞になっています

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新潟県十日町市、松之山天水越松苧神社の大杉です!!

2016-09-17 02:43:24 | 巨樹・大木
松之山地区は、十日町市役所の西南西約18kmのところ

国道253号線池尻信号で国道353号線を南へ

松之山信号で県道80号線を更に南へ進みます

松之山温泉入口を過ぎて、国道405号線に入って直ぐ

スキー場の手前右手の丘の上に松苧神社がります

参道右手の道を上がると社殿東側の駐車場に入ります


参道です




鳥居脇の大杉です

鳥居と社殿です



社殿の東側にさらに大きな杉がります




松苧神社の大杉はこちらです




目通り5,2mの巨木です

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新潟県十日町市、北浦田神明社の大杉です!!

2016-09-16 07:56:47 | 巨樹・大木
浦田地区は、十日町市役所の西約21kmのところ

国道253号線から国道403号線へ

室野から県道243号線を南へ進みます

地区の中心部の浦田小学校の南側を西に入り渋海川を渡って

南西側丘の上に神明社があります

参道石段の北側に駐車スペースがあります


参道です


石段を上がる鳥居です、鳥居の木材がかなり傷んでます

石段脇に大きな顕彰碑があります

社殿です




社殿の前に大杉があります、御神木です




社殿前から見上げました、目通り幹周り5,3mの巨木です




境内南西側のケヤキとスギの大木です

では、次へ行きましょう

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