本日6月29日 11:00から清野明子が日本一に輝いた「秋田船方節」を唄います。皆さん是非聴いて頂きたいと思います。そういう訳でランキング応援は最後です。
写真左は小林太郎氏です。
それでは約束どおり、浅草での「たいこばん」コンサートのRESULTを報告いたします。
和太鼓の指導者、小林太郎氏の指導を受けている各グループによる演奏が第1部で登場し華麗で迫力のある和太鼓の演奏を聴かせてくれました。
第2部は、私にとって始めて見る清野明子さんのOL姿での「南部牛追い唄」「津軽じょんがら節」でした。和服とは違って重しがとれたような自由な唄いっぷりでとても良かったと思います。続いて登場したのは、神秘的で不思議な雰囲気を醸し出す楽器の集まりによるコラボレーションと言うイメージが鮮烈に残った演奏でした。「ディジュリドウ」と言う楽器だと思うのですが、その大きな船の汽笛のように太く、低い連続音と大太鼓のバランスが絶妙で会場に不思議な空間を演出しました。これは価値がありました。欲を言えば、あのモンゴルの草原で聞く口笛のような音源の説明をして欲しかった。大太鼓の迫力は強烈で天井につるしてある照明灯が悲鳴をあげていました。また、小林太郎氏の師匠、藤倉清成氏による小鼓も良かった、高音を出すために紐を締める音まで聞こえ、鼓の奥の深さを知らしめてくれました。
OL姿で民謡を唄う清野さんの写真は貴重です。
今後、清野さんにはこのような異分野との交流もたくさんトライして欲しいと思います。たとえば中野ゆきのさん(マリンバ、パーカッション)とのセッションも面白いと思います。
写真左、高く上に向けた笛状の筒がディジュリドウという楽器です。
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