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1 当ブログに来て頂いた証に「清野明子」と言う民謡歌手を知って頂け たら嬉しいです。プロフィールはここです。 |
今日は山梨県の民謡を紹介いたします。と言っても御馴染みの「武田節」です。甲州には民謡は少ない、理由は解からない。将軍家直轄の土地柄が関係するのでしょうか。そんな中でこの「武田節」は異彩を放つ民謡です。メロディは唄い易く、力強い。お座敷から盆踊りにまで広く唄われている。
<!-- 武田節 -->
甲斐の山々 陽に映えて
我出陣に 憂いなし
おのおの馬は 飼いたるや
妻子に恙（つつが）あらざるや あらざるや
祖霊まします この山河
敵に踏ませて なるものか
人は石垣 人は城
情は味方 仇は敵 仇は敵
疾如風 ときこと風の如く
徐如林 静かなる事林の如く
侵掠如火 しんりゃくする事火の如く
不動如山 動かざる事山の如し
つつじが崎の 月さやか
宴を尽くせ 明日よりは
おのおの京を目指しつつ
雲と興れや 武田武士 武田武士
2番と3番の間の詞はご存知「風林火山」です。この部分は詩吟で唄われます。尚、この唄は昭和33年に作られた新民謡です。作詞は米山愛紫、作曲は明本京静です。また、「つつじヶ崎」とは武田氏の館と家臣団が居住していた地区を指します。現在は武田神社となっています。
最近急遽、庭に咲きだしました。葉っぱなどは雑草のようですが、花はやけに綺麗です。名前が判明したなら修正投稿します。
※5/16 04：30 判明しました。「桃色昼咲き月見草」です。
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