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今日は民謡の定義について考えてみようと思います。民俗学者で「遠野物語」の作者でもある故柳田國男氏は著書「民謡覚書」の中で次のように語っています。
「最初「民謡」の範囲を決めることに我々はちょっと苦労した。当世の詩客が筆を捻じて作ります麗篇(れいへん)にも亦同じ名を与えていたからである。しかしそれも今は過去になった。あれはただ民謡風の新体詩だと我々が言ったので、問題は片付いてしまった。
童謡という中にまだ僅かに新作品がまじっているが少なくとも誤ってそれを採集してくるものは一人もない。もとは無法なことをしたもので、民謡と名づけつつ玄人に節を付けさせたものであったが、幸いにして実地にもそれが民謡と謂っては通用せぬので、いつとなく小唄と名乗ってくれるようになって差別はよくついた。そこで民謡は作者のない歌と、定義を下してまずよろしいことになった。実際は、うたう人、即ち、最初の歌い手が事実上の作者であったろうと思うがその点はまだ証明することが出来ない。」
その後玄人により作られた民謡は、新民謡とすることで差別化が行われているので、民謡とは作者のない歌で統一して差し支えないと思います。
※写真は庭に自生した「ムラサキカタバミ」です。花は咲きますが実は付かないので鱗茎(りんけい)で増えます。たまねぎや百合根は根にあらず、葉っぱなのです。中に茎がありそれを葉で包んで丸くなっています。それが開いて根が出て増えるわけです。原産地は南アメリカ
ライオンのラクトフェリン
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