趣味と健康日記

清野明子(民謡歌手)の応援、登山、スポーツなど趣味と日々の健康を記す日記です。

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民謡の話 Vol.51 「越中おわら節」

2008-06-23 02:37:59 | 民謡の話

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 一般的には「越中おわら節」と呼ばれていますが、この唄を伝承している富山県八尾町では「越中おわら」と言われている。藁(わら)で作った笠をかぶって踊ったことから「大藁節」と呼び、年月を経て「おわら節」になりました。踊りは9月1日から3日間夜を徹して行われるそうです。

「うたわれよ わしゃはやす」   ※前囃子
唄の町だよ 八尾(やつお)の町は
キタサノサー ドッコイサッサ   ※普通の囃子
唄で糸つぐ オワラ桑もつむ
「越中で立山 加賀では白山   ※後囃子
駿河の富士山 三国一だよ」   以後、後囃子省略

「うたわれよ わしゃはやす」
ゆらぐ釣り橋 手に手をとりて
キタサノサー ドッコイサッサ
渡る井田川 オワラ春の風

「うたわれよ わしゃはやす」
坂は坂でも 八尾の坂は
キタサノサー ドッコイサッサ
浴衣姿で オワラ踊る夜

「うたわれよ わしゃはやす」
富山あたりか あの灯火(ともしび)は
キタサノサー ドッコイサッサ
飛んで行きたや オワラ火取り虫

この唄は誰でも唄えると言うものではなく、それなりに鍛錬を積まないと唄えない民謡です。音域が広い事に加え、前節(ゆらぐ釣り橋)と後節(手に手をとりて)を「息継ぎなしに一気に唄う」とされているからです。詩は短く簡単な様に思えますが、音を伸ばして唄うのでかなり長く(約20秒間)なり、息が苦しくなるようです。また、この地方では小型の三味線を弓(きゅう)で弾く胡弓といわれる楽器を伴奏に加えるのが特徴です。バイオリンのような音がしますが弾き方はコントラバスなどに似ています。先日の「日本民謡フェスティバル2008」でも唄われていましたので、7月6日のBS2 (13:00~)での再放送を御覧頂ければわかると思います。

 昨日、清野さんは今市市の方で元気に唄って来られた様子です。ブックマークにある「ヤッコラあっこ」のブログも見てください。

ライオンのラクトフェリン
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