趣味と健康日記

清野明子(民謡歌手)の応援、登山、スポーツなど趣味と日々の健康を記す日記です。

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柳田國男氏の民謡観

2008-06-24 13:05:21 | 民謡の話

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 今日は民謡の定義について考えてみようと思います。民俗学者で「遠野物語」の作者でもある故柳田國男氏は著書「民謡覚書」の中で次のように語っています。

 「最初「民謡」の範囲を決めることに我々はちょっと苦労した。当世の詩客が筆を捻じて作ります麗篇(れいへん)にも亦同じ名を与えていたからである。しかしそれも今は過去になった。あれはただ民謡風の新体詩だと我々が言ったので、問題は片付いてしまった。

 童謡という中にまだ僅かに新作品がまじっているが少なくとも誤ってそれを採集してくるものは一人もない。もとは無法なことをしたもので、民謡と名づけつつ玄人に節を付けさせたものであったが、幸いにして実地にもそれが民謡と謂っては通用せぬので、いつとなく小唄と名乗ってくれるようになって差別はよくついた。そこで民謡は作者のない歌と、定義を下してまずよろしいことになった。実際は、うたう人、即ち、最初の歌い手が事実上の作者であったろうと思うがその点はまだ証明することが出来ない。」

 その後玄人により作られた民謡は、新民謡とすることで差別化が行われているので、民謡とは作者のない歌で統一して差し支えないと思います。

※写真は庭に自生した「ムラサキカタバミ」です。花は咲きますが実は付かないので鱗茎(りんけい)で増えます。たまねぎや百合根は根にあらず、葉っぱなのです。中に茎がありそれを葉で包んで丸くなっています。それが開いて根が出て増えるわけです。原産地は南アメリカ 

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清野明子さんの秘蜜

2008-06-24 02:16:03 | 独り言

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 最近清野明子さんが自信のブログ(http://blog.goo.ne.jp/akkora_yakkora/m/200806)「13日の金曜日」に次の様な事を書き込んでおられます。ファンとして気になっていたので紹介します。今日のテーマは「秘密のアッコちゃん」です。

アッコ:
最近はじめたことがあります
何か?は~今はナイショ
昔から苦手と思っていて好きではなかった事。
でも、コレをやると、今後の自分には絶対役立つこと。
レッスン3回終えた時点で、嫌いじゃなくなりました。
むしろ、好きになりつつあります。」

 いつかはその答えを発表される日がくると思いますが、ファンを代表して、その「何か」を予想しておこうと思います。それは「津軽三味線」だと思います。民謡歌手は修行時、三味線は誰しも一度は手ほどきを受けているものと考えていますが、唄に心血を注いだアッコさんは「かき回し」などの津軽三味線独特なテクニックをマスターする以前に歌手として日本一への挑戦が始まってしまい、三味線奏者としては未完成なのではないかと予想した訳です。これが当たっているかどうかは知る由もありませんが、いつの日か必ず「ナイショで始められた事」を舞台の上で詳らかにして欲しいと思っています。もちろん、それが「津軽三味線」であって欲しいと願っております。

 女性の細腕で津軽三味線(太棹)を弾きこなすのは実に「かっこいい」ものです。普通民謡で一般的に使われるのは民謡三味線と言い細い棹です。津軽物を弾く場合は糸だけ津軽三味線用のものを使用しているようです。しかし、それは「津軽の響きに似て非なる音」です。やはり太棹でないとあの「重厚かつ迫力のある音」は出せないのです。

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