成田山梅祭りバレンタイン・あいや節 PART 1 （アオキの実）

清野明子さん情報 １　当ブログに来て頂いた証に「清野明子」と言う民謡歌手を知って 頂けたら嬉しいです。プロフィールはここです。 ２　ブックマークにも有りますが、清野明子さんのブログはここです。 ３　２０１０年２月２１日(日）　「第１０回津軽三味線＆日本一の仲間たち」と題するコンサートが中野サンプラザにて開かれます。 開演時刻は１１：００です。 入場料： ＳS席６，０００円、S席５，０００円、A席４，５００円です。 出演者： 清野明子さんほか歌手が６４名、そのほか三味線、尺八、踊りなどを加えますと、優に１００名を越す日本一の方が舞台に立ちます。このようなコンサートは民謡意外には考えられません。是非ご覧になって欲しいと思います。どうしてこんなコンサートが出来るのかと思ってしまうほどコストパフォーマンスの高い舞台です。 お問い合わせ先：03-3813-5836（柿崎ノボル）

本日の投稿

　お早うございます。昨日は成田山公園梅祭りの催しの一環として行われた「佐藤道弘の津軽三味線」を見てきました。清野明子さんはこの催しにゲストで出演されています。
　０８：３０大船駅を出発し、１０：３３には成田駅に到着したので１１：００開演には間に合っています。以下はその民謡コンサートのリポートです。

　当初、野外コンサートと思われていましたが、美術館のロビー（ホール）で行われた為に舞台が整備されていないので前列のお客さんの頭がメインになってしまいました。私にとっては初公開のステージです。何故なら、太鼓を叩いて歌う姿は初めて拝見しました。なかなか新鮮でした。経費節減ではこう言うスタイルもあるのです。

　

　写真左が佐藤道弘氏、右は道弘氏のご子息で佐藤道芳氏です。弘前駅前で津軽三味線を聞かせる民謡酒場「山唄」で修行し、昨年の「津軽三味線神戸大会」で優勝されています。

　今回の出演者です。左から清野明子さん、佐藤道弘さん、佐藤道芳さん、堀越カツエさんです。演じられた曲目は清野さんが「津軽あいや節」、堀越さんが「津軽小原節」、三味線の曲弾きは「津軽じょんがら節」、「津軽音頭」、「むかしむかし」、「曲あわせ」、「三味線ポルカ」の７曲でした。

　会場となった「書道美術館」、ステージ後方の壁の文字列は中国の著名な方が書いた「拓本」（石碑などに書かれた文字を紙などに写す事）と思われます。

　美術館入り口付近で振舞われた「甘酒」、寒かったのでことのほか美味しかったです。写真右奥にある茶室では点茶が振る舞われたのですが希望者が多く、並んでいたのでパスいたしました。

　東北以南に分布するミズキ科の常緑広葉低木「アオキ」です。日陰を好み斑の葉を持つ種は観葉植物としても人気です。